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第四部 吸血鬼の異種族
第67章 最初の姫 ☆
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蝋燭の炎が揺れる、重く静かな石造りの寝室。
僕はセリュムと二人きりで、その中心にいた。
ドアはラヴィナの手によって外から静かに閉ざされ、世界には僕と彼女だけが残された。
「……ふふっ、やっとあなたとふたりきりね」
セリュムはゆっくりと近づいてきた。静かで、けれど確実に逃れられない重力のように、僕の体も心も引き寄せられる。
彼女の白い指先が、僕の頬をなぞる。ひやりと冷たいその感触に、ぞくりと背筋が震える。
「緊張してるの?それとも……期待してるのかしら?」
そう囁いた彼女の唇は、すぐそこにあった。
そして次の瞬間、僕の唇を塞いだ。
冷たく、けれど甘く痺れるようなキス。
舌が絡み合うと、まるで魂の奥にまで触れられているような感覚が走る。 気づけば、僕の背は寝台に押し倒されていた。
セリュムのドレスが、音もなくほどけていく。黒い布が床に滑り落ちるたび、彼女の肌が月のように白く浮かび上がった。
「あなたの“音”が聞きたいの。……乱れて、震えて、私の名前を呼んで」
耳元に囁く彼女の声は、毒のように甘い。 指先が胸元をなぞり、唇が喉元を這う。ときに優しく、ときに鋭く、まるで愛撫と拷問が交互に来るような感覚。
僕の息が漏れるたび、彼女は嬉しそうに目を細めた。
「ねえ……もっと、痛くしてもいい?」
その問いに、僕は思わず目を見開く。けれど、否定の言葉はどこにも見つからなかった。 むしろ、セリュムの瞳に映る“僕”は、どこか酔ったように、彼女を求めていた。
彼女の爪が背をなぞる。鋭い痛みと、それ以上の快楽が溶け合って、脳が焼けるようだった。
「いい子ね……そのまま、全部ゆだねて……全部、私に食べさせて」
まるで捕食者のような視線に見下ろされながら、僕は彼女の中に沈んでいった。
甘く、激しく、時に残酷なほど優しく……。
この夜、僕は初めて知る。
セリュム・ヴァルラーナという女が、どれほど孤独で、どれほど渇いているのかを。
そして彼女もまた、僕という存在に、同じ熱を見出していたということを。
ふたりの影が絡み合うその寝台で、長い夜が、静かに更けていった。
彼女の指先が、僕の胸を這い、腹を、腰をなぞる。
「ほら……もう、こんなになってる」
囁く声が濡れていた。指が下腹部に触れた瞬間、ビクリと僕の体が跳ねた。
「かわいい……全部、私のせいよね?」
セリュムの唇が肌に触れるたび、体が熱くなる。冷たい吐息が、僕の肌に細かく刺さるようだった。
彼女の指は、布越しに僕を探り当て、ゆっくりと撫でる。 刺激は優しいのに、なぜか一瞬で体が硬直した。理性が溶けそうになる。
「もう、我慢できないでしょ?」
その声のあと、彼女の指が布を払い、僕の男の象徴をさらけ出した。途端に空気が触れ、熱が一層際立つ。
セリュムの舌が、ぬるりと先端を舐め上げた。
「ふふ、甘い……全部飲み干してあげたいけど──今日は、こっちで味わいたい気分なの」
彼女は僕の上にまたがった。
月明かりの中、髪を乱したセリュムの姿は、まるで神秘的な魔物のようだった。
「奥まで、いっぱい感じて。あなたの全部、私に注いで」
次の瞬間、僕の先端が彼女の中に沈んでいく。
とろりと濡れた熱が、僕をすっぽりと包み込み、そのまま絡みついてきた。
「あっ……っ、く、ふぅ……」
セリュムの吐息が艶を帯び、徐々に動きが激しさを増していく。
腰を打ちつけるたび、水音と肌がぶつかる音が寝台に響いた。 彼女の中は、熱く、きつく、まるで搾り取るようだった。
僕の名前を囁く声が、甘く掠れている。瞳は潤み、唇は半開き、汗に濡れた肌が月光に光っていた。
「あなたが……欲しくて……ずっと、ずっと……こんなに、苦しかった……」
何度も求め合い、深く、深く、結びつくたびに、僕らの境界が溶けていく。
「ねえ……イくとこ、見せて?中に、出して……私を、汚して……」
囁きと同時に、僕の限界が弾けた。
意識が真っ白になり、ただ彼女の名前を叫びながら、僕は全てを注ぎ込んだ。
セリュムは満足そうに目を細め、僕の胸に体を預けた。
