Timeless Love~君の隣で~

藤原葉月

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最終章

第3話

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同じ頃、楠本くんはある決意をしていた。

なんと彼は、タッキーをデートに誘おうとしていたのだ。

ちゃんと自分の気持ちを確かめたくて・・・。
これは、本気だ。

そして、タッキーの前に行き・・

「あ、あのさ・・・滝川。ちょっと・・・」

「あれ?楠本先生。どうしたんですか?」


珍しく滝川先生から呼ばれるやなんて。


「お、お疲れ様。あの?今いいかな?」

なぜか緊張気味な彼。

「・・・・いいですよ?休憩中ですし。」

「あ、あのさ・・・」

これまたタイミング悪く、いつも誰かの二人きりを邪魔する電話!な感じでかかってきた。


プルルル

こういう時に限り音付きである。

「電話鳴ってますよ?」

「・・・・(誰だよ)」
そう思いながら電話の着信相手を見た楠本くんは・・・


「えっΣ(゚д゚;)」
その着信相手を見て驚いた。

「な、なんで僕に?」

⤴なぜかこちらもプチパニックを起こしてます。

そうさっき孝くんが電話した相手はなんと楠本先生だったのだ。

「せ、先生?ど、どうかしましたか?」
先生が驚くからタッキーも驚いていた。

いつもより焦ってる先生。
なに?着信相手にびっくりするやなんて。

まさか・・・・女の人?

⤴タッキーーは女の人からかかってきたと思ってます。


「た、滝川!大変だ!藤巻くんからSOSだ!」

「えっΣ(゚д゚;)孝くんから?な、なんで先生に?ってか、番号交換したんですか?(女の人からやなかった)」

「そ、そんなことはいいから、こういう時は滝川が行ってあげた方が・・・」

「先生が行ってあげてくださいよ!どうせ大山くんの事で相談があるから電話してきてるんでしょ?ってか電話出てあげてくださいよ」

⤴その通り



「・・・わ、わかった・・・」

タッキーの方が冷静だった。

そして・・・

「も、もしもし?」

⤴何故か恐る恐る出る楠本くん。

「・・・・・」

相手が何も喋らない?

えぇ....(困惑)どうなってる


「滝川・・・。どうしよう・・・。無言なんだけど・・・ 」


「・・・もしかしたら、動けなくなってるのかも・・・」

「えっΣ(゚д゚;)」

「今日、実は孝くんの退院祝いやってて・・・。大山くんと2人きりにしてあげて・・・」


「えーっと?(どういう状況?)」

それはつまり・・・

「と、とにかく、大山くんとなんかあったんですよ!」

「(やっぱりそういうことか)」
さすがタッキー!

さすが楠本先生!


いやでもそんなゆうちょうなこと言ってる場合やない!

「それは・・どういう・・」

「楠本先生の本命って、【大山くん】ですよね?」

「今それ関係あるか?(たしかに前まではそうだったけど)」

「これ、孝くんの部屋の新しい住所と部屋番です。」

タッキーはメモにそれを書いて、

「と、とにかく行ってあげてください。俺はこのあとも仕事あるんで・・・。休憩そろそろ終わりだし?」

「いや、でも・・・(な、なんか怒ってる?)」

「俺が行くのは無理なんで・・・」

「あの?なんで、僕が」

「いいから早く行ってください!」

と背中を押される。


「・・・っ。わ、わかったよ。い、行ってくるよ」

なんで生徒に命令されてるんだろ(。´-д-)ハァ-

そう言いながらもタッキーの命令には素直に従うなんて、どうしたん?楠本くん。


そして、楠本くんが行ってしまったあとタッキーは

「先生のバカ!」

と思わず叫んでいた。
※みんなに聞こえない程度に

「・・・でも、行かせてしまう僕はもっとアホや・・・」
ポカポカ頭を自分で殴ったりして・・・
そう呟いていた。
?「滝川くん」
「・・・はい(や、ヤバい。見られたかな)」

