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第六章 眠り姫
097.選択
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「どうでした?」
温泉から戻ると、いきなりそう尋ねられた。
なぜか、旅に同行する女性陣が全員取り囲んでくる。
やはり、みんなも温泉が楽しみなんだろうか。
「気持ちよかったわよ」
だから、そう答えてあげると、黄色い声が上がる。
やはり、楽しみらしい。
ついつい長時間入ってしまって、悪いことをしただろうか。
「あの、王子はどんな感じでした?」
何かを期待するような顔で、MMQのメイドにそう質問される。
MMQからすれば、自分達の主人なわけだから、体調が心配なのかな。
「かなり元気になったわよ」
私がそう教えてあげると、また黄色い声が上がった。
主人の体調が戻って嬉しいのは分かるけど、喜びすぎじゃないだろうか。
なぜか、私の部下の娘達も黄色い声を上げているし。
私が女性陣とそんな会話をしていると、当人であるアーサー王子が近づいてきた。
「あの、シンデレラ、なにか勘違いされていないかな?」
そんなことを言ってきた。
その言葉に私は女性陣を見回す。
みんな私とアーサー王子を交互に見て、楽しそうな顔をしている。
ちょっと、はしゃぎすぎな気もするけど、それだけ主人思いということなのだろう。
私とアーサー王子を交互に見ているのは、心配をかけないように、体調が戻っていないのに戻っていると嘘をついているとでも疑われているのだろうか。
それなら、安心させてあげないといけない。
「勘違い?元気になったのは本当のことでしょ?」
私がそう言うと、アーサー王子の顔が沸騰したように赤くなる。
それを見て、女性陣がこれまでで一番大きく黄色い声を上げた。
思わず、耳を塞いでしまった。
なぜかアーサー王子が恨みがましい視線を向けてきたけど、理由が分からない。
私は首を傾げる。
「シンデレラ・・・男前すぎるよ・・・」
王子の呟きが聞こえてきたけど、それでも理由は分からなかった。
*****
全員が温泉を堪能した頃には、すっかり日は暮れていた。
だけど、祭りのように火を焚いているから、村の中は暗くは無い。
暖を取るための薪をそんなに使っていいのか気になったけど、温かいお湯を提供してくれる温泉があるから大丈夫なのだろう。
歓迎してくれるのを遠慮しすぎるのもよくないし、そう思っておくことにした。
みんな宴を楽しんでいるけど、そんな中、リンゴが村人と話しているのが目に入った。
ここは彼女の故郷だ。
知り合いかも知れないし、両親なのかも知れない。
気になったけど、邪魔するのも悪いし、遠くから見ているだけにする。
彼女はどんな選択をするのだろう。
明日には結果が分かる。
どんな選択をしても受け入れるつもりだけど、予想がつかない。
この村は彼女の故郷でもあるけど、口減らしのために彼女を捨てた村でもある。
餓死する人間が出ないように必要なことだったと理解し、捨てられたことに納得はしているみたいだけど、複雑な心境なんじゃないかと思う。
特に彼女は、捨てられた後、さらに王女に酷い目に遭わされている。
けど、自分から屋敷を出て、その後は師匠に拾われた私には、その心境は分からない。
せいぜい、どんな選択をしても受け入れる心構えだけはしておこう。
そんなことを考えながら、宴の時間は過ぎていった。
*****
翌朝。
もう一度、温泉に入りたいところだけど、あまりこの村でのんびりもしていられない。
しぶしぶ出発の準備をする。
「そろそろ出発するけど・・・」
「準備は終わっています」
私が何かを聞く前に、リンゴが準備の完了を伝えてくる。
この後も旅に同行することに迷いは無いようだ。
「念のため聞くけど、この村に残らないでいいの?」
そう尋ねると、首を横に振る。
「もともと、この村に残るつもりはありませんでした」
そんな気はしていたけど、心変わりはしなかったようだ。
「この村に寄っていただいたおかげで、両親に妹のことを伝えられたので、そのことは感謝しています」
どう伝えたのかは聞かない。
妹が無事だったのは良い知らせだとは思うけど、その妹がやっていたことは悪い知らせだろう。
本当のことを伝えたのかも知れないし、誤魔化したのかも知れない。
どちらでもいいと思っている。
でも、その両親はリンゴのことを引き留めなかったのだろうか。
口減らしのために村から出したとは言っても、今年は豊作だったみたいだし、来年以降も今までよりは収穫量が見込めるだろう。
リンゴが戻っても、それが原因で飢える人間が増えることはないはずだ。
表情から私の考えていることを読み取ったのか、リンゴが補足をしてくれる。
