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最終話
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そして明日香さんの情報を元に帰国するのが今日だと聞いた。
【彼は自分が帰ってくることを知らないと思ってるから】
と明日香さんはウィンクをした。
【それでー凛星ちゃんと俺が耳が少しだけ聞こえることもサプライズだから。ダブルでサプライズ!】
となんだかワクワクしている颯ちゃん。
【う、上手くやれるかな・・・】
なんだか自信がなくなってきた。
【そんなに怖がらないできっと大丈夫だから】
まゆに励まされた。
【・・・・・】
【凛星ちゃん、自分でメイクできるの羨ましいな・・・】
【まゆさんは髪がセットできるからいいじゃないですか】
【凛星?まゆー?準備できた??】
なんて颯ちゃんからLINEが入ってきて
【ちょっと!まだダメだよ?ちゃんと、可愛くするんだから!なにせ今日はサプライズの記念日なんだからね!】
やがて準備ができると?
【お待たせ致しました】
とドアが開いた。
【わぁ!可愛すぎる!凛星ちゃん、それ自分でメイクしたの??】
「う、う、ん」
【かわいっ!今声出たよね?出せたじゃん】
「ほ、んとに?」
【出せてる!俺にも少し聞こえる!】
「か、かずく・・・ん・・・よろこ・・・んで、くれるかな?」
【絶対喜ぶよ!「俺の凛星ちゃんに触るな!」って言うかもよ?】
【(,,. .,, )】
恥ずかしがる凛星ちゃん。
【よし!行こう!そろそろ飛行機着く頃だし】
【うん!行こう】
【はい😊】
3人は手話をしながら笑いあった。
ものすごく楽しみだ。
彼の反応が早くみたい。
やがて空港に着き、
「あっ!いたいた!」
「颯ちゃんや!颯ちゃーーーん💨ε=ε=ε=ε==͟͟͞͞( Ꙭ)」
颯ちゃんのことを見つけるとものすごい速さでこっちに近づいてくる。
いやいや、走ってきた!
【いやいや目立つからやめて?】
【笑】
そして抱きついたのは
「(ฅ д・)ゞイテテ…」
なぜか聡ちゃんで。
しかも勢いのあまり尻もちついてる。
【ちょっ、和也!抱きつく相手違うだろ?】
【颯ちゃん!会いたかったぁ😭😭😭😭】
「ꉂ🤣𐤔【じゃなくてあんたの抱きつく相手はこっち】」
って凛星ちゃんの方を指さすけど・・・・
【・・・・】
そこに居たのはまゆちゃんだけで
【なんで凛星ちゃんいないんだよ!さては逃げたな?】
「やっぱり恥ずかしいって」
【えぇ....(困惑)なんでよ!そこは感動の再会のハグだろ】
「凛星ちゃんおるん?おったん?来てくれたん?」
気づかんかったんかい!
【呼んであげて?】
「流星ちゃん!大西流星さまー!お連れ様がお呼びですよ!」
なぜか地声でアナウンス。
【ふふ🤭なにそれ】
「ふふ🤭」」
【あー!】
【!?】
【みーっつけた!サプラーイズ】
和くんは迷うことなく凛星ちゃんを包み込んだ。
そしてひまわりの花を1輪凛星ちゃんに渡した。
すると?
「か、かず・・・くん」
か細い声でそう、答えた
「えぇ....(困惑)今なんて? 」
思わず手話を忘れてしまう和くん。
「和くん・・・・・おか・・・えり・・・な・・・さい、😊」
彼女は手話無しで俺の名前を言うた?
えっΣ(゚д゚;)うそや!!どういうこと?
