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すごくヤバい特別講師とダンジョンで修行
この世界の経験値について+α(6章終了記念に)
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○経験値についての解説
経験値とは、生き物が身体に溜め込む様々なエネルギーである。
生き物に存在する魂のエネルギー、魔力として蓄えられているエネルギー、体を動かすことで発生する運動エネルギー、頭を使ったり魔法を発動しようすることで発生する脳の電気エネルギー、身体に経験が刻まれることでエネルギーが発生したり...その他諸々のエネルギーが発生する。
それらを溜め込み、自らの身体や魂の格を上げる行為、それがレベルアップである。
経験値を得るための方法として真っ先に挙げられるものは、生き物を殺すことである。
何故これでレベルが上がるのかというと...生き物が死に、魂が身体から抜ける瞬間、その生き物の魂や溜め込んだ経験値等の膨大なエネルギーが放出される。
その大半は世界に還元されてしまうが、戦いの勝者にはそのエネルギーの一部が譲渡されるシステムが存在している。
これが敵を倒すことでレベルが上がるメカニズムである。
次に経験値を得る方法として挙げられるのが、運動や知識を得ることだ。
これで得られる経験値は微々たるものだが、身体を動かすことで発生する運動エネルギーで僅かながらも経験値を得られ、筋肉が強化されることで肉体も強くなる。
また、知識を得たり謎を解くことで経験値が入り、知識で脳が賢くなり魔法系の能力が上がりやすくなる傾向にある。
因みに格上の相手と実践形式の特訓を行うことで、多くの経験値を得ることができる。
○レベルについて
上記で述べたように、様々な行動で得ることができるエネルギーを溜め、それを経験値として吸収し、自らの格を引き上げることをレベルアップと言う。
この世界の住民もレベルのことは認知しているが、自分のステータスを見る手段があまり無いので、戦いを生業としている者を除くと、殆どの者が自身のレベルを知らない。
冒険者ギルドに登録すると、レベルを確認できる魔道具を使用することができるようになり、受付で少しの金を払えば自身のレベルと大まかなステータスを確認することができる。
その際にスキルは確認できない為、スキルは教会でお布施をして確認する必要がある。
何故スキルは教会でないと確認できないか説明すると、教会がスキルは神から与えられている物だと主張し、周囲に圧を掛けているからだ。
他にも教会は【鑑定】のスキルを使える人物を優遇したり、スキルを調べるための魔道具を優先的に購入し、スキルに関することを独占しているという点が大きい。
また、冒険者ギルドすら無い小さな村等では、成人する子供のレベルやスキルを調べるために最寄りの教会が利用されている。
○ついでに教会について軽く解説
この世界の宗教は大きく分けて2つ存在する。
1つが創造神教。主に保守的な教えが多く、例えば仲間を大切にする、自分と考えの合わない人とは距離を置く、武力は守る者のために、生産業の大切さ等を説いている。
主に農家や職人系等の生産職に信仰されている。
もう1つが破壊神教。破壊と言うと悪いイメージが拭えないが、そうとは限らず、革新的な教えが多い。
例えば、仲間だからこそ本音で語り合えとか、自分と考えの合わない人とはぶつかり合い勝者が答えだとか、喧嘩や戦争も生き物が成長するに必要なものだ、という教えが主である。
主に戦闘職の冒険者や、国の成長を望む上層部の人々に信仰されていることが多い。
大きく分けるとこの2つだが、創造神や破壊神も多数存在しており、その数だけ更に細分化されている。
一部は過激派と呼ばれ、他者に在り方を強要したり、汚い手口で無理矢理入信させて金を落とさせたりするものも存在する。
因みにドリミドール王国は創造神教。クロムラック王国はどちらも国教に取り入れていない無宗教な国である。
