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本当にこの小さな人たちはなんなんだろう?
「ハルトはこの小さいの見える?」
「何もみえないよ?ネヴィには何か見えるの?」
「小さい人みたいなのが見えるの。ふわふわ浮いてるの」
「小さくて、浮いてる……。もしかして精霊なのかな?」
「精霊?こんな酷い事を言っているのが?」
「どんな事言っているの?」
「もっといたずらしたいとか、見えなかった僕が悪いとか…」
「精霊の事はよく分かってないから先生に一緒に聞きに行こっか」
ハルトに手を引かれながら職員室まで一緒に向かった。
まだ目が真っ赤な状態だけど、ずっと僕に笑い掛けてくれる。
罪悪感を感じながら、にっこりと笑い返して今も続く精霊の言葉を話し続けた。
職員室に着いて中に入ると先生たちが机の前に向かって真剣な顔で書面に何か書き続けていた。
「レラッサ先生お時間よろしいですか?」
ハルト様が僕の代わりにレラッサ先生に声をかけてくれた。
「こんな忙しい時になんだ。しょうもない用事ならテストの量増やしてやるからな」
「ネヴィが精霊らしきものが見えたり、聞こえたりするようになったって言うんです」
「は?」
目を見開きながら僕の方を見てくるレラッサ先生。
「小さな人みたいなのでずっと嫌な話をしたりだとか、くすくす笑う声がずっと続いています。正直今もかなりうるさい状態です」
「っはー。明日テストなのに、めんどくさい事が起きた」
小さくため息をつきながら、レラッサ先生が髪の毛がぐしゃぐしゃとかき乱している。
精霊が見えたり、聞こえたりするのってそんなにめんどくさい事なのかな?
「多クラスの先生方、明日うちのクラスのテスト延期でお願いいたします。本当うちの問題…ネヴィレント・ツェーリアに精霊眼が発現しました。それの対処を行いますので、他の子供の勉強などをお願いいたします。また追って連絡いたします」
レラッサ先生って敬語使えたんだ。
先生たちは小声で周囲の人とヒソヒソと話している。
精霊眼ってまた聞き慣れない言葉なんだけど。
僕なんで精霊に関しての情報全く知らないのはなんで?
授業には出てないけど、家で勉強できてなのは不思議だな。
「ネヴィレント、ザインハルトこっちに来い」
先生に小さな扉のある方所を指した。
その扉の所にまでいくと、先生が扉を開けてくれて中に入るように誘導されたので中に入った。
部屋の中は大きめの机一つと椅子が四脚あった。
一番奥の席に座ってその隣にハルトが座った。
先生は扉を閉め僕の前に座った。
先生の近くにも小さな人、暫定精霊がふよふよと浮いている。
「それで何が見えるって?ネヴィレント正確に説明してくれるか?」
「小さな人が沢山浮いて存在しているんです。囁き声の状態なんですけど、言われている言葉ははっきりと聞こえます」
「それで?」
「もっと悪戯しようと思っていたとか、うるさいって言うとやめないなどの言葉を言われ続けてました。最後の方は笑い声がずっと響いてました」
「っはー。まじで精霊じゃないか」
先生が凄い勢いでため息を吐いた。
精霊ってそんなに面倒な存在なんだ。
「学院長に報告して、国に報告して…あ゛ーーーーー!!!やってらんねぇ!!」
レラッサ先生がバンバンと机を叩き始める。
びっくりしてハルトと抱きついた。
「なんでこいつは問題に好かれてんだよ!こいつを担当してから問題毎ばっかで忙しすぎる!!」
最後にダンっと机を叩いた瞬間ビシッと嫌な音がして、2人とも慌てて机から避難すると机が真っ二つに割れた。
先生…力を制御して下さい…僕だって、好きでこんな事なってないんで。
「取り敢えず全て報告しに行くからお前達着いて来い。今回はネヴィレントの精神安定の役割をザインハルトに頼むからな。私はもう責務だけを果たすことにした」
レラッサ先生に引きづられる形で職員室から出た。