「かず?・・・くん」
和くんの反応にものすごく戸惑っている。
「凛星の!凛星の声や!!」
「・・・・」
「もっと、もっと聞かせてや?」
【実はさぁ、和也が帰るまでの間にー極秘で手術を受けたんだ!ちなみにこの俺もね?】
【颯ちゃんも!?】
「あーあー、聞こえる?」
「おん!ちゃんと聞こえるで?」
「やった!サプライズ大成功」
「良かったね♥️」
まゆと颯ちゃんは笑った。
「・・・・」
「凛星・・・もっと聞かせて?・・・・もっと近くに来て?」
「かず・・・くん・・」
もう一度声を発する凛星ちゃん。
「凛星ー!!」
彼は思わず凛星ちゃんを抱きしめ
「怒らないであげてね?」
とまゆちゃんに言われ
「怒るわけないやんかぁ!」
という和也。
【じゃあ、あとは二人でごゆっくり!あとで合流しよ】
【流星ちゃん、頑張れ】
2人は和也と凛星のを残して行ってしまった。
そして
「・・・」
「俺の声は聞こえるん?」
と手話をすると
「( ゚ー゚) ( 。_。)コクン【ちょっとだけ・・・】」
「そっかそっかぁ!良かったぁ!って言うか凛星の声♡- ̗̀ ヵヮィィ ̖́-♡」
「・・・・(,,. .,, )」
照れてる。
可愛いなんて言われたことないんやろうなぁ。
【サプライズする予定やったんにサプライズされたわー】
「ふふ🤭」
「これからはずーっと一緒や!」
【はい・・・・】
【離れやんから、覚悟してや?】
【・・・私も・・・。離れません】
【でもやっぱり手話使っちゃうな】
【ううん、いいの。和くんの手話が好き・・・・・】
【そうなん?じゃあ、手話は使い続けるわ!だって俺も凛星の、手話好きやもん!凛星の手話を見るのが好き】
【ふふ🤭面白い人・・・】
【凛星・・・・好きやで?】
【私も好きです・・・・】
2人はキスをした。
そして
【ヒューヒュー見せつけてくれるじゃん】
【今からお祝いしましょ!】
2人は見ていたのか?
【えぇ....(困惑)いつから見てたん?】
【ずっとみてたよ?】
とからかわれる。
【行こか】
【はい😊】
私たちは手を繋いだ。
これからの幸せを信じて!
終わり
【彼は自分が帰ってくることを知らないと思ってるから】
と明日香さんはウィンクをした。
【それでー凛星ちゃんと俺が耳が少しだけ聞こえることもサプライズだから。ダブルでサプライズ!】
となんだかワクワクしている颯ちゃん。
【う、上手くやれるかな・・・】
なんだか自信がなくなってきた。
【そんなに怖がらないできっと大丈夫だから】
まゆに励まされた。
【・・・・・】
【凛星ちゃん、自分でメイクできるの羨ましいな・・・】
【まゆさんは髪がセットできるからいいじゃないですか】
【凛星?まゆー?準備できた??】
なんて颯ちゃんからLINEが入ってきて
【ちょっと!まだダメだよ?ちゃんと、可愛くするんだから!なにせ今日はサプライズの記念日なんだからね!】
やがて準備ができると?
【お待たせ致しました】
とドアが開いた。
【わぁ!可愛すぎる!凛星ちゃん、それ自分でメイクしたの??】
「う、う、ん」
【かわいっ!今声出たよね?出せたじゃん】
「ほ、んとに?」
【出せてる!俺にも少し聞こえる!】
「か、かずく・・・ん・・・よろこ・・・んで、くれるかな?」
【絶対喜ぶよ!「俺の凛星ちゃんに触るな!」って言うかもよ?】
【(,,. .,, )】
恥ずかしがる凛星ちゃん。
【よし!行こう!そろそろ飛行機着く頃だし】
【うん!行こう】
【はい😊】
3人は手話をしながら笑いあった。
ものすごく楽しみだ。
彼の反応が早くみたい。
やがて空港に着き、
「あっ!いたいた!」
「颯ちゃんや!颯ちゃーーーん💨ε=ε=ε=ε==͟͟͞͞( Ꙭ)」
颯ちゃんのことを見つけるとものすごい速さでこっちに近づいてくる。
いやいや、走ってきた!