「両親からは、聖女様にしっかりご奉仕するように言われました。聖女様は、この村の恩人ですから」
別に恩に着せたわけじゃない。
だから、恩を返すという理由なら、無理に私についてくる必要はない。
そう言おうかと思ったけど、その確認は最初に会ったときに、すでにしている。
気になっていたのは、一時の感情でそう言ったんじゃないかってことだけど、一度故郷に戻っても心変わりしないなら、そういうわけじゃないんだろう。
なら、これ以上は何も言わない。
「じゃあ、行きましょうか」
「はい」
馬車に乗り込む様子に躊躇いは無かった。
*****
その後、途中にいくつかの村に寄りながら、馬車は進んだ。
ミカン。
アンズ。
スモモ。
それぞれの村にも寄ったのだけど、誰も故郷に残るとは言わなかった。
だから私も覚悟を決めることにする。
彼女達には私と一緒に来てもらう。
これから行く場所で、嫌なことを思い出すかも知れないけど、気遣ったりはしない。
私の目的のためには耐えてくれると信じることにする。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
馬車に揺られて、雪景色を眺めながら、考える。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・温泉なかったわね」
残念ながら、最初の村の他に、温泉がある村は無かった。
温泉がある場所は貴重らしい。
「王都につけば、宿にお風呂があるかも知れないよ」
アーサー王子がそう言ってくるけど、温泉の気持ちよさを知ってしまった後では、普通のお風呂は物足りなく感じてしまうような気がする。
それでも、この寒さを凌ぐことができて、身を清めることができるなら、嬉しいけれど。
「私は温泉で雪見酒ができなかったのが残念ですな。ああいうときは、子供の姿でいることを不便だと感じます」
そういうメフィは、MMQのメイド達と一緒に温泉に入っていた。
メロンとピーチに連れられていったみたいだけど、また全身を洗われていたのだろうか。
確か前回の旅で水浴びしたときに、そんなことをされていたと思う。
中身が大人なら喜びそうな状況だけど、人外であるメフィはどうなんだろう。
「メフィが子供の姿をしているのは、生贄の数が足りなかったからよね?あれから追加で生贄をあげているんだから、大人の姿になれるんじゃないの?」
ふと疑問に思って尋ねてみる。
「おや、よろしいのですかな?」
やはり、なれるらしい。
そんな答えが返ってきた。
好きにすればいい。
そう言おうとしたら、先にアーサー王子が口を挟んできた。
「ちょ、ちょっと待って!それはさすがに色々と問題が出るんじゃないかな?」
「孫と祖父ってことにしておけば、いいんじゃない?」
「でも、僕達とは今まで通りに接するんだよね?絶対、無理が出てくると思うよ」
「そういうものかな?」
私としては、どちらでもいいんだけど、困る人がいるなら止めておいた方がいいかな。
まあ、同一人物で通すのは無理だと思う。
メフィと親しい人って誰だろう。
「MMQのメイド達は一緒にお風呂に入ったり、ご飯を食べたりはしてくれなくなるかもね」
彼女達は、小さな子供を可愛がる感覚で、メフィと接していたはずだ。
それが老紳士に変わったら、同じようには接してくれないだろう。
私がそう言うと、メフィは何やら考える仕草をする。
そして、しばらくすると口を開く。
「ふむ。なら、やめておきますかな。あの胸枕はなかなかのモノです。あれを味わえなくなるのは惜しい」
出て来たのは、そんな言葉だ。
胸枕ってなんだろう。
それに味わうって何をしたんだ。
そう言えば、メフィは部屋が一緒だけど、何回か夜に部屋にいないときがあったな。
私が王妃にはめられて、ちょっと思い出したくない状態になったときだ。
もしかして、あのときか。
子供の姿だから大丈夫だとは思うけど、私の知らないうちに色々とヤッていたらしい。
「まあ・・・ほどほどにね」
プライベートに口を出すのもなんなので、とりあえずそう言っておく。
「ええ、心得ております」
老成した顔でそう言われても、逆に信用できないんだけど、それ以上はつっこまない。
もし、メフィとアレな関係になっているメイドがいたとしたら、それはそれで道を踏み外している。
メフィばかりを責めるわけにもいかない。
だから、そうではないことを祈るばかりだ。
「そろそろ城が見えてくるんじゃないかな」
私とメフィがそんな会話をしているところへ、アーサー王子の声が割り込む。
話も一区切りついたところだから、ちょうどいい。
窓から顔を出して、進行方向を見る。
まだ遠いけど、確かにここからでも見える大きさの建造物がある。
所々が雪に覆われたその建造物は、触らなくても冷たいことが予想できる石壁で覗かせていた。
使者で来たときも見ているはずだけど、季節が違うだけで別の建物のように見えた。
