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第三部 氷の異種族
第63章 女王に種付け ☆
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ヴァレリアの指が、そっと僕の胸をなぞった。
「……前よりも……熱い。あなたの体も……気持ちも……」
囁く声には、かすかな震えと、慣れ始めた女の艶が混ざっていた。
それもそのはずだ……ヴァレリアとは、すでに一度、身体を重ねている。
今、彼女の目には確かな欲が宿っている。
スフィアは僕の腕の中で微笑みながら、ヴァレリアにそっと背中を押した。
「あの時のあなたは冷たくて、ちょっと苦しそうだった。でも今は……違う。もっと素直になって、いいのよ」
その言葉が引き金になったのか、ヴァレリアの瞳が揺れる。彼女は自分の衣を脱ぎ、静かに肌を晒していく。
月の光を受けて浮かび上がる褐色の肌には、かすかな紅潮と、甘やかな緊張がにじんでいた。
僕はその身体を抱きしめる。
前とは違う──彼女の身体が、確かに求めていることがわかる。
「前とは……全然、違う……」
彼女の吐息が熱を帯びていく。
僕の指が、唇が、肌をなぞるたびに、ヴァレリアの身体がしなやかに反応し、艶やかな声が零れる。
「……やだ……そんなふうに……優しく、されると……っ」
僕は、彼女の中へと、ゆっくり沈み込んでいった。
「んっ……!」
ヴァレリアの身体が跳ね、ぎゅっと僕を締めつける。その感触に、僕自身も熱くたぎっていくのを感じた。
「……二度目でも……慣れたと思ったのに……あなたとだと、もう……っ、理性なんて……」
彼女は僕にしがみつきながら、次第に甘く蕩けていく。最初の儀式のような交わりとは違う、心が溶け合うような愛し合い。
その証を、身体で刻んでいく。
傍らで見つめているスフィアが、そっとヴァレリアの髪を撫でる。
「……よかった……ヴァレリアも、ちゃんと女の子の顔になってる……」
ヴァレリアは、かすかに首を振った。
「違うの……!これは……私じゃない。ただ……この人に……されてしまっているだけ……!」
そう言いながらも、彼女の瞳は、どこか嬉しげに潤んでいた。
「そんなことないと思うけど?だって貴女……すごく、嬉しそうよ?」
「そ、そんなっ……!はむっ……」
ヴァレリアは否定しながらも、僕と熱い口づけを交わす。
それを見て、スフィアはまた笑った。
「貴女こそ、素直になったら?ヴァレリア。もっともっと、女になっていいのよ……♪」
「んぶっ……んちゅうっ……!」
ごまかすように僕の舌を貪るヴァレリア。
そんな彼女に、僕はちょっとだけ意地悪をした。
口を離し、腰を止めた。
「ヴァレリア……どこがいいの?」
「……えっ?」
「どこを、どうしてほしいの?」
「い……言わなきゃ、ダメかしら」
彼女の腰を抱きしめると、ヴァレリアはんっ……と甘い声を上げた。
「言わなきゃわからないよ?そして……もう突いてあげないよ」
「なっ……!あなた、スフィアと……!」
当のスフィアは、ニヤニヤと笑っている。
ヴァレリアはそれに怒りつつ、素直に答えた。
「……奥。奥がいい。おまんこの奥……!子宮の入り口まで、あなたのおちんぽで突いてほしいの!……言ったわ。ねえ、これでいいでしょ?」
「ああ、オーケーだ」
そうして、僕は再び腰を動かす。
優しく、激しく……ヴァレリアの奥を突く。
「ヴァレリア……なんか、前より狭くない?」
「だ、だって……あなたたちがするのを見てたら、子宮が……降りてきちゃって……」
それなら、もっと早く言ってほしかった。
スフィアの言う通り、女になってほしかった。
「あはあんっ!あっ、あっ……あぁっ!」
ヴァレリアの体を抱きしめながら、僕はさらに激しく突いた。
腟内の奥深く、より固く、行き止まりになっている辺りを突くと、彼女はより甘い声を出した。
この辺りが、彼女の好みなようだ。
「あっ……あはっ♪そんなっ……いきなり、激しくっ……♪」
「ここがいいんだね?一番反応してるよ、今までで……」
「あっ……ああんっ!子宮……入り口っ!潰されて……気持ちいいっ♪」
もっともっと、彼女を感じさせたい。
この女を、悦ばせたい。
そう思っていた、その時だった。
