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第二章 発展

★【チベスタン降伏】

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★【チベスタン降伏】

 チベスタンの王宮の中庭には降伏する人物であふれていた。

 「予定通り船を下ろして、一旦、兵士を下ろした後、再度浮上、高度300mで待機」

 兵士はリストにある人物の確保に向かう。
 
 俺は中庭の会談に立った。

 「私はプレデシャール公国、公王のノブ・サキモリだ」
 屈辱に耐え勇気を振り絞って降伏を行った諸君に感謝の意を表し、ここにいる全員の命は保証しよう。
 但し、今から読み上げる貴族に関しては確保させて貰う、まず、サンペトロ家、ラウドス家、マルシス家、ペンタール家は王と供にチベスタン王国を壊滅へと追い込んだ原因でありその責任を取って貰う。

 それ以外の貴族、領主には罰はない、基本的には此まで同様に領地の運営に頑張って貰いたい。

 「おーっ、一斉に歓声があがった。領主らは命は助かると聞いていたが爵位は剥奪され領地も没収されると思って」いた。
 所詮、王国と言っても自分の身が安泰なら頭が変わろうが大したことはないと考える領主は多かった、チベスタンは基本豪族の集まりで出来た国だったから・・・

 「諸侯らは基本的には現在の爵位のままプレデシャール公国に組み込まれる。」
 

 「現在、この場におらず、城内に隠れている貴族は後30分だけ待つ、出て来なければ反逆者と見なし領地は没収の上、内容に応じて処罰する」

 「獣人の犯罪奴隷以外は全て解放する、従わない場合はその領主に責任を摂って貰う事になるので周知徹底して欲しい」

 当然歓迎こそされないが、ケモノ好きの公王と思われて居たため、各貴族は当然、予想の範囲内だった。

 「戦後処理には私の代わりとしてこのサリーナが行うのでしたがって欲しい。」

 予定の貴族とその家族の確保が終わり、飛行艇に確保してあります。

 ノブは転移で飛行艇内の戻ってきた。
 「チベスタン王国の都民に次ぐ、戦争は終結した、ただ今よりチベスタン王国は消滅しプレデシャール公国となる、一般の民の生活は基本的に何ら変わりはないがプレデシャールの法律に従って貰う事になる。
詳細は街の拠点に掲示するので見て欲しい。


 王都内の会議室
 そこには転移してきたノブ以外、サリーナ、レスカ、宰相のダルクス、グランス侯爵の5人が居た。

 「諸君のおかげで最小限度の被害で済んだ事に対して礼を言う、さて、これからだが、戦後処理はここに居るサリーナにやって貰おうと思ってる、レスカは補佐をしてやってくれ、出来れば1ヶ月で終わらせて欲しい」
 「ダルクス宰相、戦後処理の後はプレデシャール公国北部方面統括官として手腕を振るって頂きたい要は事実上の宰相のままだという事だ。。」

 「へぇっ、私がですか?、敵の人間ですよ。」
 「なに、敵?、今も敵と、言うのなら切り捨てるしかないな」
 そう言いながら剣を抜こうとすると・・・

 「お待ち下さい、今は敵では御座いません、公王のご期待に答えられるように粉骨砕身努力いたします。」

 「グランツ侯爵は私と一緒にプレシャールの帝都に来て頂きたい。」
 はい、分かりました。」
 グランツは思った、自分は王族とは近い人間、当然、奴隷落ちか・・・家族だけは何とかしたいと考えを巡らせていた。

 「家族も連れて行かれますか?」
 「いえ、出来れば家族はお許し願えないでしょうか?」

 「まあ、構いませんが、結構長いですよ、最低でも、半年から1年は掛かりますよ。」
 「えっ、経ったそれくらいですか?」

 「あのう、誤解がある様な気がしますが・・・」

 「奴隷落ちではないんですか?」


 「あっ、やっぱり、そこ!、奴隷落ちなら有無を言わせず引っ張って行きますよ。」

 「うちが乗って来た飛行艇と同型艦が後2隻就航しています、グランツ侯爵にはプレデシャール海軍、北部方面第3艦隊所属巡洋艦ルードリッヒ号の艦長をお願いしたいと思っております。爵位も当然そのままです。」

「まずは、プレデシャールの方で訓練を受けて頂いて、その後は北部方面、魔国との間の海域の防衛に当たって頂きたい。訓練中は長期の休みはありませんので帰るには遠いのでご家族を連れて来られても構いません。また、ご子息があればうちの学校の方が程度は遙かに高いですし、卒業後も有利ですよ。」

 「まあ、どうしても辞退するという事であれば、無理じいはしませんのでご家族と話し合われても良いですよ、私は帰りますが、サリーナかレスカに言って貰えれば伝わりますから」

 「分かりました。2,3日検討させて下さい。」

 侯爵は考えていた。
 元敵国の貴族を行き成り最新鋭艦の艦長とか無謀だろう、よっぽど器が大きいのか、唯のお人好しのバカなのか?うーん、飛行艇には興味があるが・・・

 「元チベスタン王家の処刑はどうされるつもりですか?」
 宰相が聞いてきた。
 出来れば自分としては関わりたくはなかった。しかし立場上、自分に回ってくる可能性は高い、まあ、これも一種の踏み絵だな。

 「国王の処分は平民に任せるつもりです。」
 「つまりどういう事ですか・・・」

 「王と中央の広場にでも繋いでおきましょう。民が哀れんで逃がすもよし、手を下すも良し、国民の判断に任せます。」
 「王の家族はそこまでさらし者にするのは可哀想なので当面はプレデシュタールの牢に繋いでほとぼりが冷めたら魔国へ送るつもりです。」

