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16話
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「君も彼女ができたんだね。白山」
黒坂は優香に抱きついて俺を見る。イチャイチャを見せているが羨ましいとかはない・・・嘘です。俺も3人とイチャイチャしたいです。こんな言葉を言ったら引くんだろうな
「ああ、3人と・・・ね」
「ハーレム主人公め。俺なんてモテねえんだぞ!」
「それはお前の日頃の行いだろ」
こいつがモテないのは日頃の行いが悪いと義姉であるこいつの姉が純也のことが好きすぎることを学校にいる皆が知っているからだ。こいつが仮に姉が原因でモテないとしても彼女を作っているのかについては怪しい
だが、こいつもそれなりに顔が整っている人だ。イケメン部類に入るがこいつの場合は外見では支えきれない性格があるから無理だと思うが・・・こいつの姉が女からモテないように洗脳ーゲフンゲフン、教育されたことによってこのような性格になっている方が高い
こいつはこいつでモデルはモテるんだが・・・姉の影響力が高すぎるからな。彼女を作った場合、多分こいつとこいつの彼女が殺されるかもしれない。それほどやべえ人物ってことになるんだが貞操まで狙われていることまでは俺は知らなかった
いや、知りたくないから無視をしていたの方が大きいだろうな。関わると俺の運命が終わるかもしれないし、恐怖を感じるよ全く・・・
「何!?クソガァァァ!!!」
「いつものことだね」
「斎藤は大変だね」
「佐藤だわ!」
いつものツッコミをする純也。こいつがツッコミ役になるのはあんまりないのに黒坂に関わると本当に・・・いや、こいつがツッコミすることはあるな
「全くよ・・・お前はどうなんだ?優香。手を出したのか黒坂に」
「はあ!?なんで手を出したとかいうんだよお前」
びっくりした顔で大声で叫ぶ優香
「お前ならやってもおかしくないだろ」
「殴るぞクソ野郎。そんなんだからモテねえんだよ。あと、八雲とそこまで関係を発展してないから。一緒に寝たけど・・・」
「出してくれなかったね・・・まあ、ファーストキスを貰ったけど」
そこまで進んだのかこいつら!?俺でもそこまでやって・・・そういや、ファーストキス奪われていたんだったな・・・いや、アレは付き合う前だからノーカン
「・・・・・・そこまで進んだのか・・・」
「ふっ・・・奪われたけどね」
遠い目で空を見る優香。何かあったんだろうとは見れば分かる
「家族以外のファーストパイタッチも奪われたよ」
お前がそうするようにしただけだろ。純也は羨ましい顔をしているがお前もお前で狙われていることを気づいているんだから羨ましい顔をするんじゃねえよ!
「お前がそうするようにしただけだろ・・・それにお前、優香の貞操まで狙っていたのかよ」
「そうだね。既成事実を・・・ね」
マジでやろうとしていたんかよ。あの雰囲気的にやろうとしていたのも分かるがこいつ焦りすぎるだろ。いや、優香の人気っぷりを知っているんだから焦っても無理もないかもしれないが・・・
「お前焦っているな?優香が誰かにNTRてしまうことを」
「・・・・・・」
無言ってところで肯定していると捉えていいだろう。やはり、こいつは優香に対する愛が重い。それは前から知っていたが既成事実を作るまで計画を立てるほど焦っていたとは・・・まあ、女になってようやく付き合えたからな。今の自分の立場を精一杯果たすために行動するのはいいと思うし
「白山、私は優香のことが好きなんだ。優香は魅力的な男性、誰かが好かれてしまうほどに美しい。私は優香のことが好きであることは皆知っている。好きなだけで言葉を伝えられないなんて何もしないだけと同じでしょ?私は手に入れたかったからじゃなくて私は彼のことが好きだから。好きを理由に付き合うのに悪いなんてないでしょ?私が優香と結婚したいのは誰にも彼を奪われたくないから・・・なんて重いことを考えてしまう時点で私は私ではないさ」
「重いなこいつ」
「お前は黙れ」
純也、お前はマジで黙ってくれ
「私は両親に優香を合わせた。歓迎してくれたし、私のことを知っているから良かった・・・すぐに合わせる私の行動に驚いていたけどね」
そりゃそうだろ。結婚挨拶みたいなことを付き合って初日にやる人なんてそうそういないぞ。世界で初めてとかはないし、世の中にはたくさんの人が付き合う前に親が子供が好きな人を合わせるとかそういうパータンはあるし
「初日に紹介するお前が悪いだろ」
「お前はマジで黙ってくれ」
こいつの口にテープ貼った方がいいんじゃないか。いい加減にしてほしい・・・と言っても治らんからな諦めるとしよう
「いいじゃないか。何年も何年も告白を振られ続けた私がようやく優雅に認めてくれたんだよ?テンションが高くなっていない方がおかしいじゃない」
「流石に八雲の両親の挨拶は緊張したな・・・何故か女を連れてきたと驚いていたけど」
「それはドンマイ」
