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第144話 破滅の足音5
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「ゴブ・・・」(ぽんぽん痛い・・・目まいもするし吐きそうゴブ)
「お母様、ミセッティが結界内に居続けると具合が悪そうですわ」
「あらあら~、そりゃよく考えなくても魔物除けの結界はミセッティちゃんに悪い影響が出ますわね、ちゃんと結界が効果を出してる証拠ですけど」
「ゴブ~」(早く王都から出たいゴブ・・・気持ち悪くて歩けないゴブ)
わたしはアイラお嬢様におんぶをしてもらって中庭まで運んでもらった
頭痛、吐き気、腹痛、目まいの多重コンボで何も考えられないゴブ
王妃様たちと中庭に出ると近衛兵が息を切らして走ってきてひざまついた
「報告します!ただいま魔物除けと思われる浄化結界が発生し王城を中心に第2城壁までを覆っております!」
「おーほっほっほ、分かっていますわよ!言い伝えを本当だったということですね、この王都全体を覆う浄化結界があればとりあえずは王都では安全な暮らしが・・・って何?もう1回報告してちょうだい、結界は王都全体じゃないのかしら?」
どや顔で高らかに笑った王妃様が何かに気付いたようだ
「は、はい、ですから王城を中心に貴族街である第2城壁までをすっぽりと覆う結界が発生しております、我ら魔法感知が得意でないものにもはっきりと見える虹色の結界であります!」
「うわぁ、これはまずいですわね、また一般人にも効果範囲がしっかり見えているっていうのも良くないですね」
奥方様もこの結界のまずさに気付かれたようだ
「この浄化結界が発生しているのが何がまずいのでしょうか?ミセッティには有害そうですが人間には良い影響しかないと思うんですけど」
「アイラちゃん、そうですね、この結界自体は悪くないですよ、むしろ素晴らしいと思います、問題はこの結界が誰の目にも見えて効果のある範囲が貴族街までしか展開されていないことですね」
「なるほど・・・貴族街までしか覆っていないのが目に見えるカタチですと結界外に住んでいる住人にとっては王家や貴族家は自分達だけしか守る気が無いととらえるかしれませんね・・・」
「くぅぅ、文献では王都全体を覆う結界装置が完成したとか書いてありましたのに」
「あ~・・・装置を設置した500年前とかはこの範囲が王都だったということでしょうね、確かに第2城壁は古く500年の歴史があるとか、その後人口が増え街を拡張していく中で第3城壁、第4城壁が作られていったと歴史で習いましたわ」
「せめて職人街と商店街の並ぶ第3城壁まで覆っていれば反発は少なかったか・・・いえ、それでも人口の多さは第4城壁内とさらに壁外の住人の方が圧倒的に多いですから王家、貴族家への不信感が広がるのは非常にまずいですわ」
「こんな優秀な装置を何故止めてしまっていたのか謎が解けましたね、王城と貴族街だけしっかりとした結界で守られていれば国民が犠牲になても自分達だけ助かる気なのがバレバレですもんね、平穏な時代では止めた方が無難でしょうね」
「ここ数百年は戦争もスタンピードも王都付近ではありませんでしたから・・・こんなに派手な虹色の結界ではなくせめて無色の結界だったらよかったのに」
初代英雄王は中二病で派手好きそうだからな~
やけに虹色で日当たりの加減でキラキラしているエフェクトは効果に関係ないでしょ
「では叔母様、そういうことで私たちはコスタリア領に帰らせていただきます、目的であった王都の結界も無事発動いたしましたし、今度は自領の安全を確認しなければいけませんので」
そうだそうだ、こんなところに長くいると寿命がすり減ってしまうゴブ!
