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風邪
第16話
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そして
「ちょっと!なんでお見舞いに行かんのや!」
「そうやん!連れていったのは武くんやろ?」
「そうなんやけどさぁ・・・・」
「ええかげん告白したらどうなん?というかするんやなかったん?」
「そうやそうや!あんなにする気満々やったやん」
と武くんを説得中のツレ二人?
一体何がどうしたというのか。
たぶん、みっちーのお見舞いに2人で
「行ってこい!」
と口を揃えて言っていたのだが・・・
だけど、結局は行かずにいて・・・・
みっちーの退院する日が明日となってしまったらしい。
「・・・・・・」
「・・・先輩、来てくれやんかったんやて?」
と聖也くん。
「・・・・・うん、そうなんよね」
「一応声かけたんやで?もう行ってもいいって!(っていうか自分が助けたんやろ?好きなんやろ?心配やないんか?)」
と健の心の声は誰も知らず。
「みっちーのこと何ともおもってないんですかね」
とトドメの一言を言う恭一。
「・・・・・!」
「・・・・・」
それ言わん方がええやつ。
「あははー。かもねー。やっぱり先輩は俺を好きなわけやないんや。好きとかいう前に告白してもないし、されてもないんだけどね!あははのは🤣」
とこわけている。
「ちょっと!恭平のせいでネガティブになってしもたやんか!!というか、壊れてるやんが!」
と恭一をバシッと叩く聖也くん。
「えっΣ(゚д゚;)痛っ(>-<)俺のせい?」
痛そう。
でも自業自得。
「(*´・д`)-д-)))ウンウン」
と頷く健。
そしてこちらも・・・
「・・・・・・」
「ちょっとぉ!だまってないで何とか言うたら・・・」
「野球観戦・・・・」
「ん?な、なに?」
「退院祝いに野球観戦・・・・誘ってもええかな・・・」
と呟いた。
「あー!デートの誘いのリベンジ!?」
声、大きくないか?
「この前ダメにしたし・・・」
「というより誘うの諦めただけやん」
「えっΣ(゚д゚;)この前ダメにしたん?」
「いや?そうやなくて・・・(/// ^///)」
「いや、なんで照れる?何か知らんが俺といったんやもんな?」
「・・・・・」
なぜ黙る。
「(俺呼ばれてない)」
「こ、今度こそ誘う」
「絶対やな?」
「お、男に二言は無い!」
「よっしゃ!よく言うた!頑張れ!タケ」
「いや呼び捨てにすな。というかのばすな!!あとカタカナ!!」
次の日予定通りみっちーが退院することになった。
何事もなくてほんまよかった。
「みっちー、退院おめでとう」
「ほんまによかったわ。元気になって」
「みんな、心配かけてごめん」
「それにしても薄情な人よな・・・武くん先輩・・ほんまに一度も見舞いにこやんかったん?」
「・・・うん・・・そうやな」
切なそうに笑うみっちー。
いやいや今にも泣きそうやん。
そんなにまで先輩のこと・・・
「うわぁ(なにやってるんや、僕は!!)みっちー、泣かんといて」
「きっと忙しいんよ・・・。いやいや泣いてないし」
「みっちー・・・」
「それにさ、俺の事なんて仲良くなった後輩のひとりにしか思ってないやへろ?きっと・・・」
「ちょっと待ってや。まだ告白もしてないやん!(お互い)」
「とてもいい雰囲気にはなってきてるんやけどな・・・」
「・・・・・・」
「デート・・・そうやん!デート行かな」
「なぁ?恭一。言うのは簡単やけど例えば?」
「えっ?俺が答えるん?」
なら言うなよ笑
「例えばどこに行けばええの?」
「えー?野球観戦・・・・とかもしくはお祭りもうすぐあるから・・・」
「それや!!頭ええやん!たまにはええこと言うやん!恭一!!」
バンバン
