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第1章
第19話
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そして・・・次の日の早朝。
「もう!そこやないやろ? 」
「うるさいなぁ!ええんやわ 」
と、じゃれ合う2人の姿が?
「何あれ・・・ 」
「心配して損したな。めちゃくちゃ仲良くやっとるやん・・・ 」
「仲、いいですね。もしや昨日の夜にあの2人は・・・」
⤴よかぬ妄想をするタッキー。
純粋なやつではなかったんか?
「まさかそんなわけ・・・ 」
「あーあ、ビデオ撮りたかったなぁ藤大のラブラブな夜・・・ 」
良からぬ?発言をする三兄弟に
「何言うとるんやろ、アイツら・・・そんなところでヒソヒソ話しとるつもりやろうけど全部丸聞こえてるんやからな! 」
と、孝くんが呟いた。
「(同じこと思ってたんや・・・) 」
「それ以上くだらんこと言うたら襲うぞー 」
と、3人を追いかける孝くん。
どっちが子供やねん (笑)
「キャー 」
なんやかんや楽しそうやけどさー。
じゃれ合う4人を見ながら・・・
「和、仲直りとか出来たみたいやな 」
「うん。大ちゃん、ありがとうな?(ところでとかって何?)そっちはどうなん?そっちも2人部屋やったんやろ?昴くんに呼び出されたんちゃうの? 」
「中々通じやんのや。なんか、喋ってくれやんし😭 」
「あははっ、ファイトや大ちゃん」
まだ、お互い言うてへんのや。
両思い羨ましいのになぁ。
って言うか、昴くんが大ちゃん好きやって勝手に思てるけど・・・。聞く機会なくなってしもたわ。
「で?和は昨日、なんかあったんか?」
「えっΣ(゚д゚;) 」
和の顔は真っ赤や!なんかあったんやな?
「(あんなことしといて平気に顔するなんて・・・信じられやん・・・!俺はこんなに気にしとるのに!!3人とじゃれ合う余裕あるやなんて!!) 」
「はっ?あんなこと?孝くんに何かされたんか? 」
「い!いやなんでもない 」
⤴心の声ダダ漏れか?
めちゃくちゃ赤い顔して焦ってる和が可愛くて仕方がなかった。
「なんで大木くん顔赤くしとるんやろ・・・ 」
「やっぱりよからぬ事を・・・。と言うか、昴くんこそ、そんなに気になるなら告白すればいいのに。大くんに対してツンが多くないですか? 」
「そんなんやないから! 」
「気になるくせに 」
「あ゙ー!! 」
「!?(反応は女子やのに声がおっさんやん) 」
タッキーは密かに思った。
可愛い昴くんのギャップはここにありと。
「孝くん、昨日は何があったんですか? 」
「大木くんが赤くなる何かあったんですね? 」
と、何故だか逆にインタビューする2人。
どうしても聞きたいらしい。
「あほ!そんなこと俺がするわけないやろ? 」
とか言いながらも孝くんも少し顔が赤い。
「(だってきのうのハグは・・・・) 」
「ゆ、友情のハグなんや・・・。そ、そう言われたし? 」
⤴思わず呟いたこころの声
「えっΣ(゚д゚;)ハグ?ハグされたん? 」
「いや、ちゃうから・・ 」
「えー?されたんやろ?😏このこのー」
と、肘でつつく。
2人もなんだかんだイチャイチャ。
いやこっちの2人はそういうもんなんやけど
「( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*) 」
頬をふくらませて2人のやり取りを見ている昴くんに、大ちゃんは気づいていなかった。
「・・・・ (笑)」
「・・・(笑) 」
「(あのハグは、友情のハグなんやから!みんなには内緒の・・・・ )」
2人は、きにしない振りをしながらずっと気にしているのでした。
「・・・・・ 」
⤴ちらっと大ちゃんを密かに見ている昴くんと、
「・・・・・ 」
⤴ちらっと和くんを密かに見ている孝くん。
お互いの思いが交差しようとしている時だった。
そこに通り過ぎようと現れた人物がいて・・・・、なぜか足を止め、俺(大山に向かってやってきて顔をちかづける。
「君さ、どっかで会ったことあるよね? 」
「えっΣ(゚д゚;)だ、だれ? 」
和は思い当たらないって顔してるけど。
「もしかして君の名前は和樹? 」
気がつくと、和に顔を近づけてるイケメン。
一昔前のナンパ?しかも下の名前を知ってるとか・・ 。
「えっ?和樹? 」
「・・・・・ !?(呼び捨て?俺も言ったことないのに)」
⤴言いたいのか?
