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恐怖とフルメタルジャケット
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昨日は夜中から片付けをした為、今日は朝が遅い。
「……はょぅ……」
「おはよう!」
(ティナは今日も元気で生脚が眩しいぜっ!)
前屈みで食卓に着くマサキ。
「で、今日はどうするの?」
と言いながらマサキの前に朝食を出す。
「どうもこうも無いんだが……イマジナリーの練習と井戸掘り始めないとなぁ…なんで、井戸掘る場所決めといてな。」
一口紅茶を飲みパンを口に放り込む。
「おっけーわかったぁ。あの魔法出来ないと弾無くなっちゃうんだよね。」
ティナは椅子に行儀よく座り、両手でパンを掴んでもぐもぐしている。
「そうなるな。あれしか箱に入って無かったからなぁ……このイマジナリーってのもファイヤーとかエアカットと同じ要領でやればできるのかな?」
「どうなんだろ?私もやった事ないから……」
次はサラダをもぐもぐしている。
「いや、俺だって無いよ!一応ティナも出来た方が良いぞ!てかさ、これって、無から生み出すんだろ?そんな事出来るのかよ?」
そう言って二個目のパンを取り、バターを端の方まで満遍なく塗るマサキ。
(うわ!端っこまでバター足りねぇ!反対側のを移動して……っと。)
「ん~……お父さんはやってたけどね(笑)マサキ、そんなチマチマ塗らないでさ、こっちから取ったら?」
とバターが入っているボウルをこちらに渡してくれる。
「さんきゅ……そうなんだよなぁ……でも俺にその才能が有るかは分からんからなぁ……」
追加のバターを山盛り取ったマサキは、ボウルを真ん中に寄せる。
「出来る出来ないもやってみないとねぇ~……あ!またそんなに取ってぇ~!マサキは加減ってもんを知らないの?」
驚いた顔をしながら、ティナは両手でマグカップを持って、ングング飲んでいる。
「これ沢山塗った方が美味しいんだって!」
(やべ……これは取り過ぎた……バターの層が5ミリ位になった……(白目)
「だからって摂りすぎは良くないよっ!」
ジト目でこちらを見るティナ。
「あいすいません……」と取り繕って話を続ける。
「これが終わったらあの弾を見ながら練習してみるわ。実際なんの種類の弾かも解らんしな。」
(魔法が全く解らん!理解も出来んわ……無から?何それって感じだよな。)
「それはそうとさ……」
「うん。」
ティナはお皿を重ねて紅茶を飲んでいる。
「このイマジナリーでお金って創れるのかな?」
「ぶふぉ!!!」
朝から美少女に紅茶の顔射をされたマサキであった。
因みに御褒美でもお仕置きでも無い、ただの事故である。
「全くもぅ!全くもぅ!」
先程、飲んでいる紅茶をマサキに吹きかけてしまった為に朝から洗濯に勤しんでいる。
「ティナぁ~……前にもこんな事あったよなぁ……」
マサキはのんびりとした口調でティナに話し掛け、朝から風呂に入った。
「何朝から馬鹿な事言ってんの?全くもぅ!余計な仕事、増やさないでよねっ!」
(おやおや……ティナさん怒り心頭ですなぁ……)
「あいすいません。」
この風呂、実は裏手に火をくべる所があったのだ!なので冬でも暖かい風呂に入れると解り少々安心した。
「ついでに旅の洗濯物も洗濯しちゃって私も後から入るから水抜かないでよ!」
「わかったぁ!」
(今日は急ぎの用事が無いから気楽で良いなぁ……!)
「ふぅ~……」とマサキは安堵の溜息を一つ吐いた。
風呂から上がり、マサキ先程からイマジナリーの練習をしているが集中出来ずに居た。
それはティナが風呂に入っているからだ!「パシャ!」と音が聞こえると、色々と想像が悶々と湧き上がってくる。
「ハッ!いかんいかん!練習せねば!」
ティナは普通に良い娘である。過去の境遇があったとしてもあんな風に育つのか?前世では、おっさんの入った風呂の後など、「キッしょ!誰が入るかあんな風呂!」など言われそうなのに「後から入るから水抜かないでよ!」と来たもんだ。
「………………あ………」
(あ~……そうか。水が勿体無いってのも有るのか。何かアレだな、前世は暮らしが豊かになった分、人の心が貧しくなって行ったんだなぁ………)
一通り思考が一段落したのでイマジナリーの練習を続ける。(そうだよ、お金作っちゃダメなのか答え聞いてなかったなぁ……)
その頃ティナは
「マサキったら、朝から何馬鹿な事言うかなぁ……」
「パシャ……」とお湯を身体に掛けてゆっくり風呂に入る。
「ぬるっ!火を炊いてもらおうかな?でも練習って言ってたもんなぁ……」
水面から眼を出して湯船に浸かり、ぶくぶくしながら昨晩見つかった父親の手紙を思い出す。
「自分は自分の目的を……か………私の目的ってなんなんだろうなぁ………」
マサキはリボルバーの弾、357マグナム弾を色々な角度から見ている。
「この弾頭はフルメタルジャケットだよな。取り敢えずこれをコピー出来るように練習して見るか……」
(外側は真鍮で……ケツに雷管があって……弾頭ってどの位ケースにはまってるんだろう?)