タッキー声をかけたのは・・・


「どうした?大丈夫か?今日も頑張ろうな!」


にこやかに笑う芹沢圭人。


「はい!よろしくお願いします」

それからは、芹沢圭人くんとのダブル主演の連続ドラマに励もうとしている【俳優 滝川瑛二】になっていた。
すげー。(By和樹)

そして、渋々来た楠本くんは無事に孝くん家に辿り着いていて・・・。



「こ、ここであってるよな?」

とか独り言を言いつつ・・・指定された部屋番の前に行き、

ピンポーン

と呼び鈴を押してみるが・・・返事がない?


「えっΣ(゚д゚;)まさか倒れてるとか?まだ退院したばかりだし・・・ど、どうしよう」

⤴一応心配

なぜだかドアの取っ手を触ってみると?

ガチャ
「えっΣ(゚д゚;)あ、開いてる?ど、どういうこと?」

⤴なぜか不思議なことにパニックになりながらそっと中を覗き・・・

「・・・・・・」

蹲る孝くんを発見!

「ちょっと!藤巻くん!大丈夫?」

そう言って起こしてみるが・・・・

「・・・・・」

彼は苦痛で動けないようだ。

「車椅子から落ちたのか・・・。と、とにかく中に運ばないと・・・」

そう言って肩を抱いて中に入ると・・・

誰かがいたような後があって・・・

料理が並んでいて、しかも食べかけになっていた。

「もしかして和となんかあった?」

⤴鋭い

「・・・・昴?」



彼がなぜか違う人の名前をよんだ。
「いや、僕は・・・」
それに答えようとしていた。

【昴】って・・・
思い出してみると

「あー、あの可愛顔した・・・」

男の子なのにメイクをしていて可愛らしい顔立ちをしていたから思い出せた。
えっΣ(゚д゚;)まさか呼び出したかったのは彼なのか?

てっきり和樹かと・・・

この人が呼ぶなら和也しかいないのに・・・?
とか色々考えていたら、なんか重みがでてきたと思ったら
「・・・・」

熱が出てきてしまったのかなぜだかぐったりしてきて・・・

「うわっ!ちょっと!」

バランスを崩し、僕は彼を抱きとめようとしたけれど・・・
当然彼の方が体重があるからか彼が上に乗るような形となり・・・・

「・・・・・!?」
「・・・・・」

もう少しでキスをしそうになった!

すぐに退き、なんとか彼をベッドに運び終え・・・


「_| ̄|○ il||li人を運ぶのにこんなに体力使うなんて・・・。しかも相手は藤巻くんだし・・・・・」

けど彼はまだ怪我人でもある。
また入院にでもなったら和樹は悲しむだろう。
そう考えたら無事に運べただけでも良かった。

とりあえず休んでいると?


「・・・・あれ?俺・・・イテテテ」

ようやく彼は目覚めた。

「お目覚めですか?孝くん」
⤴流星っぽく言ってみてるらしい。

に、似てる。


「!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?や、楠本くん?」
⤴史上最大の驚き。

そりゃそうだ。
呼んでないはずの人が目の前にいるんだから。


「いかにも楠本くん?でぇーす」

そして何故かいつものごとく疑問形付き。

藤「ど、どうしてここが?えっ?な、なんで?なんであなたがここにいるんですか!まさか不法侵入?」

と聞き捨てならない返事が返ってきたから

「あのさ、そんなわけないよね?まず、呼び出したのは君です」

そう言ってスマホの着歴を見せられた。

「あっ・・・ほんまや」

自分の発信履歴も確かめた。

「その2。滝川に住所と部屋番を聞きました。まぁ、たまたま滝川と一緒にいて電話かかってきたから。
その3・・・開いていたので勝手に入ったら君が倒れていたって訳。以上報告です。鍵閉めないなんて不用心だよ。まぁ、勝手に入った僕は不法侵入かもしれないけど・・倒れてる君を放っておけなくて・・・。言っとくけどここまで嘘はついてないから」

「・・・・・・!!」
「あとさぁ、君の寝言を聞いちゃって」


⤴寝言か?

「ね、寝言!?」

「【昴】って子を呼びたかったんだろうけど・・・その次に登録したての僕の番号があって発信しちゃったのかなぁ・・・って」
「ま、マジかぁ・・・・(昴と同じ香りがしたから・・・なんやけど)」
⤴何故それを言わない。

「退院したばかりなのに動こうとしたの?なにやってんの?」
「・・・・・」

⤴何があったか思い出してきて

「(ヤバい。何も言えねぇ)」

「それとも和樹となんかあったの?」
「!?」

⤴バレてるやん。

「(。´-д-)ハァ-黙ってたらわからないよ。一応さ、番号
交換した仲なんだし。でも良かったよね番号交換して。こういう仲でもなかったらさ誰にも気がついて貰えずに死んでたかもしれないじゃん?」

「そ、そうですよね。(いや、死にはしないだろうけど)」


「そんな無茶したら、せっかく退院したのにまた入院しなきゃいけなくなるよ?」
「それはすみませんでした」


「わかってる?これでも心配してるんだからね?」

「・・・・はい」
「もう気分大丈夫?」

「お陰様で(何この人めっちゃええ人やん)」
⤴今頃気づくとか。

「それならよかった。
って言うかさ、どうせまた、和樹とケンカでもしたんでしょ?2人にしては料理の量も多いし。2人きりにされたんでしょ?」
「・・・あっ、分かりますか?」

「和樹を呼び出さなかったところを見ると・・・和樹以外に助けを求めようとした・・。
・・・あとさ、何となく君の表情見てればわかるよ。ケンカの原因は?今なら聞いてあげられるけど?」


「最初は普通に会話ができていたんですけどあ・・・」

「ふーん?そうなんだ・・・。で?」

「・・・・なんであいつは俺の気持ちを聞いてくれないんでしょうか」

となぜか質問され・・・


「あのさぁ、それ僕が聞きたいよ。・・・君はいつから和樹に恋してた?あの騒動の時にはすでに好きになっていたんだよね?」

「・・・・はい(おっしゃる通りです)」

「僕の嫉妬作戦にも見事引っかかっていたって事だよね?」

「はい。それは認めます」
「そこでやっと自分の気持ちに気がついたんだ」


「(/// ^///)」

「あの時クールに交わしていたのはどこの誰だったかなぁ・・・・」


────────────────────────
「じゃあさ、僕が和樹のことを奪ってもいい?」

「いいですよ?どうぞ」

────────────────────────


君の表情は見えなかったけど、やっぱりそういう事だった。


あの時ほんまはめちゃめちゃ焦ったんや。

「本当はもっと前からだよね。旅行で初めて会う前から・・・」

「えっ(/// ^///)あ、あの恥ずかしいのでそれ以上は・・・」

「もっと知ってること教えてあげるよ。和樹が大切にしてた香水の瓶を割った時に、和樹の好きな人は誰か気が付かなかったの?」

⤴なぜ知ってる

「(な、なんで知って?)だからそれはあいつが俺と同じ香りがする人が好きやと思って・・・」

「えっ?それじゃあまさかその香水の人が誰かを知らないままプレゼントしたの?」

⤴なぜそれも、知っている?
「えっ?いけませんか?(そんなことまで知ってるんか?)」
「だ、ダメじゃないけど・・・(えっ?ちょっと待って?なんなん?このムズムズさは!いい加減どっちかが告白するとかしろよな。ってか大くんの言う通りじゃん)」

