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おかげさま
しおりを挟む『おかげさま』という言葉は、雨や強い日差しを遮ってくれる木陰からきたそうです。
先日ふと、違う陰に感謝を感じました。
停電の中で懐中電灯で照らされた時、懐中電灯を持っている人の顔は暗くて見えません。そこに『おかげさま』を感じたんです。
雨や強い日差しを遮ってくれるほどに大きく育った樹も、大地だけでなく太陽と雨もあってこそです。輝く太陽も暗い宇宙から生まれました。
普段「いただきます。おかげさまでご飯を食べられます。」と思いながらそこはかとなく感じていたモヤモヤがスッキリしました。見えないところで恵みを届けてくれているんです。
そして農家さんが作ってくれたお米を届けてくれる人や売ってくれる人も、流れを遮っているのではなく届けてくれているんです。
『おかげさま』という気持ちが広がっていくのを感じました。
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