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“元”魔王が他のヤツとの結婚を許してくれません!……いや、勇者もしたくないけど
最終話 永遠のロマンス その一
しおりを挟む美酒を楽しみ談笑し、そして、曲が流れてみんな踊り出す。
踊り始めの中心は当然館の主人たる領主と、その領主夫人? だ。どうして、自分が踊るときはいつも女側なんだよ? とヴァンダリスは思うが、しかし、流行の輪舞曲で自分より頭半分高い男を持ち上げる気にはならない。
持ち上げることは可能だが、こんなに軽々と羽が生えたように綺麗にできるか? というと難しいなと、力強い腕に下に降ろされて、とんと床に足をついて、手を引かれるままに、くるりと男の腕の中一回転しながらヴァンダリスは思う。
それにアスタロークにも男役を譲るつもりはないと以前言われた。
「お前を抱くのは私だけでいい。他の男も女も許さん」
「あいかわらず狭量だな、おい」
「まあ、わかった」とうなずいた自分も、たいがいこの嫉妬深い元魔王様に弱い。
一曲、二曲、三曲と踊ったところで、薬長のロノウェが「わたくしと踊ってくださらない?」とアスタロークを誘った。夜会の主催としては己の伴侶ばかりと踊っていては、他の方々に気遣いがない。不作法にあたると、それぐらいはヴァンダリスも心得ている。
そもそも、自分の妻? だけと踊るなど、よほどの恐妻家なんじゃないか? と陰口さえ叩かれるのは人界だけじゃなく、魔界でもそうだと聞いたのはあとのことだ。そして、そんな亭主を馬鹿にする言葉さえ、同じとは笑ってしまった。いわく、女房のスカートから離れられない、甘えん坊の夫だそうだ。
ロノウェは心得ていて、アスタロークに誘いをかけたのだ。彼女と踊れば他の婦人と踊ったことになるから、それで夜会の主催としての役目は果たしたことになる。
さてヴァンダリスのほうとしても、領主夫人……になった覚えはないが、その役目として他の紳士? と踊る役目があるのだが、これば嫉妬深い魔王様が絶対ダメだ……というので、広間の壁際に移動し、それから、酒に大勢の者達が踊っている、それに熱を感じて外へと出た。
広間の横の控え室の一つ、その空気はひんやりしていて、息を一つつく。するとバルコニーから話が聞こえた。
どうやら先に誰かいるらしい。こんな夜会では、示し合わせての逢瀬なんて、珍しくもないから邪魔しないうちに、外に出ようとしたが。
「まったく、最強とうたわれた魔王だった、領主殿は、あの勇者にまったく骨抜きだな」
そんな男の声にぴたりと足を止める。「人間にしとくのは惜しい美貌ですもの、それに魔族にはないあの黄金の髪」とどこか媚びるような甘ったるい女の声。「あの黒髪の領主様が怖いからダメだけど、そうじゃなかったら、ちょっと遊んで見たかったわね」なんて声は絡みつくようで、ちょっとゾッとした、遊んでくれるとしても、こちらは遠慮したい感じだ。
「しかし、モノ好きだな。人間なんて百年どころか、あの美貌だって数十年も立たずに衰えて、すぐに醜くなって飽きて捨てるだろうに」
その言い方に腹が立つ。ヴァンダリスの顔形ぐらいで、あの男が揺らぐかよ……と思う。あれはそんな執着ではないぞ。ヘタすると俺が死んでも、その魂を鳥かごがなんかに閉じこめそうだ……と考えて、それもそれでなんかマズイだろうと思う。本気でやりかねない感じが。
「まあ、飽きて捨てるか、それとも義理堅くあの人間が年老いて死ぬまで面倒みるにしても、わたくしたち魔族の男も女もたった数十年待てば、いいことですもの」
「たしかにな。我ら魔族には時間がある。人間共のように焦らなくてもいい」
会話は続くようだったが、みなまで聞かずにヴァンダリスはその場をあとにした。
百年足らずの人間の寿命に対して、魔族は千年。
そんなことは初めから分かっていたことだった。 なのに胸にもやもやとしたものが、たまるのを抑えられなかった。
◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇
ヴァンダリスはそのまま自室へと戻った。アナベルが心配げになにか言う前に「うまい酒を飲み過ぎて悪酔いして本性さらす前に戻ってきた」と苦笑して、そうしてごちゃごちゃ飾りたてられた服を脱ぐのを手伝ってもらい。「やっぱり慣れない服は疲れるな」なんて言って「早く休んだほうが良さそうだ」と早々に寝室へと入った。
ヴァンダリスの使っている私室は、元々はこの館の領主夫人が代々使っていたものだ。それについては初めはアスタロークに色々と文句を言いたかったのだが、いまではすっかりほだされて、なにか言う気も失せてしまった。
その寝室には久々に寝転んだ。この頃はすっかりアスタロークの寝室を使うことに慣れてしまったからだ。
寝台はアスタロークのものと同じ作りのはずなのに、どうにも寝付けない。目を閉じてしまえば、天蓋の色が代々女性が使っていたらしい淡い色であるとか、繊細な意匠の飾りとか見えなくなって、関係ないはずなのに。
寝付けないまでも、目を閉じていたら、扉が開く音がした。アナベルが様子を見にきたのか? と思ったが、足音からして違うとわかる。急いでいながらも、その靴音さえどこか優美というべきか。
ヴァンダリスが寝台から身を起こすのと、淡い色の天蓋のカーテンが開くのとは同時だった。
「夜会は夜明けまでじゃなかったのか?」
「気分が悪いというのは本当か?」
訊ねる声が重なったのと、この男のよく見える目からすれば、自分が悪酔いなんかしてないことは明らかだろう気まずさから、ヴァンダリスは目を反らす。
「勝手に抜け出して悪かったよ。やっぱりああいう場は、どうにも俺は窮屈で苦手だ。あんたは領主としての役割があるだろうから戻ってくれ」
それだけ早口に言って掛布をかぶって寝台に潜り込もうとしたら、伸びた手に肩をつかまれた。引き寄せられて抱きしめられる。だけでなく、その唇も塞がれる。
「うんっ…ふぁ…っ!」
貪るように初めから激しく、ひとしきり舌を絡められて、意識がふわりと遠のくが、今が夜会中だということをヴァンダリスは忘れていなかった。
首を振ってキスを外して、男の胸板に手を突っ張って「夜会はどうした!?」と聞く。
「もう夜半だ。みな、酒と談笑と踊りに夢中で、主催が抜けていようと気にならんさ」
そう言った上で、アスタロークはヴァンダリスの形の良いあごを長い指でとらえて、視線を外さないようにして訊ねる。
「誰になにを言われた?」
「俺がなにか言われて泣きべそかいて、寝室に引っ込むようなタマに見えるか?」
「実際そうだろう。普段は使わない寝台に潜り込んで、眠れない夜を過ごそうとしていた」
「…………」
きっと夜明けまで寝られないだろうことまで、図星で指摘されて「はあ……」とヴァンダリスは息をつく。
「別に誰かになにか言われた訳じゃない。だいたい、それならその場で、そいつに言い返している」
「たしかにお前の性格ならそうだな」
「だから、誰がって訳じゃない」
そこまで言っておいて、ヴァンダリスは一呼吸おく。そして「やっぱりダメだ」と諦めたように言う。
「なにがだ?」
「俺が死んだあと、あんたは幸せになってくれなんて言えない」
理解出来ないという顔をするアスタロークに、ヴァンダリスは続ける。
「魔族のあんたは千年。人間の俺なんて百年どころかヘタすりゃ五十年だ。そのあとに、あんたの横に別の誰かがいるかと思うと、はらわたが煮えくりかえりそうだ。
俺が死んでも、俺以外を好きになるなって言いたくなる」
物語なんかにある、私が死んだらあなたは別の人と幸せになって……なんてうそだ。自分の想いはこんな綺麗なものじゃない。この黒い男が自分に執着するように、自分だって執着している。
だから、自分が死んだあとのことを考えないようにしていた。別れるのが寂しいとか、辛いとか、悲しいとかじゃない。
「あんたを残して逝く自分に腹が立つんだ。俺が居なくなったあとの、あんたはどう過ごすんだろうと……」