と恭一の背中を叩く聖也くん。
また痛そう・・・
「痛っ(´×ω×`)ほ、褒められてる?」
〘ꉂ🤣𐤔たぶんな〙
「痛すぎてそれどころやない」
「まぁ?2人きりになるチャンスはなにも犬の散歩だけやないからな」
「(/// ^///)」
「よっしゃ!みっちー!!僕らが2人を絶対結びつけたるわ」
⤴すげー自信。
「いや、あの・・」
「メイクもして惚れさせてあげる😊」
「(もう既に惚れとるとは思うけど)それも良しやな」
「とにかく当たって砕けろや」
「恭一はそれしか言うことないんか」
「砕けたらあかんけどな」
「まぁまぁ。明日から学校行くわけやし!先輩に会えるやん」
「・・・・・うん」
そして、武春側は・・・
「よし!ここは?」
「行くか」
武と和のふたりが何やら気合を入れて入ろうとしといるのは一体・・・・。
武とみっちーのふたりはなんやかんやお互い意識はしている。
だが別の意味で忙しくしていて、武くんの方はみっちーのお見舞いには行けずにいたことを知らないでいるのだった。
そして、みっちーが退院したあとも?お互い意識をしすぎてこれまた、誘えずにいて(いやいや同じ学校にいるのになんでやねん)
そんな様子を見ていたほかの5人はムズムズしまくっていた。
みっちーも退院してからあることで忙しくて先輩に会えずに(会わずに?)いたのだった。
ある土曜日の朝、久しぶりにジョーの散歩中にばったり会って・・・
「・・・・あっ・・・先輩・・・」
「・・・・・」
「(わーい!!)」
⤴何故か喜ぶハル
「あっ!ちょっと!」
⤴また引っ張られるみっちー。
そして
「・・・ハナ・・・・」
⤴飛びつかれる人
「タケハルだ!!」
⤴いつの間にやら名前を覚えられいつの間にやら呼び捨てにされている。
「久しぶりやな。よかったわ、元気そうで」
とにっこり。
「(ドキン)は、はい(/// ^///)そっちも」
その笑顔ずるいです。
キュンとさせないでくださいよー
「(やっと会えた(/// ^///)(/// ^///))」
「(タケ!!)」
「あはは!なんや、ハナ」
相変わらずハルは先輩に飛びかかったまんまでいて。
なぜだが、会話ができている?
⤴犬がタケハル呼びしてることを知らんやろなꉂ🤣𐤔そりゃそうか犬の声聞こえるわけやないからꉂ🤣𐤔ってか、武くんってば犬に呼び捨てにされるなんてウケるꉂ🤣𐤔(By大木)
「ちょっと!ハナ!くすぐったいわァ」
「(ハルってばずっと元気なかったし、他の人がよしよししてもまるで人間のようにすましてるというか塩対応しとるのに!なんでいまデレを発動させとるん?)」
ジョー「(ペロペロ)」
⤴史上最大に舐めまくるジョー。
「あはは!そんなに俺に会いたかったか?」
「!?」
ジョー「(ご主人様の好きな人は僕の好きな人でもあるもん!!会いたかったぁ!ご主人様の命の恩人!)」
「そういえばやけど・・・あれから風邪こじらせて入院してたんやて?もう大丈夫なんか?」
⤴自分が病院連れていったとは言わないのか?
いや、言えよ
「そうなんですよ。親切な誰かが家の前で力尽きた俺を病院まで運んでくれたんです・・・・」
「そ、そっか///」
いや照れたらバレるやろ
「(先輩な気がするのに誰も教えてくれやんし・・・・)」
あれ?バレてへん。
俺は思わず先輩をガン見してしまい・・・
次の言葉を期待していた。
「そうか。その運んでくれた人には感謝しやなな」
「うん・・・(だから、それが先輩だったらいいのになぁ)」
こちらも心の声を言わないつもりか?
「わふわふ」
「ハナに会うのも久しぶりやなぁ」
またヨシヨシされるハル・・・いや・・・ハナ?
ジョー「ワン!(ハルや!!)」
急な関西弁。
ハルという名前だと思っている。
まっいっかꉂ🤣𐤔
「(ハルのやつ先輩に近づきすぎやっつーの!)」
⤴いやいやそんな顔していたら好きなことバレるのでは?