「ちょっとー、この状況で帰るのは待って欲しいですわ~、ミセッティちゃんがいないとあの部屋には出入りできないし・・・この結界を止めるのはまずいかしら?」
「この瘴気が日々発生している状況で結界を止める選択はさすがになさそうですね」
「困ったわ~そうだ!アイラちゃんとミセッティちゃんはさすがに残してくれとは言えないけどあなたの所のメイドで「雑巾絞りの聖女」と呼ばれている子がいるでしょ?その子を貸してよ、王都中の井戸を聖水に変えていけば文句はでないでしょ」
「あらあら、そこまで言われれば協力はやぶさかではありませんは確かにマリーは祝福された雑巾を持っていて聖水をその場で作ることが出来ますわ、ほほほ、一日金貨100枚といったところかしらね~」
「くぅ~さすがはサイネリアちゃんね、この国難に国に協力するのは全貴族の義務でしょうに・・・まぁ確かにタダというのは外聞も悪いでしょう、ただしいつまで続くかわかりませんし1日金貨10枚で手を打ってもらいたいところですわね」
「承知しました、それで今回は手をうちましょう」
「ちょっと、奥様!?私を売らないでくださいですぅ」
「そんなこと言ってもその雑巾はあなた専用になっちゃっているんでしょ?替わりがいないんですからしょうがないじゃない、国難よ国難」
「ぐふぅ、この王都にいったいどれだけの数の井戸があるのか・・・考えただけでも恐ろしいですぅ」
「だから誰でも使えるようにしておけばよかったですのに・・・ミセッティに無理やり頼んで自分専用とかにしちゃうから」
「ぴぇぇん、あの時はくやしかったんですぅ、同じ聖水なのに作った人の違いで価値が変わるとかしょうもないことを言ってくるからぁ!」
さようなら、[雑巾絞りの聖女]マリー、これから毎日街を廻ってひたすらに井戸水を聖水にするために雑巾を絞り続ける運命が待っているゴブ
「そんな可哀そうな動物を見る目で見るなぁ~せめて[奇跡の聖骸布の聖女]ぐらいな呼び名にしてほしいですぅ~本当は雑巾ですけど~」
「・・・一応、護衛は近衛騎士団でお願いね、王家が関わっていることをしっかりと国民にアピールするのですよ」
「ははっ、急いで専用の馬車を用意いたします、移動の際は楽団も追随させて派手にアピールして王家がどれだけ国民を心配していたかを周知させましょう」
「やめろですぅ~そんなことをしたらあっちもこっちも呼び出しされて毎日休みなく絞り続けることになってしまうですぅ」
「うわぁ・・・王都でのマリーの人気が一気に爆発しそうです、良かったですねマリー、これであなたも正式に聖女の仲間入りできそうじゃないですか」
「お嬢様~お嬢様は[花と緑の聖女]とか呼ばれてすでに人気じゃないですか~こっちは[雑巾絞りの聖女]ですぅ、ひどいですぅ」
「まぁ確かに一人で全てを背負うのは可哀そうですわね、ミセッティ、何か似たような聖水を作るアーティファクトとか作れないかしら」
「ゴブ」(気持ち悪くて無理ゴブ、早く帰ろうゴブ~)
「あ~・・・ミセッティは結界にやられて気持ち悪いから今は何も作る気にならないそうです・・・」
「この裏切り者~私を人身御供にして自分達だけ家に帰るつもりですぅ~」
何か今まで王家に渡したお土産の中にも似たようなものがあった気もするが・・・今は頭痛と吐き気などで何も考えられないゴブ
「ゴブ~」(所有者制限はマリーとマリーの血筋なので子供を作ればいいゴブ~)
「ふぁ!?マリーの血筋には使えるから子供を作れば交代できるそうよ?」
「だ~れ~が~雑巾絞るのがイヤだからって子供をすぐ作ろうとするか!ですぅ!」
何故かマリーがプンスコ怒っている・・・事実を教えてあげただけなのにひどいゴブ
「お母様、ミセッティが結界内に居続けると具合が悪そうですわ」
「あらあら~、そりゃよく考えなくても魔物除けの結界はミセッティちゃんに悪い影響が出ますわね、ちゃんと結界が効果を出してる証拠ですけど」
「ゴブ~」(早く王都から出たいゴブ・・・気持ち悪くて歩けないゴブ)
わたしはアイラお嬢様におんぶをしてもらって中庭まで運んでもらった
頭痛、吐き気、腹痛、目まいの多重コンボで何も考えられないゴブ
王妃様たちと中庭に出ると近衛兵が息を切らして走ってきてひざまついた
「報告します!ただいま魔物除けと思われる浄化結界が発生し王城を中心に第2城壁までを覆っております!」
「おーほっほっほ、分かっていますわよ!言い伝えを本当だったということですね、この王都全体を覆う浄化結界があればとりあえずは王都では安全な暮らしが・・・って何?もう1回報告してちょうだい、結界は王都全体じゃないのかしら?」
どや顔で高らかに笑った王妃様が何かに気付いたようだ
「は、はい、ですから王城を中心に貴族街である第2城壁までをすっぽりと覆う結界が発生しております、我ら魔法感知が得意でないものにもはっきりと見える虹色の結界であります!」
「うわぁ、これはまずいですわね、また一般人にも効果範囲がしっかり見えているっていうのも良くないですね」
奥方様もこの結界のまずさに気付かれたようだ
「この浄化結界が発生しているのが何がまずいのでしょうか?ミセッティには有害そうですが人間には良い影響しかないと思うんですけど」
「アイラちゃん、そうですね、この結界自体は悪くないですよ、むしろ素晴らしいと思います、問題はこの結界が誰の目にも見えて効果のある範囲が貴族街までしか展開されていないことですね」
「なるほど・・・貴族街までしか覆っていないのが目に見えるカタチですと結界外に住んでいる住人にとっては王家や貴族家は自分達だけしか守る気が無いととらえるかしれませんね・・・」
「くぅぅ、文献では王都全体を覆う結界装置が完成したとか書いてありましたのに」
「あ~・・・装置を設置した500年前とかはこの範囲が王都だったということでしょうね、確かに第2城壁は古く500年の歴史があるとか、その後人口が増え街を拡張していく中で第3城壁、第4城壁が作られていったと歴史で習いましたわ」
「せめて職人街と商店街の並ぶ第3城壁まで覆っていれば反発は少なかったか・・・いえ、それでも人口の多さは第4城壁内とさらに壁外の住人の方が圧倒的に多いですから王家、貴族家への不信感が広がるのは非常にまずいですわ」
「こんな優秀な装置を何故止めてしまっていたのか謎が解けましたね、王城と貴族街だけしっかりとした結界で守られていれば国民が犠牲になても自分達だけ助かる気なのがバレバレですもんね、平穏な時代では止めた方が無難でしょうね」
「ここ数百年は戦争もスタンピードも王都付近ではありませんでしたから・・・こんなに派手な虹色の結界ではなくせめて無色の結界だったらよかったのに」
初代英雄王は中二病で派手好きそうだからな~
やけに虹色で日当たりの加減でキラキラしているエフェクトは効果に関係ないでしょ
「では叔母様、そういうことで私たちはコスタリア領に帰らせていただきます、目的であった王都の結界も無事発動いたしましたし、今度は自領の安全を確認しなければいけませんので」
そうだそうだ、こんなところに長くいると寿命がすり減ってしまうゴブ!