背中に、熱くて柔らかいものを感じた。
スフィアが、胸を押し当ててきたのだ。
「んっ……きもちいっ」
彼女はそのまま、僕の耳を責めてきた。
すると、ヴァレリアがそれを良しとしないように、足と腕で僕を抱き寄せてきた。
「ダメっ……あなたは、私のものよ」
「……ヴァレリアっ!」
「うふふっ……ああ、ああぁん……!我慢しなくていいわ、私の体で……んっ、いっぱい……気持ちよくなって、海斗♪」
ヴァレリアは微笑み、僕の顔を胸に引き寄せた。
その琥珀色の瞳、そして美麗な肌が、やはり彼女は女王なのだと知らしめる。
「ああっ、あっ……♪あなた、やっぱり私の……男に、ふさわしいわっ!こんな……子種、塗り込むみたいに……子宮、トントンされたらっ♪あなたのこと、認めちゃう……おちんぽ、欲しくなっちゃう……♪」
そこで、僕は彼女の唇をふさいだ。
「いいんだ、それで。僕はこの世界に、みんなに種付けするために来た。だからみんな、えっちな女で……はしたない女で、いいんだよ」
腰の速度を上げながら言う。
「ヴァレリアはきれいだよ。きれいだし……エロいし、可愛い。僕は、君が好きだ。例え、種付けを望まなくても……ヴァレリアが好きだ」
すると、ヴァレリアはんもぉ……と可愛い声で唸った。
「ずるいわ、そんなの……そんなこと、言われたらぁ……!私、本当にあなたのっ……!」
再三口づけを交わし、僕は叫ぶ。
「ヴァレリアっ……!イくよっ、中出し……するよっ……!」
とろけた瞳で僕を見つめながら、彼女は答える。
「あはあっ……いいわっ!あなたの……子種ぇ!ちょうだいっ!ぜんぶ……私に、ちょうだあいっ!」
腰をさらに早め、彼女の淫靡な声を聞きながら激しく突く。
そして……
「うっ!で、射精るうっ……!!」
ドピュッ!ドピュドピュッ……!!
「あ……あああぁぁぁぁっ……!!」
心と体を交わらせながら、僕はヴァレリアに種付けした。
前の時よりも、遥かに熱く、濃厚に……そして、確実に。
腟内射精の後、ヴァレリアは絶頂の快楽に浸りきった目で、僕を見てきた。
「はぁ……ステキ……あなたの、種で……わたしのなか……いっぱあい……♪」
子種をこぼさないよう、ゆっくりと股を閉じ、彼女は笑った。
その顔は、女王の名に恥じぬ美しさと淫靡さだった。
「……前よりも……熱い。あなたの体も……気持ちも……」
囁く声には、かすかな震えと、慣れ始めた女の艶が混ざっていた。
それもそのはずだ……ヴァレリアとは、すでに一度、身体を重ねている。
今、彼女の目には確かな欲が宿っている。
スフィアは僕の腕の中で微笑みながら、ヴァレリアにそっと背中を押した。
「あの時のあなたは冷たくて、ちょっと苦しそうだった。でも今は……違う。もっと素直になって、いいのよ」
その言葉が引き金になったのか、ヴァレリアの瞳が揺れる。彼女は自分の衣を脱ぎ、静かに肌を晒していく。
月の光を受けて浮かび上がる褐色の肌には、かすかな紅潮と、甘やかな緊張がにじんでいた。
僕はその身体を抱きしめる。
前とは違う──彼女の身体が、確かに求めていることがわかる。
「前とは……全然、違う……」
彼女の吐息が熱を帯びていく。
僕の指が、唇が、肌をなぞるたびに、ヴァレリアの身体がしなやかに反応し、艶やかな声が零れる。
「……やだ……そんなふうに……優しく、されると……っ」
僕は、彼女の中へと、ゆっくり沈み込んでいった。
「んっ……!」
ヴァレリアの身体が跳ね、ぎゅっと僕を締めつける。その感触に、僕自身も熱くたぎっていくのを感じた。
「……二度目でも……慣れたと思ったのに……あなたとだと、もう……っ、理性なんて……」
彼女は僕にしがみつきながら、次第に甘く蕩けていく。最初の儀式のような交わりとは違う、心が溶け合うような愛し合い。
その証を、身体で刻んでいく。
傍らで見つめているスフィアが、そっとヴァレリアの髪を撫でる。
「……よかった……ヴァレリアも、ちゃんと女の子の顔になってる……」
ヴァレリアは、かすかに首を振った。
「違うの……!これは……私じゃない。ただ……この人に……されてしまっているだけ……!」
そう言いながらも、彼女の瞳は、どこか嬉しげに潤んでいた。
「そんなことないと思うけど?だって貴女……すごく、嬉しそうよ?」
「そ、そんなっ……!はむっ……」
