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友達をつくります
第二王子との出逢い
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しばらく話していると、部屋の外から何やら言い争っている声が聞こえてきた。
「何かしら?」
私がそう言うと、エミリア様も首を傾げた。ぎゃーっ、可愛い。
「99%、坊っちゃんでしょうね」
そう言ったのはシアンさん。坊っちゃん?王子様ってこと!?
「あぁ、エラルカート兄様ね。アメリア、呼んでもいいかしら?」
第二王子様だ。さっきエミリアと仲がいいと聞いたお兄さん。
「いいわ。エミリアと仲がいいのでしょう?」
「えぇ。シアン、お兄様を呼んできてくれる?」
「分かりましたよ、姫様。」
シアンが扉前の従者に話をし、ドアが開いた。
「エミリアっ!」
そこに現れたのは、赤髪長髪を高い位置で一つに結んだ、背の高い男の子だった。
な、な、な!長髪男子っ!ポニーテールっ!か、かっこいい……!あぁ、好き……
「その子が、エミリアの友達?」
「はい、お兄様。紹介するわ、アメリアよ」
はっ。王子様なのに!挨拶を忘れてた!
「エラルカート様、お初お目にかかります、アメリア・マリーシュと申しますわ」
立ち上がって礼をする。
「あ、いや、エミリアといるところ失礼した」
エラルカート様がそう言って退室しようとすると、エミリアは不思議そうに言った。
「お兄様、何しに来ましたの?」
エラルカート様はしばらく黙って、言った。
「……エミリアが友達といるって言うから」
「言うから、何ですの?」
「……どんな子かと、思っただけだ」
そ、それは……私を見に来たってこと……?
エミリアはチラリと私を見て、はぁ、とため息を吐いた。
「過保護なのですよ、お兄様は。アメリアはとても素敵な淑女ですわ。この前の話だって、しましたでしょう?」
「した。聞いた。自分の目で見たかったんだ。……そしてお礼をしたかった」
「そうね。ごめんなさい、お兄様。決めつけて悪かったわ」
「あぁ。……アメリア嬢と、仲良くなれたのか?」
「えぇ、お兄様!アメリアは友達ですわ!……ですわよね?」
エミリアがこちらを振り返って不安そうに言う。
「はい。色々な話をしましたの。エラルカート様のことも聞きましたわ」
その後、三人で少し話したあと、私は帰る時間になった。そして、部屋から出られないエミリアの代わりに、エラルカート様が門まで送ってくれることになった。
「何かしら?」
私がそう言うと、エミリア様も首を傾げた。ぎゃーっ、可愛い。
「99%、坊っちゃんでしょうね」
そう言ったのはシアンさん。坊っちゃん?王子様ってこと!?
「あぁ、エラルカート兄様ね。アメリア、呼んでもいいかしら?」
第二王子様だ。さっきエミリアと仲がいいと聞いたお兄さん。
「いいわ。エミリアと仲がいいのでしょう?」
「えぇ。シアン、お兄様を呼んできてくれる?」
「分かりましたよ、姫様。」
シアンが扉前の従者に話をし、ドアが開いた。
「エミリアっ!」
そこに現れたのは、赤髪長髪を高い位置で一つに結んだ、背の高い男の子だった。
な、な、な!長髪男子っ!ポニーテールっ!か、かっこいい……!あぁ、好き……
「その子が、エミリアの友達?」
「はい、お兄様。紹介するわ、アメリアよ」
はっ。王子様なのに!挨拶を忘れてた!
「エラルカート様、お初お目にかかります、アメリア・マリーシュと申しますわ」
立ち上がって礼をする。
「あ、いや、エミリアといるところ失礼した」
エラルカート様がそう言って退室しようとすると、エミリアは不思議そうに言った。
「お兄様、何しに来ましたの?」
エラルカート様はしばらく黙って、言った。
「……エミリアが友達といるって言うから」
「言うから、何ですの?」
「……どんな子かと、思っただけだ」
そ、それは……私を見に来たってこと……?
エミリアはチラリと私を見て、はぁ、とため息を吐いた。
「過保護なのですよ、お兄様は。アメリアはとても素敵な淑女ですわ。この前の話だって、しましたでしょう?」
「した。聞いた。自分の目で見たかったんだ。……そしてお礼をしたかった」
「そうね。ごめんなさい、お兄様。決めつけて悪かったわ」
「あぁ。……アメリア嬢と、仲良くなれたのか?」
「えぇ、お兄様!アメリアは友達ですわ!……ですわよね?」
エミリアがこちらを振り返って不安そうに言う。
「はい。色々な話をしましたの。エラルカート様のことも聞きましたわ」
その後、三人で少し話したあと、私は帰る時間になった。そして、部屋から出られないエミリアの代わりに、エラルカート様が門まで送ってくれることになった。
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