和のことを和樹って言ってるイケメン誰?
「 !? (あっ・・・・)」
「? 」
「誰? ・・・けど見たことある?」
タッキーに至っては見たことある人なのかめっちゃめをみひらいてる。
あとのみんなは、?な顔してる。
「もしかしてやけど楠本くん? 」
「そう!当たり! 」
「えー!楠本くんや !」
「久しぶりじゃん!元気だった?まさかこんなところで会うなんて・・・ 」
手を取り合う2人。
「すごいよなー・・・ 」
「えっΣ(゚д゚;) 」
驚く6人・・・と思いきや?
「楠本先生や! 」
⤴反応遅ないか?
「みっちーの知り合い・・えっ!楠本先生? 」
君も遅いよ。
「滝川・・・に、長崎も・・いるじゃん!なに?合宿?なんでいるの? 」
「なんでって、こっちがですよ!大山くんと知り合いやなんて・・・・(知らんかった) 」
「和のこと、和樹って言うてはるんですね・・・(親しい人しか呼ばんはずやのに・・・って俺も言うてへんけど) 」
「イケメンさんやねー 」
「・・・・・ 」
孝くんはさっきから黙ってるし・・・。
「それにしても、偶然やな」
「そうだよね!何年ぶり? 」
「えーっと・・・7年ぶりぐらい? 」
「ちょこちょこ連絡はしてたけど会ってはいなかったよね?そっかー、そんなに経つかー。で?皆さんと和樹は、どんな関係? 」
「あっ、紹介おくれたな。ダンスサークルのメンバーなんや。どちらかと言うと俺が入れて貰ったんやけど・・・。
楠本くんは俺の小学校時代のダンススクールの先輩なんや 」
「あーそっか、そんなこと言うてたな 」
「彼が俺の親友でこのサークルにさそってくれた・・・ 」
「畑野 大って言います 」
と律儀にお辞儀。
「その隣の可愛い子が・・ 」
「大野昴言います 」
「本当だ。可愛い顔してる。(俺に負けないくらい)」
「その隣が・・・ 」
「高縄涼太って言います 。でも俺も同じ高校ですよ?タッキーと光とは。学年が違うからか・・・」
「そうだね。そういう意味では初めましてだね」
「じゃあ・・・、初めまして楠本先生・・・」
「その隣は・・・ 」
「藤巻孝昌って言います・・・ 」
何故か1人だけちょっと不機嫌そうな孝くん。
「よろしくね? 藤巻くん」
とニコリと笑う彼。
「あー、孝でいいですよ 。あなたの方が年上ですから」
「孝くん・・・ でいいかな?」
意味ありげに丈くんを見つめる楠本くん。
「・・・好きに呼んでください」
「やっぱり藤巻くんでいく」
「彼と和は部屋が隣なんですよー 」
と、いきなり暴露する大ちゃん。
「へぇ? お隣さんなんだ」
「こら、大!いらんこと言うな 」
「そうや!いらん情報やん 」
2人して焦るから
「(2人はもしかしてー・・・) 」
何となく二人の関係に気づく楠本くん。
早くね?
そして・・・
「僕のことは知ってますよね?隣のクラスの・・・」
「もちろん知ってるよ?長崎 光!
