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大氾濫!?魔物が攻めてきた!!
今回の大氾濫の登場人物一覧らしい(5章終了記念的ななにか)
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~ドリミドール冒険者勢~
○冒険者チーム:トップ・オブ・ソード
スレイ、ブレイ、フライ、アーチと呼ばれる世界を旅している4人組の冒険者チームで、出身はソード帝国と呼ばれる場所らしい。
大氾濫の予兆があった際には、複数の冒険者チームのリーダー的存在として方針を決めたり、大氾濫では一番魔物が少ない東を担当し、東の群れを率いていた魔族の討伐後、南の援護に入っていた。
これからも本編でガッツリ出す予定はないので、あまり真面目に覚える必要はない(無慈悲)。
・スレイ
青い鉢巻をした青髪の爽やかそうな人。色々押し付けられて忙しくして、結構不憫さん。
細目の剣を使って戦う。素早い動きと水魔法で相手の動きを阻害し、敵を苦しめる。
冒険者と言うよりも、軍人と言うような言動や行動が時々見られる。
本編では森の中で、魔物の小隊と戦うときに冒険者を纏めるリーダーとして抜擢され、少しだけ出番があった。
あのときは主人公が暴れすぎて、あまり活躍が見られなかったりしたりする。
・ブレイ
赤い鉢巻をした赤髪の筋肉多めの熱血系。面倒なことをスレイに押し付けて自分は手にした巨大な斧と、少しだけ使える炎魔法で敵をぶっとばす脳筋。
敵を見かけたら真っ先に突っ込み、ぶつかり合う。
本編では主人公が「そういえばこんな人もいたな。」程度に気に止めてた。
・フライ
平凡な顔立ちで茶髪の男。背中にリュックのような魔道具を背負っており、それで短時間の飛行を可能としている。明らかにオーバーテクノロジー、恐らくとんでもない魔道具である。
チームでは敵の上から剣による攻撃で気を引いたり牽制、もしくは弱った敵の止めを担当している。
魔道具のメンテナンスが得意で、知らない魔道具でも触っている内に使い方をある程度理解し、壊れていればある程度修復することも可能性。だが、冒険者としてはほぼ腐っている技能ではある。
本編ではチームの皆に埋もれ、冒険者達まと森の中で戦う際には主人公がほぼ敵を倒し、大氾濫では飛ぶと集中攻撃を受けかねないので飛ぶ機会もなく、かなり空気だった。
・アーチ
灰色の長髪で、影のある感じの男。無口で自分の仕事を淡々とこなすタイプ。
得意武器は弓で、自分の身長ほどもある弓を使い、遠くの魔物を的確に撃ち抜く。
弓は中央で別れて変形し、双剣としても扱うことができる。これも魔道具の1種と思われる。
本編では、後ろの方で静かにしてるタイプなので主人公の目にも止まらなかったが、地味に魔物を的確に撃ち抜いて地味に活躍してたりする。
・ハガート
冒険者ギルドドリミドール本部のギルド長。大きめで少し割れた顎と、髭と、薄い髪が特徴的なおっさん。
得意な武器は頑丈で長い杖。棒術で暴れまわり、多少攻撃魔法も扱える。
大氾濫の際には南側で冒険者達に指示を出し、自らも前線で戦った。
本編ではギルドでの演説の際に、主人公に髪薄い顎髭筋肉呼ばわりされていた。
・クッソ・ドゥカータ
少し中年太りしたおっさんのテイマー。然り気無く貴族の産まれ。褐色気味な肌でグラサンを掛けており上半身は基本裸、ズボンは日替わり。たまに褌一丁のときもある。
従魔は、触手型の魔物である〈テンタクル・フォール〉を相棒に、オーガやオーク等を下僕のように多く従えている。
