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「で、ロイ その獣人の娘いくらするの」
「三万」
「意外と安いわね。それで、あなたいくら持ってるのよ。」
「ラビさん( ̄□ ̄;)!!」
エリが驚いてる
「三千しかない」
「元々ダメじゃないの」ラビが言う
エリがそれに続く
「そんなに、あのおっぱいとシたいの。
私のこと、ずっとほったらかして、
毎晩、毎晩ラビさんとばかり。
全部聞こえてるんだから。
いつか私の所にも来てくれると思って待ってたのに。ちっとも来てくれなかったじゃない!
私なんか抱きたくないんでしょ
そんなに私魅力無いの
ひどいわ ラビさんのあんな声毎晩聞かせて 生殺しよ
私だって愛されたいのに
その上 他の女買いたいなんて……
うぇーん😭」
「今夜はエリちゃんの部屋に行くんだな」ボソッとラビが言った
翌朝
「おっ エリちゃん顔色がいいな」
ラビに冷やかされて、エリは顔を赤くしている
エリはちょっと上を向いてから
ふぅーと息をはいて
「私だって、あの人のこと助け出してあげたいと思ってるわ。
五千よ、五千までならだせるわ」
「それじゃあ、あとの足りない分は私が貸してやる。ちゃんと返してもらうからな」
「あ! 私のお金も貸しよ!貸し。
あげる訳じゃないから!」
「二人とも。すまない。
ありがとうございます。
きっと、金は返すから」
ラビは、お金を引き出しにいくと言って、ギルドに行った。
昼過ぎに帰って来て
「あのケチ所長、三万しか出しやがらない」
「三万もの大金、どうしたの?」
「退職金だよ。 辞めてやった!
私もマーベルに入れてくれよな。
剣持たせりゃそこら辺のヤツには負けないよ。」
「ラビ ありがとう。いいのか本当に辞めて」
「あはは いいんだ いいんだ
そろそろ二人の冒険話 聞くだけじゃなくて、自分もやりたくなった。
な エリ! 聞くだけじゃなくてヤりたくなるよな」
またラビにからかわれて、エリエールは真っ赤になってる。
今回は3人で奴隷市場にやって来た
「あのおっぱいのデカイ娘だな!」
「そうです。でも、ラビさんの方が大きいかも」
「身長はな!あはは」
「本気でこんなケダモノそのままのヤツ買うんだな 女二人だけじゃ、まだ足りないか ハハハ」
奴隷商人は舐め回すような目で、ラビとエリを見る
「おい!俺の連れをそんな目で見るな!」
「すまねぇ。つい商売柄、美人さんを見ると品定めしちまうんだ」
奴隷商人に金を払い終えると。
彼女が連れてこられた。
手枷足枷の上に口も縛られてる。暴れながら商人の手下に引きずられるようにして連れてこられる。
「暴れんな!」
手下が、平手打ちをするが、ぜんぜん怯まない。体はアチコチ痣だらけだ
「てこずらせやがって!」
手下は、首根っこを押さえつけた
「奴隷枷を付けますね」
「いや つけなくていい」
「えっ このままですか」
「いや 手枷足枷と猿轡も外してくれ」
「いやいや お客さん、見ての通り危ないですよ。暴れだしたら手がつけられ ない。危険だと思ったらこの場で殺さなきゃならなくなりますよ。」
「大丈夫だ、問題ない」
俺はパジャマで覆うように彼女を拘束した
「面白いスキルをお持ちなんですね」
奴隷商人はそう言うと、枷と猿轡をはずした。
エリとラビが獣娘を拘束してる縄の両端を持って、俺は少し離れた所を歩いている
「ねぇこの獣娘 連れて帰るの、山に放した方がいいんじゃない?」
「そうね、ロイのスキルが効かないうちよね放すなら、だって結局ミーナとか言う娘じゃないんでしょ」
