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今朝は、皆でギルドに行ってミーナの冒険者登録と、パーティーマーベルへのラビとミーナの追加登録だ
バニーガールのラビ
魔女のエリエール
猫娘のミーナ
この三人と街中歩くと まぁとにかく目立つ
「私は露出狂よ」と言ってはばからないラビは、もちろん
ミーナも、ボディーラインまるわかりのレオタードでしっぽをフリフリ
男たちの目を集める
エリはエリで途中立ち寄った雑貨屋でホウキを買って、それにまたがって飛んでいる。
「飛ぶのに、ホウキ要らないんだろ、かえって邪魔じゃないの」
「ファッションよ、この方が可愛いでしょ。 ねぇ普通に股がるのと、横座りと、どっちがいいかしら」
「横座りがいいかな」
「スカートは?ミニの方がいいかなぁ? きゃ 帽子が!」
エリが風で飛んだ帽子を捕まえて戻って来て「どのくらいの長さがいい?ストップって言って!」と言ってスカートをつまみ上げて見せて来る
「ストップ!」
「えーまだ長すぎない?」
「まだだな」ラビが参入
「まだよね」エリがミーナに同意を求める
「ギリギリでいいにゃん」
「エレガントさなら、今ぐらいが……」
「男は、黙ってて!」
めんどくせ~ だったら最初から聞くなよ
こんな調子で、ギルドに到着
ラビのいた受付には、メイド服の娘が立っている。
二人の登録をすませ、
依頼カードをチェックしに行こうとすると、ラビに止められた。
「ダンジョン行こうぜ!」
これまで、エリと二人では、守備力、基本HPの低さからカウンターを食らうと、即窮地に陥るので、ダンジョンのように、突然魔物が出てくる所は避けて来た。だが、今は違う。
攻守共に優れたラビとミーナは前衛向きだ。
「よし、ダンジョン行こう」
「ちょっと待って。剣が欲しい。低層なら体術でもなんとかなるが、剣士としては、まなくらでも、持っていたい。」
「剣なら、有るよ一本だけだけど
エリエール 預けてた剣、ラビに渡して」
「ほう、まぁまぁの剣だな、1500で買い取ろう、だがやはり武器屋によってくれ、刃こぼれが多い。これは研ぎに出して、もう一本用意する。」
武器屋によって、(ラビによるとなまくら剣のくせに1000もする) 剣を買った
初めてのダンジョンに、緊張する。
ラビを先頭に、ミーナ、エリ、俺と続く。エリが魔法で灯りをつけてくれた。エリは少しだけ浮いて滑るように進んでる。俺はパジャマ製魔法の絨毯に乗って行く。
低層では、ラビだけで簡単に、片づいてしまう。いわゆる瞬殺だ。凄腕だったんだね。
「素敵、私こういう人のパーティー入りたかったの。」エリがつぶやく
「つまんにゃーい ラビ、先頭ミーナと代わるにゃ」勝手に前に出て行こうとする。
「私ばかり楽しんですまないな。いいよ」ラビはミーナに道を開けた。
ミーナの前に、7~8体の魔物が一度に出た
「助けなきゃ」と思った瞬間
「ガルルルル~」地響きするような咆哮が洞窟内に発せられ、魔物達と、エリエールと、俺は、気絶した。
「うっ」ラビに活を入れられ気がついた。
「急にやんないでよ」エリが文句を言ってる。
「何が起きたんだ?」
「ミーナが気を飛ばしたら、魔物と他数名が気絶しただけだ
魔物は気絶したまま、倒されたよ」
ラビとミーナの強さは、半端ない。
エリエールと俺はお知らせがうるさい位ドンドン、レベルが上がってく
エリは、楽しそうに、覚えたての魔法を試してる。
「エリ!ダメだよここでそんなのぶっぱなしたら。」
「えー」エリは残念そうにどでかい火の玉を、数千の線香花火のように変えた。
「みんなが酸欠になる前に消そうね」
数千の水玉が現れあっと言うまに火が消える。
風が起きて煙が流されて出て行く。水玉が当たった壁は、マシンガンで撃たれた跡みたいだ
前線にいたミーナが戻って来た
「ラビと変わったにゃん。ミーナもそれ乗る」と俺のパジャマの絨毯に乗っかってきた。
それを見たエリが、「私も」とやってきた。