【いやいや目立つからやめて?】
【笑】
そして抱きついたのは
「(ฅ д・)ゞイテテ…」
なぜか聡ちゃんで。
しかも勢いのあまり尻もちついてる。
【ちょっ、和也!抱きつく相手違うだろ?】
【颯ちゃん!会いたかったぁ😭😭😭😭】
「ꉂ🤣𐤔【じゃなくてあんたの抱きつく相手はこっち】」
って凛星ちゃんの方を指さすけど・・・・
【・・・・】
そこに居たのはまゆちゃんだけで
【なんで凛星ちゃんいないんだよ!さては逃げたな?】
「やっぱり恥ずかしいって」
【えぇ....(困惑)なんでよ!そこは感動の再会のハグだろ】
「凛星ちゃんおるん?おったん?来てくれたん?」
気づかんかったんかい!
【呼んであげて?】
「流星ちゃん!大西流星さまー!お連れ様がお呼びですよ!」
なぜか地声でアナウンス。
【ふふ🤭なにそれ】
「ふふ🤭」」
【あー!】
【!?】
【みーっつけた!サプラーイズ】
和くんは迷うことなく凛星ちゃんを包み込んだ。
そしてひまわりの花を1輪凛星ちゃんに渡した。
すると?
「か、かず・・・くん」
か細い声でそう、答えた
「えぇ....(困惑)今なんて? 」
思わず手話を忘れてしまう和くん。
「和くん・・・・・おか・・・えり・・・な・・・さい、😊」
彼女は手話無しで俺の名前を言うた?
えっΣ(゚д゚;)うそや!!どういうこと?
「かず?・・・くん」
和くんの反応にものすごく戸惑っている。
「凛星の!凛星の声や!!」
「・・・・」
「もっと、もっと聞かせてや?」
【実はさぁ、和也が帰るまでの間にー極秘で手術を受けたんだ!ちなみにこの俺もね?】
【颯ちゃんも!?】
「あーあー、聞こえる?」
「おん!ちゃんと聞こえるで?」
「やった!サプライズ大成功」
「良かったね♥️」
まゆと颯ちゃんは笑った。
「・・・・」
「凛星・・・もっと聞かせて?・・・・もっと近くに来て?」
「かず・・・くん・・」
もう一度声を発する凛星ちゃん。
「凛星ー!!」
彼は思わず凛星ちゃんを抱きしめ
「怒らないであげてね?」
とまゆちゃんに言われ
「怒るわけないやんかぁ!」
という和也。
【じゃあ、あとは二人でごゆっくり!あとで合流しよ】
【流星ちゃん、頑張れ】
2人は和也と凛星のを残して行ってしまった。
そして
「・・・」
「俺の声は聞こえるん?」
と手話をすると
「( ゚ー゚) ( 。_。)コクン【ちょっとだけ・・・】」
「そっかそっかぁ!良かったぁ!って言うか凛星の声♡- ̗̀ ヵヮィィ ̖́-♡」
「・・・・(,,. .,, )」
照れてる。
可愛いなんて言われたことないんやろうなぁ。
【サプライズする予定やったんにサプライズされたわー】
「ふふ🤭」
「これからはずーっと一緒や!」
【はい・・・・】
【離れやんから、覚悟してや?】
【・・・私も・・・。離れません】
【でもやっぱり手話使っちゃうな】
【ううん、いいの。和くんの手話が好き・・・・・】
【そうなん?じゃあ、手話は使い続けるわ!だって俺も凛星の、手話好きやもん!凛星の手話を見るのが好き】
【ふふ🤭面白い人・・・】
【凛星・・・・好きやで?】
【私も好きです・・・・】
2人はキスをした。
そして
【ヒューヒュー見せつけてくれるじゃん】
【今からお祝いしましょ!】
2人は見ていたのか?
【えぇ....(困惑)いつから見てたん?】
【ずっとみてたよ?】
とからかわれる。
【行こか】
【はい😊】
私たちは手を繋いだ。
これからの幸せを信じて!
終わり
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