【R18】姫さま、閨の練習をいたしましょう

雪月華

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第一部 妖精姫と忠犬従者

どうして、舐めるの?!

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「それで、わたくしはどうすればいいの?」

 ユーリアはフランシスの言う通りに、ベッドに仰向けに寝て膝を立てた。フランシスは絹のストッキングを履いた姫の膝を割って間に入る。

(うわっ、絶景!)

 フランシスの目に入ったのは彼の片手に納まるほど良い大きさの二つの膨らみ、その頂には薔薇色の尖りがつんと立ち上がり、どうぞ吸ってくださいと主張しているかのよう。
 白いお腹のおへその窪みから下腹部にかけての緩やかな曲線、むっちりとした太もも……そして両脇に紐で結ばれた白絹のショーツ。

 ごくり、と唾を飲み込み震える手で蝶結びにされた紐を解く。はらりと柔らかな布が落ちて、ユーリアの秘められた場所が露わになる。
 薄い金色の和毛が申し訳程度に飾られたピンク色の花弁。それは乙女らしく、ぴったりと閉じている。
 フランシスはうっとりとして、ため息をついた。

「……美しい」

「あまり見ないで。恥ずかしい」
 
 フランシスの劣情に燃える瞳にじりじりと焦がされてしまいそうな気持になり、ユーリアはたまらず身動ぎした。 

「無理。こんなに綺麗で可愛いのに……。僕に見られることに慣れて下さい」

 花の蜜に誘われる蜜蜂のように、姫の秘所に吸い込まれるように顔を寄せると、くんくんと匂いを嗅ぎ、ぺろぺろと舐め始めた。

「んっ、ぁ……ゃぁっ。ど、どうして、舐めるの?!」

 いやいやをするように、頭を左右に振るユーリア。
 フランシスは太ももを両手でしっかり押さえ、逃げようとする姫を構わずに舐め回した。

 ピンク色の花弁の閉じた合わせめを、長い舌でぴちゃぴちゃと音を立てて下から上へ、上から下へと何往復もさせる。さらに二枚の花弁ごと口に含み、秘密の入り口にずうずうしい舌を差し込んでしまう。

「ぁ! なか、入ってる、ぃゃっ」

 驚いた姫が腰を浮かせると、フランシスの顔に秘所をもっと押し付けることになってしまった。
 すると、花弁の上の包皮を被った敏感な秘粒に彼の鼻が擦りつけられて、その刺激に姫は「ああっ」と叫び震えた。

「ここがいいの? この可愛い真珠のような粒が。いっぱい舐めて差しあげます。一時間でも、二時間でも」

「ぇっ? 一時間?」

 敏感な秘粒に狙いを定めた犬、もといフランシスはそこをぺろぺろ、ちゅばちゅぱと舌を転がす。

「姫さまは、僕に任せて気持ち良くなってください」

「ぁ、はぁん、やぁっ」

 執拗に敏感な秘粒をくるくると舐め回され、時折ちゅっと口に吸い込まれる。フランシスはもっと舐めやすいようにと指で包皮の上の皮を引っ張り、秘粒をむき出しにしてしまった。
 そんな振る舞いを受けたことのない秘粒は、真っ赤に充血してぷっくりとふくらんで、ズキズキと脈を打ち始める。

「ほんとに、だめ。おかしく、なっちゃう」

 息も絶え絶えの姫を、容赦なく舐めしゃぶり、舌先で追い詰めるようにれろれろと刺激を強める。
 フランシスはユーリアの蜜口から甘酸っぱい蜜液がどっと溢れ出すのを、鋭い嗅覚から感じ取っていた。
 指で触れて確かめれば、しとどに濡れた入口が誘うように蠢いている。

 思わずつぷり、と中指を差し入れると、まだ固い乙女の内側はたっぷりと奥の方まで濡れそぼって熱かった。さらにもう一本と人差し指を追加して、傷つけないよう気をつけながら指の腹で狭い蜜壁をゆるゆると撫でまわした。

「なんか、へん、変なのっ」

 指を蜜口に咥えさせられ、犬のような長い舌で敏感な秘粒をしつこくいやというほど舐られて、姫の肌は上気して薄桃色に染まった。

「ぁ、ぁ、怖い。助けて、フランシス!」

 未知の感覚に怖れをなし、不埒な従者に助けを求めるユーリア。

(ああ、ぼくの姫さま! なんて可愛らしいんだ)

 姫を快楽に追い詰める指も舌も、追跡を緩める気は微塵もなく、いっそう刺激を与え続けてほくそ笑む不埒な従者。
 ユーリアは無意識に、自ら両足を大きく広げ、腰を浮かしてフランシスに押し付けた。

「ぁぁっ、ぁぁっ、あ――!」

 縋るように姫はシーツを手で掴み、足をぴんと伸ばした。ユーリアの意思とは別にガクガクと腰が揺れ、下腹部から下半身へピリリとした電流が走る。フランシスの指を咥えた蜜道はきゅうと締め付けて、収縮を繰り返す。
 ぜぃぜぃと息が上がり、心臓がトクトクと鳴る中、姫は呆然として天蓋ベッドの天井に描かれた楽園を見つめた。

「なに? 今の……」

「イッたんですよ、姫さま」

 嬉しそうな声でフランシスは告げ、指を蜜口から引き抜くと、ユーリアの隣に寄り添い、頬を寄せた。

「気持ち良かったですか?」

 誉めて欲しい時のフランシスだと、姫は思った。その証拠に尻尾がシーツの上でパタンパタンと音を立てている。

「そうね。びっくりしたけど」

「一度、イクことを身体が覚えたら、次はもっとイキやすくなりますよ」

「そう……」

 今の姫はフランシスのしっぽより、下腹部に押し付けられている熱い肉茎が気になっていた。


 
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