無宗教なクロムラックには教会が少なかったりする。
(国公認の大きな教会は無いけれども、個人の宗教の自由は認めている為、小さい教会は点々と存在するが。)
蛇足かもしれないが、この世界では教会で死者を蘇生する事は可能である。
蘇生魔法を使うには高レベルの光属性の回復魔法が使えるものか、高レベルの聖属性の回復魔法が使える者が複数人必要で、更に膨大な魔力が無いと成功しない。
死体は死後3日以内が望ましく、それより日が過ぎると成功率が著しく低下する。
しかも苦労して蘇生することができても、生き返ったばかりの生き物は一週間近くはまともに動けず、蘇生に携わった回復魔法使いの人も反動で3日位は魔法が使えなくなる。
因みに寿命での死は蘇生した瞬間死ぬので無意味である。
この様にデメリットが多く、光や聖属性の魔法が使える人間が少ないこともあり、王都の教会でもないと生き物の蘇生はできない。
しかも王侯貴族をいつでも蘇生できるようにと人数制限もある。
そして当たり前だが蘇生の額はとんでもなく高い。一般市民が一生働いても稼げないくらいには高い。
___________________
○現在の主人公のステータス
Lv 160
名前:レイヴィン
種族名:ブラック・グリフォン(黒羽種)
体力:2000/2000
魔力:950
攻撃:1100
防御:820
魔攻:750
魔防:800
速さ:1200
SPスキル
鑑定 言語理解 黒の本能 特殊毒
免疫 空裂の魔眼
EXスキル
森のボス
スキル
毒嘴Lv6 眠羽Lv8 麻痺爪Lv7 乱声Lv7
羽矢Lv7
魔法
火Lv4 水Lv4 風Lv6 電Lv2 土Lv2
※前回の決戦時の補足(読まなくても物語への影響は殆どありません)
・途中から白竜の霊圧が消えた...!?状態になってたが、サモナーの召喚獣は戦闘不能になると煙のように消えてしまい、暫く呼び出せなくなる。実は第2王子は狼も呼んでいたが、即落ちしてる。
一度戦闘不能になった召喚獣を再び呼び出すには、数日は待つ必要がある。(召喚獣の強さによっては日数が伸びる)
なお、テイマーの従魔は一度死んだら、蘇生できない限り終わりである。
しかし、瀕死になっても回復さえできれば即座に戦線復帰可能というのは利点とも言える。(ブラック企業とも言えるかもしれない)
・生徒達はレイヴィンが魔王に首閉められてる間に、魔王が片手間に全員気絶させている。
生徒を少しでも殺してしまえば、黒騎士は被害を抑えるために多少の生徒を犠牲にしながら自分を殺しにくると思い、人質としての価値を上げるために敢えて1人も死者を出さなかった魔王。
思惑通り一度は人質作戦で黒騎士の勢いを止められたが結果は...まぁ、うん。
~以下後書き~
どうも、投稿日の不安定さと、モチベの上がり下がりの激しさと、後書きの文章の読みにくさに定評のあるキンドルでございます(^q^)(自称)
今回のお話は...取り合えず書くのが疲れた...本来は魔王を黒騎士さんに瞬殺して貰う予定だったんすよ。
だけどまぁ、力量さとかのリアルさを引き出すために長引かせた方が良いかなーとか思うて書いたら、ほんま疲れることに...
結局黒騎士さんはほぼ無傷で勝ってるし、慢心した魔王を変身させる間もなく瞬殺するシナリオでも良かったかな、なんて思ったりしたりしてみたり(^q^)
因みに黒騎士さんとか一部のキャラは、他の作品作るときに出す予定だから細かい設定とかは内緒なのですでございます...!他の作品どころか、この作品を完成させられるか怪しいけどネッ!
この作品完結したら、オマケとして少し設定書くかも?
まぁなんだかんだありつつも、なんとかこの章を完結できて良かったっす!
ここまで見てくれた皆さんも感謝を...こんなに気まぐれで投稿頻度がゴミな作者に付き合って頂き、本当にありがと茄子!
(▼∀▼)
次回予告のコーナー!
ダンジョン探索により疲れだらけてるレイヴィン。そんな彼の前に姿を表したのは、人族との親交を深めたいと言う融和派の魔王!?
しかしなにやら、その娘がキィナに対して挑発的な感じ...?
