小柄な先輩と普通の後輩

本編

学校と放課後 2

この状況はくすぐられても
脇を隠せない。

ロー○ーで責められても
動けない。

スカートはめくれてしまう。

どんな状況でもわちにとっては
不都合なのだ。

そしてさあやから
発せられたのは
意外な言葉だった。

『今日はこれでゲームをしますね。』

『ゲーム?』

『ルールは簡単です。10分くすぐります。
漏らしたら10分づつ追加延長します。
しかし、一回は漏らさないと終わりません。
最低で20分くすぐります。』


直訳すると

10分くすぐる。

10分以内に一度漏らすと計20分くすぐる。

何分たとうが漏らすまで終わらない。

20分耐えても漏らさないと終わらない。

20分以内に2回漏らすと計30分になる。

というものだ。


つまりわちは100%20分はくすぐられて
100%漏らさないといけないということだ。

とは言っても我慢してしまうのが普通だ。

こうして始まったチャレンジで
わちは12回漏らしてしまい
漏らさず耐えた時間を含めて
計150分(2時間30分)
くすぐられてしまった。