弾はケースに包まれている物でしか見た事が無い為、さっぱり解らないマサキだった。
「ちょ、解らんから一発撃ってみるか……」
マサキは立ち上がり風呂の方に歩いて行きティナを呼ぶ。
「ティナぁ~!米の袋とか穀物入れてる袋ってある?」
ティナは丁度風呂から上がり、着替えてる最中であった。
予想外の近くからマサキの声が聞こえて横を向くティナ。
「あ………………」
「あ………………」
お互いの声がシンクロし二人共動きが止まる。
マサキが口を開いた。
「ありがとう。ごめんなさい。」
すると、ティナが静かに目線を外しショーツを履く。
そして、胸も隠さずにこう言った。
「なに……してるの……?(闇目)」
サァーとマサキの血の気が引き、一瞬にしてドッと冷や汗が吹き出る。
「ごめんなさい!ごめんなさい!ちょっと考え事してて気配りが足りなかった!ごめんなさい!」
余りの恐怖でアルフレッドの部屋へ一目散に駆け込む。
一つ解った。もしもを想定してるから「ラッキー」スケベであって、想定外の場合は全く「ラッキー」では無い事を……
(見たけど、恐怖が先に来て全くスケベじゃ無かったわ……)
例えて言うなら
「撃つ意思のある裸の女に銃を向けられてる。」
感覚だ。
(マジ恐怖しかねぇ……)
怯えながらアルフレッドの部屋に引きこもって居るとノックがされた。
「コンコン……」
「入ってま~す。」
(もうやばい…これはやばい……)
「コンコン……」
(俺刺されるんかな………)
「マサキ。ここにお米の袋置いとくよ。」
「え?」
予想外の言葉を言われ勢い良く扉を開ける。
「キャッ!」
(ええええええ~……そこでその反応ぉ~……)
「あ、ごめん、と、取り敢えず袋ありがとう……ございます。そして……先程は大変失礼致しました。」
「別に良いよ。それより怯え過ぎだって!」
「いや、ごめん。言い訳にしかならんけど、考え事してて……」
(これはマジだ。覗きに行ったんじゃぁ無い!)
「うん。わざとじゃ無いんでしょ?だから怒ってないってば。」
「なんつーか、ほんとごめん……」
「もう、良いって!あの瞬間、眼がぐるぐるじゃ無かったもん。見れば解るよ。」
「いや、かたじけない……」
(おちゃらけてギャグの一発をかます余裕も無いわ……)
「で、この袋何に使うの?」
(普通で良かった……マジ怒ってなくて良かった……)
「コレで土嚢作ってから撃って見ようと思って。」
「どのう?」
「うん。この袋の中に砂やら土入れて、それに向かって銃を撃とうかと……」
「なんで?」
「弾頭の大きさが解らないから魔法で作れなくてさ、一発撃って、それを回収して同じの創ろうかな……と」
「それやるの、地面に向けてじゃ駄目なの?」
「ダメな事は無いけど、撃った弾が見つからんかも知れんし、もし、石とか硬いものに当たると、弾が変形して正確な大きさのを作れなくなっちゃうから。」
「そっか。解った。」
「理解して頂き誠に光栄です……」
このやりとりの後、マサキは黙々と土嚢を作った。
「こんなもんかな!」
家の裏で作って山側に土嚢を置き、五メートル程離れて片手で下向きに狙いを定める。
反動に備えて肘から手首に掛けて力を入れ、トリガーに指を掛ける。
「パァァーン!」
乾いた破裂音と共に手首が持ち上がる。
(親指の付け根が痛ぇ~……)
一応土嚢に命中した。開いた穴から指を入れて弾頭を探す。
「あった!」
小指の先より小さなフルメタルジャケットの弾が出て来た。
「コレでやっと弾がつくれるな!」
そう言ってマサキは弾頭をポケットにしまい家に戻った。
「……はょぅ……」
「おはよう!」
(ティナは今日も元気で生脚が眩しいぜっ!)
