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「二人ともどこにいるのー?」
二人に声を掛けても返事が返ってこない。
「どこにいるのかな」
もうパーティの時間に近いから二人を探しているのに見つからなくて、僕はかなり焦っている。
着替えは済んでいる事を侍従から聞いているから見つければ大丈夫なんだけど…
「ネヴィ二人は見つかった?」
ピシリとしたスーツを着こなしたラグが僕の元に駆け寄ってくれた。
「どこにも見当たらないの…ラグ、見つかりそう?」
「多分ね。本当にどちらに似たんだか分からないね」
ラグに手を引かれ僕達が学生の頃に一緒に過ごしていた四阿までいくと、二人が暖かい日差しに包まれながらぐっすりと眠っていた。
二人の寝ている姿を見つけて僕はほっとしたと同時に、何をしているんだかと呆れてしまった。
僕とラグで僕達の宝物を抱っこして、優しく声をかけた。
「二人とももうパーティの時間だから起きるんだよ」
「ん…はは、うえ?」
真っ赤な瞳が僕の事をじっと見つめてきた。
「イディを連れて勝手な事しちゃいけないでしょ?」
「パーティなんぞ楽しくない」
「ホロの言いたい事も分かるよ?でも今日のパーティはホロにとっても、イディにとっても大切なパーティだからね?」
「うむ…そうだった。イディには貴族としての生活があるからな…」
「ホロにもだよ。僕と同じように困る事があるだろうけど、僕たちが沢山その困り事を一緒に解決していくからね?」
「そういうならば…」
「ありがとうホロ」
「二人とも話は終わった?」
「終わったよラグ、イディの事ありがとうね」
「ああ…。それでは待たせているだろうから行こうか」
「そうだね」
ラグと僕で愛しい我が子を抱っこしながら、僕達はパーティ会場に向かった。
愛しい人と愛しい我が子達。
こんな幸せな中で生きていいけるなんて思っても見なかった。
「ツェーリア伯爵令息ご夫妻と、ご子息様のご入場です!」
侍従に僕達の入場を告げられパーティ会場の中に足を踏み入れる。
沢山の苦悩が今後も訪れるだろうけど、僕はこの3人がいるならどんな苦悩でも受け入れられる。
「一緒にいきましょうか旦那様」
「ああ、一緒に行こう」
ラグの差し出された手に手を乗せ僕達は会場の真ん中まで歩いた。
二人に声を掛けても返事が返ってこない。
「どこにいるのかな」
もうパーティの時間に近いから二人を探しているのに見つからなくて、僕はかなり焦っている。
着替えは済んでいる事を侍従から聞いているから見つければ大丈夫なんだけど…
「ネヴィ二人は見つかった?」
ピシリとしたスーツを着こなしたラグが僕の元に駆け寄ってくれた。
「どこにも見当たらないの…ラグ、見つかりそう?」
「多分ね。本当にどちらに似たんだか分からないね」
ラグに手を引かれ僕達が学生の頃に一緒に過ごしていた四阿までいくと、二人が暖かい日差しに包まれながらぐっすりと眠っていた。
二人の寝ている姿を見つけて僕はほっとしたと同時に、何をしているんだかと呆れてしまった。
僕とラグで僕達の宝物を抱っこして、優しく声をかけた。
「二人とももうパーティの時間だから起きるんだよ」
「ん…はは、うえ?」
真っ赤な瞳が僕の事をじっと見つめてきた。
「イディを連れて勝手な事しちゃいけないでしょ?」
「パーティなんぞ楽しくない」
「ホロの言いたい事も分かるよ?でも今日のパーティはホロにとっても、イディにとっても大切なパーティだからね?」
「うむ…そうだった。イディには貴族としての生活があるからな…」
「ホロにもだよ。僕と同じように困る事があるだろうけど、僕たちが沢山その困り事を一緒に解決していくからね?」
「そういうならば…」
「ありがとうホロ」
「二人とも話は終わった?」
「終わったよラグ、イディの事ありがとうね」
「ああ…。それでは待たせているだろうから行こうか」
「そうだね」
ラグと僕で愛しい我が子を抱っこしながら、僕達はパーティ会場に向かった。
愛しい人と愛しい我が子達。
こんな幸せな中で生きていいけるなんて思っても見なかった。
「ツェーリア伯爵令息ご夫妻と、ご子息様のご入場です!」
侍従に僕達の入場を告げられパーティ会場の中に足を踏み入れる。
沢山の苦悩が今後も訪れるだろうけど、僕はこの3人がいるならどんな苦悩でも受け入れられる。
「一緒にいきましょうか旦那様」
「ああ、一緒に行こう」
ラグの差し出された手に手を乗せ僕達は会場の真ん中まで歩いた。
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