「ハルトはこの小さいの見える?」
「何もみえないよ?ネヴィには何か見えるの?」
「小さい人みたいなのが見えるの。ふわふわ浮いてるの」
「小さくて、浮いてる……。もしかして精霊なのかな?」
「精霊?こんな酷い事を言っているのが?」
「どんな事言っているの?」
「もっといたずらしたいとか、見えなかった僕が悪いとか…」
「精霊の事はよく分かってないから先生に一緒に聞きに行こっか」
ハルトに手を引かれながら職員室まで一緒に向かった。
まだ目が真っ赤な状態だけど、ずっと僕に笑い掛けてくれる。
罪悪感を感じながら、にっこりと笑い返して今も続く精霊の言葉を話し続けた。
職員室に着いて中に入ると先生たちが机の前に向かって真剣な顔で書面に何か書き続けていた。
「レラッサ先生お時間よろしいですか?」
ハルト様が僕の代わりにレラッサ先生に声をかけてくれた。
「こんな忙しい時になんだ。しょうもない用事ならテストの量増やしてやるからな」
「ネヴィが精霊らしきものが見えたり、聞こえたりするようになったって言うんです」
「は?」
目を見開きながら僕の方を見てくるレラッサ先生。
「小さな人みたいなのでずっと嫌な話をしたりだとか、くすくす笑う声がずっと続いています。正直今もかなりうるさい状態です」
「っはー。明日テストなのに、めんどくさい事が起きた」
小さくため息をつきながら、レラッサ先生が髪の毛がぐしゃぐしゃとかき乱している。
精霊が見えたり、聞こえたりするのってそんなにめんどくさい事なのかな?
「多クラスの先生方、明日うちのクラスのテスト延期でお願いいたします。本当うちの問題…ネヴィレント・ツェーリアに精霊眼が発現しました。それの対処を行いますので、他の子供の勉強などをお願いいたします。また追って連絡いたします」
レラッサ先生って敬語使えたんだ。
先生たちは小声で周囲の人とヒソヒソと話している。
精霊眼ってまた聞き慣れない言葉なんだけど。
僕なんで精霊に関しての情報全く知らないのはなんで?
授業には出てないけど、家で勉強できてなのは不思議だな。
「ネヴィレント、ザインハルトこっちに来い」
先生に小さな扉のある方所を指した。
その扉の所にまでいくと、先生が扉を開けてくれて中に入るように誘導されたので中に入った。
部屋の中は大きめの机一つと椅子が四脚あった。
一番奥の席に座ってその隣にハルトが座った。
先生は扉を閉め僕の前に座った。
先生の近くにも小さな人、暫定精霊がふよふよと浮いている。
「それで何が見えるって?ネヴィレント正確に説明してくれるか?」
「小さな人が沢山浮いて存在しているんです。囁き声の状態なんですけど、言われている言葉ははっきりと聞こえます」
「それで?」
「もっと悪戯しようと思っていたとか、うるさいって言うとやめないなどの言葉を言われ続けてました。最後の方は笑い声がずっと響いてました」
「っはー。まじで精霊じゃないか」
先生が凄い勢いでため息を吐いた。
精霊ってそんなに面倒な存在なんだ。
「学院長に報告して、国に報告して…あ゛ーーーーー!!!やってらんねぇ!!」
レラッサ先生がバンバンと机を叩き始める。
びっくりしてハルトと抱きついた。
「なんでこいつは問題に好かれてんだよ!こいつを担当してから問題毎ばっかで忙しすぎる!!」
最後にダンっと机を叩いた瞬間ビシッと嫌な音がして、2人とも慌てて机から避難すると机が真っ二つに割れた。
先生…力を制御して下さい…僕だって、好きでこんな事なってないんで。
「取り敢えず全て報告しに行くからお前達着いて来い。今回はネヴィレントの精神安定の役割をザインハルトに頼むからな。私はもう責務だけを果たすことにした」
レラッサ先生に引きづられる形で職員室から出た。
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