彼はホモである(直球)。
町の女性ほぼ全てから軽蔑の視線を受けているが、本人はもっとガタイの良い男からそういう視線を受けたいと内心思っている救いようの無いホモ。
本来人型の生物の雌を利用して繁殖する、テンタクル・フォールを自らの(性の)力で雄堕ちさせて、テイムに成功させる凄まじいホモ。
そして自分好みの逞しい亜人種の雄を媚薬触手で雌堕ちさせ、大量にテイム。
むさい薔薇まみれのハーレムを築き上げた。ホモの楽園を作るという彼の夢を叶えるに足る、実力を持つホモ。
ランクはB。大量にテイムしたオークやハイオーク、ホブゴブリンやオーガの群れを使って全力で相手を押さえつけ、触手で堕とす最強最悪の戦法でのしあがった最低のホモ。
本人の戦闘力は強めのC程度。なぜ触手をテイムできたし。このホモ。
本編では町中で然り気無く見かけられたり、ドリミドール領南側の川の土手の下で触手遊びしてたり、大氾濫では南側の良い雄を大量に拉致しつつ、調教♂️したそれらを使って軍勢同士のぶつかり合いをさせたり、主人公の危機に駆けつけたり(好みのオーガとかオークが南側の群れから絶滅して、拉致しに来ただけ)と、大活躍(?)してるホモ。
ふざけすぎて設定が濃い。正直スマンかった。
スキル〈穴堀り〉のレベルが10を越え、〈掘削〉にグレードアップしている。なので、たまに町の工事の手伝い等をしている様子が見られる。
・その他の冒険者の皆さん
主人公の記憶の片隅にも残らない哀れな人達。大氾濫に参加した人達のランクはC~B。強い人ほど南側に多めに配置されてた。
それ以下のランクの人達は町中で避難してたり、自主的に防壁らへんで働いてたりしてた。
~ドリミドール王国勢~
・ヨヒョール・ランバール
ドリミドール王立従魔学園の学園長。見た目は、ヨボヨボヒョロヒョロハゲのじいさん。
だが実際は、最盛期には英雄クラスの力を持っており、衰えた今でもこの国最高クラスの戦力になりえる力を持つスーパーじいさん。
大氾濫の際には南側で戦っていたらしい。
・グリン・エメラルド
この国の緑騎士と呼ばれる人間でSランク冒険者としても活動している。緑の髪の爽やか系青年で、CV:緑○光が似合いそう。
最近町でテイムされている黒グリフォンがいると聞いて、少し興味を持っているが多忙すぎて見に行けてない。
多くの魔物をテイムしているテイマーで、本人もBランクの剣士やAランクの魔術師程度には戦えるが、本職はバフ担当。
多くの魔物に同時にバフを掛け、数の暴力してくる。
切り札は城のようにデカイ亀の魔物。下手に使うと地形が変わるので、いざというときのために温存していた。
職業は絶対なる魔物の支配者。
王様からの命で、近隣の魔族と同盟or不可侵を結ぶために派遣されていた。
東の魔族とは問題なく同盟を結べたが、南の魔族は全く話を聞き入れられず、即攻撃され帰還。刺激された南の魔族が、特殊な魔道具を使い魔物を引き連れて襲撃してきたのが、今回の大氾濫である。
大氾濫では王族の警護をし、北側から来ていた少数精鋭の魔族を退けつつも、従魔をいくらか南側に派遣していた。
・ケイニス・アンバース・ドリミドール
金髪イケメンの第2王子。白竜や白狼を連れて、緑騎士に助けられながらも魔族と戦ったりしてた。
・デイブス・アンバース・ドリミドール
金髪デブの第1王子。城に魔族が少し入り込んだりしたから、汗と涙まみれで城を走り逃げ回っていたが、「強いやつが偉い」という思考回路の魔族には、偉いやつと認識されず見向きもされなかったとか。
例えるなら、襲撃した家にペットの豚がいても態々殺す価値もない、的な?
