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第11話
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夢叶さんと話すのが楽しくて俺はつい自分のことを話していた。
「夢叶さんにも弟さんいるんですね。実は俺にも姉と兄がいるんです」
「そうなんだ!」
「夢叶さんの弟さんの話、もっと聞きたいです」
「えぇ....(困惑)なに?恋愛は興味無いのに?」
「嫌だって弟さんとは気が合いそうやし・・・話聞いていたら夢叶さんの弟さんならイケメンっぽいし」
「ふふ🤭写真見せてあげたいけどないんだよなぁ。あの子あんまり好きじゃないみたいで写させてくれなくて」
「へぇー・・・」
「・・・・弟はねー、君と同じかな。高校生の時に酷い失恋をしたらしくてね。もうそこから彼女を作らないようにしていて」
「えー?そうなんですか?そういう所も俺と一緒や」
「えっ?そうなの?」
「俺も・・・同じです。好きな人に嫌われるようなことしちゃって・・・・しかもなんだかギクシャクしちゃって・・・ケンカ別れのようなものになって」
「あらそんな風には見えないけど・・・・。でも、一途そうなのはわかるよ」
「大正解。俺、その好きな人一筋です(今も)その人以外好きになることはなかったです」
「モテそうなのに」
「ラブレターとかはいっぱい貰いましたけど・・・」
「ねぇ?その好きな人ってどんな人なの?」
「えぇ....(困惑)どんなって・・・・(⑉・ ・⑉)」
「えーいいじゃん!私と付き人くんの仲だよ?名前は言わなくていいからさ」
「うーん、そうやなぁ・・・、まず相手は男で」
「えっえぇ....(困惑)∑( °口° )!?まってまってまって」
「あっ、引きました?引きます・・・よね?やっぱり」
「いや・・・意外だったから。」
「す、すいません。な、名前は伏せてもいいんですよね」
「もちろん。」
「その人は先輩だったんです。えーっと5つくらいは離れてます」
「そうなの?」
「俺が、中等部で先輩は高等部で・・・・毎日先輩のことを見に行ってました」
「そんなに好きだったの?いつでも会いに行けたから」
「はい・・(⑉・ ・⑉)ストーカーみたいなことしちゃってました」
やっぱりそれだけ好きだったのだ。
「で?」
「俺・・・先輩に卒業式の時に気持ちを伝えようとしたんです。これでも・・・・」
「そっか」
「でもなんだかわかりませんが素直になれずにその勇気もなくなってしまって」
「なんだか切ないね。もうその先輩とは会ってないの?」
「連絡交換とかしなかったし」
「あら珍しい」
「時々見かけるんやけど・・・今でも女子に囲まれててたぶん、俺の事なんて忘れてるかと」
「あれあれー?でもまだ、好きなんだね。その顔するってことは」
「!?」
「ふふ🤭図星だ」
「・・・・そうなんですかね。その人を見ると忘れられない自分がイヤになるんですよ。好きになりすぎてもうどうしていいか」
「それさーうちの弟も同じこと言ってるから」
「えぇ....(困惑)」
「俺、卒業式間近に彼への気持ちに気がついたんだけどもう遅かったから」
彼は夢叶さんにだけは自分のことを話していたみたい。
「そっかーなんかわかるなぁ」
弟さんとこんなに気が合うやなんて。
色んな意味で興味が湧いていた。
「そうだそうだ。このクッキー君が作ったの?美味しい」
「夢叶さんこそいつも手作りのお弁当が美味しそうですね。俺、料理は苦手なんやけどお菓子だけは作れるようになって・・・・」
「なんでよ。お菓子作れるなら料理もできるようになるわよ」
「それ、同じこと言われました。しかも料理男子の先輩に」
「ふふ🤭色んな先輩と仲良いのね。これ、弟にもあげていいかしら」
「どうぞどうぞ。こんなんで良ければ。」
「じゃあいただきます!弟ってば変なこだわりがあるのよ」
「変なこだわり?夢叶さんって、ほんまに弟さんと仲良いんですね」
「直人くんこそ家族全員仲良いじゃない」
「ま、まぁ」
「今ねー、弟と一緒に住んでるから。ちなみにこのお弁当は弟が作ってくれるの」
「へぇ?」
「作らせてるんだけどね。わたしが料理苦手だから」
「あはは」
「じゃなくて・・・、弟の変なこだわり聞いてくれる?」
「ꉂ🤣𐤔いいですよ」
「彼ねー・・・チョコレートはなぜか食べないのよ」