ラビの戦いを、三人で絨毯に乗って観戦してる。
「ロイ たまには前にでてみるか」ラビが声をかけてきた。
そうだな。ラビのお陰で、戦っていないのに、ずいぶんレベルアップした。
いくつか試してみたい。
強化と質量無限が手に入ったので、分厚い鉄の壁とか、弾丸とか色々出来る
ゴーレムが出てきたので、俺は鉄人を作った。背中には28のナンバーをつけた。
ラビは、エリにクリーンをかけてもらい薬草茶を飲んでる。
「いつでも手伝ってやるぞー」
鉄人は、突っ張りから、喉わぜめ、すくい投げと技をくり出す、ゴーレムが再び立ち上がって蹴りを出してくると、出足払いだ。綺麗に決まってスッ転んだゴーレムの胸めがけて、質量10倍のヒジ打ちでフィニッシュだ。
パチパチパチ
観戦者から拍手がきた。
次に何かドロドロした塊の魔物が出てきた。
「ちょっと相性が悪いな」解説のラビがエリとミーナに説明する
「私もドロドロ汚いからイヤにゃ」
「ロイ、私がそいつ、消し炭にしようか?」エリが声をかけてくる
「いや、火は使わないほうがよさそうだ、爆発したり、ヤバいガス出しそうなヤツだから
困ったら、声かけるから、少し見てて」
ドロドロはぺっと小さな塊を飛ばして来た。鉄人の腕に当たると、ジュ-と腕を溶かし穴が開いた
長引かせると面倒だ!
鉄人を突っ込ませ、パンチを打ち込む
腕はからだの中に取り込まれジュ-ジュ-いって溶かされている
鉄人の体全体にもかぶさってきて
鉄人が溶かされている
ドロドロの中に突っ込んだ腕を一気に質量を増やし大きくした。
風船が破裂するように、モンスターがはじけて、勝負は決まった。
「汚ったないにゃ!飛び散ってるにゃ」
「まだまだ だな」
「見えてないよね~ クリーン」
観客からの評判は、さんざんだ
すぐに、またドロドロの魔物が現れた
「エリちゃん、見えてるよね、お手本見せてあげな」ラビが言うと
「はーーい」
エリエールは手を鉄砲っぽくして
「ダン!」「ふぅ」「またつまらないものを撃ってしまった」
ドロドロのモンスターは消えていた。
「はいっ 解説のラビさん ロイに教えるにゃん」
「今の攻撃は、ドロドロ魔物の核を狙ったエリちゃんの攻撃でした。
巧妙に隠しながら、アチコチ移動する核を、一発で撃ち抜いたのは、素晴らしかったですね。」
「ロイが、同じようにドロドロ倒すには、どうしたらいいのかにゃん?」
「前提として、ドロドロ魔物の核の場所が分からないと、いけませんね。
次にそこを確実に撃ち抜く技術ですかね。あと出来れば、強酸でも溶けない材質の弾丸が欲しいですね」
「スタジオに返しまーす にゃん」
おいおい 核だぁ
そんなもんどこに有った?
やっぱ、所詮遊び人か?
「おっと ちょっと強いのが出てきましたにゃ~ ミノタウロスにゃ ロイさん倒せるでしょうかにゃ? 解説のラビさん」
「うーん ちょっと難しいかも知れませんねぇー 口から吐く熱光線がやっかいですね あとスピードも分が悪いですね」
ミノタウロスは、一度振りかぶるように顎を上げてから、振り下ろすと口から、熱光線を撃ってきた
俺はガードに鉄板を何重にも重ねて出す
「鉄板でのガード、突き破られる方に1000点」ラビが賭けに誘った
「私も、破れる方に1000点ね」
「私も破れる方に1000点にゃ」
熱光線は、鉄板を全て溶かして突き抜けてくる
「危ない!」
俺はすんででかわす。後ろの三人を心配して見た時には。
熱光線は、跳ね返されてミノタウロスに向かっていた。
ミノタウロスは、瞬時に移動して穴の開いた鉄板の上からこちらにつかみかかろうとしてる
ミノタウロスの頭の上や、右肩の横、左肩の横とか、ピョコピョコとミーナが顔を出して
て つ だ い い る か にゃ
「ほう 超スピードを使った技だ、見えてるのは、残像だ」
「ミーナちゃん すごーい」
ミノタウロスは捕まえようと必死に腕を振り回してる。
「ミーナ いいよ、自分でやってみる」
ミーナは観客席に戻っている
「解説のラビさん。この後の展開は、どうなると思うかにゃ」