タッキーと仲良く肩を並べてよく帰ってくしね 」
「えっ・・・ 」
「楠本隼人先生と言えば、人気者だし、目立つくらいかっこいいし!僕も知ってる!憧れっす! 」
「ははっ、可愛やつだな 」
と、光のことをよしよしする楠本くん。
「(ちょっと!光に触れるとか・・・なしやわ)」
⤴嫉妬してることに本人は気づいていません。
「そっかー。サークルのみんなで旅行に来るなんて仲良いね。青春だね 」
「先生は? 」
「うーん・・・先生はねー・・・お見合いかな 」
サラッと答えた楠本くんに、
「お見合い!? 」
俺たち7人は驚きが隠せず声を揃えた。
「えっ?声揃えるとかどんだけ仲良いの(笑) 」
「お、お見合いって、誰と? 」
いちばん焦ってるのはタッキーやけど(笑)
「いや、あははー 」
「笑い事やないですよ? 」
「うそぴょん 」
ズルッ
「ちょっと!こんな時にふざけないでください! 」
⤴なぜか1人、よく喋るタッキー。
「僕のとは言ってないでしょ?姉のだよ
姉のお見合いのお付き合いをさせられましたとさ! 」
「・・・・・ 」
「うまくいったんですか? 」
「そう、うまくいっちゃって、二人で出かけちゃって。僕はひとりぼっち。そこで君達と出会いましたとさー(笑)別についてこなくても良かったかもー!ってオチです。ついてきた俺はなんだったんだ!・・・・みたいな? 」
明るく言う楠本くん。
落ち込んだりとか怒ったりとかしてなさそうやな。
「・・・・・ 」
「・・・・・」
全員で黙り込んでしまってると
「そこ、笑うとこなんだけど?全員で黙らないでくれる? 」
「・・・・・あはは 」
⤴遅いけど笑ってあげる和。
相変わらずやさしいな。
「そんなわけなんで僕は暇なんで帰ろうと思いまーす!では皆さん、旅行楽しんでね!旅のご無事を祈っております!ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ 」
「・・・・ 」
「滝川、長崎!また学校でな!高縄くんも会えたらいいね!
和、連絡しろよー?じゃあねー
他のみんなも!」
と、にこやかにみんなの名前を言いながら去っていったのでした。
すげー、もう名前覚えてくれてる。
さすが先生。
「他のみんなって・・・・。おれら3人はついでなのか?」
名前を言うてた4人に対して後の3人はまとめられた。まぁ、ええけどさ。
「😍 」
なんや、目がハートマークなやつが1人。
えっ?まさか楠本くん・・・あっ、タッキーにとっては先生か・・・に、ほの字なんか?
「あ、あの!大山くん 」
「は、はい 」
みっちーの綺麗な顔が近づく。
ちょっ!顔近い・・・ 。
「先生の連絡先知ってるんですか? 」
「まぁ、知っとるけど。あー、それよりタッキーの担任の先生なんやなぁ。先生になりたいって夢、叶えたんやなぁ・・・楠本くん 」
「・・・!?(あいつの夢覚えとるんか?) 」
「・・・・(孝くんのあの顔は嫉妬してる?) 」
「・・・・・そっか。楠本先生の連絡先知ってる人少ないし・・・なかなか交換してくれない人らしいし・・・ 」
しょぼんとするタッキー。
「そうなんや。あの?後で教えよか? 」
「えっ😍ほんまですか? 」
めちゃめちゃ嬉しそう
「(タッキーは楠本くんが、すきなんやな。なんか素直で可愛いな) 」
素直にその気持ちをさらけ出せていて羨ましかった。
「(なんであのイケメンが大山の知り合いやねん。なんでこんなに気になるんやろ。) 」
ずっと2人のやり取りをモヤモヤしながら見ているのは孝くんで・・・・。
まだ、自分の大山くんへの思いに気づいているのかいないのか・・・・。
「でもー、大山くんって先生のこと好きなんですか? 」
突拍子も無い質問に・・・
「え゙っ!!!Σ(゚ロ゚!(゚ペ?)???えっ? 」
⤴ドギマギしてます。
「ちょっと、タッキー何言い出すん?なんて質問するんや 」
「・・・・・!? (す、好きなんか)」
⤴動揺?
なぜか聞いてる。
「だって、好きな人・・・いるんですよね? 」
「いや、俺は・・・ 」
確かに、楠本くんの事嫌いではないけど・・・・。
憧れの先輩ってだけで・・・。
「イヤイヤ、タッキー落ち着け・・・和の好きな人は・・・ 」
「だって、先生の夢を知ってるくらい仲良いわけだし・・・7年ぶりに再会したし・・・ 」
「いや、楠本くんには確かほかに好きな人がおるはずや・・・ 」
⤴言っていいのか?
