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第2章
#4
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…………………………は?
「だから、戦いますよ」
「冗談キツいぜ、アイリスー」
思考が追いつかなくなって笑い飛ばそうと
すると、
「何言ってんですか、
あなた勇者でもあるんですよ。
そんな腰抜けでどうするんですかね」
と一蹴された。
ああああああああああ!
そうだ私、一人二役なんだった!!
マジ恨むべしクレオパール!
「………で、私にどうしろと……?」
「理解がはやくて助かります。
そうですね、本来ならば一通りの説明を
行ってから小さい魔物をつかう予定
だったんですが……」
「てめぇら、聞いてんのかぁ?!
俺ぁな、クロッカ様のデビルよぉ!」
なるほど、そんな暇はないってか。
「ねえアイリス」
「なんでしょうか」
「クロッカ様って誰?」
「この辺りを縄張りにして荒らしている
闇のシェーンです」
あらー、それは困った。
私が倒さなきゃダメなのね。
分かったわよ、やってやるわよ。
「だから、戦いますよ」
「冗談キツいぜ、アイリスー」
思考が追いつかなくなって笑い飛ばそうと
すると、
「何言ってんですか、
あなた勇者でもあるんですよ。
そんな腰抜けでどうするんですかね」
と一蹴された。
ああああああああああ!
そうだ私、一人二役なんだった!!
マジ恨むべしクレオパール!
「………で、私にどうしろと……?」
「理解がはやくて助かります。
そうですね、本来ならば一通りの説明を
行ってから小さい魔物をつかう予定
だったんですが……」
「てめぇら、聞いてんのかぁ?!
俺ぁな、クロッカ様のデビルよぉ!」
なるほど、そんな暇はないってか。
「ねえアイリス」
「なんでしょうか」
「クロッカ様って誰?」
「この辺りを縄張りにして荒らしている
闇のシェーンです」
あらー、それは困った。
私が倒さなきゃダメなのね。
分かったわよ、やってやるわよ。
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