黒坂の両親も優香のことを女性だと思っていたんだな・・・優香の外見は美少女・・・いや、美女だから無理もないなうん
黒坂は優香に抱きついて俺を見る。イチャイチャを見せているが羨ましいとかはない・・・嘘です。俺も3人とイチャイチャしたいです。こんな言葉を言ったら引くんだろうな
「ああ、3人と・・・ね」
「ハーレム主人公め。俺なんてモテねえんだぞ!」
「それはお前の日頃の行いだろ」
こいつがモテないのは日頃の行いが悪いと義姉であるこいつの姉が純也のことが好きすぎることを学校にいる皆が知っているからだ。こいつが仮に姉が原因でモテないとしても彼女を作っているのかについては怪しい
だが、こいつもそれなりに顔が整っている人だ。イケメン部類に入るがこいつの場合は外見では支えきれない性格があるから無理だと思うが・・・こいつの姉が女からモテないように洗脳ーゲフンゲフン、教育されたことによってこのような性格になっている方が高い
こいつはこいつでモデルはモテるんだが・・・姉の影響力が高すぎるからな。彼女を作った場合、多分こいつとこいつの彼女が殺されるかもしれない。それほどやべえ人物ってことになるんだが貞操まで狙われていることまでは俺は知らなかった
いや、知りたくないから無視をしていたの方が大きいだろうな。関わると俺の運命が終わるかもしれないし、恐怖を感じるよ全く・・・
「何!?クソガァァァ!!!」
「いつものことだね」
「斎藤は大変だね」
「佐藤だわ!」
いつものツッコミをする純也。こいつがツッコミ役になるのはあんまりないのに黒坂に関わると本当に・・・いや、こいつがツッコミすることはあるな
「全くよ・・・お前はどうなんだ?優香。手を出したのか黒坂に」
「はあ!?なんで手を出したとかいうんだよお前」
びっくりした顔で大声で叫ぶ優香
「お前ならやってもおかしくないだろ」
「殴るぞクソ野郎。そんなんだからモテねえんだよ。あと、八雲とそこまで関係を発展してないから。一緒に寝たけど・・・」
「出してくれなかったね・・・まあ、ファーストキスを貰ったけど」
そこまで進んだのかこいつら!?俺でもそこまでやって・・・そういや、ファーストキス奪われていたんだったな・・・いや、アレは付き合う前だからノーカン
「・・・・・・そこまで進んだのか・・・」
「ふっ・・・奪われたけどね」
遠い目で空を見る優香。何かあったんだろうとは見れば分かる
「家族以外のファーストパイタッチも奪われたよ」
お前がそうするようにしただけだろ。純也は羨ましい顔をしているがお前もお前で狙われていることを気づいているんだから羨ましい顔をするんじゃねえよ!
「お前がそうするようにしただけだろ・・・それにお前、優香の貞操まで狙っていたのかよ」
「そうだね。既成事実を・・・ね」
マジでやろうとしていたんかよ。あの雰囲気的にやろうとしていたのも分かるがこいつ焦りすぎるだろ。いや、優香の人気っぷりを知っているんだから焦っても無理もないかもしれないが・・・
「お前焦っているな?優香が誰かにNTRてしまうことを」
「・・・・・・」
無言ってところで肯定していると捉えていいだろう。やはり、こいつは優香に対する愛が重い。それは前から知っていたが既成事実を作るまで計画を立てるほど焦っていたとは・・・まあ、女になってようやく付き合えたからな。今の自分の立場を精一杯果たすために行動するのはいいと思うし
「白山、私は優香のことが好きなんだ。優香は魅力的な男性、誰かが好かれてしまうほどに美しい。私は優香のことが好きであることは皆知っている。好きなだけで言葉を伝えられないなんて何もしないだけと同じでしょ?私は手に入れたかったからじゃなくて私は彼のことが好きだから。好きを理由に付き合うのに悪いなんてないでしょ?私が優香と結婚したいのは誰にも彼を奪われたくないから・・・なんて重いことを考えてしまう時点で私は私ではないさ」
「重いなこいつ」
「お前は黙れ」
純也、お前はマジで黙ってくれ
「私は両親に優香を合わせた。歓迎してくれたし、私のことを知っているから良かった・・・すぐに合わせる私の行動に驚いていたけどね」
そりゃそうだろ。結婚挨拶みたいなことを付き合って初日にやる人なんてそうそういないぞ。世界で初めてとかはないし、世の中にはたくさんの人が付き合う前に親が子供が好きな人を合わせるとかそういうパータンはあるし
「初日に紹介するお前が悪いだろ」
「お前はマジで黙ってくれ」
こいつの口にテープ貼った方がいいんじゃないか。いい加減にしてほしい・・・と言っても治らんからな諦めるとしよう
「いいじゃないか。何年も何年も告白を振られ続けた私がようやく優雅に認めてくれたんだよ?テンションが高くなっていない方がおかしいじゃない」
「流石に八雲の両親の挨拶は緊張したな・・・何故か女を連れてきたと驚いていたけど」
「それはドンマイ」
黒坂の両親も優香のことを女性だと思っていたんだな・・・優香の外見は美少女・・・いや、美女だから無理もないなうん
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