「あ、あのさ・・・」
「・・・・先輩じゃないんですよね?」
いきなり先輩が何かを言おうとしたのをさえぎり・・・我慢できなくなり・・・聞くことにした。
「えっ(/// ^///)(ま、まさかバレたかな?)」
⤴なぜ赤くなる
「だって、おかしいじゃないですか!ハナがこんなに興奮するなんて。ハナが誰かを呼びに行って・・・呼びに行った誰かと俺を運んだって・・・近所の人も見ていたみたいやし・・・」
「(さっきの話まだ続いてたんや。ヤバっ)」
⤴バレたくないのか?
⤴その通り
「・・・1番懐いているのは先輩やし。それにあの時・・・先輩の声を聞いた気がするし・・・・すごく先輩の声に似てて・・・」
「(もう言うしかないか)実はな・・・その通りなんや」
⤴あっ、やっと暴露した(By健)
「みっちーは先輩が助けたと99%思ってますよ?」
「えっΣ(゚д゚;)(あとの1%はなんなんや)」
「まぁ?言わなくてもいずれわかる気はするし・・・めっちゃ聞いてくると思うけど」
「(あいつの言う通りになったな)」
「好きだから心配してくれたんでしょ?だから、家の近くにもいたんですよね?」
「(/// ^///)」
そして・・・
「・・・・(けど、この後のことを話したら嫌われるかもしれやん・・・・)」
やはり黙ってしまう先輩。
「やっぱり先輩だった。えっ・・・でもなんで俺の家わかったんですか?先輩んちって反対方向ですよね?」
「あの日・・・たぶんやけど俺が一足先に早退したんやけど・・・・」
「・・・・?」
「道岡のことが心配で・・・」
「えっ・・・(/// ^///)」
俺は嫌われる覚悟の上で話すことにしたんや。
「ごめん。道岡と長山の後をついて行ってしまったことがあって・・・。ストーカーするとかそんなんやなくて、ただ道岡が心配で・・・。あのへんやったかな?ってウロウロしてしもて・・・(ほんまの家には行かんかったからただの怪しい人になってしもだけど)」
「・・・・・」
「(ほら、だまっとる!絶対キモイって思われとる!嫌われるよな・・・でもこれだけは言うとかなあかん)ウロウロしていたらな?ジョンが来てくれたんや」
「・・・・・」
「ハナについて行って道岡の家にたどり着いたんや・・・。あの時ハナが俺を見つけに来てくれた・・・・」
「・・・・」
「(やっぱり黙ってるやん)ひ、引くやろ?ついて行くなんて最低なことをして・・・・」
⤴めちゃくちゃ、正直に暴露してます
「・・・・・です」
「えっ・・・・」
「俺は嬉しいです。助けてくれたのが先輩だから(先輩以外だったら俺・・・・)」
「そ、そっか。いやでもよかった・・・。元気になったんなら」
「(先輩に会いたかったのに)お見舞いに来てくれなくて寂しかったです」「あっ・・・それは・・・」
「・・・?なにか行けない野暮用でも?」
「じゃ、じゃあさ・・・退院祝いでもする?」
「えっ?ほんまですか?みんなで?」
「い、いや・・・ふ、2人で?(/// ^///)」
⤴よく言うた!
「は、はい(/// ^///)2人で・・・。ぜひ!」
⤴めっちゃ乗り気
「(/// ^///)」
⤴史上最大に2人とも赤くなるなんて。
いやいや2人きりで退院祝いをしようとするなんて!大進展!!
「に、日曜日暇か?」
「日曜日って・・・えっΣ(゚д゚;)明日?」
「いやごめん。言い方悪かった。来週の日曜日や」
「・・・・来週・・・。えっΣ(゚д゚;)俺も・・・来週の日曜日のこと聞きたかったのに」
「ん?」
「あー、どうやったかなぁ・・・///」
となぜか誤魔化してスマホを確認したりして?