「・・・まるで囚人を凍えさせる牢獄みたいね」
そんな連想をした。
温泉から戻ると、いきなりそう尋ねられた。
なぜか、旅に同行する女性陣が全員取り囲んでくる。
やはり、みんなも温泉が楽しみなんだろうか。
「気持ちよかったわよ」
だから、そう答えてあげると、黄色い声が上がる。
やはり、楽しみらしい。
ついつい長時間入ってしまって、悪いことをしただろうか。
「あの、王子はどんな感じでした?」
何かを期待するような顔で、MMQのメイドにそう質問される。
MMQからすれば、自分達の主人なわけだから、体調が心配なのかな。
「かなり元気になったわよ」
私がそう教えてあげると、また黄色い声が上がった。
主人の体調が戻って嬉しいのは分かるけど、喜びすぎじゃないだろうか。
なぜか、私の部下の娘達も黄色い声を上げているし。
私が女性陣とそんな会話をしていると、当人であるアーサー王子が近づいてきた。
「あの、シンデレラ、なにか勘違いされていないかな?」
そんなことを言ってきた。
その言葉に私は女性陣を見回す。
みんな私とアーサー王子を交互に見て、楽しそうな顔をしている。
ちょっと、はしゃぎすぎな気もするけど、それだけ主人思いということなのだろう。
私とアーサー王子を交互に見ているのは、心配をかけないように、体調が戻っていないのに戻っていると嘘をついているとでも疑われているのだろうか。
それなら、安心させてあげないといけない。
「勘違い?元気になったのは本当のことでしょ?」
私がそう言うと、アーサー王子の顔が沸騰したように赤くなる。
それを見て、女性陣がこれまでで一番大きく黄色い声を上げた。
思わず、耳を塞いでしまった。
なぜかアーサー王子が恨みがましい視線を向けてきたけど、理由が分からない。
私は首を傾げる。
「シンデレラ・・・男前すぎるよ・・・」
王子の呟きが聞こえてきたけど、それでも理由は分からなかった。
*****
全員が温泉を堪能した頃には、すっかり日は暮れていた。
だけど、祭りのように火を焚いているから、村の中は暗くは無い。
暖を取るための薪をそんなに使っていいのか気になったけど、温かいお湯を提供してくれる温泉があるから大丈夫なのだろう。
歓迎してくれるのを遠慮しすぎるのもよくないし、そう思っておくことにした。
みんな宴を楽しんでいるけど、そんな中、リンゴが村人と話しているのが目に入った。
ここは彼女の故郷だ。
知り合いかも知れないし、両親なのかも知れない。
気になったけど、邪魔するのも悪いし、遠くから見ているだけにする。
彼女はどんな選択をするのだろう。
明日には結果が分かる。
どんな選択をしても受け入れるつもりだけど、予想がつかない。
この村は彼女の故郷でもあるけど、口減らしのために彼女を捨てた村でもある。
餓死する人間が出ないように必要なことだったと理解し、捨てられたことに納得はしているみたいだけど、複雑な心境なんじゃないかと思う。
特に彼女は、捨てられた後、さらに王女に酷い目に遭わされている。
けど、自分から屋敷を出て、その後は師匠に拾われた私には、その心境は分からない。
せいぜい、どんな選択をしても受け入れる心構えだけはしておこう。
そんなことを考えながら、宴の時間は過ぎていった。
*****
翌朝。
もう一度、温泉に入りたいところだけど、あまりこの村でのんびりもしていられない。
しぶしぶ出発の準備をする。
「そろそろ出発するけど・・・」
「準備は終わっています」
私が何かを聞く前に、リンゴが準備の完了を伝えてくる。
この後も旅に同行することに迷いは無いようだ。
「念のため聞くけど、この村に残らないでいいの?」
そう尋ねると、首を横に振る。
「もともと、この村に残るつもりはありませんでした」
そんな気はしていたけど、心変わりはしなかったようだ。
「この村に寄っていただいたおかげで、両親に妹のことを伝えられたので、そのことは感謝しています」
どう伝えたのかは聞かない。
妹が無事だったのは良い知らせだとは思うけど、その妹がやっていたことは悪い知らせだろう。
本当のことを伝えたのかも知れないし、誤魔化したのかも知れない。
どちらでもいいと思っている。
でも、その両親はリンゴのことを引き留めなかったのだろうか。
口減らしのために村から出したとは言っても、今年は豊作だったみたいだし、来年以降も今までよりは収穫量が見込めるだろう。
リンゴが戻っても、それが原因で飢える人間が増えることはないはずだ。
表情から私の考えていることを読み取ったのか、リンゴが補足をしてくれる。
「両親からは、聖女様にしっかりご奉仕するように言われました。聖女様は、この村の恩人ですから」
別に恩に着せたわけじゃない。
だから、恩を返すという理由なら、無理に私についてくる必要はない。
そう言おうかと思ったけど、その確認は最初に会ったときに、すでにしている。
