33 / 42
6 巨悪
6-4. 巨悪
しおりを挟む
皆が、星の中へ引かれ消えていくと、そこにはソゴゥとヨルとジキタリス、そして金目の悪魔ともう一人の青年の亡者「巨悪」だけが残った。
「なぜ、天の国は私に門を開かない。何故だ!」
「おや、貴方は賭けに負けたのですよ、貴方は選ばれなかった」
「ですが、そっちの悪魔とあの亡国の母と呼ばれる人間とで、戦争被害者の魂をすべて救うように契約したと言っていたではないですか!」
「お前のどこが、戦争被害者なんだよ」とソゴゥが口を挟む。
「お前の過去を見た。戦争を始めた首謀者はお前だ。権力に酔い、腐るところまで腐っていた。権力という万能感に酔いしれて、外道を極めながらも表沙汰にならないよう、幼い子供から、若い娘から使い捨てにして部下に殺させ、あるいは家族を人質に取って、やりたい放題よ、その後の国民のほとんどは戦争ではなく、悪政で病気と飢えで死んだ。お前が、国民をなぶり殺しにしたようなものだ。お前は、この世界に転生し、前世で出来なかった事を、この国でやり尽くした。クソ異世界人だったわけだ。お前が死んでいて残念だ、俺は、お前が生きながら、どれだけの苦痛を味わいながら死んでいけるか、その方法を、そればかりを考えている」
ヨルが、ソゴゥの肩に手を置く。
「マスター」
「ヨル、俺は酷い顔をしているだろう? 幻滅したか」
「いや、マスター、我なら、その魍魎に千万の苦痛を与えることが可能である。我に任せるがよい」
「これは、私の獲物ですよ、まったく」
呆れたように金目の悪魔が言う。
「何を言い出すのか、エルフの国に寄生している移民如きが、何の手も打たず賭けに興ずる愚人と私を侮っておられるようですが、賭けは、これからですよ」
巨悪の顔が、黒い靄に包まれ、青年から全く別人の初老の男の顔に変わる。
「この島国にいる全ての人間の命は私が握っています。これらを、一人残らず殺されたくなければ、私を天の国へ向かい入れるよう力を貸すのです」
「どういう事です?」
金目の悪魔が興味深そうに、男を見る。
男の顔は、初老の白髪から、また別の砂色の髪の頭髪の薄い壮年の男へ、そして狡猾そうな太った中年男性から、神経質そうな女性の顔にかわった。
一巡すると、また元の青年の顔に戻る。
「今の顔は、現在この島を取り囲む人間の国のトップの者達です。この者達には、不安と恐怖、そしていつか仕返しをされるという強迫観念を植え付けておいたのですよ。島の人間を、島の外へ出すな、他国の支援を受け付けさせるな、力を付ければいずれ武器を持ち、島の外へ出て、各国に取り付いて姿を隠しながら転覆をもくろむ、獅子身中の虫となり、国に災いを齎すこととなるでしょう。そう枕元で囁き続けてきたのです。時に彼らに、利益となる知恵を授け、この私の声を天啓と捉えるよう、育てた者達です。私の一言で、彼らは、四か国全ての軍艦をこの島へ、あっという間に出撃させるでしょう」
「この島にいる人たち全てを、島の外へ逃がす」
「あははは、まあ、そんなことは万に一つもないとは思いますが、貴方の要請でイグドラムの軍艦が救助に駆け付けたとして、エルフの国の軍艦は十数艦がいいところ、どうやってこの海を制する四か国の千を超える艦隊を突破しようというのですか。物を知らないというのは恐ろしい事ですね。ああ、当然空も無理ですよ、四か国上空を通らず、この島へは辿り着けませんし、西側より回り込んでも、空壁と艦隊の砲撃の餌食となるだけですからね」
「なるほど、それは厄介ですね」と金目の悪魔が面白そうに、ソゴゥと巨悪のやり取りに口を挟む。
「それで、俺にどうしろと?」
「そちらの悪魔に貴方の魂を与え、私の魂を救いなさい。そうすれば、この島へ攻撃は致しません。断れば、即時出撃を命じるよう、先ほどお見せした者達に語り掛けますよ」
「すでに、怨霊と化していたのか。だけど、まあ、想定内だな」
「どういう事です、負け惜しみですか?」
「人間の国の四か国が、この島の人達の救済を拒んでいたことから、この島の人達を外に逃がすのはとても難しそうだってことは、とうに分かっていた。亡国の母が、どこかの国に援助を求めたりしたら、それを機に言いがかりをつけて一気に殲滅を企てようとしていることも予想していた。この島周辺の海域の資源を、四か国が貪り始めてから、この島の人達は彼らにとって邪魔でしかなかっただろう。だが、この島に人がいたおかげで、四か国はやりたい放題出来ていたのだが、そこまでは思いやりを持たないお前たちには、気づけなかったのだろうな。あとは、亡国の母が俺を信じて、助けを求めてくれさえすればよかった。そして彼女は、俺に助けてと言った」
