「50kg以上はデブ」と好きな人に言われ、こじらせた女のそれから

国湖奈津

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枕2

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目を開くと、先輩と目が合った。

「すっげぇ可愛い」

先輩はぽかんと口の開いた私にキスをし、舌を絡めてきた。

イッたばかりで上手く動けない私は、先輩に思う存分舌をなめられた。

「ぐちょぐちょだし、今すぐ挿れても大丈夫そうだな」

先輩はスカートのファスナーを下ろし、スカートを下着と一緒に脱がせると、花芽に指をあてながら全体をもむようにした。

ゆっくりと、長い中指が1本私の中に入ってくる。

先輩の指は骨ばっていて長く、ゴリゴリとした感触が気持ちいい。

奥まで入った指が中を丁寧にほぐしている。

私の体は先輩の指に反応してびくびくと動いた。

先輩は指で中をかき回し、指を2本に増やした。

これから起こることに期待して、私の体は先輩の指を締め付ける。


「締め付けすぎ。濡らし過ぎ。エロすぎ」

先輩は苦笑しながら2本の指で私の感じる場所をぐちゅぐちゅかき回す。

「…アッ!気持ちッ イイ…ダメ イクッ」

身体がガクガクと痙攣し、全速力で走った時のように呼吸が乱れ胸が上下している。

今度は中でイかされてしまった。

蜜は次から次へあふれている。

先輩は私が体を弛緩させている間も指を抜かずに中の収縮を味わっているようだった。

私の息が落ち着くと、先輩は私の中から指を引き抜き、蜜に濡れた指をなめた。

先輩は壮絶な色気を放っていた。

ふわふわした頭で先輩を見ていると、先輩と視線が絡む。

先輩はニヤリと笑った。

下着はとっくにはぎとられてしまっている。ここはソファだし汚してしまうかもしれない。



「ソファが汚れちゃいます。続きはベッドでしてください」

私が息を乱しながらお願いすると、先輩は心配するなと言って私の両太ももを肩に担ぎあげた。

秘部をすべて先輩の目の前にさらけ出している体勢だ。

「やだ、そんなに近くで見ないで」

お尻を揺らして逃げようとするけれど、太ももをがっちり抱えられていて逃れられない。



「黙って感じとけ」

先輩は逃げようとする私を抱え直してそう言うと、私の太ももを何度も吸い上げて赤い跡を付けた。

太ももまで流れている愛液を、肉厚の舌が舐めあげる。

太ももの蜜を綺麗に舐めあげると、先輩は私の割れ目にしゃぶりついた。

イッたばかりの秘部を何度もなめあげた後、先輩はじゅるじゅると音をさせながら私の蜜を吸ったり尖らせた舌を中に差し込んだりする。



先輩の目の前に私の全てを晒している恥ずかしさなど気にする余裕はなくなっていた。

途方もない快感を与えられ、ただただ喘ぐことしかできない。

私の秘部はひくひくして蜜を流しながら今か今かと先輩が入ってくるのを待っている。



「次から次へあふれてくる。確かにソファが汚れるな」

そう言って先輩は私のお尻の下に手を入れると私を抱き上げ寝室に運んだ。

壊れ物のようにそっとベッドに寝かされる。

先輩も服を脱いでベッドに上がってきた。

怒張したものが反り返ってお腹についているのが見えた。

それを見ただけでお腹の奥がズクンと収縮する。



私は反り返った先輩のものに唇を寄せた。

あれだけ気持ちよくしてもらったから、そのお礼をしたいし、早く挿れてほしい。

ぱくっとくわえて喉の奥までほおばり舌を這わせる。

頑張っても全部のみ込むことはできなくて、届かない部分は手で愛撫した。

浅くくわえて先端をくるくる舌で愛撫すると、先走りの汁が出てきて玉を結んだ。

舐めると汗のような味がした。

先輩が感じてくれていることに嬉しくなる。

「もうお前の中に入りたい」

先輩は言うと、私の口から自身の陰茎を引き抜く。

ベッドサイドからゴムを取り出し、取り付けた。

それを見ているだけで、またズクンと体の中がうずく。

待ちきれなくて、いますぐ挿れてもらいたくてたまらなくなってしまった。

ゴムを付けると先輩は私の上に覆いかぶさってきた。

「挿れるぞ」

先輩の合図で、私は大きく足を開く。

先輩は腰をおし進め、口を開いてひくひくしている私の膣口に一気に挿入した。

「お前の中、よすぎる」

先輩が何か言っている。

だけどこっちも必死だ。

指と違う圧倒的な質量に頭がくらくらして、私は先輩に必死にしがみついた。

先輩の太くて長いものが、私の中をみっちり埋め尽くしている。

「アッ、先輩好き 気持ちいい 大好き」

「俺もずっとお前が好きだ」

先輩は「かわいい」と何度も言いながら私に口づけ、舌を絡めた。

挿れたまま少しじっとしていたあと、中を味わうようにゆっくり揺らしたり突いたりする。

私の中が先輩の形になじんできたころ、抜けそうなほど引き抜かれ奥まで挿れられるという動きが開始され、繰り返され始めた。

目をつむり、快感だけを追っていた私がふと目を開けると、先輩が私を見ていた。

すごく真剣な表情で腰を振っている。

その姿を見た私の中は、なぜかキュンキュンと収縮した。

先輩の動き1つ1つに全身の産毛が総毛立つほど感じてしまい、もう何も考えられなくなってしまう。



先輩が動きを細かくし始め、部屋の中には私たちの荒い呼吸と愛液のぐちゅぐちゅとした音が響く。

頭が真っ白になって私は体を弛緩させた。

お腹の奥でギューギューと先輩を締め付けるようにひだがうねっているのが分かった。

先輩は根元まで自身を私の中に埋め込むと、精液を吐き出した。


しばらく私の中にいた先輩だったけれど、しばらくすると自信を引き抜きゴムを抜き取った。

まだ先輩の先輩は大きいままだった。

私は唾をのみ込んだ。

縛ったゴムをごみ箱に捨てた先輩は私の隣に戻ってきた。

私は誘われるまま先輩のものをくわえた。

「おい、何してる?」
「お掃除?」

「どこで覚えた?」
先輩の片眉が上がった。

「本当はも1回したい」
私が言うと、先輩の先輩がぴくんと動いた。

「あ、今動きました」
私はくわえていた口を放し、笑顔で先輩に向き合う。

「黙れ」

先輩は私にキスをしたまま、私を押し倒した。
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