前屈みで食卓に着くマサキ。
「で、今日はどうするの?」
と言いながらマサキの前に朝食を出す。
「どうもこうも無いんだが……イマジナリーの練習と井戸掘り始めないとなぁ…なんで、井戸掘る場所決めといてな。」
一口紅茶を飲みパンを口に放り込む。
「おっけーわかったぁ。あの魔法出来ないと弾無くなっちゃうんだよね。」
ティナは椅子に行儀よく座り、両手でパンを掴んでもぐもぐしている。
「そうなるな。あれしか箱に入って無かったからなぁ……このイマジナリーってのもファイヤーとかエアカットと同じ要領でやればできるのかな?」
「どうなんだろ?私もやった事ないから……」
次はサラダをもぐもぐしている。
「いや、俺だって無いよ!一応ティナも出来た方が良いぞ!てかさ、これって、無から生み出すんだろ?そんな事出来るのかよ?」
そう言って二個目のパンを取り、バターを端の方まで満遍なく塗るマサキ。
(うわ!端っこまでバター足りねぇ!反対側のを移動して……っと。)
「ん~……お父さんはやってたけどね(笑)マサキ、そんなチマチマ塗らないでさ、こっちから取ったら?」
とバターが入っているボウルをこちらに渡してくれる。
「さんきゅ……そうなんだよなぁ……でも俺にその才能が有るかは分からんからなぁ……」
追加のバターを山盛り取ったマサキは、ボウルを真ん中に寄せる。
「出来る出来ないもやってみないとねぇ~……あ!またそんなに取ってぇ~!マサキは加減ってもんを知らないの?」
驚いた顔をしながら、ティナは両手でマグカップを持って、ングング飲んでいる。
「これ沢山塗った方が美味しいんだって!」
(やべ……これは取り過ぎた……バターの層が5ミリ位になった……(白目)
「だからって摂りすぎは良くないよっ!」
ジト目でこちらを見るティナ。
「あいすいません……」と取り繕って話を続ける。
「これが終わったらあの弾を見ながら練習してみるわ。実際なんの種類の弾かも解らんしな。」
(魔法が全く解らん!理解も出来んわ……無から?何それって感じだよな。)
「それはそうとさ……」
「うん。」
ティナはお皿を重ねて紅茶を飲んでいる。
「このイマジナリーでお金って創れるのかな?」
「ぶふぉ!!!」
朝から美少女に紅茶の顔射をされたマサキであった。
因みに御褒美でもお仕置きでも無い、ただの事故である。
「全くもぅ!全くもぅ!」
先程、飲んでいる紅茶をマサキに吹きかけてしまった為に朝から洗濯に勤しんでいる。
「ティナぁ~……前にもこんな事あったよなぁ……」
マサキはのんびりとした口調でティナに話し掛け、朝から風呂に入った。
「何朝から馬鹿な事言ってんの?全くもぅ!余計な仕事、増やさないでよねっ!」
(おやおや……ティナさん怒り心頭ですなぁ……)
「あいすいません。」
この風呂、実は裏手に火をくべる所があったのだ!なので冬でも暖かい風呂に入れると解り少々安心した。
「ついでに旅の洗濯物も洗濯しちゃって私も後から入るから水抜かないでよ!」
「わかったぁ!」
(今日は急ぎの用事が無いから気楽で良いなぁ……!)
「ふぅ~……」とマサキは安堵の溜息を一つ吐いた。
風呂から上がり、マサキ先程からイマジナリーの練習をしているが集中出来ずに居た。
それはティナが風呂に入っているからだ!「パシャ!」と音が聞こえると、色々と想像が悶々と湧き上がってくる。
「ハッ!いかんいかん!練習せねば!」
ティナは普通に良い娘である。過去の境遇があったとしてもあんな風に育つのか?前世では、おっさんの入った風呂の後など、「キッしょ!誰が入るかあんな風呂!」など言われそうなのに「後から入るから水抜かないでよ!」と来たもんだ。
「………………あ………」
(あ~……そうか。水が勿体無いってのも有るのか。何かアレだな、前世は暮らしが豊かになった分、人の心が貧しくなって行ったんだなぁ………)
一通り思考が一段落したのでイマジナリーの練習を続ける。(そうだよ、お金作っちゃダメなのか答え聞いてなかったなぁ……)
その頃ティナは
「マサキったら、朝から何馬鹿な事言うかなぁ……」
「パシャ……」とお湯を身体に掛けてゆっくり風呂に入る。
「ぬるっ!火を炊いてもらおうかな?でも練習って言ってたもんなぁ……」
水面から眼を出して湯船に浸かり、ぶくぶくしながら昨晩見つかった父親の手紙を思い出す。
「自分は自分の目的を……か………私の目的ってなんなんだろうなぁ………」
マサキはリボルバーの弾、357マグナム弾を色々な角度から見ている。
「この弾頭はフルメタルジャケットだよな。取り敢えずこれをコピー出来るように練習して見るか……」
(外側は真鍮で……ケツに雷管があって……弾頭ってどの位ケースにはまってるんだろう?)
