ハーレム漫画ではなく、純愛ラブコメディー

らた

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一章

プロローグ

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俺はどこにでもいるような高2の男子高校生
普通な高校に入り、
普通な日常で生きて行き
普通な人生を生きていく。
そんなようなやつだ

特技などもなく
他の人よりも優れていることといれば、友達が幼馴染しかいないこと(優れてるとは言えない)

幼馴染というだけもあって、俺と彼女との付き合いはそこそこ長い。

彼女の名前は、柊 さとみ 
俺の名前は、松村 こよは、よく女みたいな名前だと言われることがある

彼女は俺とは違って、勉強ができる
顔もそこそこ整っている方で、幼馴染だからと言って話を盛っているわけでもない。
茶髪のショートで、おとなしめな雰囲気だ。

俺はいつからだろうか、わからないが彼女のことが好きだ。人当たりがよく、穏やかな性格が俺のことを癒してくれる。

もうすぐ夏だ、俺は彼女、さとみに自分の気持ちを伝えることにする。

好きだと伝えて何になる。

自分だけが、気持ちをすっきりさせる。相手のことも考えずに、自分だけを満足させる、そんな行為だと昔は思っていた。

だが、いまの俺なら、気持ちを伝えるという
行為、いや、勇気のある行動の意味を理解することができるだろう。




真夜中に目がさめる、そのあとはあまり寝付けなかった。

気分転換でもしようかと、散歩でもする。

俺の住んでる場所は、都会とも言えないし、田舎でもない、川がすぐそばにあり、夜空が綺麗な場所だ。

俺はこの街が嫌いではない、むしろ好きなくらいだ

家を出たら、隣のベランダから、俺の名前を呼ぶ声が聞こえてくる。

「こよちゃんー!」

この名前で呼ぶ奴は、1人しかいない、さとみだ。

「なんだ…お前も寝付けないか?」

「うん!よかったらお話しない?」


俺はこれが運命だと思った、天から告白をしろというお告げだと。

彼女はベランダから降りて来て、たわいもない会話をしながら、河川敷まで歩いた。

少し時間が経ち、そろそろ帰ろうとする。

俺はいまここで言わなきゃ、後悔すると思い、

「さとみ、ちょっと待ってくれ、話したいことがある」と言った

彼女は驚いたような顔をし、そのあと、顔を少し赤くしていた。

「な…なに?」

彼女は気づいているのか?

そんかことは関係ない、今から気持ちを伝える
そう俺は決意した。

ラブコメでもありそうな、下手なセリフで

「俺、お前のことが好きだ、付き合ってくれ!」

目をつぶってしまった。

それから少し経ち、目を開けてみると、そこには、柊ではない…銀色の髪で、とても可愛い、大人の人、 いや、高校生くらいの女の子が、柊を下敷きにして立っていた。

その女の人は、とても笑顔で、都合のいいものを見つけたよう顔で立っていた。

俺は心の中で、「何のラブコメだぁぁぁ!」

と叫んでしまった

とっさに下敷きになっている 、さとみのもとえかけつけた。

「さとみ! 大丈夫か!?」

彼女は意識を朦朧とさせていた。

俺はこの時は知る由もなかった

〝ハーレム漫画ではなく、純愛ラブコメディー〟

みたいになるなんて。
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