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ラインと電話 慧side
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初めて出会ってから、ここ2か月ほど、須藤さんはラインや電話をよくくれる。
社長だし、須藤グループのご家族だし、忙しいはずなのに、時間さえあれば電話をくれる。
もちろんラインもくれる。
須藤さんと同じように、僕も忙しくしているから、タイミングがあえば電話をしているのだけれど、僕が出られなくても、留守電を残してくれている。
最近それが、なんだか嬉しいと感じているんだ。
逆に、電話がないと、不安になったり、悲しくなったりと、感情が忙しい。
なんだか、心が不安定みたいだ。
僕が後天性Ωだと分かったことから、父さんの後は弟か妹が継ぐにしても、今までの努力を中途半端で終わらせるのは、親にも申し訳ないし、なにより僕自身が納得できない。
だから、以前と変わらず、学校・ゼミ・政治経済塾・秘書業務をしている。
まあ、そのうち秘書業務は弟か、妹に引き継ぐけども。
僕は将来何ができるんだろう。
漠然とした不安がつきまとう。
須藤さんと一緒に歩むのか、歩まないのか・・・
うん。須藤さんはマメだし、真面目だし、包み込まれるような感じがするし・・・悪くないな。
むしろ、うれしい・・・気がする。
だけど、それだけだ。
僕は須藤さんの役に立ちたいし、社会の役に立ちたい。
僕には・・・なにができるのだろう?
________________
その日の夜・・・
「こんばんは。」
「こんばんは。よかった、今日は声が聞けた。」
「はぃ・・・」
「どうしたの?なにかあった?元気ないよね?」
「いえ、元気です。」
「え?そうかなあ・・・体調悪い?心配だなあ・・・」
「須藤さんは・・・」
「ん?」
「須藤さんは・・・」
「うん、なぁに?」
「僕のこと、まだ好きですか?」
社長だし、須藤グループのご家族だし、忙しいはずなのに、時間さえあれば電話をくれる。
もちろんラインもくれる。
須藤さんと同じように、僕も忙しくしているから、タイミングがあえば電話をしているのだけれど、僕が出られなくても、留守電を残してくれている。
最近それが、なんだか嬉しいと感じているんだ。
逆に、電話がないと、不安になったり、悲しくなったりと、感情が忙しい。
なんだか、心が不安定みたいだ。
僕が後天性Ωだと分かったことから、父さんの後は弟か妹が継ぐにしても、今までの努力を中途半端で終わらせるのは、親にも申し訳ないし、なにより僕自身が納得できない。
だから、以前と変わらず、学校・ゼミ・政治経済塾・秘書業務をしている。
まあ、そのうち秘書業務は弟か、妹に引き継ぐけども。
僕は将来何ができるんだろう。
漠然とした不安がつきまとう。
須藤さんと一緒に歩むのか、歩まないのか・・・
うん。須藤さんはマメだし、真面目だし、包み込まれるような感じがするし・・・悪くないな。
むしろ、うれしい・・・気がする。
だけど、それだけだ。
僕は須藤さんの役に立ちたいし、社会の役に立ちたい。
僕には・・・なにができるのだろう?
________________
その日の夜・・・
「こんばんは。」
「こんばんは。よかった、今日は声が聞けた。」
「はぃ・・・」
「どうしたの?なにかあった?元気ないよね?」
「いえ、元気です。」
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「僕のこと、まだ好きですか?」
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