「あ、あのさ・・・」
「先輩こそ暇なんですか?」
「えっ・・・暇やから誘うつもりで・・・」
「たまたま!たまたまですよ?これを貰ったんです!しかも2枚!!」
そう言ってチケットを見せてくれて・・・
「!?」
そのチケットを見て驚く俺・・・・。
さらに道岡は続ける。
「しゃあなしやから先輩と・・」
「しゃあなしやと?(それ野球観戦のチケットやんか!)」
「しゃあなしやから退院祝いはこれで・・・・」
「なにそれ」
「だって先輩一緒に行く人いなさそうやし?だから一緒に行ってあげます」
いや誘い方雑すぎやろ!
ってか先輩誘うために頑張ったんやろ?何勝手なこと言うてるんや(By健)
「え?ちょっと待てや」
よくよく見るとそのチケットは、俺がたった今渡そうとしていた同じく野球観戦のチケットの【日付】と同じで・・・時間も同じで・・・いやいや見間違うはずがない!
「あの?いらないなら先輩にあげます。誰が違う人を・・・」
「いや待て・・・」
「えっ・・・・」
俺(藤波)は、みっちーの手をおもわず握り・・・
「!?」
「俺も・・・」
と言ってチケットを見せた。
「(先輩の手が・・・(/// ^///))」
⤴なぜか照れている
「ワン」
「わぁ!」
ふたりのいい雰囲気を察したのか?急に鳴くハル。
そしてなぜだか襲われる先輩。
(チケットは無事です)
「う、羨ましい」
⤴おい💢
そしてそのあと俺たちはなぜだか4枚のチケットを眺めていた。
「(まさか俺を誘おうとしてくれていたヤなんて。しかも同じ日付の同じ試合に!偶然すぎる!もはや運命?)」
この時点で仲良すぎでしょ
「笑じゃあ・・・とりあえず日曜日・・」
「・・・・はい!ꉂ🤣𐤔」
2人はお互い笑った。
いい雰囲気!
そしてあとの2枚は譲ることにした。
もちろんいい席の方をちゃんと選んだで?
「じゃあ、来週の日曜日!」
「うん、じゃあな」
「あっ!待ってください」
「えっ・・・」
今更なんですけど、先輩のフルネーム教えてください!」
「(笑)そうやったな。俺は藤波武春や。好きに呼んでええで?君は?(もう知ってるけど)」
「俺は道岡瞬です。みんなにはみっちーって呼ばれてます。あっでもそれは知ってるか(笑)」
やっと名前を教えあった2人。
「じゃあ俺も【みっちー】って呼ぶわ」
「・・・・はい(やっぱり武春やったんや・・・へぇ・・・・)」
「(やっと名前をしれた🥺🥺)」
やっとかよ!いや、なんで涙目?なんでなく?(By聖也)
「じゃあ、日曜日・・・。楽しみにしてます武・・・先輩(/// ^///)」
何回言うんや
「じゃあな!みっちー!!」
「はい(みっちーって呼んでくれた)」
「(みっちーって呼んじゃった)」
遠慮がちに呼び合うふたり。
初々しいな。いや、初心やなぁ( ≖ᴗ≖)ニヤッ(By大助)
いや、時間と場所は?
LINE交換とかしやんのか?(By友和)
「あっ!あの!」
「えっ?」
⤴また呼ばれる
「LINE交換しときませんか?ほら、時間と場所も決めたいですし・・・」
「ええよ?」
そして、LINE交換をした2人は・・・
「LINE 時間と場所は俺が決めるわ。また連絡する」
「LINE はい!」
藤原丈一郎「じゃあ、ハナもまたな!」
とハル(ハナ)に手を振る先輩。
「ワン!(だから、ハルだってば!)」
「・・・・・・」
そして武くん先輩の方を見て、目がハートになっているご主人様を見たハルは
「(犯人はこいつかよ!!)」
とみっちーをガン見(いや睨む?)ハルなのであった。
「ちょっと!なんでお見舞いに行かんのや!」
「そうやん!連れていったのは武くんやろ?」
「そうなんやけどさぁ・・・・」
「ええかげん告白したらどうなん?というかするんやなかったん?」
「そうやそうや!あんなにする気満々やったやん」
と武くんを説得中のツレ二人?
