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⑦ 水晶星
しおりを挟むティラノサウルスが慟哭を呀げる
プテラノドンが蒼空を翔ける
キチパチがダンスを舞う
マメンチサウルスが長首を回転させる
トリケラトプスが自慢の三つ角を矯めてら
オホホマンが笑ってら
アベリサウルスとイグアノドンが愛し合ってら
ティラノサウルスが泣いてら
「地球に戻りたい!私たち、水晶星に連れて来られちゃっただけなのに。あの人、オホホマン。ホホ人の仕業なの。空気しかない透き通る星。それは美しいけど、地球の翠や碧をもう一度。ああ!」
「泣くな!泣かないで、ティラノサウルス。いつか地球に戻れるさ。こうして今まで命を繋いで来たじゃないか。ホホ人も僕たちに地球の情報は与えてくれてるし。いつか地球に戻してもらえるさ。ほら餌の時間だよ。アクリル広場に行こう」
「ステゴサウルス、ありがとう。地球の自然が恋しくて。この頃、情緒不安定かもしれない」
「そうか、そういう年頃かもしれない」
「ううん、私は白亜紀なんだけど」
「そうか、僕はジュラ紀だ」
「今は何時代だったっけ?ステゴサウルス」
「今は更年紀だ。恐竜更年紀時代」
「そう、更年紀・・私この頃イライラしたり、汗が止まらなくなったり」
「僕も一緒だよ。みんなそうだ。ほら、プテラノドンだって過剰に翼を旗めかてるだろ」
「うん、私たちそういう鬨なのね」
「そうだ今を抜ければ、きっと明るい未来を咆哮できる」
「うん」
「透明のこの世界で、ほら君の好きなバージンロードを行こう、ティラノサウルス」
「うん、ありがとう。ステゴ.サウルス」
オッホーホ!
今日の餌はヒョウガキコオリ
#HAMIRU
#アルア
#コカキ
#オホホマン
#ティラノサウルス
#ステゴサウルス
#20250401
#恐宇竜
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