「そうですね。今のところ読めませんね。ところで、ロイさんのご出身は、日本という、異世界だそうです。先ほどから戦闘に使っている鉄人28号はそこではかつてのヒーローだそうです」
ミノタウロスが2発目を撃とうと、アゴをひいた
撃つ瞬間を狙って、鉄人がアゴにアッパーカットをヒットさせた
口が閉じてしまい行き場を失った熱光線は、口の中で暴発だ
まだ息の有るミノタウロスに、鉄人がラッシュをかける。ミノタウロスから飛び散った血で、辺りは赤く染まっている。
「もう 汚いわね クリーン」
エリがつぶやく
「おっと ミノタウロス立ったままダウンですにゃ。10カウントを待たず、ロイ選手の勝ちにゃ」
「そうですね、あのアッパーカットが決め手でしたね。ボクシングといえば、昔日本で有名なボクサーの言葉で「ちょっちゅねー」というのが有るそうです」
ピコン
「ロイはレベルが上がった
スキル 絶倫 を手にいれた」
また、そっち系かよ
ピコン
「三人相手に、いるじゃろ
いらんのか?」
いります。
こうして、ダンジョン探索初日は終わった。
バニーガールのラビ
魔女のエリエール
猫娘のミーナ
この三人と街中歩くと まぁとにかく目立つ
「私は露出狂よ」と言ってはばからないラビは、もちろん
ミーナも、ボディーラインまるわかりのレオタードでしっぽをフリフリ
男たちの目を集める
エリはエリで途中立ち寄った雑貨屋でホウキを買って、それにまたがって飛んでいる。
「飛ぶのに、ホウキ要らないんだろ、かえって邪魔じゃないの」
「ファッションよ、この方が可愛いでしょ。 ねぇ普通に股がるのと、横座りと、どっちがいいかしら」
「横座りがいいかな」
「スカートは?ミニの方がいいかなぁ? きゃ 帽子が!」
エリが風で飛んだ帽子を捕まえて戻って来て「どのくらいの長さがいい?ストップって言って!」と言ってスカートをつまみ上げて見せて来る
「ストップ!」
「えーまだ長すぎない?」
「まだだな」ラビが参入
「まだよね」エリがミーナに同意を求める
「ギリギリでいいにゃん」
「エレガントさなら、今ぐらいが……」
「男は、黙ってて!」
めんどくせ~ だったら最初から聞くなよ
こんな調子で、ギルドに到着
ラビのいた受付には、メイド服の娘が立っている。
二人の登録をすませ、
依頼カードをチェックしに行こうとすると、ラビに止められた。
「ダンジョン行こうぜ!」
これまで、エリと二人では、守備力、基本HPの低さからカウンターを食らうと、即窮地に陥るので、ダンジョンのように、突然魔物が出てくる所は避けて来た。だが、今は違う。
攻守共に優れたラビとミーナは前衛向きだ。
「よし、ダンジョン行こう」
「ちょっと待って。剣が欲しい。低層なら体術でもなんとかなるが、剣士としては、まなくらでも、持っていたい。」
「剣なら、有るよ一本だけだけど
エリエール 預けてた剣、ラビに渡して」
「ほう、まぁまぁの剣だな、1500で買い取ろう、だがやはり武器屋によってくれ、刃こぼれが多い。これは研ぎに出して、もう一本用意する。」
武器屋によって、(ラビによるとなまくら剣のくせに1000もする) 剣を買った
初めてのダンジョンに、緊張する。
ラビを先頭に、ミーナ、エリ、俺と続く。エリが魔法で灯りをつけてくれた。エリは少しだけ浮いて滑るように進んでる。俺はパジャマ製魔法の絨毯に乗って行く。
低層では、ラビだけで簡単に、片づいてしまう。いわゆる瞬殺だ。凄腕だったんだね。
「素敵、私こういう人のパーティー入りたかったの。」エリがつぶやく
「つまんにゃーい ラビ、先頭ミーナと代わるにゃ」勝手に前に出て行こうとする。
「私ばかり楽しんですまないな。いいよ」ラビはミーナに道を開けた。
ミーナの前に、7~8体の魔物が一度に出た
「助けなきゃ」と思った瞬間
「ガルルルル~」地響きするような咆哮が洞窟内に発せられ、魔物達と、エリエールと、俺は、気絶した。
「うっ」ラビに活を入れられ気がついた。
「急にやんないでよ」エリが文句を言ってる。
「何が起きたんだ?」