一体何がどうしたというのか。
たぶん、みっちーのお見舞いに2人で
「行ってこい!」
と口を揃えて言っていたのだが・・・
だけど、結局は行かずにいて・・・・
みっちーの退院する日が明日となってしまったらしい。
「・・・・・・」
「・・・先輩、来てくれやんかったんやて?」
と聖也くん。
「・・・・・うん、そうなんよね」
「一応声かけたんやで?もう行ってもいいって!(っていうか自分が助けたんやろ?好きなんやろ?心配やないんか?)」
と健の心の声は誰も知らず。
「みっちーのこと何ともおもってないんですかね」
とトドメの一言を言う恭一。
「・・・・・!」
「・・・・・」
それ言わん方がええやつ。
「あははー。かもねー。やっぱり先輩は俺を好きなわけやないんや。好きとかいう前に告白してもないし、されてもないんだけどね!あははのは🤣」
とこわけている。
「ちょっと!恭平のせいでネガティブになってしもたやんか!!というか、壊れてるやんが!」
と恭一をバシッと叩く聖也くん。
「えっΣ(゚д゚;)痛っ(>-<)俺のせい?」
痛そう。
でも自業自得。
「(*´・д`)-д-)))ウンウン」
と頷く健。
そしてこちらも・・・
「・・・・・・」
「ちょっとぉ!だまってないで何とか言うたら・・・」
「野球観戦・・・・」
「ん?な、なに?」
「退院祝いに野球観戦・・・・誘ってもええかな・・・」
と呟いた。
「あー!デートの誘いのリベンジ!?」
声、大きくないか?
「この前ダメにしたし・・・」
「というより誘うの諦めただけやん」
「えっΣ(゚д゚;)この前ダメにしたん?」
「いや?そうやなくて・・・(/// ^///)」
「いや、なんで照れる?何か知らんが俺といったんやもんな?」
「・・・・・」
なぜ黙る。
「(俺呼ばれてない)」
「こ、今度こそ誘う」
「絶対やな?」
「お、男に二言は無い!」
「よっしゃ!よく言うた!頑張れ!タケ」
「いや呼び捨てにすな。というかのばすな!!あとカタカナ!!」
次の日予定通りみっちーが退院することになった。
何事もなくてほんまよかった。
「みっちー、退院おめでとう」
「ほんまによかったわ。元気になって」
「みんな、心配かけてごめん」
「それにしても薄情な人よな・・・武くん先輩・・ほんまに一度も見舞いにこやんかったん?」
「・・・うん・・・そうやな」
切なそうに笑うみっちー。
いやいや今にも泣きそうやん。
そんなにまで先輩のこと・・・
「うわぁ(なにやってるんや、僕は!!)みっちー、泣かんといて」
「きっと忙しいんよ・・・。いやいや泣いてないし」
「みっちー・・・」
「それにさ、俺の事なんて仲良くなった後輩のひとりにしか思ってないやへろ?きっと・・・」
「ちょっと待ってや。まだ告白もしてないやん!(お互い)」
「とてもいい雰囲気にはなってきてるんやけどな・・・」
「・・・・・・」
「デート・・・そうやん!デート行かな」
「なぁ?恭一。言うのは簡単やけど例えば?」
「えっ?俺が答えるん?」
なら言うなよ笑
「例えばどこに行けばええの?」
「えー?野球観戦・・・・とかもしくはお祭りもうすぐあるから・・・」
「それや!!頭ええやん!たまにはええこと言うやん!恭一!!」
バンバン
と恭一の背中を叩く聖也くん。
また痛そう・・・
「痛っ(´×ω×`)ほ、褒められてる?」
〘ꉂ🤣𐤔たぶんな〙
「痛すぎてそれどころやない」
「まぁ?2人きりになるチャンスはなにも犬の散歩だけやないからな」
「(/// ^///)」
「よっしゃ!みっちー!!僕らが2人を絶対結びつけたるわ」
⤴すげー自信。
「いや、あの・・」
「メイクもして惚れさせてあげる😊」
「(もう既に惚れとるとは思うけど)それも良しやな」
「とにかく当たって砕けろや」
「恭一はそれしか言うことないんか」
「砕けたらあかんけどな」
「まぁまぁ。明日から学校行くわけやし!先輩に会えるやん」
