23 / 42
5 おもてなし開催
5-2. おもてなし開催
しおりを挟む
栄養の行き届いていない細長い腕、指の数が明らかに多く、爪が退化している。
男は自分の腕のあった場所を布で巻き付ける。
血の色は白く、何もかもが白と黒で映し出されている。
男の目には世界の色彩が、ソゴゥのそれとは異なって映っていた。
切断されたと思っていた腕は、ソゴゥの腕ではなく男の腕だった。
ただし、巨人の腕ではなく、今目の前にいる男こそが、本当の生前の姿だったのだろう。
ソゴゥはカルミアからもらった、左手の人差し指にはめていた指輪の石が発光していることに気付いた。
彼女の特殊能力は、触れた者の記憶を見ること。
そこはソゴゥ達が落ちてきた水路ではなく、瓦礫に覆われた戦後の亡国だった。
男は切り落とした腕を、彼が調理場としている場所で細かく、骨ごと砕いて、色々な草と混ぜ合わせ、形成して火を通す。
その間も、腕の在った場所が崩れ落ちそうなほどに痛むのだが、男はそれに頓着せずに作業を続けている。
やがて、調理し終わった自分の腕を、子猫のように身を寄せ合った子供たちのもとに運んでいる。
子供たちはそれが男の腕とは知らず、美味しいと言いて笑う。
男も笑った。
男には、細く動かない腕が多くあった。
腕は二つあればいい、いや、一つあれば子供たちに食料を取って来られる。
彼の考えが、自分の記憶のように流れてくる。
食料を見つけ遠くまで行く。動物も人間も、死体であれば持ち帰り、調理して、自分たちで食料を探せない子供に分け与える。
男は知っていた。人間を食べることの罪を、そうと知らずに子供たちに分け与えていることの罪を。ただ、飢えという苦しみから、子供たちをひと時でも解放してあげたかった。
男は何時も泣いていた。
胸が締め付けられる。
誰も、飢えることがないように。すべての腕を、他人へと差し出していた。
今まさに、目の前で巨人の男が自分自身の腕を切り落として、客に振舞おうとするかのように。
「やめろ!」
ソゴゥは、巨人の腕を押さえる。
「大丈夫だ、俺はお腹が減っていない。本当だ」
大きな体、ふくよかな腕。これらは、男の願望による姿だ。
少しでも大きく肉付きが良ければ、与えられる食料が増えると。
気が付くと、巨人にしがみ付いて泣いていた。
ソゴゥは、服のポケットに入れっぱなしにしていたドライフルーツを取り出し、巨人に手渡す。
「ほら、これは滋養があるから、少ない量でも体がもつんだ。一緒に食べよう」
ソゴゥがヴィントからもらったフルーツをまずは自分が食べてみせる。
オーグルは戸惑いながらも、フルーツを口に含む。
「ありがとう」
「はは、よかった。もう自分を差し出さないでくれよ」
ソゴゥは念押しし、男が置いた包丁を座ったまま足で遠くへ蹴やる。
やがて、びしょびしょの体が冷えてきて、いよいよここを脱出しないとマズイと感じ始めたころ、水路の奥から明かりが近づいてきた。
見ると、悪魔がカンテラを持ってやってくる。
字面だけ見ると絶望的な状況だが、ここでは希望の光だった。
「おやおや、ソゴゥ様、こんなところに立ち入られては困ります。夕食どころか、朝食の席にまで着かれずにお腹がすかれたことでしょう、さあ、お部屋へ戻りましょう」
腰の抜けたソゴゥをオーグルが背負い、部屋まで運んでくれた。
オーグルは悪魔を一瞥し、部屋を去っていく。
「彼はもういいみたいですね」
「ああ、十分過ぎるもてなしだったよ。短時間でホラーとアドベンチャーを満喫できた」
「そうですか、では、今度はジキタリスをお呼びしましょう」
「それはちょっと待ってくれるかな、またびしょ濡れだし、シャワーを浴びたいんだ」
「分かりました」
「それと、着替えあるかな? できれば下着も」
「ええ、では脱衣所に用意しておきましょう、どうぞ温まって来てください」
ソゴゥはありがたくシャワー室へ行き、シャワーを浴びる。
昨日に引き続き、いい加減風邪をひいてもおかしくない。
ソゴゥはシャワーヘッドに背を向けてシャワーを浴びるタイプだ。そうすると、目線はドアの方に向いているため、すりガラスの向こうで人が動いている影が映っているのが見える。
先ほどのオーグルのようにトイレに突然、ジキタリスが突進してきたらと思い、ドアに背を向けておいた方がいいのかと、シャワーヘッドに向き直るが、そうすると今度は背後からサスペンスドラマのように刺されたりしないか心配になる。
そもそも、ソゴゥがシャワーに背を向けてドア側を見ながら、シャワーを浴びるようになったのはドラマやホラー映画の影響だ。
とりあえず、急いでシャワーを済ませ、人影のなくなった脱衣所で、悪魔が用意してくれた服に着替える。
ソゴゥが着てきた、公務中は必ず身に着けている司書服よりもだいぶ防御力が低そうな、ペラペラの肌触りの良い白いシャツに、黒いパンツ、下着はあるが靴下はない。