⤴なぜか心の中でキレる楠本くん。

大ちゃんに聞いたのね。いつの間にそんな仲良くなったんや。


「と、とにかく大事なことを話す前に、電話がかかって来たり・・・、それから喧嘩になったりで・・・」



「ふーん😒電話ね(さっきの僕もそれなんだけど)。とにかくさ、ちょっとは素直になるとかしたら?」

「・・・やっぱりあれがあかんかったやろうか・・」

「はぁ?なんて?聞こえないんだけど(  ・᷄ὢ・᷅  )💢なに?あれって・・」

「き、聞こえてるやないですか・・💦」

「何かしたの?君は和樹になにかしたのか?」

⤴孝くんに接近する楠本くん。



藤原丈一郎「えっ?いや・・・(ち、ち、近いんやけど)」



「和樹を怒らすことなにかした訳?」

と近づく楠本くん。
ち、近いんやけど。(2回目)

「き、キスしました😣💦💦(/// ^///)」

⤴降参
「えっΣ(゚д゚;)キス!?!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?」



⤴なぜか史上最大の驚き

「待って・・・キスしたならなんで・・・」

何故かまた顔を近づけられ・・・

「あ、あの?近いです(なんで余計に近づいてくるんや)」



「普通喜ぶはずじゃ?(お互いに好きなのに)」

「逆に嫌いって言われまして」
「な、なんで」

「な、なんでって。キスしたかったからとしか言わなかったので」

「なっ・・・し、信じられない」

「ご、ごめんなさい」
⤴なぜ謝る
「・・・・わかった。僕の説教はここまでにしとくよ」
「えっΣ(゚д゚;)(説教?)」
説教されてたわわんか?
俺は・・・・。



「あとは君が(君も和樹も)素直に好きって伝えれば解決出来ることだし?(なんだか、バカバカしくなってきたし)」

「そ、そうですよね(まさか楠本くんにアドバイス貰うなんて・・・・)」

「じゃあ僕はこれで失礼するよ。片付け手伝えなくてごめんだけど」

「いえ、大丈夫です。それくらいやります。あの、今日はほんまにありがとうございます」

「またなんかあったら連絡してきていいよ。君の相談相手だったらなってあげてもいいよ」

「えっ?俺の・・・ですか?」
「だって、和樹には【大】って子がいるんでしょ?」

「そうでした(きっと今日のことも報告しとるんちゃうかな?)」


「僕だったら少しは聞いてあげられるから」

「・・・はい。ではお言葉に甘えて・・・・」

「とにかく大事に至らなくてよかったよ。和樹には僕から報告しとくから」

「えっ・・・でも」

「もう1回言おうか?君たちさ、いい加減素直になれば?こんなに近くにいて少しずつ気持ちが近づいてきてるくせに・・・。そんなんだから僕は・・・」

「えっ?」

「と、とにかく君は少しでも体を治すこと!これに限る!わかった?」
「は、はい・・・。分かりました」

そして玄関先まで見送ると?


「見送りなんて良かったのに。体休めなきゃ」

「この前、パシリみたいなことをさせた挙句、今日は助けていただいたし・・・・」

「そんなこと気にしなくていいよ。どうせあの日は、和樹と仲直りするためにプリンを買いに行かせたんでしょ?外に行けるのは僕しかいなかったしね」

「大山の機嫌や、病気を治すには、プリンが1番だと・・・聞いてましたし・・・・」

「ふーん、そっか(僕も知ってる)」
「じゃあ、気をつけて」

「そちらはお大事にしてください」


「ほんまにありがとうございます」


「無理だけはしないように。・・・あと、仲直りするんやで?」

とにっこり。


「・・・っ(急な関西弁?) 」

「どう?響いた?関西弁使ってみたんだけど・・・」
「・・・・・・」
「あれ?おかしいな。君にはキラメキビームがきかない」
「なんですか?その、【キラメキビーム】って」

「いやべつに?」

「?」


「関西弁・・・・今度滝川に教えてもらおうかな(* 'ᵕ' )☆うん、そうしよう」

そう呟いたことを、俺は聞き逃さなかった。

「じゃあ・・・ごきげんよう( ´ ▽ ` )ノ」

とにこやかに言われ・・・

「ご、ごきげんよう」
と同じく返した丈くん。

2人はなんだか素直にお別れをしたのだった。

























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