「・・・・・うん」
そして、武春側は・・・
「よし!ここは?」
「行くか」
武と和のふたりが何やら気合を入れて入ろうとしといるのは一体・・・・。
武とみっちーのふたりはなんやかんやお互い意識はしている。
だが別の意味で忙しくしていて、武くんの方はみっちーのお見舞いには行けずにいたことを知らないでいるのだった。
そして、みっちーが退院したあとも?お互い意識をしすぎてこれまた、誘えずにいて(いやいや同じ学校にいるのになんでやねん)
そんな様子を見ていたほかの5人はムズムズしまくっていた。
みっちーも退院してからあることで忙しくて先輩に会えずに(会わずに?)いたのだった。
ある土曜日の朝、久しぶりにジョーの散歩中にばったり会って・・・
「・・・・あっ・・・先輩・・・」
「・・・・・」
「(わーい!!)」
⤴何故か喜ぶハル
「あっ!ちょっと!」
⤴また引っ張られるみっちー。
そして
「・・・ハナ・・・・」
⤴飛びつかれる人
「タケハルだ!!」
⤴いつの間にやら名前を覚えられいつの間にやら呼び捨てにされている。
「久しぶりやな。よかったわ、元気そうで」
とにっこり。
「(ドキン)は、はい(/// ^///)そっちも」
その笑顔ずるいです。
キュンとさせないでくださいよー
「(やっと会えた(/// ^///)(/// ^///))」
「(タケ!!)」
「あはは!なんや、ハナ」
相変わらずハルは先輩に飛びかかったまんまでいて。
なぜだが、会話ができている?
⤴犬がタケハル呼びしてることを知らんやろなꉂ🤣𐤔そりゃそうか犬の声聞こえるわけやないからꉂ🤣𐤔ってか、武くんってば犬に呼び捨てにされるなんてウケるꉂ🤣𐤔(By大木)
「ちょっと!ハナ!くすぐったいわァ」
「(ハルってばずっと元気なかったし、他の人がよしよししてもまるで人間のようにすましてるというか塩対応しとるのに!なんでいまデレを発動させとるん?)」
ジョー「(ペロペロ)」
⤴史上最大に舐めまくるジョー。
「あはは!そんなに俺に会いたかったか?」
「!?」
ジョー「(ご主人様の好きな人は僕の好きな人でもあるもん!!会いたかったぁ!ご主人様の命の恩人!)」
「そういえばやけど・・・あれから風邪こじらせて入院してたんやて?もう大丈夫なんか?」
⤴自分が病院連れていったとは言わないのか?
いや、言えよ
「そうなんですよ。親切な誰かが家の前で力尽きた俺を病院まで運んでくれたんです・・・・」
「そ、そっか///」
いや照れたらバレるやろ
「(先輩な気がするのに誰も教えてくれやんし・・・・)」
あれ?バレてへん。
俺は思わず先輩をガン見してしまい・・・
次の言葉を期待していた。
「そうか。その運んでくれた人には感謝しやなな」
「うん・・・(だから、それが先輩だったらいいのになぁ)」
こちらも心の声を言わないつもりか?
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「ハナに会うのも久しぶりやなぁ」
またヨシヨシされるハル・・・いや・・・ハナ?
ジョー「ワン!(ハルや!!)」
急な関西弁。
ハルという名前だと思っている。
まっいっかꉂ🤣𐤔
「(ハルのやつ先輩に近づきすぎやっつーの!)」
⤴いやいやそんな顔していたら好きなことバレるのでは?
「あ、あのさ・・・」
「・・・・先輩じゃないんですよね?」
いきなり先輩が何かを言おうとしたのをさえぎり・・・我慢できなくなり・・・聞くことにした。
「えっ(/// ^///)(ま、まさかバレたかな?)」
⤴なぜ赤くなる
「だって、おかしいじゃないですか!ハナがこんなに興奮するなんて。ハナが誰かを呼びに行って・・・呼びに行った誰かと俺を運んだって・・・近所の人も見ていたみたいやし・・・」
「(さっきの話まだ続いてたんや。ヤバっ)」
⤴バレたくないのか?