部屋で紅茶を入れてくれている悪魔が、ソゴゥに椅子をすすめる。
「ソゴゥ様の服は、オーナーのところのスタッフがクリーニングした後、お返しするとのことでした」
一口飲むが、昨日オーナーに入れてもらった紅茶の方が美味しかった。
パンにハムやレタスが挟まった軽食が用意されており、それを口にする。
「ジキタリスが来るまでの間、上の書斎で時間を潰されてはいかがでしょうか? そちらの窓の横のドアから上に上がる階段がございます」
ソゴゥは食事を終えると、悪魔の提案の通り上の階に行ってみることにした。
螺旋階段を上った先に、壁全体が書架となった書斎の中央にソファーとサイドテーブルがある。
ソゴゥは、新聞らしきものや、雑誌の様なものを見つけて、それらをサイドテーブルに置いて、目を通していく。
ここに来る前、イグドラシルで極東について書かれた図書にはあらかた目を通しておいたが、この新聞や雑誌は、この国の生々しい生活や情報が伝わってくる内容だった。
誰かの感想や視点で書かれた読み物と違い、戦前の政策や法案の状況、また当時起こった様々な事件などについての情報が伝えられている。
雑誌の情報は根拠が希薄な分、誇張が多く情報としては価値の低いものと分かる。
前世でも、そういう物があったようだが、ソゴゥには興味がなかったためあまり触れてこなかった。
ふと、周囲にいい香りが立ち込める。母がたまに思い出したように始める、アロマオイルを熱したときに漂うような、ハーブの香りだ。
男は自分の腕のあった場所を布で巻き付ける。
血の色は白く、何もかもが白と黒で映し出されている。
男の目には世界の色彩が、ソゴゥのそれとは異なって映っていた。
切断されたと思っていた腕は、ソゴゥの腕ではなく男の腕だった。
ただし、巨人の腕ではなく、今目の前にいる男こそが、本当の生前の姿だったのだろう。
ソゴゥはカルミアからもらった、左手の人差し指にはめていた指輪の石が発光していることに気付いた。
彼女の特殊能力は、触れた者の記憶を見ること。
そこはソゴゥ達が落ちてきた水路ではなく、瓦礫に覆われた戦後の亡国だった。
男は切り落とした腕を、彼が調理場としている場所で細かく、骨ごと砕いて、色々な草と混ぜ合わせ、形成して火を通す。
その間も、腕の在った場所が崩れ落ちそうなほどに痛むのだが、男はそれに頓着せずに作業を続けている。
やがて、調理し終わった自分の腕を、子猫のように身を寄せ合った子供たちのもとに運んでいる。
子供たちはそれが男の腕とは知らず、美味しいと言いて笑う。
男も笑った。
男には、細く動かない腕が多くあった。
腕は二つあればいい、いや、一つあれば子供たちに食料を取って来られる。
彼の考えが、自分の記憶のように流れてくる。
食料を見つけ遠くまで行く。動物も人間も、死体であれば持ち帰り、調理して、自分たちで食料を探せない子供に分け与える。
男は知っていた。人間を食べることの罪を、そうと知らずに子供たちに分け与えていることの罪を。ただ、飢えという苦しみから、子供たちをひと時でも解放してあげたかった。
男は何時も泣いていた。
胸が締め付けられる。
誰も、飢えることがないように。すべての腕を、他人へと差し出していた。
今まさに、目の前で巨人の男が自分自身の腕を切り落として、客に振舞おうとするかのように。
「やめろ!」
ソゴゥは、巨人の腕を押さえる。
「大丈夫だ、俺はお腹が減っていない。本当だ」
大きな体、ふくよかな腕。これらは、男の願望による姿だ。
少しでも大きく肉付きが良ければ、与えられる食料が増えると。
気が付くと、巨人にしがみ付いて泣いていた。
ソゴゥは、服のポケットに入れっぱなしにしていたドライフルーツを取り出し、巨人に手渡す。
「ほら、これは滋養があるから、少ない量でも体がもつんだ。一緒に食べよう」
ソゴゥがヴィントからもらったフルーツをまずは自分が食べてみせる。
オーグルは戸惑いながらも、フルーツを口に含む。
「ありがとう」
「はは、よかった。もう自分を差し出さないでくれよ」
ソゴゥは念押しし、男が置いた包丁を座ったまま足で遠くへ蹴やる。
やがて、びしょびしょの体が冷えてきて、いよいよここを脱出しないとマズイと感じ始めたころ、水路の奥から明かりが近づいてきた。
見ると、悪魔がカンテラを持ってやってくる。
字面だけ見ると絶望的な状況だが、ここでは希望の光だった。
「おやおや、ソゴゥ様、こんなところに立ち入られては困ります。夕食どころか、朝食の席にまで着かれずにお腹がすかれたことでしょう、さあ、お部屋へ戻りましょう」
腰の抜けたソゴゥをオーグルが背負い、部屋まで運んでくれた。
オーグルは悪魔を一瞥し、部屋を去っていく。