「ふふ……逃がさない。……あなたは、私のものよ」
絡み合ったまま、ふたりは深く落ちていく。
けれど、夜はまだ終わっていなかった。
浅い眠りのなか、ふと目を開けると……セリュムが僕の上にまたがっていた。
「んっ……目、覚めた?」
月明かりの中、彼女の髪がさらりと肩から落ちる。先ほどまでの激しさが嘘のように、妖しく微笑んでいた。
けれど、下半身は既に彼女の中に包まれていて、僕の体は反応していた。
「寝てる間に……また、硬くなってたの。ふふ、男の子って本当に素直ね」
セリュムはゆっくりと、腰を揺らし始めた。
最初はゆったりとした律動。だがその動きには、明らかに「支配」の意志が宿っていた。
「もっと乱れて……私の中で、泣くくらい気持ちよくなって」
彼女は、主導権を握るのが好きだった。
受け身ではなく、自分から求め、貪り、征服する……そういう性癖。
そしてもう一つ、彼女の癖は男の無防備な表情を見ることだった。
「さっき、イく瞬間の顔……すごく可愛かった。今度はもっと近くで見せて」
そう言って、彼女は僕の両手首を縛るように押さえ込み、顔を近づけた。
「逃げちゃだめ……全部見せて。苦しくても、我慢しないで、ね?」
絡み合う舌、唾液の糸、熱を帯びた吐息。 彼女は僕の一挙手一投足を楽しんでいた。僕がビクつくたび、喘ぐたび、彼女は快感を深めていく。
時折腰を強く沈め、そこから抜かずに揺らす。それが彼女の得意な技だった。意識を持っていかれそうなほどの快楽が、断続的に押し寄せる。
「中に……いっぱい出して。私、もっと……あなたのモノで満たされたいの……」
僕が絶頂に近づくと、セリュムの動きはさらに激しくなった。 彼女の瞳は涙を湛え、快感に打ち震えながらも、僕を責め続ける。
そして……
「今よ……私の奥に……全部、注いでえっ!」
激しい律動の果てに、僕は限界を超え、再び彼女の中にすべてを放った。
セリュムは満足そうに、僕の体に倒れ込み、柔らかく微笑んだ。
「ふふ……また、しちゃったね。……でも、朝までに、もう一回くらい……できるでしょ?」
彼女は、何度でも求める女だった。
かくして、僕は朝までたっぷり絞られた。
豊満で、エロい女の吸血鬼に。
疲れたけど、目覚めた時、隣で眠る彼女の幸せそうな顔を見たら、それも忘れてしまった。
僕はセリュムと二人きりで、その中心にいた。
ドアはラヴィナの手によって外から静かに閉ざされ、世界には僕と彼女だけが残された。
「……ふふっ、やっとあなたとふたりきりね」
セリュムはゆっくりと近づいてきた。静かで、けれど確実に逃れられない重力のように、僕の体も心も引き寄せられる。
彼女の白い指先が、僕の頬をなぞる。ひやりと冷たいその感触に、ぞくりと背筋が震える。
「緊張してるの?それとも……期待してるのかしら?」
そう囁いた彼女の唇は、すぐそこにあった。
そして次の瞬間、僕の唇を塞いだ。
冷たく、けれど甘く痺れるようなキス。
舌が絡み合うと、まるで魂の奥にまで触れられているような感覚が走る。 気づけば、僕の背は寝台に押し倒されていた。
セリュムのドレスが、音もなくほどけていく。黒い布が床に滑り落ちるたび、彼女の肌が月のように白く浮かび上がった。
「あなたの“音”が聞きたいの。……乱れて、震えて、私の名前を呼んで」
耳元に囁く彼女の声は、毒のように甘い。 指先が胸元をなぞり、唇が喉元を這う。ときに優しく、ときに鋭く、まるで愛撫と拷問が交互に来るような感覚。
僕の息が漏れるたび、彼女は嬉しそうに目を細めた。
「ねえ……もっと、痛くしてもいい?」
その問いに、僕は思わず目を見開く。けれど、否定の言葉はどこにも見つからなかった。 むしろ、セリュムの瞳に映る“僕”は、どこか酔ったように、彼女を求めていた。
彼女の爪が背をなぞる。鋭い痛みと、それ以上の快楽が溶け合って、脳が焼けるようだった。
「いい子ね……そのまま、全部ゆだねて……全部、私に食べさせて」
まるで捕食者のような視線に見下ろされながら、僕は彼女の中に沈んでいった。
甘く、激しく、時に残酷なほど優しく……。
この夜、僕は初めて知る。
セリュム・ヴァルラーナという女が、どれほど孤独で、どれほど渇いているのかを。
そして彼女もまた、僕という存在に、同じ熱を見出していたということを。
