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松川紗希の混沌
興奮の言い訳
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「ここに座ってください。」
「え、でも……」
抵抗があった私は一瞬ためらったが、浩介さんが優しく微笑んでもう一度ぽんぽんと座る位置を叩いてくる。断れないと思った私は大人しくその場所に座った。その瞬間、浩介さんの股間の熱いモノの存在を感じてしまう。そんな私をよそに、浩介さんはまたもや私を背後から優しく包み込み、動画を再生した。先ほどは片手しか使えなかった浩介さんだったが、今は両手を自由に使える。左手を私の胸元に、右手を私の腹部に添えていた。
「見てください……二人とも、気持ちよさそうですよ」
浩介さんの言葉で画面に目を移すと、二人はまさに絶頂を迎えようとしているところだった。
航の激しい手つきに目が釘付けになってしまう。
(航……気持ちよさそう……っ、梨奈さんに、そんなに興奮して……)
夫が快楽に喘ぐ姿に興奮を覚えていると、浩介さんがまた私の身体を刺激し始めた。今度は、下腹部にも手が伸びそうだったので、手を重ねて拒む。
「そこは……さすがに……っ」
「大丈夫。私は、手伝っているだけです。ここからじゃ、何も見えません」
「そういう問題じゃ……、っ……!」
抵抗も空しく、浩介さんの手が器用に私のジーパンのボタンを外し、私の下腹部にもぐりこんできた。少しかさついていてひんやりとした手が、私の濡れた割れ目を撫でる。私のそこは既に下着に染みるくらいぐっしょりと濡れていたけれど、何も見ていないという言葉を裏付けるように浩介さんは何も反応を示さなかった。しかし、耳にかかる鼻息が心なしか少し荒くなったように感じる。そのくすぐったさに身を捩った。
「ああ、すごいですね……。まさかまだやるつもりでしょうか。」
画面の中に、足元に落ちていたコンビニの袋から箱のようなものを取り出し、何かしているのが見える。あれは、避妊具だろうか……
装着が終わったのだろう、少しリクライニングさせたソファに航を座らせたかと思うと、梨奈さんがその怒張の上にまたがり、腰を沈めるのが見えた。
(私とするときはいつも一度出してしまったら終わりなのに、梨奈さんとはまだできるの……?)
行動から航の興奮具合がわかる。身体は正直だ……
「こんなふうに、愛撫してるんですかね」
映像では航が梨奈さんの揺れる豊満な乳房に手を伸ばしていた。その愛撫に合わせて浩介さんが私の服の下に手を忍ばせ、直接先端を刺激してきた。加えて、下腹部の割れ目の中心部分も愛液の滑りを利用して指を滑らせ、快楽を与えてくる。
「ぅ、ん……、ッ、ぁ、だめです……っ! 」
「大丈夫です……何も悪いことはしてませんよ。だってほら、紗希さんは何もしてない……私も、何も見てないですから……」
そう言いながら、下腹部を弄る浩介さんの手の動きがどんどん激しくなり、くちゅくちゅと溢れ出た愛液が音を立てる。
「それとも指で触られるだけじゃなくて、梨奈みたいにここに……入れて欲しいですか?」
その言葉と同時に、浩介さんの指が濡れた蜜壺にぬぷりと潜り込んできた。正直なところ、この発情しきった淫らな穴を埋めてもらいたいと感じていたのは図星だった。それも指ではなく、今腰に当たっている、もっと大きくて太い……
そんな思考の私は、浩介さんの責めに咄嗟に言葉を紡ぐことができず、ただ快楽に喘ぐことしかできない。
「んぅ……っ!」
「紗希さんの中、凄いことになってます」
「そんな、わけ……っ」
「ごめんなさい、紗希さん。私、もう我慢できそうにないです……全部、私のせいにしていいですから。…紗希さんの中で、気持ちよくなっていいですか」