ソゴゥはニヤリと笑った。
「俺の勝ちだ」
「貴方が何をできるというのです」
「俺の国の外交はすごいんだ、王が賢王だからね。だから、お前の賭けには乗らない。乗る必要が無いからな、お前は地獄へ行っとけ」
「だそうです。では、私の考えたメニューをこなしてもらいましょうかね。とりあえず、戦争で亡くなった方の一億回の死を、貴方に体験してもらいましょうか。飢えの苦しみが多いようですが、凄惨な拷問を受けて亡くなった者、嬲り殺しにあった者、人体実験なんかも多いようですね」
悪魔の瞳が金色に光る。
「おい、人間! いいのか! この島への攻撃を命令したぞ! すぐに、千の艦隊がここへ到着する。今ならまだ、撤回を命令することが出来る! 死ぬぞ! この島の全ての人間がお前のせいでだ!」
「責任を転嫁するなよ、お前のせいであって、俺のせいじゃない。それに、何度も説明したくないんだが、心配には及ばない、島の人達は誰一人死なないからな。じゃあな、怨霊。みんなの苦しみを味わえよ」
ソゴゥは悪魔に一礼して、踵を返した。
「なぜ、天の国は私に門を開かない。何故だ!」
「おや、貴方は賭けに負けたのですよ、貴方は選ばれなかった」
「ですが、そっちの悪魔とあの亡国の母と呼ばれる人間とで、戦争被害者の魂をすべて救うように契約したと言っていたではないですか!」
「お前のどこが、戦争被害者なんだよ」とソゴゥが口を挟む。
「お前の過去を見た。戦争を始めた首謀者はお前だ。権力に酔い、腐るところまで腐っていた。権力という万能感に酔いしれて、外道を極めながらも表沙汰にならないよう、幼い子供から、若い娘から使い捨てにして部下に殺させ、あるいは家族を人質に取って、やりたい放題よ、その後の国民のほとんどは戦争ではなく、悪政で病気と飢えで死んだ。お前が、国民をなぶり殺しにしたようなものだ。お前は、この世界に転生し、前世で出来なかった事を、この国でやり尽くした。クソ異世界人だったわけだ。お前が死んでいて残念だ、俺は、お前が生きながら、どれだけの苦痛を味わいながら死んでいけるか、その方法を、そればかりを考えている」
ヨルが、ソゴゥの肩に手を置く。
「マスター」
「ヨル、俺は酷い顔をしているだろう? 幻滅したか」
「いや、マスター、我なら、その魍魎に千万の苦痛を与えることが可能である。我に任せるがよい」
「これは、私の獲物ですよ、まったく」
呆れたように金目の悪魔が言う。
「何を言い出すのか、エルフの国に寄生している移民如きが、何の手も打たず賭けに興ずる愚人と私を侮っておられるようですが、賭けは、これからですよ」
巨悪の顔が、黒い靄に包まれ、青年から全く別人の初老の男の顔に変わる。
「この島国にいる全ての人間の命は私が握っています。これらを、一人残らず殺されたくなければ、私を天の国へ向かい入れるよう力を貸すのです」
「どういう事です?」
金目の悪魔が興味深そうに、男を見る。
男の顔は、初老の白髪から、また別の砂色の髪の頭髪の薄い壮年の男へ、そして狡猾そうな太った中年男性から、神経質そうな女性の顔にかわった。
一巡すると、また元の青年の顔に戻る。
「今の顔は、現在この島を取り囲む人間の国のトップの者達です。この者達には、不安と恐怖、そしていつか仕返しをされるという強迫観念を植え付けておいたのですよ。島の人間を、島の外へ出すな、他国の支援を受け付けさせるな、力を付ければいずれ武器を持ち、島の外へ出て、各国に取り付いて姿を隠しながら転覆をもくろむ、獅子身中の虫となり、国に災いを齎すこととなるでしょう。そう枕元で囁き続けてきたのです。時に彼らに、利益となる知恵を授け、この私の声を天啓と捉えるよう、育てた者達です。私の一言で、彼らは、四か国全ての軍艦をこの島へ、あっという間に出撃させるでしょう」
「この島にいる人たち全てを、島の外へ逃がす」
「あははは、まあ、そんなことは万に一つもないとは思いますが、貴方の要請でイグドラムの軍艦が救助に駆け付けたとして、エルフの国の軍艦は十数艦がいいところ、どうやってこの海を制する四か国の千を超える艦隊を突破しようというのですか。物を知らないというのは恐ろしい事ですね。ああ、当然空も無理ですよ、四か国上空を通らず、この島へは辿り着けませんし、西側より回り込んでも、空壁と艦隊の砲撃の餌食となるだけですからね」
「なるほど、それは厄介ですね」と金目の悪魔が面白そうに、ソゴゥと巨悪のやり取りに口を挟む。
「それで、俺にどうしろと?」
「そちらの悪魔に貴方の魂を与え、私の魂を救いなさい。そうすれば、この島へ攻撃は致しません。断れば、即時出撃を命じるよう、先ほどお見せした者達に語り掛けますよ」
「すでに、怨霊と化していたのか。だけど、まあ、想定内だな」
「どういう事です、負け惜しみですか?」
「人間の国の四か国が、この島の人達の救済を拒んでいたことから、この島の人達を外に逃がすのはとても難しそうだってことは、とうに分かっていた。亡国の母が、どこかの国に援助を求めたりしたら、それを機に言いがかりをつけて一気に殲滅を企てようとしていることも予想していた。この島周辺の海域の資源を、四か国が貪り始めてから、この島の人達は彼らにとって邪魔でしかなかっただろう。だが、この島に人がいたおかげで、四か国はやりたい放題出来ていたのだが、そこまでは思いやりを持たないお前たちには、気づけなかったのだろうな。あとは、亡国の母が俺を信じて、助けを求めてくれさえすればよかった。そして彼女は、俺に助けてと言った」
ソゴゥはニヤリと笑った。
「俺の勝ちだ」
「貴方が何をできるというのです」
「俺の国の外交はすごいんだ、王が賢王だからね。だから、お前の賭けには乗らない。乗る必要が無いからな、お前は地獄へ行っとけ」
「だそうです。では、私の考えたメニューをこなしてもらいましょうかね。とりあえず、戦争で亡くなった方の一億回の死を、貴方に体験してもらいましょうか。飢えの苦しみが多いようですが、凄惨な拷問を受けて亡くなった者、嬲り殺しにあった者、人体実験なんかも多いようですね」
悪魔の瞳が金色に光る。
「おい、人間! いいのか! この島への攻撃を命令したぞ! すぐに、千の艦隊がここへ到着する。今ならまだ、撤回を命令することが出来る! 死ぬぞ! この島の全ての人間がお前のせいでだ!」
「責任を転嫁するなよ、お前のせいであって、俺のせいじゃない。それに、何度も説明したくないんだが、心配には及ばない、島の人達は誰一人死なないからな。じゃあな、怨霊。みんなの苦しみを味わえよ」
ソゴゥは悪魔に一礼して、踵を返した。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
【第一部完結】転生99回目のエルフと転生1回目の少女は、のんびり暮らしたい!
DAI
ファンタジー
【第一部完結!】
99回のさよならを越えた、究極の『ただいま』
99回転生した最強エルフは、のんびり暮らしたいだけなのに――なぜか家族が増えていく。
99回も転生したエルフの魔法使いフィーネは、
もう世界を救うことにも、英雄になることにも飽きていた。
今世の望みはただひとつ。
――森の奥の丸太小屋で、静かにのんびり暮らすこと。
しかしその願いは、
**前世が日本人の少女・リリィ(12歳)**を拾ったことで、あっさり崩れ去る。
女神の力を秘めた転生少女、
水竜の神・ハク、
精霊神アイリス、
訳ありの戦士たち、
さらには――
猫だと思って連れ帰ったら王女だった少女まで加わり、
丸太小屋はいつの間にか“大所帯”に!?
一方その裏で、
魔神教は「女神の魂」と「特別な血」を狙い、
世界を揺るがす陰謀を進めていた。
のんびり暮らしたいだけなのに、
なぜか神々と魔王と魔神教に囲まれていくエルフ。
「……面倒くさい」
そう呟きながらも、
大切な家族を守るためなら――
99回分の経験と最強の魔法で、容赦はしない。
これは、
最強だけど戦いたくないエルフと、
転生1回目の少女、
そして増え続ける“家族”が紡ぐ、
癒しと激闘の異世界スローライフファンタジー。
◽️第二部はこちらから
https://www.alphapolis.co.jp/novel/664600893/865028992
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる