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お姫様になったオウジサマ
05 お姫様になったオウジサマ ※R18
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「ん、んっ♡ ふぁ、あ……♡♡」
「ふふ。ちゅー、気持ち良いね♡」
狭くて簡素なベッドの上で、俺たちは何度も、何度も、互いの唇を貪り合った。絡み合う舌が、熱い唾液を容赦なくかき混ぜ、ぐちゅり♡ と粘膜が擦れる生々しい音が耳の奥まで響く。口端から溢れ出した蜜が顎を伝い、白いシーツにいくつも小さな染みを作っていく。度重なる酸欠と楓の熱に、俺の思考はとろとろに溶かされていった。
(キスもめちゃくちゃ気持ち良いけど……っ♡)
のしかかってくる楓の身体と、俺の肌の間で、ブルーのサテン生地が生き物のようにサラサラと滑る。楓が俺の身体を弄り、重心を動かすたび、滑らかなサテンが熱を持って敏感になった肌を、すりすりっ♡ と舐めるような質感でくすぐり立てた。
直接肌に触れられるのとは違う、薄い膜を隔てたもどかしさが、俺を狂わせる。まるで、無数の繊細な指先に一斉に愛撫されているようなその摩擦は、抗えない快感となって背筋を痺れるような熱で駆け抜けていった。
「あれ? みつー、もうこんなに勃ってる♡」
「あっ♡ あっ、だめ、っ♡ 先っぽ、ぐりぐり、っ♡だめぇ……♡♡」
キスと甘やかな刺激だけで、下半身はサテンの生地を大きく盛り上げていた。楓は、手のひらを少し丸めて、ブルーの布越しに熱を帯びた亀頭を包み込む。そのまま、しゅこ♡ しゅこ♡ と、サテン特有の滑らかな摩擦音を立てて、執拗に刺激を繰り返した。
「それっ♡ 気持ちい……っ♡ ぁ、だめ!だめだめっ! 止め、て!」
「んー? どうしたの? 布越し気持ちよくない?」
俺が必死に焦ったような声を上げるから、楓は不思議そうに手を止めてくれた。
「んっ♡ 気持ちぃ、けど……。服、汚れるの、いやだ……。せっかく、楓がくれたのに……」
「そっかぁ♡……ふふ、みつって本当にかわいいね。汚しても僕が洗うから大丈夫なのに♡」
俺の言葉に、楓は一瞬だけ瞳を細めて、心底愛おしそうに笑った。けれどすぐに、「あ、じゃあさ」と名案を思いついた子供のような顔をして、ブルーのサテンの裾をぐいっと持ち上げる。
「あーん、して?♡」
「あー?……んぐっ!」
言われるままに口を開けた瞬間、滑らかなサテンの裾が口内へ押し込まれた。上質な生地特有の、つるりとした無機質な感触が舌を押し下げ、無理やり顎を割られる。何が起きたのか理解できず、俺は潤んだ瞳で楓を見上げた。
「こうやって咥えてれば、服は汚れないよね♡」
「!?」
「 わぁ! みつの身体、全部丸見えになっちゃった♡ すっごいえっちだね、これ♡」
」
「~~~~っっ!!」
おい、マジかよ……! 声にならない悲鳴が、咥えたサテンに吸い込まれていく。裾をめくり上げられ、ブルーに縁取られた俺の剥き出しの身体が、楓の熱い視線に晒される。ただ服を汚したくなかっただけなのに、間抜けな格好すぎて羞恥で泣きたくなる。
「ちゃんといい子で咥えててね♡ ……いっぱいイかせてあげるから♡」
っぐりゅ♡ にちゃにちゃ、ぬちゅ……っ♡♡ じゅこ♡ じゅこ♡ じゅこ♡♡♡
「んぐ、んっ……んんぅ!♡」
(だめっ……! 出ちまう♡ も、ちんこ、イく……っ♡♡)
びゅるっ♡ びゅるるるっ、とぷっ♡
「っあ、はーっ♡ はーっ♡♡ はう……っ♡」
俺のちんこは情けなくビクン♡ ビクン♡ と跳ねて、白濁した熱い液をびゅるびゅると何度もぶちまけた。
楓の手がしっかり受け止めてくれたおかげで、サテンの生地に白濁が飛ぶのは免れた。
でも俺はといえば、イった衝撃に耐えきれず、あれほど必死に噛み締めていた裾を離してしまっていた。汚したくなかったはずのそれは、俺の唾液でべっとりと濡れ、深い藍色に変色して肌に張り付いている。
「みつー、いっぱい出たね♡ いいこいいこ♡」
「ぅ、でも……結局、服、汚れた……っ」
「気持ちよくてお口離しちゃったんだね♡ でも唾液だし、大丈夫だよ。安心して♡」
泣きそうな俺を安心させるように、額から頬へ、そして耳元へと幾度もキスの雨が降る。その温かくて柔らかな唇の感触は、俺を安心させた。
「みつ」
「え?ぁ゛ あっ!?♡ おしり……っ♡」
突然すりすり♡ と指の腹でアナルを撫でられた。すっかり後ろの快感を覚え込まされたそこは、主の侵入を待ちわびるように、はやく♡ と言わんばかりにヒクついて、浅ましい。
「みつのおしり、期待してるんだね♡……ほら、もうこんなにヒクヒクして。ここ、もう立派な女性器……おまんこだね♡」
「なっ!?……違ぅ……んんっ♡ あ、ふぅ♡」
綺麗な顔をした楓の口から飛び出した、あまりにも下品な呼び名に絶句する。けれど抗議の声は、すぐに熱い快楽にかき消された。楓は、自分の手のひらに溜まっていた俺の熱い白濁を指先に絡めとると、それを潤滑剤にして、ゆっくりと、けれど深く中指を突き立ててきたのだ。
「違わないよ。今から、本当のお姫様になるんだから。ココはおまんこだって、ちゃんと自覚しないと♡」
ずぷっ♡ つぷつぷつぷっ♡ ごりりっ……♡♡
「あ゛あっ♡ 気持ち、いっ♡ おしり、やばっ、イ゛っ、ぅう~~っ♡♡」
「違うってば~! 賢いみつならわかるよね?♡ 僕の指を美味しそうに食べてる、ここの名前は……なぁに?」
楓の指が、ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ と掻き回しながら一点を激しく突き上げる。逃げ場のない快感に追い詰められ、俺はついに、理性の最後の一線を自ら踏み越えた。
「……っ、ふ、……ぁ、お、……まん、こ……っ♡ 俺の、おしり……楓専用の、っ……おまんこ、です……っ!!♡♡」
「っ、やば……。想像以上にエロすぎ……っ!」
「んあっ♡」
俺の屈服に、楓の瞳に獰猛な「雄」の光が宿る。余裕なさげに指が引き抜かれると、いつの間にかゴムをまとったちんこが入り口にあたる♡
やば、来る……♡ 待ち望んでたちんこが♡
「みつ、挿れるよ? もう、女の子を抱く王子様に戻れないけれど、いい?」
余裕たっぷりに見えて、その実、独占欲を孕んだ楓の言葉に、俺の中の何かが爆発した。なりふり構わず、俺は楓の首に腕を回して、しがみつく。
「っ、いい! そんなの、いいから……っ♡ 来てっ、俺のこと……っ、めちゃくちゃにしろ……っ!! あ、あ゛~~~っ♡♡♡」
ず、ぐうっ……♡♡ じゅぷっ、にゅぷぅぅっっ……♡♡♡
「あ゛っぁ♡ ぁぁああああ゛っ♡」
ドロドロに解された最奥に、楓の猛々しい、凶器のような熱が一気に根元まで貫通した。挿入された瞬間、あまりの衝撃に太腿から足先まで下肢全体がピンと突っ張った。脳天から脊椎、腰元へとばちばちと凄まじい火花が飛び散り、ぞわわあぁっ♡♡ と、抗えない快楽の波が全身を侵食していく。
「くっ……! ……あは。すごい大歓迎だね、みつ。中、吸い付いて離してくれない……っ♡」
根元まで埋まった楓の熱が、俺の敏感な前立腺を容赦なく踏み潰す。肺をぐいっと押し上げられるような圧迫感と、内側を無理やり割られるような鈍い痛みが走る。けれど、それ以上に――。
(気持ちいい、っ♡ 幸せ……っ♡♡)
「動く、ね?」
「っ、あ♡ 」
たん♡ たん♡ たんっ♡ とちゅ♡ ぱちゅん♡ ぱちゅ♡
肉がぶつかり合う生々しい音が、狭い部屋に響き渡る。楓が腰を叩きつけるたび、俺の身体は抗う術もなく翻弄される小舟のように、大きく、激しく揺さぶられた。
(幸せで、いっぱいだ……っ♡ 俺、ちゃんと楓と、セックスしてる……っ♡♡♡)
「はうっ♡ はっ、はぁ……っ♡」
「すご……っ♡ きゅんきゅん締め付けて、気持ちいいね……っ。……ふふ。時間をかけて、みつの身体を育てた甲斐があったなぁ。前に誘われた時、理性ギリギリだったんだから♡」
「かえ、で♡ 俺で……っ♡ っあ♡ もっと……気持ちよくなって……っ♡ っちゅ♡」
たくさん我慢させた分、今日はたくさん気持ちよくなって欲しい。溢れる想いを伝えるように、俺は楓の首にしがみつき、熱を帯びた唇の端に、ちゅ、と甘く深い吸い付くようなキスを落とした。
「……っ! ……ああもうっ! そんなこと言われたら、もう止まらないって!」
楓が低く唸るように叫ぶと、俺のナカを蹂躙していた熱いちんこが、ぬちゅり♡♡ と卑猥な音を立てて強引に引き抜かれた。
「っ、ぇ……! なん、で……?」
「よいしょ……っと」
楓は、茫然とする俺の身体を力強く抱き上げ、そのまま這うようにしてベッド端に運ぶ。
そこにあったのは、いつも使っている全身鏡だった。ベッドのすぐ横、薄暗い部屋の中で鏡だけが怪しく光を反射している。
「はーい、ぱっかーん♡」
「!! っや、だ!! 恥ずかしいからやめっ♡」
楓は俺の背中を自分の胸に預け、背面から抱きしめるような形で俺を座らせる。そして、震える俺の膝をグッと掴むと、M字に大きく割り広げて鏡へと向けさせた。
「うそ……やだ、見んな……っ」
鏡の中に映っていたのは、自分でも目を逸らしたくなるほど、乱れきった「王子様」の成れの果てだった。
ブルーのサテンは無残にめくれ上がり、肩紐ははだけ、俺の唾液でぐっしょりと色を変えた裾が太腿に張り付いている。
何より、さっき楓の指で「おまんこ」だと認めさせられたそこは、ドロドロに熟れ、主を求めてヒクヒク♡ と浅ましく口を開けて、今か今かと男根を待ちわびていた。
「すごく綺麗だよ、みつ♡ ……さあ、最後の仕上げだね♡」
楓の甘く低い囁きが耳朶を打つ。直後、鏡越しに楓の猛々しい先端が、俺の入り口を割り広げる様子がはっきりと見えた。
じゅぷっ、ぐちゅぅぅっっ……♡♡♡
「ぁっ♡ お♡ お゛ っ♡ おっ♡ あ゛ ぉぉッ ……!!♡♡」
二度目の挿入。楓の膝の上に跨るような体勢のせいで、俺の自重がそのまま、楓の熱を最奥へと飲み込んでいく。
ぱんぱんぱんっ♡♡ どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡
「ん、ぎぃ、ゅううっ♡♡ ぁ、あ、楓……っ! 奥、深、い……っ! 鏡で、ぜんぶ、見えちゃ……っ♡♡」
「そうだよ。みつのおまんこが僕のおちんちん食べているところ、しっかり見てて? ……ほら、こんなに飲み込んで、食いしん坊なお姫様だね♡」