そうだ怒りだ。どうして共にいられないと、自分が居なくなってこの男が過ごす長い時間を考えれば、そのもどかしさに腹が立ってくる。
「嫉妬にみせかけて結局残される私の心配か? お前はやさしいな」
「やさしくなんかない! だって俺は、俺がいなくなったあとのあんたの幸せを祈れない」
誰かとなんて許せない。だったら自分が共にありたい……と。
「安心しろ。お前が寿命を終えるとき、私もともに逝くからな」
「馬鹿っ! 後追いなんて許さないぞ!」
涙が一粒はじけるようにこぼれて、その胸に顔を埋める。
そうだ、自分が死んでも、それでも生きて欲しいのだ。だけど自分以外とは許さないなんて、我が儘だ。
「違う、自死などしなくとも、お前の心臓が鼓動を止めるとき、私の心臓もまた止まるだろう。
そう……女神に願って受け入れられたからな」
「は?」
涙も止まって、ヴァンダリスはアスタロークの胸から顔をあげた。「どういうことだ?」と真顔で言えば。
「お前が本来の自分となった、あの女神の奇跡の瞬間」
ゴースの新王宮が半壊した、四腕のゴーレムを倒したあとのことだ。女神の声がヴァンダリスに響き、そうしてヴァンダリスの魂は本来の勇者としての記憶と、入れ替えられた魂と盗賊ネヴィルとの記憶を持つ者となったのだ。それが本来の姿といえるのか? いや、まあ今の自分は自分だけど。
「同時に女神の声は私にも聞こえた。私は二度勇者を退けたときに、女神から奇跡を一つもらっていた。それは勇者に倒されても生き返る権利だ。私が死んだあとの月明かりの隠れ里のことが心配であったからな。領主としての役目を果たしたかった」
生きたいというより、自分の行うべき役目を果たしたいとはなんともこの男らしかった。
「そして、女神は長いあいだの勇者と魔王の戦いを終結させ、魔界と人界との和平がなったのは、私の功績もあると……再び願いをかなえようと、そう声が聞こえた。
その瞬間目の前のお前がなにを言うのか、私にはわかった」
ヴァンダリスが望んだのは、親友である勇者との魂の入れ替えだ。あのときの自分はまだ盗賊として処刑されたネヴィルだと思っていた。
「だから私も望んだのだ。今、目の前にいる愛する者が死すときに、我が魂も消滅することを」
「馬鹿か、あんたは!」
思わずヴァンダリスはさけんでいた。
あのとき自分は死ぬ覚悟だった。すべてを元の形とは、親友である勇者が生き返り、二人の入れ替えが起こった、自分が処刑されるあの瞬間に戻ることだ。
だが、あのあと実は自分こそが勇者ヴァンダリスで、子供の頃に身体と魂の入れ替えが起こっていたのだと真実がわかった。そして、どういう女神の奇跡かわからないが、入れ替わったはずのネヴィルという少年の存在さえ消えてしまったのだ。代わりにハンスという青年が家具職人としてのごく普通の人生を送っている。
そして、ヴァンダリスの中には勇者として育った記憶と経験、消えたはずの盗賊ヴァンダリスの記憶と経験が二つ同時に存在することになった。
「あんた、本当に馬鹿だ。馬鹿だろう!?」
ヴァンダリスはぽろぽろ子供みたいに涙を流した。それをアスタロークが無言で、顔中に口づけるようにして、涙を空いてる。
千年生きる魔族が、百年足らずしか生きない人間と共に死ぬと誓ったからじゃない。いや、それも馬鹿だと思うけど。
もし、子供の頃に勇者である自分と他の少年の魂と身体の入れ替えなんていうことが起こってなければ、自分がただの盗賊ネヴィルであったなら、処刑の瞬間にもどっていたのだ。
自分はそれでも構わないと思っていた。処刑された事実は変わらないのだから迷いはなかった。
だけど、それは同時にこの男の命も失われたかもしれないのだ。
「うっかり死ねなくなったじゃないか!」
「ああ、お前が死んだら、私も死ぬな」
「愛が重すぎるし、馬鹿だし……もう、もう、長生きしてやる!」
さけんで自分から口づけた。
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