【完結】リプレイ回数がもっとも多いところ「DMしたらデカマラDDと××撮り配信するハメになった」

牛乳席巻

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番外編②

生配信の画面外⑦ ※

「ゎたし……叶くんのこと気持ちよくしたいのに……叶くんにいろいろされると、もう何もわかんなくなっちゃって、だめだ……」
「いいんですよ、それで」

 本当にそれでいい。
 俺はただ挿れて出すだけのセックスがしたいわけじゃない。俺の童貞をもらってくれたカリナさんを、快感でとろとろに溶かして、いやというほど可愛がりたいだけ。
 それで、俺なしじゃ生きられなくなってほしい。ただ、それだけ。
 火照った彼女の体からTシャツを脱がしてやる。柔らかな髪を指で梳かせば、カリナさんの目元が安心したように綻んだ。ふっと和らいだ目尻から、涙の粒がこぼれ落ちる。

「叶くん…………だいすき」

 彼女の告白に込み上げる情欲はこれまでよりも鮮烈に俺の体を奮い立たせた。
 瞬間、限界まで張り詰めていた熱が狭い膣内をぐうっと押し広げるのがわかった。これ以上耐えることはできそうになく、すべらかな肌を辿ってむちむちの尻を力任せに掴む。そしてそのまま、下から貫く。

「んはぁっ! ぁあっ……! かなうくん……ッ!」

 むぎゅうっと左右に割り開けば、挿入はいっそう奥まで深まる。降りてきた子宮口を硬い切っ先で何度もキスして、互いの快感を研ぎ澄ませていく。

「はっぁッあっ……んぉお゛っ……ぉ゛ん……ッ!」

 かわいいかわいいカリナさんの濁った喘ぎ声。見た目はこんなに美麗なのに、連続イキすると下品な声を抑えられなくなる。この声を知っているのもこの世で俺だけ。

「かなう゛ぐん゛……っぉお゛ッ!」

 もちもちの尻たぶを力いっぱいに左右に開けば、中指の先がカリナさんの尻の穴に触れていた。彼女のあそこを舐めるときに何度も目にしていた後ろの小さな孔は楚々と窄まっていて、舌でイかせた時にはきゅんきゅんと呼吸をするように息づいていた。いつかこの孔にも、俺の何かしらを挿れてみたい……ってことは、今はまだカリナさんには言えないけど。

「カリナさん、一緒にイこうね」

 そうして長く堰き止めていた快感の源泉を解放するために、本能のままに激しく腰を突き上げた。

「ぁ゛っ……んぅ……ッ、いっしょにいく、ぃぐ……ッ!」

 がつがつと下から突き上げ、力の抜けた体をきつく抱き寄せる。膝の崩れたカリナさんの体は完全に俺に抱きつくような形になって、全身で快感を味わっている。
 底なしに絶頂できる愛おしい体だ。裸の肌の隙間もないくらいに密着して抱き締め、全身から噴き出る汗も体液も綯いまぜにして交わり合う。

「ぅ、あぁっ……、はぁッ、あん……っ!」

 下から穿つだけでは飽き足らず、腰を抱き寄せて体を反転させた。カリナさんの尻の穴が真上を向くぐらいに足を開かせ、掘削するように深くまで貫く。
 互いの息が熱く乱れ、籠った部屋の空気を掻き混ぜていく。

「はっ、ぁ、はぁ……っ、かなうくん……ッ!」

 俺のこめかみから流れ落ちていくのは汗ではなく、カリナさんがさっき撒き散らした潮の雫だ。濡れて滴る黒髪を後ろへ掻き上げるが、腰を穿つほどにはらりと落ちてくる前髪が少しばかり鬱陶しい。

「かなうく……っ、あ゛っ……ぁっ、」

 涙と汗と唾液にまみれたカリナさんの顔や肩や胸に繊細な栗色の髪がべたりと張り付き、それを払うこともままならないほど熱に蕩けて哭いている。そのくせ目線は俺の瞳に釘付けで、キスをしたがる表情に愉悦があふれて止まらない。
 ぐっぽぐっぽと奥で激しく交わる。ぬめる膣内は俺を食い締め続け、こんなにも全身で求められることに幸福感を覚える。

「はっ、ぁあっ、きもちぃ、んぅっ……ぁあっ……!」

 うわごとみたいに喘ぐカリナさんの顔をよく見ていたくて、今一度身を起こして激しく抽挿する。カリナさんはもう何をしても敏感に感じ入って、少し乳首を捻っただけでも痙攣して甘く達した。

「かなうくん、かなうくん……!」

 息絶え絶えに名前を呼ばれた。やわらかな膣壁の奥に亀頭をごりりと押し当てながら、ついに射精の奔流に身を任せようとした、そのとき。
 震えの止まらないカリナさんの指先が持ち上がる。何かを探すような手が彷徨った刹那、その中に収まった俺の頬をそっと包んだ。くいっと力のままに引き寄せられる。

「……んっ!」

 カリナさんからの食らいつくようなキスに唇を塞がれた。不意打ちの衝撃に、体の奥から灼熱の精が昇り上がる。直後、砲身の先から凄まじい勢いで熱い精が放たれた。

「……っく……っ!」

 どく、と脈打つ快感に呼応してカリナさんの膣内が激しくうねる。その体を抱きながら、何度も奥に射精する。

「ん、んぅ……かなうくん……ん……」

 射精する間じゅう、カリナさんは俺の唇を濃厚にあやしつづけた。
 優しく舌を絡められ、濃厚に唇を啄まれながら、俺はカリナさんの腹の奥に熱い精を注ぎ切った。

「……っはぁ、」

 熱い吐息が混ざり合う。射精の瞬間に、カリナさんのほうから熱烈なキスを送られるのは初めてのことだった。

「……びっくりした、カリナさんからキスしてくれるなんて」

 ゆっくりとちんぽを引き抜き、暈ける視界の中心にカリナさんを置いて焦点を合わせる。
 可憐な恋人は、のろのろと瞼を開けるなり涙と汗にまみれた表情でうっとりとその瞳に俺を映した。

「だって今日はお祝いだから……私からキスしたかったの」

 言って、いちご入りの高級なシャンパンよりも濃厚で甘い笑みを浮かべる俺の天使。

「明日からは私だけの叶くん……だね」

 ふっくらとした唇が俺の目元に近付き、ちゅっと口付けられた。そこに泣きぼくろがあることには、こののちに鏡を見たとき思い出す。
 天使の笑みが覗かせる密かな独占欲。俺がカリナさんを独り占めしたいのと同じように、カリナさんもこっそりと俺を独占したいと思ってくれていたのだ。

「もぉ……カリナさん、まじ好き!」

 くたりと力の抜けたカリナさんの体をもう一度きつく抱きしめる。汗みどろの肌を重ね、濡れた唇もふたたび重ねて。

「だいすきだよ、叶くん」

 カリナさんが囁く言葉が、この夜をさらに甘く溶かしていった。




 その後、裏Fansの匿名掲示板に立った「ハートの形のイヤリング」というスレが、半年近く炎上していたことは、俺たち二人は知る由もないのだった。










 
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