鏡の中では、俺の白い肌とブルーのサテンを割って、楓の逞しい楔が入り込んでいる。視覚的な羞恥と、脳を直接灼くような内側の快感。
楓が腰を突き上げるたび、唾液で汚れたサテンがぐちゃぐちゃに波打ち、俺が身も心も「お姫様」になったことを祝うように淫らな音を立てて肌を擦った。
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぐぽっ♡ ぬちゅ♡
どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡
「あっ゛♡……ね、も、お゛……っ!!♡♡」
「ふふ。ナカ、うねうねーってしてきたね♡ 俺も……っ」
どちゅっ♡ ぱちゅん♡ ぐちゅぐちゅぐちゅぅぅっっ!!♡♡
「っ、あ……っ! みつ……っ、出すよ、奥に、全部……っ!!」
「あ゛、あぁぁああああぁっ!!出して♡ 楓、のっ……熱いの、ぜんぶ、ぶちまけて、お姫様にしてぇぇっ!!♡♡」
楓が最後の一突きを、俺の最奥に力任せに叩きつけた。
どくんっ、どくんっ!! びゅるるぅっ!!♡♡
ゴム越しだけど内側を焼き焦がすような、あまりにも熱い奔流。その刺激に俺も……♡
「あ、あぐっ……! ひ、ひー……っ!! ♡♡」
どぴゅ♡ ぴゅる……っ、ぷしゃあああああぁぁっ!!♡♡
「は……ぁ。わ、みつ、射精のあとお潮ふいたんだ♡ すごーい♡ お顔、とろとろだよ♡」
楓の蕩けるような声が聞こえる。目の前の大きな鏡は、精液と、そして俺が噴き出した潮でドロドロに汚れきっていた。
絶頂の余韻で頭が真っ白になり、指一本動かせない。けれど、歪んだ鏡面越しに映る、ブルーのサテンをぐちゃぐちゃに乱した姿は、自分でも反吐が出るほど淫らで……抗いようのない多幸感に満ちていた。
「……はぁ、はぁ……。みつ……。最高に、可愛いよ。……僕だけのお姫様♡」
「♡♡♡」
楓の優しい唇が、汗ばんだ俺の唇を熱く奪う。
みんなの“王子様”だった俺は、この日、彼だけの“お姫様”になった。
「ふふ。ちゅー、気持ち良いね♡」
狭くて簡素なベッドの上で、俺たちは何度も、何度も、互いの唇を貪り合った。絡み合う舌が、熱い唾液を容赦なくかき混ぜ、ぐちゅり♡ と粘膜が擦れる生々しい音が耳の奥まで響く。口端から溢れ出した蜜が顎を伝い、白いシーツにいくつも小さな染みを作っていく。度重なる酸欠と楓の熱に、俺の思考はとろとろに溶かされていった。
(キスもめちゃくちゃ気持ち良いけど……っ♡)
のしかかってくる楓の身体と、俺の肌の間で、ブルーのサテン生地が生き物のようにサラサラと滑る。楓が俺の身体を弄り、重心を動かすたび、滑らかなサテンが熱を持って敏感になった肌を、すりすりっ♡ と舐めるような質感でくすぐり立てた。
直接肌に触れられるのとは違う、薄い膜を隔てたもどかしさが、俺を狂わせる。まるで、無数の繊細な指先に一斉に愛撫されているようなその摩擦は、抗えない快感となって背筋を痺れるような熱で駆け抜けていった。
「あれ? みつー、もうこんなに勃ってる♡」
「あっ♡ あっ、だめ、っ♡ 先っぽ、ぐりぐり、っ♡だめぇ……♡♡」
キスと甘やかな刺激だけで、下半身はサテンの生地を大きく盛り上げていた。楓は、手のひらを少し丸めて、ブルーの布越しに熱を帯びた亀頭を包み込む。そのまま、しゅこ♡ しゅこ♡ と、サテン特有の滑らかな摩擦音を立てて、執拗に刺激を繰り返した。
「それっ♡ 気持ちい……っ♡ ぁ、だめ!だめだめっ! 止め、て!」
「んー? どうしたの? 布越し気持ちよくない?」