・学生達
戦える人は城壁での防衛に参加してたりしたが、基本自宅待機。
・国の兵士達
一般兵はDランク位の強さだが数がとても多い。隊長クラスにもなるとBランク位の人もいたりする。
町の避難誘導や城壁での防衛をめっちゃ頑張ってた。
~他国のギルドからの援軍勢~
・突当鉄郎
全身鎧で鉄パイプを持ってた人。中身は坊主頭の小物臭のする不良みたいな少年。
変な名前だけど彼はもしかして...?だが、これから彼がグリフォン君の物語に絡むかどうかは蟹の味噌汁、いや神の溝知る。
・フェアイル
忍者みたいな服装のロリ。特殊なスキルで消えたり現れたりするように見える。でも割と常識的な強さの範疇の子。
突当鉄郎のパーティーメンバー。
・ロロ
色素薄い系のやべーロリ。普段は一応人型だが体の一部が魔物になったり戻ったりと、〈本能〉でも〈鑑定〉でも正しい強さが測れない謎の生物。
突当鉄郎の従魔として登録されているらしいが、ギルドでも「これ、本当に大丈夫なのか...?」と疑問視されてるんだとか。
・その他大勢
約50人近いD~少数のBランクの近くの国のギルド所属の皆さん。モブ。
____________________
○テンタクル・フォール
赤茶色いイソギンチャクのような本体から、粘液を纏った半透明でピンクの触手を無数に生やした謎の多い魔物。本体部分は高さ2mくらい、触手はヌルヌルして伸び縮みするから計測が難しいが、大体の長さは1.5m~5m位。
肉食性で生き物を触手で絡めとり、本体の中にある円状に生えた歯のある口で生き物を貪る。グロい。
強さはBランク程度だが、厄介な性質から討伐時にはAランクとされている魔物。
その性質とは、人間や亜人の雌を使い繁殖することと、触手の粘液には媚薬の効果があることである。
この魔物と戦う際に長引くと、空気中に霧散した媚薬を吸いすぎてしまい、その効果で立てなくなったり、ボーっとしてしまったりという症状が現れる。最早麻痺毒のようなものである。
攻撃手段としては、主に触手を使い叩く、絞める、顔を覆ったり口などに突っ込み窒息させたり、媚薬の過剰投入などが挙げられる。
...味?あれを喰えと?
ここからはあとがきになりまする、作者です(^q^)
どうも皆様お久しぶりぶりでございますっす!モチベの低下により、投稿頻度がめっちゃ減速してまする(゜∀。)
あと2~3章くらい続けようと思っちょるんだけど、大丈夫かなこれ...?
もし続けられなかったら、所詮下級戦士、無様なもんだぁとでも嘲笑ってくだせぇ(°∀°)
とりまワイが嘲笑われるかどうかは置いておいて、今回の章は所謂スタンピード回って奴っす!
我が世界でのスタンピードは氾濫と呼ばれており、色々な原因で起きる災害の用なモノっすけど、今回は魔族が魔物をけしかける戦争みたいな感じになりますた(^q^)
まぁ、ドリミドールは大国なんで犠牲の大小あれど、主人公がいなければ国が壊滅してたとかそういうのはないんすよね()
なんつーか、「主人公がいなければ国が消滅していた!」みたいなの?ああいうのがあまり好きじゃなくて、「主人公がいたから犠牲が抑えられた!」くらいが好きで、転生者が異世界に与える影響は程々に、異世界は自分でもやっていける!って具合にしたいんすよね。
なので、「俺つええぇー!世界滅ぼせるわー!惑星砕けるぜベイベー!神?下僕にしたったwww」みたいなのはあまり作る気ないんでご了承くだしあ(^q^)
あ、でも転生者とか英雄集めて神と戦うのは作りたいなとか思ってたり...w
さぁ~て、次回のグリ転は...
森で出会った本能が危険と告げる全身黒い鎧の不審者、それは他国から学園に雇われた特別講師だった!
その特別講師は、自国にあるダンジョンへと優秀な生徒を連れていくことに!?
ところがそのダンジョン、異変が起きており、そこで渦巻くとある陰謀とは...?