「ちょっとー、この状況で帰るのは待って欲しいですわ~、ミセッティちゃんがいないとあの部屋には出入りできないし・・・この結界を止めるのはまずいかしら?」
「この瘴気が日々発生している状況で結界を止める選択はさすがになさそうですね」
「困ったわ~そうだ!アイラちゃんとミセッティちゃんはさすがに残してくれとは言えないけどあなたの所のメイドで「雑巾絞りの聖女」と呼ばれている子がいるでしょ?その子を貸してよ、王都中の井戸を聖水に変えていけば文句はでないでしょ」
「あらあら、そこまで言われれば協力はやぶさかではありませんは確かにマリーは祝福された雑巾を持っていて聖水をその場で作ることが出来ますわ、ほほほ、一日金貨100枚といったところかしらね~」
「くぅ~さすがはサイネリアちゃんね、この国難に国に協力するのは全貴族の義務でしょうに・・・まぁ確かにタダというのは外聞も悪いでしょう、ただしいつまで続くかわかりませんし1日金貨10枚で手を打ってもらいたいところですわね」
「承知しました、それで今回は手をうちましょう」
「ちょっと、奥様!?私を売らないでくださいですぅ」
「そんなこと言ってもその雑巾はあなた専用になっちゃっているんでしょ?替わりがいないんですからしょうがないじゃない、国難よ国難」
「ぐふぅ、この王都にいったいどれだけの数の井戸があるのか・・・考えただけでも恐ろしいですぅ」
「だから誰でも使えるようにしておけばよかったですのに・・・ミセッティに無理やり頼んで自分専用とかにしちゃうから」
「ぴぇぇん、あの時はくやしかったんですぅ、同じ聖水なのに作った人の違いで価値が変わるとかしょうもないことを言ってくるからぁ!」
さようなら、[雑巾絞りの聖女]マリー、これから毎日街を廻ってひたすらに井戸水を聖水にするために雑巾を絞り続ける運命が待っているゴブ
「そんな可哀そうな動物を見る目で見るなぁ~せめて[奇跡の聖骸布の聖女]ぐらいな呼び名にしてほしいですぅ~本当は雑巾ですけど~」
「・・・一応、護衛は近衛騎士団でお願いね、王家が関わっていることをしっかりと国民にアピールするのですよ」
「ははっ、急いで専用の馬車を用意いたします、移動の際は楽団も追随させて派手にアピールして王家がどれだけ国民を心配していたかを周知させましょう」
「やめろですぅ~そんなことをしたらあっちもこっちも呼び出しされて毎日休みなく絞り続けることになってしまうですぅ」
「うわぁ・・・王都でのマリーの人気が一気に爆発しそうです、良かったですねマリー、これであなたも正式に聖女の仲間入りできそうじゃないですか」
「お嬢様~お嬢様は[花と緑の聖女]とか呼ばれてすでに人気じゃないですか~こっちは[雑巾絞りの聖女]ですぅ、ひどいですぅ」
「まぁ確かに一人で全てを背負うのは可哀そうですわね、ミセッティ、何か似たような聖水を作るアーティファクトとか作れないかしら」
「ゴブ」(気持ち悪くて無理ゴブ、早く帰ろうゴブ~)
「あ~・・・ミセッティは結界にやられて気持ち悪いから今は何も作る気にならないそうです・・・」
「この裏切り者~私を人身御供にして自分達だけ家に帰るつもりですぅ~」
何か今まで王家に渡したお土産の中にも似たようなものがあった気もするが・・・今は頭痛と吐き気などで何も考えられないゴブ
「ゴブ~」(所有者制限はマリーとマリーの血筋なので子供を作ればいいゴブ~)
「ふぁ!?マリーの血筋には使えるから子供を作れば交代できるそうよ?」
「だ~れ~が~雑巾絞るのがイヤだからって子供をすぐ作ろうとするか!ですぅ!」
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