【R18】秘密の忘れ物-忘れ物から始まる誘惑逆NTR-

ユ性ペン

文字の大きさ
28 / 34
松川紗希の混沌

興奮の言い訳

しおりを挟む
「ここに座ってください。」
「え、でも……」

抵抗があった私は一瞬ためらったが、浩介さんが優しく微笑んでもう一度ぽんぽんと座る位置を叩いてくる。断れないと思った私は大人しくその場所に座った。その瞬間、浩介さんの股間の熱いモノの存在を感じてしまう。そんな私をよそに、浩介さんはまたもや私を背後から優しく包み込み、動画を再生した。先ほどは片手しか使えなかった浩介さんだったが、今は両手を自由に使える。左手を私の胸元に、右手を私の腹部に添えていた。

「見てください……二人とも、気持ちよさそうですよ」

浩介さんの言葉で画面に目を移すと、二人はまさに絶頂を迎えようとしているところだった。
航の激しい手つきに目が釘付けになってしまう。

(航……気持ちよさそう……っ、梨奈さんに、そんなに興奮して……)

夫が快楽に喘ぐ姿に興奮を覚えていると、浩介さんがまた私の身体を刺激し始めた。今度は、下腹部にも手が伸びそうだったので、手を重ねて拒む。

「そこは……さすがに……っ」
「大丈夫。私は、手伝っているだけです。ここからじゃ、何も見えません」
「そういう問題じゃ……、っ……!」

抵抗も空しく、浩介さんの手が器用に私のジーパンのボタンを外し、私の下腹部にもぐりこんできた。少しかさついていてひんやりとした手が、私の濡れた割れ目を撫でる。私のそこは既に下着に染みるくらいぐっしょりと濡れていたけれど、何も見ていないという言葉を裏付けるように浩介さんは何も反応を示さなかった。しかし、耳にかかる鼻息が心なしか少し荒くなったように感じる。そのくすぐったさに身を捩った。

「ああ、すごいですね……。まさかまだやるつもりでしょうか。」

画面の中に、足元に落ちていたコンビニの袋から箱のようなものを取り出し、何かしているのが見える。あれは、避妊具だろうか……
装着が終わったのだろう、少しリクライニングさせたソファに航を座らせたかと思うと、梨奈さんがその怒張の上にまたがり、腰を沈めるのが見えた。

(私とするときはいつも一度出してしまったら終わりなのに、梨奈さんとはまだできるの……?)

行動から航の興奮具合がわかる。身体は正直だ……

「こんなふうに、愛撫してるんですかね」

映像では航が梨奈さんの揺れる豊満な乳房に手を伸ばしていた。その愛撫に合わせて浩介さんが私の服の下に手を忍ばせ、直接先端を刺激してきた。加えて、下腹部の割れ目の中心部分も愛液の滑りを利用して指を滑らせ、快楽を与えてくる。

「ぅ、ん……、ッ、ぁ、だめです……っ! 」
「大丈夫です……何も悪いことはしてませんよ。だってほら、紗希さんは何もしてない……私も、何も見てないですから……」

そう言いながら、下腹部を弄る浩介さんの手の動きがどんどん激しくなり、くちゅくちゅと溢れ出た愛液が音を立てる。

「それとも指で触られるだけじゃなくて、梨奈みたいにここに……入れて欲しいですか?」

その言葉と同時に、浩介さんの指が濡れた蜜壺にぬぷりと潜り込んできた。正直なところ、この発情しきった淫らな穴を埋めてもらいたいと感じていたのは図星だった。それも指ではなく、今腰に当たっている、もっと大きくて太い……
そんな思考の私は、浩介さんの責めに咄嗟に言葉を紡ぐことができず、ただ快楽に喘ぐことしかできない。

「んぅ……っ!」
「紗希さんの中、凄いことになってます」
「そんな、わけ……っ」
「ごめんなさい、紗希さん。私、もう我慢できそうにないです……全部、私のせいにしていいですから。…紗希さんの中で、気持ちよくなっていいですか」

浩介さんが熱い吐息交じりに私の耳元に囁きかける。その囁きにさえ快楽に感じてしまう。抵抗するだけの理性は残っていなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。 「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

処理中です...