ヴァレリアは否定しながらも、僕と熱い口づけを交わす。
それを見て、スフィアはまた笑った。
「貴女こそ、素直になったら?ヴァレリア。もっともっと、女になっていいのよ……♪」
「んぶっ……んちゅうっ……!」
ごまかすように僕の舌を貪るヴァレリア。
そんな彼女に、僕はちょっとだけ意地悪をした。
口を離し、腰を止めた。
「ヴァレリア……どこがいいの?」
「……えっ?」
「どこを、どうしてほしいの?」
「い……言わなきゃ、ダメかしら」
彼女の腰を抱きしめると、ヴァレリアはんっ……と甘い声を上げた。
「言わなきゃわからないよ?そして……もう突いてあげないよ」
「なっ……!あなた、スフィアと……!」
当のスフィアは、ニヤニヤと笑っている。
ヴァレリアはそれに怒りつつ、素直に答えた。
「……奥。奥がいい。おまんこの奥……!子宮の入り口まで、あなたのおちんぽで突いてほしいの!……言ったわ。ねえ、これでいいでしょ?」
「ああ、オーケーだ」
そうして、僕は再び腰を動かす。
優しく、激しく……ヴァレリアの奥を突く。
「ヴァレリア……なんか、前より狭くない?」
「だ、だって……あなたたちがするのを見てたら、子宮が……降りてきちゃって……」
それなら、もっと早く言ってほしかった。
スフィアの言う通り、女になってほしかった。
「あはあんっ!あっ、あっ……あぁっ!」
ヴァレリアの体を抱きしめながら、僕はさらに激しく突いた。
腟内の奥深く、より固く、行き止まりになっている辺りを突くと、彼女はより甘い声を出した。
この辺りが、彼女の好みなようだ。
「あっ……あはっ♪そんなっ……いきなり、激しくっ……♪」
「ここがいいんだね?一番反応してるよ、今までで……」
「あっ……ああんっ!子宮……入り口っ!潰されて……気持ちいいっ♪」
もっともっと、彼女を感じさせたい。
この女を、悦ばせたい。
そう思っていた、その時だった。
背中に、熱くて柔らかいものを感じた。
スフィアが、胸を押し当ててきたのだ。
「んっ……きもちいっ」
彼女はそのまま、僕の耳を責めてきた。
すると、ヴァレリアがそれを良しとしないように、足と腕で僕を抱き寄せてきた。
「ダメっ……あなたは、私のものよ」
「……ヴァレリアっ!」
「うふふっ……ああ、ああぁん……!我慢しなくていいわ、私の体で……んっ、いっぱい……気持ちよくなって、海斗♪」
ヴァレリアは微笑み、僕の顔を胸に引き寄せた。
その琥珀色の瞳、そして美麗な肌が、やはり彼女は女王なのだと知らしめる。
「ああっ、あっ……♪あなた、やっぱり私の……男に、ふさわしいわっ!こんな……子種、塗り込むみたいに……子宮、トントンされたらっ♪あなたのこと、認めちゃう……おちんぽ、欲しくなっちゃう……♪」
そこで、僕は彼女の唇をふさいだ。
「いいんだ、それで。僕はこの世界に、みんなに種付けするために来た。だからみんな、えっちな女で……はしたない女で、いいんだよ」
腰の速度を上げながら言う。
「ヴァレリアはきれいだよ。きれいだし……エロいし、可愛い。僕は、君が好きだ。例え、種付けを望まなくても……ヴァレリアが好きだ」
すると、ヴァレリアはんもぉ……と可愛い声で唸った。
「ずるいわ、そんなの……そんなこと、言われたらぁ……!私、本当にあなたのっ……!」
再三口づけを交わし、僕は叫ぶ。
「ヴァレリアっ……!イくよっ、中出し……するよっ……!」
とろけた瞳で僕を見つめながら、彼女は答える。
「あはあっ……いいわっ!あなたの……子種ぇ!ちょうだいっ!ぜんぶ……私に、ちょうだあいっ!」
腰をさらに早め、彼女の淫靡な声を聞きながら激しく突く。
そして……
「うっ!で、射精るうっ……!!」
ドピュッ!ドピュドピュッ……!!
「あ……あああぁぁぁぁっ……!!」
心と体を交わらせながら、僕はヴァレリアに種付けした。
前の時よりも、遥かに熱く、濃厚に……そして、確実に。
腟内射精の後、ヴァレリアは絶頂の快楽に浸りきった目で、僕を見てきた。
「はぁ……ステキ……あなたの、種で……わたしのなか……いっぱあい……♪」
子種をこぼさないよう、ゆっくりと股を閉じ、彼女は笑った。
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