俺が必死に焦ったような声を上げるから、楓は不思議そうに手を止めてくれた。
「んっ♡ 気持ちぃ、けど……。服、汚れるの、いやだ……。せっかく、楓がくれたのに……」
「そっかぁ♡……ふふ、みつって本当にかわいいね。汚しても僕が洗うから大丈夫なのに♡」
俺の言葉に、楓は一瞬だけ瞳を細めて、心底愛おしそうに笑った。けれどすぐに、「あ、じゃあさ」と名案を思いついた子供のような顔をして、ブルーのサテンの裾をぐいっと持ち上げる。
「あーん、して?♡」
「あー?……んぐっ!」
言われるままに口を開けた瞬間、滑らかなサテンの裾が口内へ押し込まれた。上質な生地特有の、つるりとした無機質な感触が舌を押し下げ、無理やり顎を割られる。何が起きたのか理解できず、俺は潤んだ瞳で楓を見上げた。
「こうやって咥えてれば、服は汚れないよね♡」
「!?」
「 わぁ! みつの身体、全部丸見えになっちゃった♡ すっごいえっちだね、これ♡」
」
「~~~~っっ!!」
おい、マジかよ……! 声にならない悲鳴が、咥えたサテンに吸い込まれていく。裾をめくり上げられ、ブルーに縁取られた俺の剥き出しの身体が、楓の熱い視線に晒される。ただ服を汚したくなかっただけなのに、間抜けな格好すぎて羞恥で泣きたくなる。
「ちゃんといい子で咥えててね♡ ……いっぱいイかせてあげるから♡」
っぐりゅ♡ にちゃにちゃ、ぬちゅ……っ♡♡ じゅこ♡ じゅこ♡ じゅこ♡♡♡
「んぐ、んっ……んんぅ!♡」
(だめっ……! 出ちまう♡ も、ちんこ、イく……っ♡♡)
びゅるっ♡ びゅるるるっ、とぷっ♡
「っあ、はーっ♡ はーっ♡♡ はう……っ♡」
俺のちんこは情けなくビクン♡ ビクン♡ と跳ねて、白濁した熱い液をびゅるびゅると何度もぶちまけた。
楓の手がしっかり受け止めてくれたおかげで、サテンの生地に白濁が飛ぶのは免れた。
でも俺はといえば、イった衝撃に耐えきれず、あれほど必死に噛み締めていた裾を離してしまっていた。汚したくなかったはずのそれは、俺の唾液でべっとりと濡れ、深い藍色に変色して肌に張り付いている。
「みつー、いっぱい出たね♡ いいこいいこ♡」
「ぅ、でも……結局、服、汚れた……っ」
「気持ちよくてお口離しちゃったんだね♡ でも唾液だし、大丈夫だよ。安心して♡」
泣きそうな俺を安心させるように、額から頬へ、そして耳元へと幾度もキスの雨が降る。その温かくて柔らかな唇の感触は、俺を安心させた。
「みつ」
「え?ぁ゛ あっ!?♡ おしり……っ♡」
突然すりすり♡ と指の腹でアナルを撫でられた。すっかり後ろの快感を覚え込まされたそこは、主の侵入を待ちわびるように、はやく♡ と言わんばかりにヒクついて、浅ましい。
「みつのおしり、期待してるんだね♡……ほら、もうこんなにヒクヒクして。ここ、もう立派な女性器……おまんこだね♡」
「なっ!?……違ぅ……んんっ♡ あ、ふぅ♡」
綺麗な顔をした楓の口から飛び出した、あまりにも下品な呼び名に絶句する。けれど抗議の声は、すぐに熱い快楽にかき消された。楓は、自分の手のひらに溜まっていた俺の熱い白濁を指先に絡めとると、それを潤滑剤にして、ゆっくりと、けれど深く中指を突き立ててきたのだ。
「違わないよ。今から、本当のお姫様になるんだから。ココはおまんこだって、ちゃんと自覚しないと♡」
ずぷっ♡ つぷつぷつぷっ♡ ごりりっ……♡♡
「あ゛あっ♡ 気持ち、いっ♡ おしり、やばっ、イ゛っ、ぅう~~っ♡♡」
