Timeless Love~君の隣で~

藤原葉月

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第1章

第15話

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別れ際、 

「藤巻くん!さっき撮った写真、みんなに送ってな!これ、みんなの番号リスト 」

「あぁ。分かりました」

「デジカメでも写していたよな!お前、隠れた才能あるんだな!焼き増ししろよ? 」

「わかったよ。けど、上手く撮れてるやろか 」

という会話が軽く聞こえてきて・・・ 

「えっΣ(゚д゚;)写真撮られてたん? 全然知らんかった」


「ふふっ、みたいだね(しかも、藤巻さんが、カメラマンだったんだ) 」

「(全然知らんかった・・・・) 」

そういえばやけど、孝くんと話せてないし・・・・ 

「よし!解散!みんな、集まってくれてありがとな! 」

「なんだかんだ楽しかったよね 」

 「さそってくれてありがとな?渚ちゃん 」
「よかったよ、和也くんのことをちゃんと知れて・・・ 」

「えっ・・・・ 」
「ふふっ、なんでもないよ?じゃあね? 」

なんだか2人だけいい雰囲気になっていたりして・・・ 

「よぉーし!この後二次会に行くやつ集合!この指とまれ! 」

「いや、今どきそんなん言わないでしょ(笑) 」 「カップルになるチャンス到来だぞ?リベンジだぞ? 」

 「みんな、ごめん。俺は帰るわ!ありがとう 」
 「えー?帰るの? 」
 「じゃあねー!大山くん! 」

↑和のよからぬ噂をしていた女子たちも、結局はいい女を演じてるし?



「・・・・・・ (あいつはなんやかんや女子ウケしたみたいやな)」

「じゃあ、俺も帰るわ・・・ 」

と言った孝くんだったが 

「だめ!お前は残れ!」

と、肩をがっちり掴まれる。


 「えっΣ(゚д゚;)なんでや・・・ 」

 「ええから行くで?頼むわ 」

「ちょっ!痛いわ。分かったから」


↑なぜだか断れない。


孝くんは無理やり二次会へと連れていかれたみたいや。 

その様子を俺は思わず見てしまっていて・・・
それを渚ちゃんに気づかれてしまったみたいで? 

「じゃあ、私も帰ろっかな・・・ 。和くんと一緒に」

「えっ? 」

「えー?まじで?大山と、渚ちゃんってもしかして・・ 」

「秘密のカップル爆誕してたってこと? 」
 
↑勘違いなんだけど・・・

「(その手があったか)あったりー!その通りだよ? 」

「えっ?秘密のカップル?俺と渚ちゃんが?えぇ....(困惑)まさか 」

渚 「(いいから、話合わせて) 」

「(いや、でもすぐバレるよ) 」
「そういう事なんで、帰ります!ね?和樹! 」

「・・・・・!?(呼び捨て) 」
「(ちょっと! この場から逃げたいならお願い!)」

 「そ、そう言うことです (´∇`;)」
ひきつり笑い・・・・(バレたらごめん)


「そういうことなんで、ごきげんよう! 」

渚ちゃんは俺の腕に自分の腕を搦めた。

えっ?この後どないしたらええんや! 
 「(話誤魔化して!) 」

「ご、ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ 」

と誤魔化して、渚ちゃんと2人その場を去ってきたのだった。 

「何あれ抜け駆け? 」

「信じられない 」
「あれ?なんか人数減ったな・・・ 」

「渚と大山くんが実は隠れカップルで、成立しちゃっていたんだって 」

 「(えっ・・・・?大山があの女と?)」

⤴聞いてるし 。

「 あの二人ってやっぱり出来てたんですね 」
 「そうだったんだな。ずっと仲良いなぁとは思っていたけどさぁ、まさかだよなぁ 」

 「渚ちゃん狙っていたんだけど・・・。全然話せなかったし😭 」

(ㅇ_ㅇ)ちーん。 残念

そして
 「もう!和くんってば消極的過ぎだから! 」

 「渚ちゃんこそ、まだほんまはあの場にいたいんちゃうの?気になる人とかあの中におらんかったん? 」

「あの中にはいないよ? 」

 「・・・・そっか。俺のためにごめんな 」

「(きっとあなたは気づかないんだろうなぁ・・・・) 」
渚ちゃんの心の声を知らずにいた。

彼女は俺の事を好きになってくれたらしいんや。

だけど、俺の思いが別に向いていること、直ぐにバレてしまっていて・・・・。

 「じゃあ、おやすみなさい、和くん 」

 「おやすみ。また明日な? 」

そう言って別れた俺たちやった。 

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