弾はケースに包まれている物でしか見た事が無い為、さっぱり解らないマサキだった。
「ちょ、解らんから一発撃ってみるか……」
マサキは立ち上がり風呂の方に歩いて行きティナを呼ぶ。
「ティナぁ~!米の袋とか穀物入れてる袋ってある?」
ティナは丁度風呂から上がり、着替えてる最中であった。
予想外の近くからマサキの声が聞こえて横を向くティナ。
「あ………………」
「あ………………」
お互いの声がシンクロし二人共動きが止まる。
マサキが口を開いた。
「ありがとう。ごめんなさい。」
すると、ティナが静かに目線を外しショーツを履く。
そして、胸も隠さずにこう言った。
「なに……してるの……?(闇目)」
サァーとマサキの血の気が引き、一瞬にしてドッと冷や汗が吹き出る。
「ごめんなさい!ごめんなさい!ちょっと考え事してて気配りが足りなかった!ごめんなさい!」
余りの恐怖でアルフレッドの部屋へ一目散に駆け込む。
一つ解った。もしもを想定してるから「ラッキー」スケベであって、想定外の場合は全く「ラッキー」では無い事を……
(見たけど、恐怖が先に来て全くスケベじゃ無かったわ……)
例えて言うなら
「撃つ意思のある裸の女に銃を向けられてる。」
感覚だ。
(マジ恐怖しかねぇ……)
怯えながらアルフレッドの部屋に引きこもって居るとノックがされた。
「コンコン……」
「入ってま~す。」
(もうやばい…これはやばい……)
「コンコン……」
(俺刺されるんかな………)
「マサキ。ここにお米の袋置いとくよ。」
「え?」
予想外の言葉を言われ勢い良く扉を開ける。
「キャッ!」
(ええええええ~……そこでその反応ぉ~……)
「あ、ごめん、と、取り敢えず袋ありがとう……ございます。そして……先程は大変失礼致しました。」
「別に良いよ。それより怯え過ぎだって!」
「いや、ごめん。言い訳にしかならんけど、考え事してて……」
(これはマジだ。覗きに行ったんじゃぁ無い!)
「うん。わざとじゃ無いんでしょ?だから怒ってないってば。」
「なんつーか、ほんとごめん……」
「もう、良いって!あの瞬間、眼がぐるぐるじゃ無かったもん。見れば解るよ。」
「いや、かたじけない……」
(おちゃらけてギャグの一発をかます余裕も無いわ……)
「で、この袋何に使うの?」
(普通で良かった……マジ怒ってなくて良かった……)
「コレで土嚢作ってから撃って見ようと思って。」
「どのう?」
「うん。この袋の中に砂やら土入れて、それに向かって銃を撃とうかと……」
「なんで?」
「弾頭の大きさが解らないから魔法で作れなくてさ、一発撃って、それを回収して同じの創ろうかな……と」
「それやるの、地面に向けてじゃ駄目なの?」
「ダメな事は無いけど、撃った弾が見つからんかも知れんし、もし、石とか硬いものに当たると、弾が変形して正確な大きさのを作れなくなっちゃうから。」
「そっか。解った。」
「理解して頂き誠に光栄です……」
このやりとりの後、マサキは黙々と土嚢を作った。
「こんなもんかな!」
家の裏で作って山側に土嚢を置き、五メートル程離れて片手で下向きに狙いを定める。
反動に備えて肘から手首に掛けて力を入れ、トリガーに指を掛ける。
「パァァーン!」
乾いた破裂音と共に手首が持ち上がる。
(親指の付け根が痛ぇ~……)
一応土嚢に命中した。開いた穴から指を入れて弾頭を探す。
「あった!」
小指の先より小さなフルメタルジャケットの弾が出て来た。
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