君の声をきかせて

大月凛星は生まれつき耳が不自由で大人になった今も手話と筆談で人との会話やコミュニケーションを取っていた。

ある日彼女はバスに社員証を忘れてしまい、その社員証を拾ったのが風間和也という青年だった。
彼は彼女の社員証を拾うと共にバスからおりれずにいた彼女を迷うことなく助け、さらに手話でお礼を言ってしまった凛星に手話で返してくれて?

ダンサーの彼と図書館秘書として働く彼女の切ないラブストーリー
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