「えっ・・・・」
「甘いもの好きなのにだよ?モテるし、料理できるしダンスできるし・・・あっ、いまは先生してるから子供たちから大人気だし」
「先生・・・・」
「バレンタインでも大量にチョコを貰ってきて要らないって言うのよ。それってさぁ本命がいるってことじゃん?」
「まぁ、確かに」
「本命しか受け付けない!そう言えばいいのにそんときは貰ってきちゃうのよあいつってば」
「あいつ・・・・」
「本命しか受け付けませんとか言えばいいのにさぁ。その大量のチョコをわたしによこしてくるわけ!おかげで少しふとっちゃったわよ」
受け取る夢叶さんも夢叶さんだが・・・・。
「ꉂ🤣𐤔大丈夫です。全然見えないですから。むしろ消化されてるかと・・・・。でもお弁当美味しそう(´,,•﹃•,,`)」
見てたらさすがにお腹がすいてきて、
ぐぅぅ
お腹がなってしまい
「うわっはずっ💦(⑉・ ・⑉)」
「あー!お腹鳴った!」
「す、すいません💦」
「いいよいいよ?もうお昼だし!可愛い!君もちゃんと人間だね」
「いやいや人間ですよ!」
「弟はねー料理上手なのよ!料理男子」
「ꉂ🤣𐤔ですよね」
「ねーちゃん、頼むからさ自分の分くらい自分で作れよ。材料は作るからせめてつめてけよ」
「わたし忙しいの」
「こういう時だけ女子の声をするんだから!」
「なんやかんや文句を言っても私の分を作ってくれる優しいやつなのよ。」
「そっかァ」
「良かったら食べる?」
「えっ(;゚Д゚)!いいんですか(´,,•﹃•,,`)」
「いいわよー?君は特別!ほら、この唐揚げは絶品だから」
「俺、唐揚げ大好きなんですよ」
「あらそうなの?」
「いただきます😋」
すっごく幸せそうな顔した直人。
本当に好きなんだね。
「パクっ(๑⃙⃘・н・๑⃙⃘)パクッŧ‹”ŧ‹”( "´༥`" )あっうまっ!」
「ふふ🤭いい食べっぷりするじゃん。やっぱり男の子だね」
これがまさか2人の再会に繋がるなんて・・・・
「やっと笑ったね」
「えぇ....(困惑)」
「全部食べていいよ」
「ŧ‹"ŧ‹"(・ч・)ŧ‹"ŧ‹"ゴチになります」
そんな直人を優しい眼差しで夢叶さんは見ていた。
そして直人はその眼差しが
「あれなんだろ・・・・。先輩に少し似てる?」
この時はそう感じただけだった。
「夢叶さんにも弟さんいるんですね。実は俺にも姉と兄がいるんです」
「そうなんだ!」
「夢叶さんの弟さんの話、もっと聞きたいです」
「えぇ....(困惑)なに?恋愛は興味無いのに?」
「嫌だって弟さんとは気が合いそうやし・・・話聞いていたら夢叶さんの弟さんならイケメンっぽいし」
「ふふ🤭写真見せてあげたいけどないんだよなぁ。あの子あんまり好きじゃないみたいで写させてくれなくて」
「へぇー・・・」
「・・・・弟はねー、君と同じかな。高校生の時に酷い失恋をしたらしくてね。もうそこから彼女を作らないようにしていて」
「えー?そうなんですか?そういう所も俺と一緒や」
「えっ?そうなの?」
「俺も・・・同じです。好きな人に嫌われるようなことしちゃって・・・・しかもなんだかギクシャクしちゃって・・・ケンカ別れのようなものになって」
「あらそんな風には見えないけど・・・・。でも、一途そうなのはわかるよ」
「大正解。俺、その好きな人一筋です(今も)その人以外好きになることはなかったです」
「モテそうなのに」
「ラブレターとかはいっぱい貰いましたけど・・・」
「ねぇ?その好きな人ってどんな人なの?」
「えぇ....(困惑)どんなって・・・・(⑉・ ・⑉)」
「えーいいじゃん!私と付き人くんの仲だよ?名前は言わなくていいからさ」
「うーん、そうやなぁ・・・、まず相手は男で」
「えっえぇ....(困惑)∑( °口° )!?まってまってまって」
「あっ、引きました?引きます・・・よね?やっぱり」
「いや・・・意外だったから。」
「す、すいません。な、名前は伏せてもいいんですよね」
「もちろん。」
「その人は先輩だったんです。えーっと5つくらいは離れてます」
「そうなの?」
「俺が、中等部で先輩は高等部で・・・・毎日先輩のことを見に行ってました」
「そんなに好きだったの?いつでも会いに行けたから」
「はい・・(⑉・ ・⑉)ストーカーみたいなことしちゃってました」
やっぱりそれだけ好きだったのだ。
「で?」
「俺・・・先輩に卒業式の時に気持ちを伝えようとしたんです。これでも・・・・」