⤴その通り
「・・・1番懐いているのは先輩やし。それにあの時・・・先輩の声を聞いた気がするし・・・・すごく先輩の声に似てて・・・」
「(もう言うしかないか)実はな・・・その通りなんや」
⤴あっ、やっと暴露した(By健)
「みっちーは先輩が助けたと99%思ってますよ?」
「えっΣ(゚д゚;)(あとの1%はなんなんや)」
「まぁ?言わなくてもいずれわかる気はするし・・・めっちゃ聞いてくると思うけど」
「(あいつの言う通りになったな)」
「好きだから心配してくれたんでしょ?だから、家の近くにもいたんですよね?」
「(/// ^///)」
そして・・・
「・・・・(けど、この後のことを話したら嫌われるかもしれやん・・・・)」
やはり黙ってしまう先輩。
「やっぱり先輩だった。えっ・・・でもなんで俺の家わかったんですか?先輩んちって反対方向ですよね?」
「あの日・・・たぶんやけど俺が一足先に早退したんやけど・・・・」
「・・・・?」
「道岡のことが心配で・・・」
「えっ・・・(/// ^///)」
俺は嫌われる覚悟の上で話すことにしたんや。
「ごめん。道岡と長山の後をついて行ってしまったことがあって・・・。ストーカーするとかそんなんやなくて、ただ道岡が心配で・・・。あのへんやったかな?ってウロウロしてしもて・・・(ほんまの家には行かんかったからただの怪しい人になってしもだけど)」
「・・・・・」
「(ほら、だまっとる!絶対キモイって思われとる!嫌われるよな・・・でもこれだけは言うとかなあかん)ウロウロしていたらな?ジョンが来てくれたんや」
「・・・・・」
「ハナについて行って道岡の家にたどり着いたんや・・・。あの時ハナが俺を見つけに来てくれた・・・・」
「・・・・」
「(やっぱり黙ってるやん)ひ、引くやろ?ついて行くなんて最低なことをして・・・・」
⤴めちゃくちゃ、正直に暴露してます
「・・・・・です」
「えっ・・・・」
「俺は嬉しいです。助けてくれたのが先輩だから(先輩以外だったら俺・・・・)」
「そ、そっか。いやでもよかった・・・。元気になったんなら」
「(先輩に会いたかったのに)お見舞いに来てくれなくて寂しかったです」「あっ・・・それは・・・」
「・・・?なにか行けない野暮用でも?」
「じゃ、じゃあさ・・・退院祝いでもする?」
「えっ?ほんまですか?みんなで?」
「い、いや・・・ふ、2人で?(/// ^///)」
⤴よく言うた!
「は、はい(/// ^///)2人で・・・。ぜひ!」
⤴めっちゃ乗り気
「(/// ^///)」
⤴史上最大に2人とも赤くなるなんて。
いやいや2人きりで退院祝いをしようとするなんて!大進展!!
「に、日曜日暇か?」
「日曜日って・・・えっΣ(゚д゚;)明日?」
「いやごめん。言い方悪かった。来週の日曜日や」
「・・・・来週・・・。えっΣ(゚д゚;)俺も・・・来週の日曜日のこと聞きたかったのに」
「ん?」
「あー、どうやったかなぁ・・・///」
となぜか誤魔化してスマホを確認したりして?
「あ、あのさ・・・」
「先輩こそ暇なんですか?」
「えっ・・・暇やから誘うつもりで・・・」
「たまたま!たまたまですよ?これを貰ったんです!しかも2枚!!」
そう言ってチケットを見せてくれて・・・
「!?」
そのチケットを見て驚く俺・・・・。
さらに道岡は続ける。
「しゃあなしやから先輩と・・」
「しゃあなしやと?(それ野球観戦のチケットやんか!)」
「しゃあなしやから退院祝いはこれで・・・・」
「なにそれ」
「だって先輩一緒に行く人いなさそうやし?だから一緒に行ってあげます」
いや誘い方雑すぎやろ!