「彼はもういいみたいですね」
「ああ、十分過ぎるもてなしだったよ。短時間でホラーとアドベンチャーを満喫できた」
「そうですか、では、今度はジキタリスをお呼びしましょう」
「それはちょっと待ってくれるかな、またびしょ濡れだし、シャワーを浴びたいんだ」
「分かりました」
「それと、着替えあるかな? できれば下着も」
「ええ、では脱衣所に用意しておきましょう、どうぞ温まって来てください」
ソゴゥはありがたくシャワー室へ行き、シャワーを浴びる。
昨日に引き続き、いい加減風邪をひいてもおかしくない。
ソゴゥはシャワーヘッドに背を向けてシャワーを浴びるタイプだ。そうすると、目線はドアの方に向いているため、すりガラスの向こうで人が動いている影が映っているのが見える。
先ほどのオーグルのようにトイレに突然、ジキタリスが突進してきたらと思い、ドアに背を向けておいた方がいいのかと、シャワーヘッドに向き直るが、そうすると今度は背後からサスペンスドラマのように刺されたりしないか心配になる。
そもそも、ソゴゥがシャワーに背を向けてドア側を見ながら、シャワーを浴びるようになったのはドラマやホラー映画の影響だ。
とりあえず、急いでシャワーを済ませ、人影のなくなった脱衣所で、悪魔が用意してくれた服に着替える。
ソゴゥが着てきた、公務中は必ず身に着けている司書服よりもだいぶ防御力が低そうな、ペラペラの肌触りの良い白いシャツに、黒いパンツ、下着はあるが靴下はない。
部屋で紅茶を入れてくれている悪魔が、ソゴゥに椅子をすすめる。
「ソゴゥ様の服は、オーナーのところのスタッフがクリーニングした後、お返しするとのことでした」
一口飲むが、昨日オーナーに入れてもらった紅茶の方が美味しかった。
パンにハムやレタスが挟まった軽食が用意されており、それを口にする。
「ジキタリスが来るまでの間、上の書斎で時間を潰されてはいかがでしょうか? そちらの窓の横のドアから上に上がる階段がございます」
ソゴゥは食事を終えると、悪魔の提案の通り上の階に行ってみることにした。
螺旋階段を上った先に、壁全体が書架となった書斎の中央にソファーとサイドテーブルがある。
ソゴゥは、新聞らしきものや、雑誌の様なものを見つけて、それらをサイドテーブルに置いて、目を通していく。
ここに来る前、イグドラシルで極東について書かれた図書にはあらかた目を通しておいたが、この新聞や雑誌は、この国の生々しい生活や情報が伝わってくる内容だった。
誰かの感想や視点で書かれた読み物と違い、戦前の政策や法案の状況、また当時起こった様々な事件などについての情報が伝えられている。
雑誌の情報は根拠が希薄な分、誇張が多く情報としては価値の低いものと分かる。
前世でも、そういう物があったようだが、ソゴゥには興味がなかったためあまり触れてこなかった。
ふと、周囲にいい香りが立ち込める。母がたまに思い出したように始める、アロマオイルを熱したときに漂うような、ハーブの香りだ。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
【第一部完結】転生99回目のエルフと転生1回目の少女は、のんびり暮らしたい!
DAI
ファンタジー
【第一部完結!】
99回のさよならを越えた、究極の『ただいま』
99回転生した最強エルフは、のんびり暮らしたいだけなのに――なぜか家族が増えていく。
99回も転生したエルフの魔法使いフィーネは、
もう世界を救うことにも、英雄になることにも飽きていた。
今世の望みはただひとつ。
――森の奥の丸太小屋で、静かにのんびり暮らすこと。
しかしその願いは、
**前世が日本人の少女・リリィ(12歳)**を拾ったことで、あっさり崩れ去る。
女神の力を秘めた転生少女、
水竜の神・ハク、
精霊神アイリス、
訳ありの戦士たち、
さらには――
猫だと思って連れ帰ったら王女だった少女まで加わり、
丸太小屋はいつの間にか“大所帯”に!?
一方その裏で、
魔神教は「女神の魂」と「特別な血」を狙い、
世界を揺るがす陰謀を進めていた。
のんびり暮らしたいだけなのに、
なぜか神々と魔王と魔神教に囲まれていくエルフ。
「……面倒くさい」
そう呟きながらも、
大切な家族を守るためなら――
99回分の経験と最強の魔法で、容赦はしない。
これは、
最強だけど戦いたくないエルフと、
転生1回目の少女、
そして増え続ける“家族”が紡ぐ、
癒しと激闘の異世界スローライフファンタジー。
◽️第二部はこちらから
https://www.alphapolis.co.jp/novel/664600893/865028992
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる