僕の守護天使

朝霧今日夢

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そして男は僕にめがけてきて
なぐってきた。僕はどうしようもなく
うけとめようとした。
その瞬間僕は数メートル吹っ飛ばされた。
顔面がいたい。目が飛び出そうだ。
僕はそのまま地面に倒れていた。
それをみたアローネちゃんが

「本当、どうしようもないわね。
私が戦うわ!」
 
といった。アローネちゃんはさっそく
戦闘の構えに入り謎の男と戦おうと
していた。謎の男は

「名前はなんだ?俺はバエルだ」

「わたしはアローネ」

 「アローネか。いいだろう、来い。」

ふたりはまたしても拳をかわすことに
なった。二人は両手で取っ組み合いに
なり見た所、力は五分五分だった。
その後アローネはバエルを殴ろうと
し、バエルも殴ろうとした。
二人の拳はお互いの顔にあたり
その拳に耐えようと踏ん張っていた。
そしてアローネがもう一方の腕をつかみ
バエルを投げようとした。しかし
バエルはその腕からひょいっと抜け出し
一歩下がった。アローネは

「なかなかやるわね。この家の中は
危険だから空でやらない?」

「いいだろう。空の方が広いし
好都合だ。」

そう言うと二人は空高く舞い上がった。

「さぁ準備はいい?」

「いいぞ。」

こうしてふたりはまたしても戦うことに
なった。しかしその時、空のようすが
おかしくなり、裂け目のようなものが
出てきた。そしてその裂け目から
おとこが出てきていた。
おとこはバエルに向かって

「今日はそこまでだ。また今度
戦うといい。」

「ですがあの男を殺していませんし、
それにあの女も…」

「今日はもういいんだ。まだ時間はある
しな。お前の腕も見たかった。
さぁ帰るぞ…」

「わかりました。クエーグ隊長。」

「アローネとやらもいいな。」

「ええ、別にいいわよ!」

そしてクエーグ達は去っていった。

「ふぅ…危なかった。リョウを
なおさなくちゃならないわね。」

アローネちゃんはぼくの顔に触れ
手から光が出てきてそしてぼくの顔の
傷はみるみる治っていった。

「ありがとう、 アローネちゃん!」

「どういたしまして。さぁ家に帰るわよ, 。」

こうして僕達は家に帰った。

家に帰ると壊れた壁の修理に取り掛かった。壊れた壁はアローネちゃんのおかげで
すぐに戻った。そして僕はアローネちゃんに聞いた。

「あの男の人はなんだったの?
たしかクエーグとかいう人、なんか
バエルっていう人の隊長みたいだったけど」

「あぁ あいつらは悪魔界からきた人よ。
私達守護天使は天使界からきたの。
それだけよ。」

「へぇ 悪魔界かぁ そんなところ
あるんだ…」

「それとアンタ、明日は学校でしょ?
わかってんの?」

そうだ、明日は月曜日だ 学校がある。
嫌だなぁ 学校は…

「ちょうどいいわ、明日は私も行くわ!
あんたが普段どうしてるか知りたいし。」

やれやれ困ったな
僕はため息をついた。
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