ってか先輩誘うために頑張ったんやろ?何勝手なこと言うてるんや(By健)
「え?ちょっと待てや」
よくよく見るとそのチケットは、俺がたった今渡そうとしていた同じく野球観戦のチケットの【日付】と同じで・・・時間も同じで・・・いやいや見間違うはずがない!
「あの?いらないなら先輩にあげます。誰が違う人を・・・」
「いや待て・・・」
「えっ・・・・」
俺(藤波)は、みっちーの手をおもわず握り・・・
「!?」
「俺も・・・」
と言ってチケットを見せた。
「(先輩の手が・・・(/// ^///))」
⤴なぜか照れている
「ワン」
「わぁ!」
ふたりのいい雰囲気を察したのか?急に鳴くハル。
そしてなぜだか襲われる先輩。
(チケットは無事です)
「う、羨ましい」
⤴おい💢
そしてそのあと俺たちはなぜだか4枚のチケットを眺めていた。
「(まさか俺を誘おうとしてくれていたヤなんて。しかも同じ日付の同じ試合に!偶然すぎる!もはや運命?)」
この時点で仲良すぎでしょ
「笑じゃあ・・・とりあえず日曜日・・」
「・・・・はい!ꉂ🤣𐤔」
2人はお互い笑った。
いい雰囲気!
そしてあとの2枚は譲ることにした。
もちろんいい席の方をちゃんと選んだで?
「じゃあ、来週の日曜日!」
「うん、じゃあな」
「あっ!待ってください」
「えっ・・・」
今更なんですけど、先輩のフルネーム教えてください!」
「(笑)そうやったな。俺は藤波武春や。好きに呼んでええで?君は?(もう知ってるけど)」
「俺は道岡瞬です。みんなにはみっちーって呼ばれてます。あっでもそれは知ってるか(笑)」
やっと名前を教えあった2人。
「じゃあ俺も【みっちー】って呼ぶわ」
「・・・・はい(やっぱり武春やったんや・・・へぇ・・・・)」
「(やっと名前をしれた🥺🥺)」
やっとかよ!いや、なんで涙目?なんでなく?(By聖也)
「じゃあ、日曜日・・・。楽しみにしてます武・・・先輩(/// ^///)」
何回言うんや
「じゃあな!みっちー!!」
「はい(みっちーって呼んでくれた)」
「(みっちーって呼んじゃった)」
遠慮がちに呼び合うふたり。
初々しいな。いや、初心やなぁ( ≖ᴗ≖)ニヤッ(By大助)
いや、時間と場所は?
LINE交換とかしやんのか?(By友和)
「あっ!あの!」
「えっ?」
⤴また呼ばれる
「LINE交換しときませんか?ほら、時間と場所も決めたいですし・・・」
「ええよ?」
そして、LINE交換をした2人は・・・
「LINE 時間と場所は俺が決めるわ。また連絡する」
「LINE はい!」
藤原丈一郎「じゃあ、ハナもまたな!」
とハル(ハナ)に手を振る先輩。
「ワン!(だから、ハルだってば!)」
「・・・・・・」
そして武くん先輩の方を見て、目がハートになっているご主人様を見たハルは
「(犯人はこいつかよ!!)」
とみっちーをガン見(いや睨む?)ハルなのであった。
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「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
【完結】男の後輩に告白されたオレと、様子のおかしくなった幼なじみの話
須宮りんこ
BL
【あらすじ】
高校三年生の椿叶太には女子からモテまくりの幼なじみ・五十嵐青がいる。
二人は顔を合わせば絡む仲ではあるものの、叶太にとって青は生意気な幼なじみでしかない。
そんなある日、叶太は北村という一つ下の後輩・北村から告白される。
青いわく友達目線で見ても北村はいい奴らしい。しかも青とは違い、素直で礼儀正しい北村に叶太は好感を持つ。北村の希望もあって、まずは普通の先輩後輩として付き合いをはじめることに。
けれど叶太が北村に告白されたことを知った青の様子が、その日からおかしくなって――?
※本編完結済み。後日談連載中。
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