次回グリ転!「すごくヤバい特別講師とダンジョンで修行」
モチベの問題で更新遅くなるから(断言)、期待しないでお楽しみにっ!
○冒険者チーム:トップ・オブ・ソード
スレイ、ブレイ、フライ、アーチと呼ばれる世界を旅している4人組の冒険者チームで、出身はソード帝国と呼ばれる場所らしい。
大氾濫の予兆があった際には、複数の冒険者チームのリーダー的存在として方針を決めたり、大氾濫では一番魔物が少ない東を担当し、東の群れを率いていた魔族の討伐後、南の援護に入っていた。
これからも本編でガッツリ出す予定はないので、あまり真面目に覚える必要はない(無慈悲)。
・スレイ
青い鉢巻をした青髪の爽やかそうな人。色々押し付けられて忙しくして、結構不憫さん。
細目の剣を使って戦う。素早い動きと水魔法で相手の動きを阻害し、敵を苦しめる。
冒険者と言うよりも、軍人と言うような言動や行動が時々見られる。
本編では森の中で、魔物の小隊と戦うときに冒険者を纏めるリーダーとして抜擢され、少しだけ出番があった。
あのときは主人公が暴れすぎて、あまり活躍が見られなかったりしたりする。
・ブレイ
赤い鉢巻をした赤髪の筋肉多めの熱血系。面倒なことをスレイに押し付けて自分は手にした巨大な斧と、少しだけ使える炎魔法で敵をぶっとばす脳筋。
敵を見かけたら真っ先に突っ込み、ぶつかり合う。
本編では主人公が「そういえばこんな人もいたな。」程度に気に止めてた。
・フライ
平凡な顔立ちで茶髪の男。背中にリュックのような魔道具を背負っており、それで短時間の飛行を可能としている。明らかにオーバーテクノロジー、恐らくとんでもない魔道具である。
チームでは敵の上から剣による攻撃で気を引いたり牽制、もしくは弱った敵の止めを担当している。
魔道具のメンテナンスが得意で、知らない魔道具でも触っている内に使い方をある程度理解し、壊れていればある程度修復することも可能性。だが、冒険者としてはほぼ腐っている技能ではある。
本編ではチームの皆に埋もれ、冒険者達まと森の中で戦う際には主人公がほぼ敵を倒し、大氾濫では飛ぶと集中攻撃を受けかねないので飛ぶ機会もなく、かなり空気だった。
・アーチ
灰色の長髪で、影のある感じの男。無口で自分の仕事を淡々とこなすタイプ。
得意武器は弓で、自分の身長ほどもある弓を使い、遠くの魔物を的確に撃ち抜く。
弓は中央で別れて変形し、双剣としても扱うことができる。これも魔道具の1種と思われる。
本編では、後ろの方で静かにしてるタイプなので主人公の目にも止まらなかったが、地味に魔物を的確に撃ち抜いて地味に活躍してたりする。
・ハガート
冒険者ギルドドリミドール本部のギルド長。大きめで少し割れた顎と、髭と、薄い髪が特徴的なおっさん。
得意な武器は頑丈で長い杖。棒術で暴れまわり、多少攻撃魔法も扱える。
大氾濫の際には南側で冒険者達に指示を出し、自らも前線で戦った。
本編ではギルドでの演説の際に、主人公に髪薄い顎髭筋肉呼ばわりされていた。
・クッソ・ドゥカータ
少し中年太りしたおっさんのテイマー。然り気無く貴族の産まれ。褐色気味な肌でグラサンを掛けており上半身は基本裸、ズボンは日替わり。たまに褌一丁のときもある。
従魔は、触手型の魔物である〈テンタクル・フォール〉を相棒に、オーガやオーク等を下僕のように多く従えている。
彼はホモである(直球)。
町の女性ほぼ全てから軽蔑の視線を受けているが、本人はもっとガタイの良い男からそういう視線を受けたいと内心思っている救いようの無いホモ。
