バトロワゲーヲタの異世界無双物語

Saeko

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第二章 異世界での生活

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「流石、昴様。筋が良くていらっしゃいますわね。」
「はい。僕、天才なんで~。」
昴は今、魔法の実技訓練中だ。
そしてとても上機嫌だった。何故なら、昴に魔法の指導をしているのは、美しい顔をし、とてもグラマラスな身体の女性だったからだ。しかも彼女はとても褒め上手で、昴のモチベーションを爆アゲしてくれる。時には指導の為にと、昴の後方から抱き締める様に自身の豊満な身体を押し付けてくる。
その度に、昴の胸は高鳴りおのれの息子も同時に膨らんでしまうのだが、健全な17歳の男子なのだから仕方がない。
(ヤバい!胸がモニュンと…。柔らかいし、めちゃくちゃいい匂いするし~。こんなの嬉し過ぎる~。いつかヤラせて欲しいなぁ。)などと脳内でかんがえているのだが、そんなよこしまな事を考えている事がバレてしまったらメンツが立たない!とばかり、なんとかバレない様に取り繕おうと顔を引き締める昴。
だが昴は知らなかった。この女性。実は魔法使いで、年齢はゆうに100を超えているのだ。魔法使いである彼女は、魔法で加齢を止めている為、女の盛りの見た目をキープしている。
だが、そんな魔法使いにほだされいるお陰か?昴のMPは召喚時での判定より大幅にアップしている。
だから今日も魔女は(ホント。単純な子だこと。ま、いいわ。せいぜい頑張って貰いましょ。どうせ最後は私達精鋭陣の出番が来るのでしょうしね。)と昴からは見えない様に黒い笑みを浮かべているのだった。
~魔法使い 昴sideー
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