浩介さんが熱い吐息交じりに私の耳元に囁きかける。その囁きにさえ快楽に感じてしまう。抵抗するだけの理性は残っていなかった。
「え、でも……」
抵抗があった私は一瞬ためらったが、浩介さんが優しく微笑んでもう一度ぽんぽんと座る位置を叩いてくる。断れないと思った私は大人しくその場所に座った。その瞬間、浩介さんの股間の熱いモノの存在を感じてしまう。そんな私をよそに、浩介さんはまたもや私を背後から優しく包み込み、動画を再生した。先ほどは片手しか使えなかった浩介さんだったが、今は両手を自由に使える。左手を私の胸元に、右手を私の腹部に添えていた。
「見てください……二人とも、気持ちよさそうですよ」
浩介さんの言葉で画面に目を移すと、二人はまさに絶頂を迎えようとしているところだった。
航の激しい手つきに目が釘付けになってしまう。
(航……気持ちよさそう……っ、梨奈さんに、そんなに興奮して……)
夫が快楽に喘ぐ姿に興奮を覚えていると、浩介さんがまた私の身体を刺激し始めた。今度は、下腹部にも手が伸びそうだったので、手を重ねて拒む。
「そこは……さすがに……っ」
「大丈夫。私は、手伝っているだけです。ここからじゃ、何も見えません」
「そういう問題じゃ……、っ……!」
抵抗も空しく、浩介さんの手が器用に私のジーパンのボタンを外し、私の下腹部にもぐりこんできた。少しかさついていてひんやりとした手が、私の濡れた割れ目を撫でる。私のそこは既に下着に染みるくらいぐっしょりと濡れていたけれど、何も見ていないという言葉を裏付けるように浩介さんは何も反応を示さなかった。しかし、耳にかかる鼻息が心なしか少し荒くなったように感じる。そのくすぐったさに身を捩った。
「ああ、すごいですね……。まさかまだやるつもりでしょうか。」
画面の中に、足元に落ちていたコンビニの袋から箱のようなものを取り出し、何かしているのが見える。あれは、避妊具だろうか……
装着が終わったのだろう、少しリクライニングさせたソファに航を座らせたかと思うと、梨奈さんがその怒張の上にまたがり、腰を沈めるのが見えた。
(私とするときはいつも一度出してしまったら終わりなのに、梨奈さんとはまだできるの……?)
行動から航の興奮具合がわかる。身体は正直だ……
「こんなふうに、愛撫してるんですかね」
映像では航が梨奈さんの揺れる豊満な乳房に手を伸ばしていた。その愛撫に合わせて浩介さんが私の服の下に手を忍ばせ、直接先端を刺激してきた。加えて、下腹部の割れ目の中心部分も愛液の滑りを利用して指を滑らせ、快楽を与えてくる。
「ぅ、ん……、ッ、ぁ、だめです……っ! 」
「大丈夫です……何も悪いことはしてませんよ。だってほら、紗希さんは何もしてない……私も、何も見てないですから……」
そう言いながら、下腹部を弄る浩介さんの手の動きがどんどん激しくなり、くちゅくちゅと溢れ出た愛液が音を立てる。
「それとも指で触られるだけじゃなくて、梨奈みたいにここに……入れて欲しいですか?」
その言葉と同時に、浩介さんの指が濡れた蜜壺にぬぷりと潜り込んできた。正直なところ、この発情しきった淫らな穴を埋めてもらいたいと感じていたのは図星だった。それも指ではなく、今腰に当たっている、もっと大きくて太い……
そんな思考の私は、浩介さんの責めに咄嗟に言葉を紡ぐことができず、ただ快楽に喘ぐことしかできない。
「んぅ……っ!」
「紗希さんの中、凄いことになってます」
「そんな、わけ……っ」
「ごめんなさい、紗希さん。私、もう我慢できそうにないです……全部、私のせいにしていいですから。…紗希さんの中で、気持ちよくなっていいですか」
浩介さんが熱い吐息交じりに私の耳元に囁きかける。その囁きにさえ快楽に感じてしまう。抵抗するだけの理性は残っていなかった。
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