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人物辞典
人外・その他
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□黒賢人(くろけんじん)
【登場作品】「ハーレム殿下」「十二英雄伝」「賊王街」
完全なる叡智、あらゆるものに染まらない黒であり、唯一無二である存在として扱われている。「もし世界に天才がいるとしたら黒賢人のみ」とは、反応兵器を生み出した天才と呼ばれるゼッカーの言葉である。
その正体はまったく不明とされ、人々の間、それもメラキのような人間の間でかろうじて名前だけが伝わっている存在である。賢人の遺産を受け継いでいるメラキでさえ【彼】という枠組みを理解することは不可能である。
アリエッサがウロボロスで出会った黒賢人は、当人曰く「あくまでデバイス、表現」にすぎない。アリエッサが黒賢人という存在を欲したので現れたにすぎない存在である。
黒賢人とは世界そのものであり、世界を構成した知識と意思であり、その一部を表現したのが彼という存在である。その意味ではプロフェッサー(賊王街)と同じような存在だといえる。
ただし、彼という個性は人として顕現することがある。それが可能性だからである。その彼は紛れもなく賢者の石を生み出したものと同じ個性であり、そこには必ず意味が存在する。
彼が一時期人間として地上に表現していたのは事実であり、その際に彼に師事した十人の弟子が賢人の技術を継承している。大半のメラキはその一派である。
彼は待っている。自身を従える王と人の可能性を。
それまで彼という個性はウロボロスの環で眠り続けるのだろう。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□教授(プロフェッサー)
【登場作品】「賊王街」
ザウスと契約した、元魔王城の中枢管理システムの自我意識。
長年「叡智の書」として眠っていたが、ザウス・カインによって目覚めさせられ、彼の力を解放するためのデバイスとして力を貸すことに決める。原理上は黒賢人と同じシステム上の存在であり、特定の空間から魔王城の情報システムに干渉できる力を有している。
といっても現在の彼は、本来の性能の一万分の一程度しか力を発揮できず、あくまでザウスという個人をサポートする存在でしかない。それでもザウスの膨大な情報量に手間取るあたり、いかに彼の王としての資質が高いかを常々思い知っている。
ザウスが全力を出すには、彼のサポートが必須。叡智との融合を果たした時、ザウスの王気は本来の力を発揮し、世界の根幹すら変えてしまう可能性を持つ。ただし、扱いは非常に難しく、「スイッチ一つで街が動く」くらい出力が高く、なおかつデリケートなものであるようなので、ザウス自身も使いこなせていない。
普段はザウスの中にいることが多いが、外に出る時は「なんだかよくわからない丸い生き物」のような姿を取る。ちなみに気に入らない人間には噛み付くこともある。名前がなかったので、ザウスが師事する意味を込めて教授と名付けた。文字通り、ザウスは彼の教え子のようなものである。
名前をもらったことで個性が生まれ、人間の生態や存在、その霊に対して強い興味を持っている。
□黒賢人(くろけんじん)
【登場作品】「ハーレム殿下」「十二英雄伝」「賊王街」
完全なる叡智、あらゆるものに染まらない黒であり、唯一無二である存在として扱われている。「もし世界に天才がいるとしたら黒賢人のみ」とは、反応兵器を生み出した天才と呼ばれるゼッカーの言葉である。
その正体はまったく不明とされ、人々の間、それもメラキのような人間の間でかろうじて名前だけが伝わっている存在である。賢人の遺産を受け継いでいるメラキでさえ【彼】という枠組みを理解することは不可能である。
アリエッサがウロボロスで出会った黒賢人は、当人曰く「あくまでデバイス、表現」にすぎない。アリエッサが黒賢人という存在を欲したので現れたにすぎない存在である。
黒賢人とは世界そのものであり、世界を構成した知識と意思であり、その一部を表現したのが彼という存在である。その意味ではプロフェッサー(賊王街)と同じような存在だといえる。
ただし、彼という個性は人として顕現することがある。それが可能性だからである。その彼は紛れもなく賢者の石を生み出したものと同じ個性であり、そこには必ず意味が存在する。
彼が一時期人間として地上に表現していたのは事実であり、その際に彼に師事した十人の弟子が賢人の技術を継承している。大半のメラキはその一派である。
彼は待っている。自身を従える王と人の可能性を。
それまで彼という個性はウロボロスの環で眠り続けるのだろう。
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□教授(プロフェッサー)
【登場作品】「賊王街」
ザウスと契約した、元魔王城の中枢管理システムの自我意識。
長年「叡智の書」として眠っていたが、ザウス・カインによって目覚めさせられ、彼の力を解放するためのデバイスとして力を貸すことに決める。原理上は黒賢人と同じシステム上の存在であり、特定の空間から魔王城の情報システムに干渉できる力を有している。
といっても現在の彼は、本来の性能の一万分の一程度しか力を発揮できず、あくまでザウスという個人をサポートする存在でしかない。それでもザウスの膨大な情報量に手間取るあたり、いかに彼の王としての資質が高いかを常々思い知っている。
ザウスが全力を出すには、彼のサポートが必須。叡智との融合を果たした時、ザウスの王気は本来の力を発揮し、世界の根幹すら変えてしまう可能性を持つ。ただし、扱いは非常に難しく、「スイッチ一つで街が動く」くらい出力が高く、なおかつデリケートなものであるようなので、ザウス自身も使いこなせていない。
普段はザウスの中にいることが多いが、外に出る時は「なんだかよくわからない丸い生き物」のような姿を取る。ちなみに気に入らない人間には噛み付くこともある。名前がなかったので、ザウスが師事する意味を込めて教授と名付けた。文字通り、ザウスは彼の教え子のようなものである。
名前をもらったことで個性が生まれ、人間の生態や存在、その霊に対して強い興味を持っている。
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