ふたりの影が絡み合うその寝台で、長い夜が、静かに更けていった。
彼女の指先が、僕の胸を這い、腹を、腰をなぞる。
「ほら……もう、こんなになってる」
囁く声が濡れていた。指が下腹部に触れた瞬間、ビクリと僕の体が跳ねた。
「かわいい……全部、私のせいよね?」
セリュムの唇が肌に触れるたび、体が熱くなる。冷たい吐息が、僕の肌に細かく刺さるようだった。
彼女の指は、布越しに僕を探り当て、ゆっくりと撫でる。 刺激は優しいのに、なぜか一瞬で体が硬直した。理性が溶けそうになる。
「もう、我慢できないでしょ?」
その声のあと、彼女の指が布を払い、僕の男の象徴をさらけ出した。途端に空気が触れ、熱が一層際立つ。
セリュムの舌が、ぬるりと先端を舐め上げた。
「ふふ、甘い……全部飲み干してあげたいけど──今日は、こっちで味わいたい気分なの」
彼女は僕の上にまたがった。
月明かりの中、髪を乱したセリュムの姿は、まるで神秘的な魔物のようだった。
「奥まで、いっぱい感じて。あなたの全部、私に注いで」
次の瞬間、僕の先端が彼女の中に沈んでいく。
とろりと濡れた熱が、僕をすっぽりと包み込み、そのまま絡みついてきた。
「あっ……っ、く、ふぅ……」
セリュムの吐息が艶を帯び、徐々に動きが激しさを増していく。
腰を打ちつけるたび、水音と肌がぶつかる音が寝台に響いた。 彼女の中は、熱く、きつく、まるで搾り取るようだった。
僕の名前を囁く声が、甘く掠れている。瞳は潤み、唇は半開き、汗に濡れた肌が月光に光っていた。
「あなたが……欲しくて……ずっと、ずっと……こんなに、苦しかった……」
何度も求め合い、深く、深く、結びつくたびに、僕らの境界が溶けていく。
「ねえ……イくとこ、見せて?中に、出して……私を、汚して……」
囁きと同時に、僕の限界が弾けた。
意識が真っ白になり、ただ彼女の名前を叫びながら、僕は全てを注ぎ込んだ。
セリュムは満足そうに目を細め、僕の胸に体を預けた。
「ふふ……逃がさない。……あなたは、私のものよ」
絡み合ったまま、ふたりは深く落ちていく。
けれど、夜はまだ終わっていなかった。
浅い眠りのなか、ふと目を開けると……セリュムが僕の上にまたがっていた。
「んっ……目、覚めた?」
月明かりの中、彼女の髪がさらりと肩から落ちる。先ほどまでの激しさが嘘のように、妖しく微笑んでいた。
けれど、下半身は既に彼女の中に包まれていて、僕の体は反応していた。
「寝てる間に……また、硬くなってたの。ふふ、男の子って本当に素直ね」
セリュムはゆっくりと、腰を揺らし始めた。
最初はゆったりとした律動。だがその動きには、明らかに「支配」の意志が宿っていた。
「もっと乱れて……私の中で、泣くくらい気持ちよくなって」
彼女は、主導権を握るのが好きだった。
受け身ではなく、自分から求め、貪り、征服する……そういう性癖。
そしてもう一つ、彼女の癖は男の無防備な表情を見ることだった。
「さっき、イく瞬間の顔……すごく可愛かった。今度はもっと近くで見せて」
そう言って、彼女は僕の両手首を縛るように押さえ込み、顔を近づけた。
「逃げちゃだめ……全部見せて。苦しくても、我慢しないで、ね?」
絡み合う舌、唾液の糸、熱を帯びた吐息。 彼女は僕の一挙手一投足を楽しんでいた。僕がビクつくたび、喘ぐたび、彼女は快感を深めていく。
時折腰を強く沈め、そこから抜かずに揺らす。それが彼女の得意な技だった。意識を持っていかれそうなほどの快楽が、断続的に押し寄せる。
「中に……いっぱい出して。私、もっと……あなたのモノで満たされたいの……」
僕が絶頂に近づくと、セリュムの動きはさらに激しくなった。 彼女の瞳は涙を湛え、快感に打ち震えながらも、僕を責め続ける。
そして……
「今よ……私の奥に……全部、注いでえっ!」
激しい律動の果てに、僕は限界を超え、再び彼女の中にすべてを放った。
セリュムは満足そうに、僕の体に倒れ込み、柔らかく微笑んだ。
「ふふ……また、しちゃったね。……でも、朝までに、もう一回くらい……できるでしょ?」
彼女は、何度でも求める女だった。
かくして、僕は朝までたっぷり絞られた。
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