テンプレを無視する異世界生活

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魔族編

281話 悪い治安

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チリィーン


ピリッ


おぉ、怖いねぇ。こんなに複数から殺気を向けられる経験はそう出来ないぞ。


(ここは世界で一番治安が悪いギルドと言われていますからね。)

俺とクグラは念話中だ。一緒に入るのもどうかと思ったんでな。

(知っていたが予想以上だな。)


だが、依頼は結構いいものが揃っているな。ここの奴らは強さを誇るためにがんを飛ばしているんだろうな。


雰囲気を味わいに来ただけだし、とりあえず受付に話を少し聞いてでるとするか。


「すまない、少し話を聞きたいんだが.....。」

「すみません、冒険者でない方はここは利用出来ないんです。」

はぁ、また子ども扱いされているのか俺は.....。本格的に身長が伸びる薬作ってやろうか。

俺は冒険者カードを見せた。

「大変申し訳ありません、Sランクの冒険者さんでしたか。」

「私は受付のエミリと申します。よろしくお願いします。」

「あぁ、頼む。」


この子と話をしてから、殺意が強くなったことは無視しておくとするか。
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