本来人型の生物の雌を利用して繁殖する、テンタクル・フォールを自らの(性の)力で雄堕ちさせて、テイムに成功させる凄まじいホモ。
そして自分好みの逞しい亜人種の雄を媚薬触手で雌堕ちさせ、大量にテイム。
むさい薔薇まみれのハーレムを築き上げた。ホモの楽園を作るという彼の夢を叶えるに足る、実力を持つホモ。
ランクはB。大量にテイムしたオークやハイオーク、ホブゴブリンやオーガの群れを使って全力で相手を押さえつけ、触手で堕とす最強最悪の戦法でのしあがった最低のホモ。
本人の戦闘力は強めのC程度。なぜ触手をテイムできたし。このホモ。
本編では町中で然り気無く見かけられたり、ドリミドール領南側の川の土手の下で触手遊びしてたり、大氾濫では南側の良い雄を大量に拉致しつつ、調教♂️したそれらを使って軍勢同士のぶつかり合いをさせたり、主人公の危機に駆けつけたり(好みのオーガとかオークが南側の群れから絶滅して、拉致しに来ただけ)と、大活躍(?)してるホモ。
ふざけすぎて設定が濃い。正直スマンかった。
スキル〈穴堀り〉のレベルが10を越え、〈掘削〉にグレードアップしている。なので、たまに町の工事の手伝い等をしている様子が見られる。
・その他の冒険者の皆さん
主人公の記憶の片隅にも残らない哀れな人達。大氾濫に参加した人達のランクはC~B。強い人ほど南側に多めに配置されてた。
それ以下のランクの人達は町中で避難してたり、自主的に防壁らへんで働いてたりしてた。
~ドリミドール王国勢~
・ヨヒョール・ランバール
ドリミドール王立従魔学園の学園長。見た目は、ヨボヨボヒョロヒョロハゲのじいさん。
だが実際は、最盛期には英雄クラスの力を持っており、衰えた今でもこの国最高クラスの戦力になりえる力を持つスーパーじいさん。
大氾濫の際には南側で戦っていたらしい。
・グリン・エメラルド
この国の緑騎士と呼ばれる人間でSランク冒険者としても活動している。緑の髪の爽やか系青年で、CV:緑○光が似合いそう。
最近町でテイムされている黒グリフォンがいると聞いて、少し興味を持っているが多忙すぎて見に行けてない。
多くの魔物をテイムしているテイマーで、本人もBランクの剣士やAランクの魔術師程度には戦えるが、本職はバフ担当。
多くの魔物に同時にバフを掛け、数の暴力してくる。
切り札は城のようにデカイ亀の魔物。下手に使うと地形が変わるので、いざというときのために温存していた。
職業は絶対なる魔物の支配者。
王様からの命で、近隣の魔族と同盟or不可侵を結ぶために派遣されていた。
東の魔族とは問題なく同盟を結べたが、南の魔族は全く話を聞き入れられず、即攻撃され帰還。刺激された南の魔族が、特殊な魔道具を使い魔物を引き連れて襲撃してきたのが、今回の大氾濫である。
大氾濫では王族の警護をし、北側から来ていた少数精鋭の魔族を退けつつも、従魔をいくらか南側に派遣していた。
・ケイニス・アンバース・ドリミドール
金髪イケメンの第2王子。白竜や白狼を連れて、緑騎士に助けられながらも魔族と戦ったりしてた。
・デイブス・アンバース・ドリミドール
金髪デブの第1王子。城に魔族が少し入り込んだりしたから、汗と涙まみれで城を走り逃げ回っていたが、「強いやつが偉い」という思考回路の魔族には、偉いやつと認識されず見向きもされなかったとか。
例えるなら、襲撃した家にペットの豚がいても態々殺す価値もない、的な?