「違うってば~! 賢いみつならわかるよね?♡ 僕の指を美味しそうに食べてる、ここの名前は……なぁに?」
楓の指が、ぐちゅ♡ ぐちゅ♡ と掻き回しながら一点を激しく突き上げる。逃げ場のない快感に追い詰められ、俺はついに、理性の最後の一線を自ら踏み越えた。
「……っ、ふ、……ぁ、お、……まん、こ……っ♡ 俺の、おしり……楓専用の、っ……おまんこ、です……っ!!♡♡」
「っ、やば……。想像以上にエロすぎ……っ!」
「んあっ♡」
俺の屈服に、楓の瞳に獰猛な「雄」の光が宿る。余裕なさげに指が引き抜かれると、いつの間にかゴムをまとったちんこが入り口にあたる♡
やば、来る……♡ 待ち望んでたちんこが♡
「みつ、挿れるよ? もう、女の子を抱く王子様に戻れないけれど、いい?」
余裕たっぷりに見えて、その実、独占欲を孕んだ楓の言葉に、俺の中の何かが爆発した。なりふり構わず、俺は楓の首に腕を回して、しがみつく。
「っ、いい! そんなの、いいから……っ♡ 来てっ、俺のこと……っ、めちゃくちゃにしろ……っ!! あ、あ゛~~~っ♡♡♡」
ず、ぐうっ……♡♡ じゅぷっ、にゅぷぅぅっっ……♡♡♡
「あ゛っぁ♡ ぁぁああああ゛っ♡」
ドロドロに解された最奥に、楓の猛々しい、凶器のような熱が一気に根元まで貫通した。挿入された瞬間、あまりの衝撃に太腿から足先まで下肢全体がピンと突っ張った。脳天から脊椎、腰元へとばちばちと凄まじい火花が飛び散り、ぞわわあぁっ♡♡ と、抗えない快楽の波が全身を侵食していく。
「くっ……! ……あは。すごい大歓迎だね、みつ。中、吸い付いて離してくれない……っ♡」
根元まで埋まった楓の熱が、俺の敏感な前立腺を容赦なく踏み潰す。肺をぐいっと押し上げられるような圧迫感と、内側を無理やり割られるような鈍い痛みが走る。けれど、それ以上に――。
(気持ちいい、っ♡ 幸せ……っ♡♡)
「動く、ね?」
「っ、あ♡ 」
たん♡ たん♡ たんっ♡ とちゅ♡ ぱちゅん♡ ぱちゅ♡
肉がぶつかり合う生々しい音が、狭い部屋に響き渡る。楓が腰を叩きつけるたび、俺の身体は抗う術もなく翻弄される小舟のように、大きく、激しく揺さぶられた。
(幸せで、いっぱいだ……っ♡ 俺、ちゃんと楓と、セックスしてる……っ♡♡♡)
「はうっ♡ はっ、はぁ……っ♡」
「すご……っ♡ きゅんきゅん締め付けて、気持ちいいね……っ。……ふふ。時間をかけて、みつの身体を育てた甲斐があったなぁ。前に誘われた時、理性ギリギリだったんだから♡」
「かえ、で♡ 俺で……っ♡ っあ♡ もっと……気持ちよくなって……っ♡ っちゅ♡」
たくさん我慢させた分、今日はたくさん気持ちよくなって欲しい。溢れる想いを伝えるように、俺は楓の首にしがみつき、熱を帯びた唇の端に、ちゅ、と甘く深い吸い付くようなキスを落とした。
「……っ! ……ああもうっ! そんなこと言われたら、もう止まらないって!」
楓が低く唸るように叫ぶと、俺のナカを蹂躙していた熱いちんこが、ぬちゅり♡♡ と卑猥な音を立てて強引に引き抜かれた。
「っ、ぇ……! なん、で……?」
「よいしょ……っと」
楓は、茫然とする俺の身体を力強く抱き上げ、そのまま這うようにしてベッド端に運ぶ。
そこにあったのは、いつも使っている全身鏡だった。ベッドのすぐ横、薄暗い部屋の中で鏡だけが怪しく光を反射している。
「はーい、ぱっかーん♡」
「!! っや、だ!! 恥ずかしいからやめっ♡」
楓は俺の背中を自分の胸に預け、背面から抱きしめるような形で俺を座らせる。そして、震える俺の膝をグッと掴むと、M字に大きく割り広げて鏡へと向けさせた。