「!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!? 」
驚きと
「ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン 」
ショックが入り交じり・・・・
「😭😭😭😭😭 そ、そんなil||li_| ̄|○ il||li」
立てなくなるタッキー。
「だ、大丈夫か?」
「先生に、好きな人・・・・・あはははは。そうだよね・・・・先生にだっているよね。あははは 」
⤴なぜだか、おかしくなるタッキー。
「・・・・・・ ?」
⤴けど和も楠本くんが誰が好きかは知らんみたいや。
なぜか不穏な空気が流れそうで・・・ 。
「散歩・・・・!散歩でも行きましょう!ねっ? 」
涼太がその空気を変えようと、意見した。
「・・・・せやね、行こか。 」
と?
「(*˘^˘*,,) 」
「えっ・・・・ 」
昴くんは、大ちゃんを無視して歩き出した。
「いま、むしされた・・・・?俺、なんかした? 」
「・・・・・・ 」
「・・・・・・ 」
そして・・・・
「何この坂・・・すげぇんやけど 」
「よし!光!競走や! 」
と、走り出す涼太。
「えっ?マジで?ちょっと、ずるいわ!! 」
と、競走に乗る光。
「・・・・・・ 」
若いなぁー・・・。
と見守る4人。
あれ?タッキーはどうした?
まだ落ち込んでいるのか?
ひとりでゆっくりと歩いている。
「昴くんに無視された・・・・😭😭😭 」
まだ、言うてるし。
⤴1人落ち込み気味の大ちゃん。
ひとりフラフラと歩き出した。
「昴くん?大丈夫か? 」
「・・・・うん、大丈夫・・・ 」
遅れている昴くんを気遣う和がいた。
なんだかみんな疲れきってるような・・・・・?
そんな空気がながれていた。
「もう!そこやないやろ? 」
「うるさいなぁ!ええんやわ 」
と、じゃれ合う2人の姿が?
「何あれ・・・ 」
「心配して損したな。めちゃくちゃ仲良くやっとるやん・・・ 」
「仲、いいですね。もしや昨日の夜にあの2人は・・・」
⤴よかぬ妄想をするタッキー。
純粋なやつではなかったんか?
「まさかそんなわけ・・・ 」
「あーあ、ビデオ撮りたかったなぁ藤大のラブラブな夜・・・ 」
良からぬ?発言をする三兄弟に
「何言うとるんやろ、アイツら・・・そんなところでヒソヒソ話しとるつもりやろうけど全部丸聞こえてるんやからな! 」
と、孝くんが呟いた。
「(同じこと思ってたんや・・・) 」
「それ以上くだらんこと言うたら襲うぞー 」
と、3人を追いかける孝くん。
どっちが子供やねん (笑)
「キャー 」
なんやかんや楽しそうやけどさー。
じゃれ合う4人を見ながら・・・
「和、仲直りとか出来たみたいやな 」
「うん。大ちゃん、ありがとうな?(ところでとかって何?)そっちはどうなん?そっちも2人部屋やったんやろ?昴くんに呼び出されたんちゃうの? 」
「中々通じやんのや。なんか、喋ってくれやんし😭 」
「あははっ、ファイトや大ちゃん」
まだ、お互い言うてへんのや。
両思い羨ましいのになぁ。
って言うか、昴くんが大ちゃん好きやって勝手に思てるけど・・・。聞く機会なくなってしもたわ。
「で?和は昨日、なんかあったんか?」
「えっΣ(゚д゚;) 」
和の顔は真っ赤や!なんかあったんやな?
「(あんなことしといて平気に顔するなんて・・・信じられやん・・・!俺はこんなに気にしとるのに!!3人とじゃれ合う余裕あるやなんて!!) 」
「はっ?あんなこと?孝くんに何かされたんか? 」
「い!いやなんでもない 」
⤴心の声ダダ漏れか?