「そっか」
「でもなんだかわかりませんが素直になれずにその勇気もなくなってしまって」
「なんだか切ないね。もうその先輩とは会ってないの?」
「連絡交換とかしなかったし」
「あら珍しい」
「時々見かけるんやけど・・・今でも女子に囲まれててたぶん、俺の事なんて忘れてるかと」
「あれあれー?でもまだ、好きなんだね。その顔するってことは」
「!?」
「ふふ🤭図星だ」
「・・・・そうなんですかね。その人を見ると忘れられない自分がイヤになるんですよ。好きになりすぎてもうどうしていいか」
「それさーうちの弟も同じこと言ってるから」
「えぇ....(困惑)」
「俺、卒業式間近に彼への気持ちに気がついたんだけどもう遅かったから」
彼は夢叶さんにだけは自分のことを話していたみたい。
「そっかーなんかわかるなぁ」
弟さんとこんなに気が合うやなんて。
色んな意味で興味が湧いていた。
「そうだそうだ。このクッキー君が作ったの?美味しい」
「夢叶さんこそいつも手作りのお弁当が美味しそうですね。俺、料理は苦手なんやけどお菓子だけは作れるようになって・・・・」
「なんでよ。お菓子作れるなら料理もできるようになるわよ」
「それ、同じこと言われました。しかも料理男子の先輩に」
「ふふ🤭色んな先輩と仲良いのね。これ、弟にもあげていいかしら」
「どうぞどうぞ。こんなんで良ければ。」
「じゃあいただきます!弟ってば変なこだわりがあるのよ」
「変なこだわり?夢叶さんって、ほんまに弟さんと仲良いんですね」
「直人くんこそ家族全員仲良いじゃない」
「ま、まぁ」
「今ねー、弟と一緒に住んでるから。ちなみにこのお弁当は弟が作ってくれるの」
「へぇ?」
「作らせてるんだけどね。わたしが料理苦手だから」
「あはは」
「じゃなくて・・・、弟の変なこだわり聞いてくれる?」
「ꉂ🤣𐤔いいですよ」
「彼ねー・・・チョコレートはなぜか食べないのよ」
「えっ・・・・」
「甘いもの好きなのにだよ?モテるし、料理できるしダンスできるし・・・あっ、いまは先生してるから子供たちから大人気だし」
「先生・・・・」
「バレンタインでも大量にチョコを貰ってきて要らないって言うのよ。それってさぁ本命がいるってことじゃん?」
「まぁ、確かに」
「本命しか受け付けない!そう言えばいいのにそんときは貰ってきちゃうのよあいつってば」
「あいつ・・・・」
「本命しか受け付けませんとか言えばいいのにさぁ。その大量のチョコをわたしによこしてくるわけ!おかげで少しふとっちゃったわよ」
受け取る夢叶さんも夢叶さんだが・・・・。
「ꉂ🤣𐤔大丈夫です。全然見えないですから。むしろ消化されてるかと・・・・。でもお弁当美味しそう(´,,•﹃•,,`)」
見てたらさすがにお腹がすいてきて、
ぐぅぅ
お腹がなってしまい
「うわっはずっ💦(⑉・ ・⑉)」
「あー!お腹鳴った!」
「す、すいません💦」
「いいよいいよ?もうお昼だし!可愛い!君もちゃんと人間だね」
「いやいや人間ですよ!」
「弟はねー料理上手なのよ!料理男子」
「ꉂ🤣𐤔ですよね」
「ねーちゃん、頼むからさ自分の分くらい自分で作れよ。材料は作るからせめてつめてけよ」
「わたし忙しいの」
「こういう時だけ女子の声をするんだから!」
「なんやかんや文句を言っても私の分を作ってくれる優しいやつなのよ。」
「そっかァ」
「良かったら食べる?」
「えっ(;゚Д゚)!いいんですか(´,,•﹃•,,`)」
「いいわよー?君は特別!ほら、この唐揚げは絶品だから」
「俺、唐揚げ大好きなんですよ」
「あらそうなの?」
「いただきます😋」
すっごく幸せそうな顔した直人。
本当に好きなんだね。
「パクっ(๑⃙⃘・н・๑⃙⃘)パクッŧ‹”ŧ‹”( "´༥`" )あっうまっ!」
「ふふ🤭いい食べっぷりするじゃん。やっぱり男の子だね」
これがまさか2人の再会に繋がるなんて・・・・
「やっと笑ったね」
「えぇ....(困惑)」
「全部食べていいよ」
「ŧ‹"ŧ‹"(・ч・)ŧ‹"ŧ‹"ゴチになります」
そんな直人を優しい眼差しで夢叶さんは見ていた。
そして直人はその眼差しが
「あれなんだろ・・・・。先輩に少し似てる?」
この時はそう感じただけだった。
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