・学生達
戦える人は城壁での防衛に参加してたりしたが、基本自宅待機。
・国の兵士達
一般兵はDランク位の強さだが数がとても多い。隊長クラスにもなるとBランク位の人もいたりする。
町の避難誘導や城壁での防衛をめっちゃ頑張ってた。
~他国のギルドからの援軍勢~
・突当鉄郎
全身鎧で鉄パイプを持ってた人。中身は坊主頭の小物臭のする不良みたいな少年。
変な名前だけど彼はもしかして...?だが、これから彼がグリフォン君の物語に絡むかどうかは蟹の味噌汁、いや神の溝知る。
・フェアイル
忍者みたいな服装のロリ。特殊なスキルで消えたり現れたりするように見える。でも割と常識的な強さの範疇の子。
突当鉄郎のパーティーメンバー。
・ロロ
色素薄い系のやべーロリ。普段は一応人型だが体の一部が魔物になったり戻ったりと、〈本能〉でも〈鑑定〉でも正しい強さが測れない謎の生物。
突当鉄郎の従魔として登録されているらしいが、ギルドでも「これ、本当に大丈夫なのか...?」と疑問視されてるんだとか。
・その他大勢
約50人近いD~少数のBランクの近くの国のギルド所属の皆さん。モブ。
____________________
○テンタクル・フォール
赤茶色いイソギンチャクのような本体から、粘液を纏った半透明でピンクの触手を無数に生やした謎の多い魔物。本体部分は高さ2mくらい、触手はヌルヌルして伸び縮みするから計測が難しいが、大体の長さは1.5m~5m位。
肉食性で生き物を触手で絡めとり、本体の中にある円状に生えた歯のある口で生き物を貪る。グロい。
強さはBランク程度だが、厄介な性質から討伐時にはAランクとされている魔物。
その性質とは、人間や亜人の雌を使い繁殖することと、触手の粘液には媚薬の効果があることである。
この魔物と戦う際に長引くと、空気中に霧散した媚薬を吸いすぎてしまい、その効果で立てなくなったり、ボーっとしてしまったりという症状が現れる。最早麻痺毒のようなものである。
攻撃手段としては、主に触手を使い叩く、絞める、顔を覆ったり口などに突っ込み窒息させたり、媚薬の過剰投入などが挙げられる。
...味?あれを喰えと?
ここからはあとがきになりまする、作者です(^q^)
どうも皆様お久しぶりぶりでございますっす!モチベの低下により、投稿頻度がめっちゃ減速してまする(゜∀。)
あと2~3章くらい続けようと思っちょるんだけど、大丈夫かなこれ...?
もし続けられなかったら、所詮下級戦士、無様なもんだぁとでも嘲笑ってくだせぇ(°∀°)
とりまワイが嘲笑われるかどうかは置いておいて、今回の章は所謂スタンピード回って奴っす!
我が世界でのスタンピードは氾濫と呼ばれており、色々な原因で起きる災害の用なモノっすけど、今回は魔族が魔物をけしかける戦争みたいな感じになりますた(^q^)
まぁ、ドリミドールは大国なんで犠牲の大小あれど、主人公がいなければ国が壊滅してたとかそういうのはないんすよね()
なんつーか、「主人公がいなければ国が消滅していた!」みたいなの?ああいうのがあまり好きじゃなくて、「主人公がいたから犠牲が抑えられた!」くらいが好きで、転生者が異世界に与える影響は程々に、異世界は自分でもやっていける!って具合にしたいんすよね。
なので、「俺つええぇー!世界滅ぼせるわー!惑星砕けるぜベイベー!神?下僕にしたったwww」みたいなのはあまり作る気ないんでご了承くだしあ(^q^)
あ、でも転生者とか英雄集めて神と戦うのは作りたいなとか思ってたり...w
さぁ~て、次回のグリ転は...
森で出会った本能が危険と告げる全身黒い鎧の不審者、それは他国から学園に雇われた特別講師だった!
その特別講師は、自国にあるダンジョンへと優秀な生徒を連れていくことに!?
ところがそのダンジョン、異変が起きており、そこで渦巻くとある陰謀とは...?
次回グリ転!「すごくヤバい特別講師とダンジョンで修行」
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