めちゃくちゃ赤い顔して焦ってる和が可愛くて仕方がなかった。
「なんで大木くん顔赤くしとるんやろ・・・ 」
「やっぱりよからぬ事を・・・。と言うか、昴くんこそ、そんなに気になるなら告白すればいいのに。大くんに対してツンが多くないですか? 」
「そんなんやないから! 」
「気になるくせに 」
「あ゙ー!! 」
「!?(反応は女子やのに声がおっさんやん) 」
タッキーは密かに思った。
可愛い昴くんのギャップはここにありと。
「孝くん、昨日は何があったんですか? 」
「大木くんが赤くなる何かあったんですね? 」
と、何故だか逆にインタビューする2人。
どうしても聞きたいらしい。
「あほ!そんなこと俺がするわけないやろ? 」
とか言いながらも孝くんも少し顔が赤い。
「(だってきのうのハグは・・・・) 」
「ゆ、友情のハグなんや・・・。そ、そう言われたし? 」
⤴思わず呟いたこころの声
「えっΣ(゚д゚;)ハグ?ハグされたん? 」
「いや、ちゃうから・・ 」
「えー?されたんやろ?😏このこのー」
と、肘でつつく。
2人もなんだかんだイチャイチャ。
いやこっちの2人はそういうもんなんやけど
「( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*) 」
頬をふくらませて2人のやり取りを見ている昴くんに、大ちゃんは気づいていなかった。
「・・・・ (笑)」
「・・・(笑) 」
「(あのハグは、友情のハグなんやから!みんなには内緒の・・・・ )」
2人は、きにしない振りをしながらずっと気にしているのでした。
「・・・・・ 」
⤴ちらっと大ちゃんを密かに見ている昴くんと、
「・・・・・ 」
⤴ちらっと和くんを密かに見ている孝くん。
お互いの思いが交差しようとしている時だった。
そこに通り過ぎようと現れた人物がいて・・・・、なぜか足を止め、俺(大山に向かってやってきて顔をちかづける。
「君さ、どっかで会ったことあるよね? 」
「えっΣ(゚д゚;)だ、だれ? 」
和は思い当たらないって顔してるけど。
「もしかして君の名前は和樹? 」
気がつくと、和に顔を近づけてるイケメン。
一昔前のナンパ?しかも下の名前を知ってるとか・・ 。
「えっ?和樹? 」
「・・・・・ !?(呼び捨て?俺も言ったことないのに)」
⤴言いたいのか?
和のことを和樹って言ってるイケメン誰?
「 !? (あっ・・・・)」
「? 」
「誰? ・・・けど見たことある?」
タッキーに至っては見たことある人なのかめっちゃめをみひらいてる。
あとのみんなは、?な顔してる。
「もしかしてやけど楠本くん? 」
「そう!当たり! 」
「えー!楠本くんや !」
「久しぶりじゃん!元気だった?まさかこんなところで会うなんて・・・ 」
手を取り合う2人。
「すごいよなー・・・ 」
「えっΣ(゚д゚;) 」
驚く6人・・・と思いきや?
「楠本先生や! 」
⤴反応遅ないか?
