義姉妹との生活〜親の再婚で美少女三姉妹(3つ子)と家族になったが三姉妹に俺の貞操が狙われているのだが〜

Rusei

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15話

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次の日

自分の部屋で寝ていた俺は起き上がる。周りには誰もいない。どうやら、勝手に人の部屋に入ることはなかったようで良かった

「ふう~・・・夢だよな・・・アレ」

昨日、3人に告白したという記憶、夢なのか現実なのかどちらかなのか分からないほどに幸せな気持ちになる・・・現実ならばどれほど嬉しいのか分かるということを考えているが・・・

「誰もいないと思ったんだけどな・・・」

誰もいないっていうのは妄想だったようだ。なんせ、3人が俺の隣で寝ているからな、銀色の髪を持つ人達が3人、俺の横で寝ている。抱きついていないから起きられたってことなんだよ

「・・・夢じゃないんだろうな」

俺が3人に告白するとは・・・・・・ん?ママがいる中で告白したよな俺・・・うわぁぁぁぁぁ!!!やべえぞ俺!3人の母の前で告白したぞぉぉぉ!!!

なんともやべえことを・・・母が娘達が男に告白告白された現場を目撃するなんてやべえだろ!!俺やらしたんじゃねえか!!!!

今更すぎてやべえよ!!うむ・・・将来・・・いや、この先、いじられるんだろう。『私の前で娘達を告白した娘達の彼氏さんよ』ってノリで近所の人達や友人にバラすかも知れねえぞ!どうする・・・どうする!!

「考えるのを諦めるしかないのかな」

終わったことだし、大人になったら笑いモノのネタになるだろう・・・その頃の俺が何をしているのかについては謎だけど。まあ、元気にしているんだろうな

さて、そんなことを考えていると学校に行かないといけない時間が迫っている。早く朝食を食わなければ俺は遅刻する

「行くか」

3人を放置して部屋に出た。階段を降りていると

「私達を放置して部屋から出るのは駄目だよ悠太ちゃん」

その言葉にドキッとなる。俺の後ろに来る相手は・・・アイカちゃーいや、ユリカちゃんかい

「ユリカちゃん・・・放置するも何も学校に行くために飯を食べないといけないだろ」

「・・・私達を起こすくらいはして!むう~!悠太ちゃんの彼女になったんだよ?それくらいはしないと」

「あの場で起こしたらあんたら俺に何かしようとするだろ・・・何をするのか予想できるし」

何をしようとするのかは予想はできる。3人が俺に対する愛は重い。それは分かっていた・・・というか3人の態度からしてそうじゃないか?程度には思っていた

何をしようとしていたのかについては童貞ーゲフンゲフン、何もない

「むう~・・・初夜くらいやりたかった・・・」

「結婚初夜じゃないんだからさ・・・」

結婚初夜みたいなことをする気だったんだな。やはり俺の予想は当たっていた。普通に寝たが起きる前はしっかり3人の相手をしていたから安心してくれ。相手にしていたという言葉は会話するとかそんくらいのことであり、純潔・・・ではないのかな?まあ、いい。

「結婚!?・・・結婚か・・・」

顔を赤くしているユリカちゃんは結婚という言葉に反応してブツブツ言っている。結婚なんて何年後のことなんだろうか分からないが・・・結婚か・・・見てみたいな

「ウェディングドレス見たいな。3人のウェディングドレス姿。絶対に可愛い・・・」

「!」

絶対可愛いだろう。3人ともスタイルはいいし、似合うと俺は思っている。妄想を膨らませるばかりだ。いい妄想だよほんと

そう考えているとユリカちゃんは赤くなっている顔がさらに赤く染まる

(ウェディングドレス・・・!悠太ちゃんから言われるなんて・・・!最高!可愛いなんて~悠太ちゃんは私達のことどんだけ好きなの~嬉しい!!)

「なあ、ユリカちゃん」

「ふふ~ん」

駄目だ、妄想の世界に入って俺の言葉が聞こえていない。デレデレしている様子で俺の言葉にドキッとしているのは分かるが早くご飯を食べないと遅刻してしまう

「ユリカちゃん!」

「!パクッ」

俺が名前を呼ぶと驚いて俺の顔を窺うユリカちゃん

「どっどうしたの?」

「ご飯、食べないと遅刻するからそろそろ行こう」

「うっうん」

俺達はリビングに行って朝食を食べた。俺達が食べた後にアイカちゃんとレモンちゃんが降りてきて2人が食べた後に家から出て学校に行った。3人と一緒に登校するのは初めて・・・だな。昨日は優香と純也との3人で行ったし


ーーーーー

学校では

「・・・大変だった・・・」

げっそりした顔をしている優香の姿が見えた。どうやら、本当に黒坂の両親に挨拶してきたらしい。本当に行くとは思わなかったなんてことはない。あの黒坂のことだ。挨拶をさせるように大胆な行動をしてもおかしくない。昨日の下校の時は間違いなく、両親に挨拶をやるという意思を感じられていたからな

「大変だったようじゃねえか。俺なんて彼女できねえのに・・・まさか悠太も付き合うとは思わなかったけどな」

純也は俺にニヤニヤと笑う顔を見せる。こいつうぜえな・・・まあ、事実だし

「いや~まさか家で告白するとは思わなかったさ。まあ、教室で皆がいる中で告白するよりは・・・マシなのか?」

マシとか関係ないよな、告白に場所とか
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