 「ま、魔国ですか?」
 「えぇ、もう二度と戻っては来れませんし、本人達が自覚して立ち回れば不自由はない生活が送れるはずです。」

 「しかし、魔国が受け入れるでしょうか?」
 「その辺は大丈夫、魔王とは話がついてますから・・・実は魔王とは仲が良いので心配はありません。」

 宰相とグランツは公王が魔王と仲が良いと、かなり驚いた、それもそのはず、人間と魔族では過去に何度となく争ってきたのだから・・・現に騎士国が勇者を召喚したとも言うし・・・
 ただ、魔族と争っていたのは100年以上前の話で現在は魔族は人族の国に信仰していないし、そのつもりも無い。

 「あぁ、魔族ね、大丈夫だ、少なくとも今の魔王が居る限りは人間の国には攻めてきたりはしない。」

 「では、グランツ侯爵、考えていて下さい。サリーナ後は頼んだ」


 「チベスタン王国の消滅へ続く」




【王女の悲劇】

 「チベスタンの戦後処理が一息ついた頃、俺はラージニア王国、シュテンダルにある隠れ家に来ていた。ここはこの世界に来て初めて初めて作った拠点だ。
 現在では、収容所の様を呈している

ここはローラルド帝国元第2王女が管理していた。

 俺は元チベスタン王妃の牢の前にいた。
 「王妃殿、ご機嫌は如何ですかな?」

 「・・・・・」
 「元国王は一般都民から石を三日三晩投げられて死んだよ。」
 「そろそろ、お前達の処分を決めようとおもう。」

 王と同じ様に素っ裸にして都民の前に差し出しても良いぞ!、そう言えば公爵の妻は前と後ろの穴に石や泥を詰め込まれて死んでいたな、蛙の様に腹を膨らませていて傑作だった。
ハハハ、お前らもそうするか?

 「・・・やめて・・・お願いです、何でもします、息子と娘だけは助けて下さい。」

 「それが駄目なら楽に殺して上げて・・・」

 「そうだ、息子はここの所長に仕えて居るぞ!だから心配する事はない。」
 王の息子の方はケルアのお気に入りとなり、調教されて犬とかしていた、もちろん、念のため奴隷印も付けてある

 「そういうわけで処遇はお前と娘だけだ。」
 
 「ほら、裸になってそのイスに座るんだ・・・」
 俺が指示したイスは婦人科にある診察用の様なイスだ。

 「ほら、処女でもあるまいしさっさとやれ、そう言ってムチをフル」
 「ビシッ!!ヒギャーッ」

 「分かりました、やりますからぶたないで下さい。」

 元王妃はそう言うとのろのろとした動作ながら服を脱ぎだした。
 元王妃は30代の後半だろう、体の線こそ崩れてきてはいるが、そこそこ巨乳で引っ込むところは引っ込んでいる、少し垂れ気味の乳房が反ってエロさを演出している。

 元王妃が椅子に座ると俺は手足を拘束する

 「今からお前の体を楽しませて貰う。お前に不貞の心がなければ俺なんかでは心をやったりはしないはずだよな、お前が喘いだり逝ったりしなければおまえの勝ちだ・・娘共々解放してやろう、駄目な時は娘共々お仕置きだ・・・お楽しみではなくお仕置きなので覚悟するんだな。」

取り敢えず、少し張りのなくなった乳房を弄ぶ、力を入れて握りしめるとさすがに痛いのか苦痛に顔を歪めるが、声は上げない。

 乳首を親指と人差し指の第2関節の所で挟んで強く潰す様にすると・・
 「ヒィッ・・イダーーッ」と声を上げる

 「ふーんん、一応、感じは為る訳だ・・、もしかすると痛みも感じないのかと思ったじゃないか?
 どれどれ・・・・」

 今度は、反対側の乳首を噛んでみる。
 「イギャーーーッ」

 オオーーッ、痛かったか、悪い悪い、あれ、ちょっとちぎれ掛かってるかも・・・

 「ハハハッ、ま、もう、すってくれる旦那はいないからもう、乳首なんて要らないかな?」

 「いっその事、切り取ってやろうか?」
 「・・・や、やめて、お願いだから、やめてください・・・」

□■□ 王妃視点 □■□

 {男は私を変なイスに座る様に強要した、言う事を聞かないときっと酷い目に遭わされるので仕方なく服を脱ぐ・・・
 主人以外の男の前で肌をさらすのは初めてで恥ずかしい・・・
 でも、この男はけだもの、そう思えば恥ずかしい事なんてないはず・・・

 私は言う通りに生まれた時の姿になりイスに座った。
 ガチャガチャと音がして手首と足首が拘束されていく・・・

 両足が思いっきり広げられた。
 イヤ・あそこが丸見えになっちゃう。
 そんな屈辱的とも言える状況の中でも私あそこは汚れたりしていないかしら・・・汚れていたら死んでしまいたいくらい恥ずかしい。

 男は私のおっぱいを見るとまるで物でも掴むかの様に無遠慮に無骨な手で鷲掴みしてきた、力が入れられる。

 私のおっぱいを握り潰すつもりなの?
 うーんん、んぐつ、い、痛いの必死で耐える

 はぁ、はぁ、やっと手が離れたと思ったら、乳首を摘ままれ
 ひびゃー、痛い、鋭い痛みが乳首に走った、思わず声を上げてしまった。

 そう、なにをされても耐えて見せようと思ってたのに・・・

 まだ、乳首の痛みが治まらないうちに反対の乳首が含まれる感覚にぞわっとした。
 次の瞬間、ウギャーッ、思わず声を上げてて、反射的に体が仰け反る・・・
ふうん、んんん、痛い、なんでこんな目に合わないと行けないの・・・
 あなた・・・私が何をしたの・・・



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