次回グリ転!融和派魔王の娘とおてんば対決!?
投稿はいつになるかわからないけど、お楽しみに!
経験値とは、生き物が身体に溜め込む様々なエネルギーである。
生き物に存在する魂のエネルギー、魔力として蓄えられているエネルギー、体を動かすことで発生する運動エネルギー、頭を使ったり魔法を発動しようすることで発生する脳の電気エネルギー、身体に経験が刻まれることでエネルギーが発生したり...その他諸々のエネルギーが発生する。
それらを溜め込み、自らの身体や魂の格を上げる行為、それがレベルアップである。
経験値を得るための方法として真っ先に挙げられるものは、生き物を殺すことである。
何故これでレベルが上がるのかというと...生き物が死に、魂が身体から抜ける瞬間、その生き物の魂や溜め込んだ経験値等の膨大なエネルギーが放出される。
その大半は世界に還元されてしまうが、戦いの勝者にはそのエネルギーの一部が譲渡されるシステムが存在している。
これが敵を倒すことでレベルが上がるメカニズムである。
次に経験値を得る方法として挙げられるのが、運動や知識を得ることだ。
これで得られる経験値は微々たるものだが、身体を動かすことで発生する運動エネルギーで僅かながらも経験値を得られ、筋肉が強化されることで肉体も強くなる。
また、知識を得たり謎を解くことで経験値が入り、知識で脳が賢くなり魔法系の能力が上がりやすくなる傾向にある。
因みに格上の相手と実践形式の特訓を行うことで、多くの経験値を得ることができる。
○レベルについて
上記で述べたように、様々な行動で得ることができるエネルギーを溜め、それを経験値として吸収し、自らの格を引き上げることをレベルアップと言う。
この世界の住民もレベルのことは認知しているが、自分のステータスを見る手段があまり無いので、戦いを生業としている者を除くと、殆どの者が自身のレベルを知らない。
冒険者ギルドに登録すると、レベルを確認できる魔道具を使用することができるようになり、受付で少しの金を払えば自身のレベルと大まかなステータスを確認することができる。
その際にスキルは確認できない為、スキルは教会でお布施をして確認する必要がある。
何故スキルは教会でないと確認できないか説明すると、教会がスキルは神から与えられている物だと主張し、周囲に圧を掛けているからだ。
他にも教会は【鑑定】のスキルを使える人物を優遇したり、スキルを調べるための魔道具を優先的に購入し、スキルに関することを独占しているという点が大きい。
また、冒険者ギルドすら無い小さな村等では、成人する子供のレベルやスキルを調べるために最寄りの教会が利用されている。
○ついでに教会について軽く解説
この世界の宗教は大きく分けて2つ存在する。
1つが創造神教。主に保守的な教えが多く、例えば仲間を大切にする、自分と考えの合わない人とは距離を置く、武力は守る者のために、生産業の大切さ等を説いている。
主に農家や職人系等の生産職に信仰されている。
もう1つが破壊神教。破壊と言うと悪いイメージが拭えないが、そうとは限らず、革新的な教えが多い。
例えば、仲間だからこそ本音で語り合えとか、自分と考えの合わない人とはぶつかり合い勝者が答えだとか、喧嘩や戦争も生き物が成長するに必要なものだ、という教えが主である。
主に戦闘職の冒険者や、国の成長を望む上層部の人々に信仰されていることが多い。
大きく分けるとこの2つだが、創造神や破壊神も多数存在しており、その数だけ更に細分化されている。
一部は過激派と呼ばれ、他者に在り方を強要したり、汚い手口で無理矢理入信させて金を落とさせたりするものも存在する。
因みにドリミドール王国は創造神教。クロムラック王国はどちらも国教に取り入れていない無宗教な国である。
無宗教なクロムラックには教会が少なかったりする。
(国公認の大きな教会は無いけれども、個人の宗教の自由は認めている為、小さい教会は点々と存在するが。)
蛇足かもしれないが、この世界では教会で死者を蘇生する事は可能である。