気になっていたのは、一時の感情でそう言ったんじゃないかってことだけど、一度故郷に戻っても心変わりしないなら、そういうわけじゃないんだろう。
なら、これ以上は何も言わない。
「じゃあ、行きましょうか」
「はい」
馬車に乗り込む様子に躊躇いは無かった。
*****
その後、途中にいくつかの村に寄りながら、馬車は進んだ。
ミカン。
アンズ。
スモモ。
それぞれの村にも寄ったのだけど、誰も故郷に残るとは言わなかった。
だから私も覚悟を決めることにする。
彼女達には私と一緒に来てもらう。
これから行く場所で、嫌なことを思い出すかも知れないけど、気遣ったりはしない。
私の目的のためには耐えてくれると信じることにする。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
馬車に揺られて、雪景色を眺めながら、考える。
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・温泉なかったわね」
残念ながら、最初の村の他に、温泉がある村は無かった。
温泉がある場所は貴重らしい。
「王都につけば、宿にお風呂があるかも知れないよ」
アーサー王子がそう言ってくるけど、温泉の気持ちよさを知ってしまった後では、普通のお風呂は物足りなく感じてしまうような気がする。
それでも、この寒さを凌ぐことができて、身を清めることができるなら、嬉しいけれど。
「私は温泉で雪見酒ができなかったのが残念ですな。ああいうときは、子供の姿でいることを不便だと感じます」
そういうメフィは、MMQのメイド達と一緒に温泉に入っていた。
メロンとピーチに連れられていったみたいだけど、また全身を洗われていたのだろうか。
確か前回の旅で水浴びしたときに、そんなことをされていたと思う。
中身が大人なら喜びそうな状況だけど、人外であるメフィはどうなんだろう。
「メフィが子供の姿をしているのは、生贄の数が足りなかったからよね?あれから追加で生贄をあげているんだから、大人の姿になれるんじゃないの?」
ふと疑問に思って尋ねてみる。
「おや、よろしいのですかな?」
やはり、なれるらしい。
そんな答えが返ってきた。
好きにすればいい。
そう言おうとしたら、先にアーサー王子が口を挟んできた。
「ちょ、ちょっと待って!それはさすがに色々と問題が出るんじゃないかな?」
「孫と祖父ってことにしておけば、いいんじゃない?」
「でも、僕達とは今まで通りに接するんだよね?絶対、無理が出てくると思うよ」
「そういうものかな?」
私としては、どちらでもいいんだけど、困る人がいるなら止めておいた方がいいかな。
まあ、同一人物で通すのは無理だと思う。
メフィと親しい人って誰だろう。
「MMQのメイド達は一緒にお風呂に入ったり、ご飯を食べたりはしてくれなくなるかもね」
彼女達は、小さな子供を可愛がる感覚で、メフィと接していたはずだ。
それが老紳士に変わったら、同じようには接してくれないだろう。
私がそう言うと、メフィは何やら考える仕草をする。
そして、しばらくすると口を開く。
「ふむ。なら、やめておきますかな。あの胸枕はなかなかのモノです。あれを味わえなくなるのは惜しい」
出て来たのは、そんな言葉だ。
胸枕ってなんだろう。
それに味わうって何をしたんだ。
そう言えば、メフィは部屋が一緒だけど、何回か夜に部屋にいないときがあったな。
私が王妃にはめられて、ちょっと思い出したくない状態になったときだ。
もしかして、あのときか。
子供の姿だから大丈夫だとは思うけど、私の知らないうちに色々とヤッていたらしい。
「まあ・・・ほどほどにね」
プライベートに口を出すのもなんなので、とりあえずそう言っておく。
「ええ、心得ております」
老成した顔でそう言われても、逆に信用できないんだけど、それ以上はつっこまない。
もし、メフィとアレな関係になっているメイドがいたとしたら、それはそれで道を踏み外している。
メフィばかりを責めるわけにもいかない。
だから、そうではないことを祈るばかりだ。
「そろそろ城が見えてくるんじゃないかな」
私とメフィがそんな会話をしているところへ、アーサー王子の声が割り込む。
話も一区切りついたところだから、ちょうどいい。
窓から顔を出して、進行方向を見る。
まだ遠いけど、確かにここからでも見える大きさの建造物がある。
所々が雪に覆われたその建造物は、触らなくても冷たいことが予想できる石壁で覗かせていた。
使者で来たときも見ているはずだけど、季節が違うだけで別の建物のように見えた。
「・・・まるで囚人を凍えさせる牢獄みたいね」
そんな連想をした。
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