「うそ……やだ、見んな……っ」
鏡の中に映っていたのは、自分でも目を逸らしたくなるほど、乱れきった「王子様」の成れの果てだった。
ブルーのサテンは無残にめくれ上がり、肩紐ははだけ、俺の唾液でぐっしょりと色を変えた裾が太腿に張り付いている。
何より、さっき楓の指で「おまんこ」だと認めさせられたそこは、ドロドロに熟れ、主を求めてヒクヒク♡ と浅ましく口を開けて、今か今かと男根を待ちわびていた。
「すごく綺麗だよ、みつ♡ ……さあ、最後の仕上げだね♡」
楓の甘く低い囁きが耳朶を打つ。直後、鏡越しに楓の猛々しい先端が、俺の入り口を割り広げる様子がはっきりと見えた。
じゅぷっ、ぐちゅぅぅっっ……♡♡♡
「ぁっ♡ お♡ お゛ っ♡ おっ♡ あ゛ ぉぉッ ……!!♡♡」
二度目の挿入。楓の膝の上に跨るような体勢のせいで、俺の自重がそのまま、楓の熱を最奥へと飲み込んでいく。
ぱんぱんぱんっ♡♡ どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡
「ん、ぎぃ、ゅううっ♡♡ ぁ、あ、楓……っ! 奥、深、い……っ! 鏡で、ぜんぶ、見えちゃ……っ♡♡」
「そうだよ。みつのおまんこが僕のおちんちん食べているところ、しっかり見てて? ……ほら、こんなに飲み込んで、食いしん坊なお姫様だね♡」
鏡の中では、俺の白い肌とブルーのサテンを割って、楓の逞しい楔が入り込んでいる。視覚的な羞恥と、脳を直接灼くような内側の快感。
楓が腰を突き上げるたび、唾液で汚れたサテンがぐちゃぐちゃに波打ち、俺が身も心も「お姫様」になったことを祝うように淫らな音を立てて肌を擦った。
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぐぽっ♡ ぬちゅ♡
どちゅ♡ どちゅ♡ どちゅ♡
「あっ゛♡……ね、も、お゛……っ!!♡♡」
「ふふ。ナカ、うねうねーってしてきたね♡ 俺も……っ」
どちゅっ♡ ぱちゅん♡ ぐちゅぐちゅぐちゅぅぅっっ!!♡♡
「っ、あ……っ! みつ……っ、出すよ、奥に、全部……っ!!」
「あ゛、あぁぁああああぁっ!!出して♡ 楓、のっ……熱いの、ぜんぶ、ぶちまけて、お姫様にしてぇぇっ!!♡♡」
楓が最後の一突きを、俺の最奥に力任せに叩きつけた。
どくんっ、どくんっ!! びゅるるぅっ!!♡♡
ゴム越しだけど内側を焼き焦がすような、あまりにも熱い奔流。その刺激に俺も……♡
「あ、あぐっ……! ひ、ひー……っ!! ♡♡」
どぴゅ♡ ぴゅる……っ、ぷしゃあああああぁぁっ!!♡♡
「は……ぁ。わ、みつ、射精のあとお潮ふいたんだ♡ すごーい♡ お顔、とろとろだよ♡」
楓の蕩けるような声が聞こえる。目の前の大きな鏡は、精液と、そして俺が噴き出した潮でドロドロに汚れきっていた。
絶頂の余韻で頭が真っ白になり、指一本動かせない。けれど、歪んだ鏡面越しに映る、ブルーのサテンをぐちゃぐちゃに乱した姿は、自分でも反吐が出るほど淫らで……抗いようのない多幸感に満ちていた。
「……はぁ、はぁ……。みつ……。最高に、可愛いよ。……僕だけのお姫様♡」
「♡♡♡」
楓の優しい唇が、汗ばんだ俺の唇を熱く奪う。
みんなの“王子様”だった俺は、この日、彼だけの“お姫様”になった。
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