蘇生魔法を使うには高レベルの光属性の回復魔法が使えるものか、高レベルの聖属性の回復魔法が使える者が複数人必要で、更に膨大な魔力が無いと成功しない。
死体は死後3日以内が望ましく、それより日が過ぎると成功率が著しく低下する。
しかも苦労して蘇生することができても、生き返ったばかりの生き物は一週間近くはまともに動けず、蘇生に携わった回復魔法使いの人も反動で3日位は魔法が使えなくなる。
因みに寿命での死は蘇生した瞬間死ぬので無意味である。
この様にデメリットが多く、光や聖属性の魔法が使える人間が少ないこともあり、王都の教会でもないと生き物の蘇生はできない。
しかも王侯貴族をいつでも蘇生できるようにと人数制限もある。
そして当たり前だが蘇生の額はとんでもなく高い。一般市民が一生働いても稼げないくらいには高い。
___________________
○現在の主人公のステータス
Lv 160
名前:レイヴィン
種族名:ブラック・グリフォン(黒羽種)
体力:2000/2000
魔力:950
攻撃:1100
防御:820
魔攻:750
魔防:800
速さ:1200
SPスキル
鑑定 言語理解 黒の本能 特殊毒
免疫 空裂の魔眼
EXスキル
森のボス
スキル
毒嘴Lv6 眠羽Lv8 麻痺爪Lv7 乱声Lv7
羽矢Lv7
魔法
火Lv4 水Lv4 風Lv6 電Lv2 土Lv2
※前回の決戦時の補足(読まなくても物語への影響は殆どありません)
・途中から白竜の霊圧が消えた...!?状態になってたが、サモナーの召喚獣は戦闘不能になると煙のように消えてしまい、暫く呼び出せなくなる。実は第2王子は狼も呼んでいたが、即落ちしてる。
一度戦闘不能になった召喚獣を再び呼び出すには、数日は待つ必要がある。(召喚獣の強さによっては日数が伸びる)
なお、テイマーの従魔は一度死んだら、蘇生できない限り終わりである。
しかし、瀕死になっても回復さえできれば即座に戦線復帰可能というのは利点とも言える。(ブラック企業とも言えるかもしれない)
・生徒達はレイヴィンが魔王に首閉められてる間に、魔王が片手間に全員気絶させている。
生徒を少しでも殺してしまえば、黒騎士は被害を抑えるために多少の生徒を犠牲にしながら自分を殺しにくると思い、人質としての価値を上げるために敢えて1人も死者を出さなかった魔王。
思惑通り一度は人質作戦で黒騎士の勢いを止められたが結果は...まぁ、うん。
~以下後書き~
どうも、投稿日の不安定さと、モチベの上がり下がりの激しさと、後書きの文章の読みにくさに定評のあるキンドルでございます(^q^)(自称)
今回のお話は...取り合えず書くのが疲れた...本来は魔王を黒騎士さんに瞬殺して貰う予定だったんすよ。
だけどまぁ、力量さとかのリアルさを引き出すために長引かせた方が良いかなーとか思うて書いたら、ほんま疲れることに...
結局黒騎士さんはほぼ無傷で勝ってるし、慢心した魔王を変身させる間もなく瞬殺するシナリオでも良かったかな、なんて思ったりしたりしてみたり(^q^)
因みに黒騎士さんとか一部のキャラは、他の作品作るときに出す予定だから細かい設定とかは内緒なのですでございます...!他の作品どころか、この作品を完成させられるか怪しいけどネッ!
この作品完結したら、オマケとして少し設定書くかも?
まぁなんだかんだありつつも、なんとかこの章を完結できて良かったっす!
ここまで見てくれた皆さんも感謝を...こんなに気まぐれで投稿頻度がゴミな作者に付き合って頂き、本当にありがと茄子!
(▼∀▼)
次回予告のコーナー!
ダンジョン探索により疲れだらけてるレイヴィン。そんな彼の前に姿を表したのは、人族との親交を深めたいと言う融和派の魔王!?
しかしなにやら、その娘がキィナに対して挑発的な感じ...?
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投稿はいつになるかわからないけど、お楽しみに!
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