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お話し再開~ 薬の重要性
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「えっ、そうなの・・・」
先生の言葉に反応したのは、慧くんのお母さんだった。
「どうしたの?」
慧くんが少し不安そうに、お母さんの方を見る。
「あっ、ううん。先生に聞いてみましょ?」
「はい。お母様のご心配はごもっともです。Ωなら、後天性Ωでなくても分かるんですが、番のいないヒートって、辛いし苦しいんですよ。だから、ヒートのその苦しみを和らげるお薬があるんです。風邪のときに飲む、解熱剤みたいなものです。”運命の番”が近くにいて、行為をするとしても、正式に番うことはできない慧くんは、苦しい思いをします。お母様は、そこを心配していらっしゃるのですよね。」
「はい。状況が違うとはいえ・・・私は夫と出会って、運命だってわかって、最初のヒートで番いましたから・・・苦しみや辛さなんて、あまり分からないまま番えたんです。でも・・・夫に会う前のヒートは辛くて・・・強い薬をだしてもらっていましたから・・・慧がヒートを薬もなしで乗り越えなきゃいけないなんて・・・そんな思いをしなきゃいけないのかと。」
Ωで、番のいないヒート と、
後天性Ωで、番がいるけど番えないヒート
どっちの方が辛いか、苦しいか、なんて、俺には到底分からない・・・
けど、苦しむ慧くん見たくないな・・・
俺たちαも、ラットがあるけど、Ωのヒートに比べたら、楽なもんなんだろなあ。
「そうですね・・・私の体験になりますが、確かに辛かったですね。でも、運命の相手がつきっきりで一緒にいてくれて、この人のために頑張るぞ!頑張りたい!って思っていました。きっと中村さんもそうなるかな、と思いますよ。」
「そうですか・・・」
「母さん、大丈夫だよ。きっと。一慶さんは、僕と一緒に頑張ってくれるはずだから。ね?」
「ああ、もちろんです。慧くんに負担をかけてしまうのは、心苦しいです。でも、だからこそ俺が出来ることは何でもします。」
「そう、ね。二人が決めたのだもの。心配だけど、応援しているわ。」
先生の言葉に反応したのは、慧くんのお母さんだった。
「どうしたの?」
慧くんが少し不安そうに、お母さんの方を見る。
「あっ、ううん。先生に聞いてみましょ?」
「はい。お母様のご心配はごもっともです。Ωなら、後天性Ωでなくても分かるんですが、番のいないヒートって、辛いし苦しいんですよ。だから、ヒートのその苦しみを和らげるお薬があるんです。風邪のときに飲む、解熱剤みたいなものです。”運命の番”が近くにいて、行為をするとしても、正式に番うことはできない慧くんは、苦しい思いをします。お母様は、そこを心配していらっしゃるのですよね。」
「はい。状況が違うとはいえ・・・私は夫と出会って、運命だってわかって、最初のヒートで番いましたから・・・苦しみや辛さなんて、あまり分からないまま番えたんです。でも・・・夫に会う前のヒートは辛くて・・・強い薬をだしてもらっていましたから・・・慧がヒートを薬もなしで乗り越えなきゃいけないなんて・・・そんな思いをしなきゃいけないのかと。」
Ωで、番のいないヒート と、
後天性Ωで、番がいるけど番えないヒート
どっちの方が辛いか、苦しいか、なんて、俺には到底分からない・・・
けど、苦しむ慧くん見たくないな・・・
俺たちαも、ラットがあるけど、Ωのヒートに比べたら、楽なもんなんだろなあ。
「そうですね・・・私の体験になりますが、確かに辛かったですね。でも、運命の相手がつきっきりで一緒にいてくれて、この人のために頑張るぞ!頑張りたい!って思っていました。きっと中村さんもそうなるかな、と思いますよ。」
「そうですか・・・」
「母さん、大丈夫だよ。きっと。一慶さんは、僕と一緒に頑張ってくれるはずだから。ね?」
「ああ、もちろんです。慧くんに負担をかけてしまうのは、心苦しいです。でも、だからこそ俺が出来ることは何でもします。」
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