「別人ならその方がこの獣娘にもいいんじゃない? ロイ! ちょっと!スキル届かない所まで離れてなさいよ!」
「ロイ 逃がす方がこの獣娘の為よ、このおっぱいは、諦めなさい。」
勝手に女二人で獣娘を逃がすことで、話がドンドン進んでる。
奴隷市場が見えなくなった所迄歩いて来た時
「ミーナにゃ 私ミーナ」
「えっ」俺は即座に拘束を解き、駆け寄って抱きしめようとした
「痛てててて」ミーナのグーパンチが俺の頬に炸裂した
「な 何でぇ!」
「あたしでも、殴るかも」
「そうね 私も」
ラビとエリが同調する。
「ちゃんと、気づいて欲しかったにゃ~」
「そりゃそうよ。愛し合った男に気づいてもらえない気持ち、辛いわー」
「もっと殴っとけば!」
「俺が、必死に助け出したのに」
「私たちに、お金出させてね!」エリがグサッと言い放つ
そうこうして、宿に着いた
「ミーナさん ロイのそばにいると、又魅惑のスキルで好きになっちゃうけど、いいの?」エリが、きいた。
「離れてからは、つらかったにゃ。
スキルのことは、知ってたから、3日過ぎれば、だんだん楽になると思ってたにゃん。でも、それ過ぎても、逢いたくて、愛されたくて、町に探しに行こうと思ったにゃん。
そしたら捕まって。
話せないふり、凶暴なふりしたら、誰も買わないと思ったにゃん
それに、ロイ逢えても、ロイには、値段高いと買えないと思ったにゃん。」
「頭いいのね。奴隷商人相手に猫被ってたのね。ロイが鈍い意外は大成功ね。私はラビよ 宜しくねミーナさん」
「私はエリエール。 エリって呼んで
宜しくね あと、まずこれ飲んで、回復薬 それと クリーン」
「わぁ~ 痛くなくなったにゃ
キレイになったにゃ
エリありがとうにゃん、ラビもありがとうにゃん
それと、二人からロイの匂いするにゃ
私三番目になるんにゃ」
「ロイ、今夜はミーナちゃんと、私の部屋を使えば?
私はエリちゃんの部屋に行くから」
「みんな一緒がいいにゃん!ラビもエリも」
「私はそれでもいいけど、エリちゃんは、どうする?」
「仲間外れは嫌!一緒に寝ましょう♥️」
俺は三人の奥さんがいる獣人のライのことを思い出していた
「三万」
「意外と安いわね。それで、あなたいくら持ってるのよ。」
「ラビさん( ̄□ ̄;)!!」
エリが驚いてる
「三千しかない」
「元々ダメじゃないの」ラビが言う
エリがそれに続く
「そんなに、あのおっぱいとシたいの。
私のこと、ずっとほったらかして、
毎晩、毎晩ラビさんとばかり。
全部聞こえてるんだから。
いつか私の所にも来てくれると思って待ってたのに。ちっとも来てくれなかったじゃない!
私なんか抱きたくないんでしょ
そんなに私魅力無いの
ひどいわ ラビさんのあんな声毎晩聞かせて 生殺しよ
私だって愛されたいのに
その上 他の女買いたいなんて……
うぇーん😭」
「今夜はエリちゃんの部屋に行くんだな」ボソッとラビが言った
翌朝
「おっ エリちゃん顔色がいいな」
ラビに冷やかされて、エリは顔を赤くしている
エリはちょっと上を向いてから
ふぅーと息をはいて
「私だって、あの人のこと助け出してあげたいと思ってるわ。
五千よ、五千までならだせるわ」
「それじゃあ、あとの足りない分は私が貸してやる。ちゃんと返してもらうからな」
「あ! 私のお金も貸しよ!貸し。
あげる訳じゃないから!」
「二人とも。すまない。
ありがとうございます。
きっと、金は返すから」
ラビは、お金を引き出しにいくと言って、ギルドに行った。
昼過ぎに帰って来て
「あのケチ所長、三万しか出しやがらない」
「三万もの大金、どうしたの?」
「退職金だよ。 辞めてやった!