「みっちーの知り合い・・えっ!楠本先生? 」
君も遅いよ。
「滝川・・・に、長崎も・・いるじゃん!なに?合宿?なんでいるの? 」
「なんでって、こっちがですよ!大山くんと知り合いやなんて・・・・(知らんかった) 」
「和のこと、和樹って言うてはるんですね・・・(親しい人しか呼ばんはずやのに・・・って俺も言うてへんけど) 」
「イケメンさんやねー 」
「・・・・・ 」
孝くんはさっきから黙ってるし・・・。
「それにしても、偶然やな」
「そうだよね!何年ぶり? 」
「えーっと・・・7年ぶりぐらい? 」
「ちょこちょこ連絡はしてたけど会ってはいなかったよね?そっかー、そんなに経つかー。で?皆さんと和樹は、どんな関係? 」
「あっ、紹介おくれたな。ダンスサークルのメンバーなんや。どちらかと言うと俺が入れて貰ったんやけど・・・。
楠本くんは俺の小学校時代のダンススクールの先輩なんや 」
「あーそっか、そんなこと言うてたな 」
「彼が俺の親友でこのサークルにさそってくれた・・・ 」
「畑野 大って言います 」
と律儀にお辞儀。
「その隣の可愛い子が・・ 」
「大野昴言います 」
「本当だ。可愛い顔してる。(俺に負けないくらい)」
「その隣が・・・ 」
「高縄涼太って言います 。でも俺も同じ高校ですよ?タッキーと光とは。学年が違うからか・・・」
「そうだね。そういう意味では初めましてだね」
「じゃあ・・・、初めまして楠本先生・・・」
「その隣は・・・ 」
「藤巻孝昌って言います・・・ 」
何故か1人だけちょっと不機嫌そうな孝くん。
「よろしくね? 藤巻くん」
とニコリと笑う彼。
「あー、孝でいいですよ 。あなたの方が年上ですから」
「孝くん・・・ でいいかな?」
意味ありげに丈くんを見つめる楠本くん。
「・・・好きに呼んでください」
「やっぱり藤巻くんでいく」
「彼と和は部屋が隣なんですよー 」
と、いきなり暴露する大ちゃん。
「へぇ? お隣さんなんだ」
「こら、大!いらんこと言うな 」
「そうや!いらん情報やん 」
2人して焦るから
「(2人はもしかしてー・・・) 」
何となく二人の関係に気づく楠本くん。
早くね?
そして・・・
「僕のことは知ってますよね?隣のクラスの・・・」
「もちろん知ってるよ?長崎 光!
タッキーと仲良く肩を並べてよく帰ってくしね 」
「えっ・・・ 」
「楠本隼人先生と言えば、人気者だし、目立つくらいかっこいいし!僕も知ってる!憧れっす! 」
「ははっ、可愛やつだな 」
と、光のことをよしよしする楠本くん。
「(ちょっと!光に触れるとか・・・なしやわ)」
⤴嫉妬してることに本人は気づいていません。
「そっかー。サークルのみんなで旅行に来るなんて仲良いね。青春だね 」
「先生は? 」
「うーん・・・先生はねー・・・お見合いかな 」
サラッと答えた楠本くんに、
「お見合い!? 」
俺たち7人は驚きが隠せず声を揃えた。
「えっ?声揃えるとかどんだけ仲良いの(笑) 」
「お、お見合いって、誰と? 」
いちばん焦ってるのはタッキーやけど(笑)
「いや、あははー 」
「笑い事やないですよ? 」
「うそぴょん 」
ズルッ
「ちょっと!こんな時にふざけないでください! 」
⤴なぜか1人、よく喋るタッキー。
「僕のとは言ってないでしょ?姉のだよ
姉のお見合いのお付き合いをさせられましたとさ! 」
「・・・・・ 」
「うまくいったんですか? 」
「そう、うまくいっちゃって、二人で出かけちゃって。僕はひとりぼっち。そこで君達と出会いましたとさー(笑)別についてこなくても良かったかもー!ってオチです。ついてきた俺はなんだったんだ!・・・・みたいな? 」
明るく言う楠本くん。
落ち込んだりとか怒ったりとかしてなさそうやな。
「・・・・・ 」
「・・・・・」
全員で黙り込んでしまってると
「そこ、笑うとこなんだけど?全員で黙らないでくれる? 」
「・・・・・あはは 」
⤴遅いけど笑ってあげる和。
相変わらずやさしいな。
「そんなわけなんで僕は暇なんで帰ろうと思いまーす!では皆さん、旅行楽しんでね!旅のご無事を祈っております!ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ 」
「・・・・ 」
「滝川、長崎!また学校でな!高縄くんも会えたらいいね!
和、連絡しろよー?じゃあねー
他のみんなも!」
と、にこやかにみんなの名前を言いながら去っていったのでした。
すげー、もう名前覚えてくれてる。
さすが先生。
「他のみんなって・・・・。おれら3人はついでなのか?」
名前を言うてた4人に対して後の3人はまとめられた。まぁ、ええけどさ。
「😍 」
なんや、目がハートマークなやつが1人。
えっ?まさか楠本くん・・・あっ、タッキーにとっては先生か・・・に、ほの字なんか?