私もマーベルに入れてくれよな。
剣持たせりゃそこら辺のヤツには負けないよ。」
「ラビ ありがとう。いいのか本当に辞めて」
「あはは いいんだ いいんだ
そろそろ二人の冒険話 聞くだけじゃなくて、自分もやりたくなった。
な エリ! 聞くだけじゃなくてヤりたくなるよな」
またラビにからかわれて、エリエールは真っ赤になってる。
今回は3人で奴隷市場にやって来た
「あのおっぱいのデカイ娘だな!」
「そうです。でも、ラビさんの方が大きいかも」
「身長はな!あはは」
「本気でこんなケダモノそのままのヤツ買うんだな 女二人だけじゃ、まだ足りないか ハハハ」
奴隷商人は舐め回すような目で、ラビとエリを見る
「おい!俺の連れをそんな目で見るな!」
「すまねぇ。つい商売柄、美人さんを見ると品定めしちまうんだ」
奴隷商人に金を払い終えると。
彼女が連れてこられた。
手枷足枷の上に口も縛られてる。暴れながら商人の手下に引きずられるようにして連れてこられる。
「暴れんな!」
手下が、平手打ちをするが、ぜんぜん怯まない。体はアチコチ痣だらけだ
「てこずらせやがって!」
手下は、首根っこを押さえつけた
「奴隷枷を付けますね」
「いや つけなくていい」
「えっ このままですか」
「いや 手枷足枷と猿轡も外してくれ」
「いやいや お客さん、見ての通り危ないですよ。暴れだしたら手がつけられ ない。危険だと思ったらこの場で殺さなきゃならなくなりますよ。」
「大丈夫だ、問題ない」
俺はパジャマで覆うように彼女を拘束した
「面白いスキルをお持ちなんですね」
奴隷商人はそう言うと、枷と猿轡をはずした。
エリとラビが獣娘を拘束してる縄の両端を持って、俺は少し離れた所を歩いている
「ねぇこの獣娘 連れて帰るの、山に放した方がいいんじゃない?」
「そうね、ロイのスキルが効かないうちよね放すなら、だって結局ミーナとか言う娘じゃないんでしょ」
「別人ならその方がこの獣娘にもいいんじゃない? ロイ! ちょっと!スキル届かない所まで離れてなさいよ!」
「ロイ 逃がす方がこの獣娘の為よ、このおっぱいは、諦めなさい。」
勝手に女二人で獣娘を逃がすことで、話がドンドン進んでる。
奴隷市場が見えなくなった所迄歩いて来た時
「ミーナにゃ 私ミーナ」
「えっ」俺は即座に拘束を解き、駆け寄って抱きしめようとした
「痛てててて」ミーナのグーパンチが俺の頬に炸裂した
「な 何でぇ!」
「あたしでも、殴るかも」
「そうね 私も」
ラビとエリが同調する。
「ちゃんと、気づいて欲しかったにゃ~」
「そりゃそうよ。愛し合った男に気づいてもらえない気持ち、辛いわー」
「もっと殴っとけば!」
「俺が、必死に助け出したのに」
「私たちに、お金出させてね!」エリがグサッと言い放つ
そうこうして、宿に着いた
「ミーナさん ロイのそばにいると、又魅惑のスキルで好きになっちゃうけど、いいの?」エリが、きいた。
「離れてからは、つらかったにゃ。
スキルのことは、知ってたから、3日過ぎれば、だんだん楽になると思ってたにゃん。でも、それ過ぎても、逢いたくて、愛されたくて、町に探しに行こうと思ったにゃん。
そしたら捕まって。
話せないふり、凶暴なふりしたら、誰も買わないと思ったにゃん
それに、ロイ逢えても、ロイには、値段高いと買えないと思ったにゃん。」
「頭いいのね。奴隷商人相手に猫被ってたのね。ロイが鈍い意外は大成功ね。私はラビよ 宜しくねミーナさん」
「私はエリエール。 エリって呼んで
宜しくね あと、まずこれ飲んで、回復薬 それと クリーン」
「わぁ~ 痛くなくなったにゃ
キレイになったにゃ
エリありがとうにゃん、ラビもありがとうにゃん
それと、二人からロイの匂いするにゃ
私三番目になるんにゃ」
「ロイ、今夜はミーナちゃんと、私の部屋を使えば?
私はエリちゃんの部屋に行くから」
「みんな一緒がいいにゃん!ラビもエリも」
「私はそれでもいいけど、エリちゃんは、どうする?」
「仲間外れは嫌!一緒に寝ましょう♥️」
俺は三人の奥さんがいる獣人のライのことを思い出していた
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