「あ、あの!大山くん 」
「は、はい 」
みっちーの綺麗な顔が近づく。
ちょっ!顔近い・・・ 。
「先生の連絡先知ってるんですか? 」
「まぁ、知っとるけど。あー、それよりタッキーの担任の先生なんやなぁ。先生になりたいって夢、叶えたんやなぁ・・・楠本くん 」
「・・・!?(あいつの夢覚えとるんか?) 」
「・・・・(孝くんのあの顔は嫉妬してる?) 」
「・・・・・そっか。楠本先生の連絡先知ってる人少ないし・・・なかなか交換してくれない人らしいし・・・ 」
しょぼんとするタッキー。
「そうなんや。あの?後で教えよか? 」
「えっ😍ほんまですか? 」
めちゃめちゃ嬉しそう
「(タッキーは楠本くんが、すきなんやな。なんか素直で可愛いな) 」
素直にその気持ちをさらけ出せていて羨ましかった。
「(なんであのイケメンが大山の知り合いやねん。なんでこんなに気になるんやろ。) 」
ずっと2人のやり取りをモヤモヤしながら見ているのは孝くんで・・・・。
まだ、自分の大山くんへの思いに気づいているのかいないのか・・・・。
「でもー、大山くんって先生のこと好きなんですか? 」
突拍子も無い質問に・・・
「え゙っ!!!Σ(゚ロ゚!(゚ペ?)???えっ? 」
⤴ドギマギしてます。
「ちょっと、タッキー何言い出すん?なんて質問するんや 」
「・・・・・!? (す、好きなんか)」
⤴動揺?
なぜか聞いてる。
「だって、好きな人・・・いるんですよね? 」
「いや、俺は・・・ 」
確かに、楠本くんの事嫌いではないけど・・・・。
憧れの先輩ってだけで・・・。
「イヤイヤ、タッキー落ち着け・・・和の好きな人は・・・ 」
「だって、先生の夢を知ってるくらい仲良いわけだし・・・7年ぶりに再会したし・・・ 」
「いや、楠本くんには確かほかに好きな人がおるはずや・・・ 」
⤴言っていいのか?
「!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!? 」
驚きと
「ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン 」
ショックが入り交じり・・・・
「😭😭😭😭😭 そ、そんなil||li_| ̄|○ il||li」
立てなくなるタッキー。
「だ、大丈夫か?」
「先生に、好きな人・・・・・あはははは。そうだよね・・・・先生にだっているよね。あははは 」
⤴なぜだか、おかしくなるタッキー。
「・・・・・・ ?」
⤴けど和も楠本くんが誰が好きかは知らんみたいや。
なぜか不穏な空気が流れそうで・・・ 。
「散歩・・・・!散歩でも行きましょう!ねっ? 」
涼太がその空気を変えようと、意見した。
「・・・・せやね、行こか。 」
と?
「(*˘^˘*,,) 」
「えっ・・・・ 」
昴くんは、大ちゃんを無視して歩き出した。
「いま、むしされた・・・・?俺、なんかした? 」
「・・・・・・ 」
「・・・・・・ 」
そして・・・・
「何この坂・・・すげぇんやけど 」
「よし!光!競走や! 」
と、走り出す涼太。
「えっ?マジで?ちょっと、ずるいわ!! 」
と、競走に乗る光。
「・・・・・・ 」
若いなぁー・・・。
と見守る4人。
あれ?タッキーはどうした?
まだ落ち込んでいるのか?
ひとりでゆっくりと歩いている。
「昴くんに無視された・・・・😭😭😭 」
まだ、言うてるし。
⤴1人落ち込み気味の大ちゃん。
ひとりフラフラと歩き出した。
「昴くん?大丈夫か? 」
「・・・・うん、大丈夫・・・ 」
遅れている昴くんを気遣う和がいた。
なんだかみんな疲れきってるような・・・・・?
そんな空気がながれていた。
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不思議にももっと話してみたいと、あわよくば友達になってみたいと思うようになるのだが―。
【登場人物】
西条雪:ぼっち学生。人と関わることに抵抗を抱いている。無自覚だが、容姿はかなり整っている。
白銀奏斗:勉学、容姿、人望を兼ね備えた人気者。柔らかく穏やかな雰囲気をまとう。
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