「ミーナが気を飛ばしたら、魔物と他数名が気絶しただけだ
魔物は気絶したまま、倒されたよ」
ラビとミーナの強さは、半端ない。
エリエールと俺はお知らせがうるさい位ドンドン、レベルが上がってく
エリは、楽しそうに、覚えたての魔法を試してる。
「エリ!ダメだよここでそんなのぶっぱなしたら。」
「えー」エリは残念そうにどでかい火の玉を、数千の線香花火のように変えた。
「みんなが酸欠になる前に消そうね」
数千の水玉が現れあっと言うまに火が消える。
風が起きて煙が流されて出て行く。水玉が当たった壁は、マシンガンで撃たれた跡みたいだ
前線にいたミーナが戻って来た
「ラビと変わったにゃん。ミーナもそれ乗る」と俺のパジャマの絨毯に乗っかってきた。
それを見たエリが、「私も」とやってきた。
ラビの戦いを、三人で絨毯に乗って観戦してる。
「ロイ たまには前にでてみるか」ラビが声をかけてきた。
そうだな。ラビのお陰で、戦っていないのに、ずいぶんレベルアップした。
いくつか試してみたい。
強化と質量無限が手に入ったので、分厚い鉄の壁とか、弾丸とか色々出来る
ゴーレムが出てきたので、俺は鉄人を作った。背中には28のナンバーをつけた。
ラビは、エリにクリーンをかけてもらい薬草茶を飲んでる。
「いつでも手伝ってやるぞー」
鉄人は、突っ張りから、喉わぜめ、すくい投げと技をくり出す、ゴーレムが再び立ち上がって蹴りを出してくると、出足払いだ。綺麗に決まってスッ転んだゴーレムの胸めがけて、質量10倍のヒジ打ちでフィニッシュだ。
パチパチパチ
観戦者から拍手がきた。
次に何かドロドロした塊の魔物が出てきた。
「ちょっと相性が悪いな」解説のラビがエリとミーナに説明する
「私もドロドロ汚いからイヤにゃ」
「ロイ、私がそいつ、消し炭にしようか?」エリが声をかけてくる
「いや、火は使わないほうがよさそうだ、爆発したり、ヤバいガス出しそうなヤツだから
困ったら、声かけるから、少し見てて」
ドロドロはぺっと小さな塊を飛ばして来た。鉄人の腕に当たると、ジュ-と腕を溶かし穴が開いた
長引かせると面倒だ!
鉄人を突っ込ませ、パンチを打ち込む
腕はからだの中に取り込まれジュ-ジュ-いって溶かされている
鉄人の体全体にもかぶさってきて
鉄人が溶かされている
ドロドロの中に突っ込んだ腕を一気に質量を増やし大きくした。
風船が破裂するように、モンスターがはじけて、勝負は決まった。
「汚ったないにゃ!飛び散ってるにゃ」
「まだまだ だな」
「見えてないよね~ クリーン」
観客からの評判は、さんざんだ
すぐに、またドロドロの魔物が現れた
「エリちゃん、見えてるよね、お手本見せてあげな」ラビが言うと
「はーーい」
エリエールは手を鉄砲っぽくして
「ダン!」「ふぅ」「またつまらないものを撃ってしまった」
ドロドロのモンスターは消えていた。
「はいっ 解説のラビさん ロイに教えるにゃん」
「今の攻撃は、ドロドロ魔物の核を狙ったエリちゃんの攻撃でした。
巧妙に隠しながら、アチコチ移動する核を、一発で撃ち抜いたのは、素晴らしかったですね。」
「ロイが、同じようにドロドロ倒すには、どうしたらいいのかにゃん?」
「前提として、ドロドロ魔物の核の場所が分からないと、いけませんね。
次にそこを確実に撃ち抜く技術ですかね。あと出来れば、強酸でも溶けない材質の弾丸が欲しいですね」
「スタジオに返しまーす にゃん」
おいおい 核だぁ
そんなもんどこに有った?
やっぱ、所詮遊び人か?
「おっと ちょっと強いのが出てきましたにゃ~ ミノタウロスにゃ ロイさん倒せるでしょうかにゃ? 解説のラビさん」
「うーん ちょっと難しいかも知れませんねぇー 口から吐く熱光線がやっかいですね あとスピードも分が悪いですね」
ミノタウロスは、一度振りかぶるように顎を上げてから、振り下ろすと口から、熱光線を撃ってきた
俺はガードに鉄板を何重にも重ねて出す
「鉄板でのガード、突き破られる方に1000点」ラビが賭けに誘った
「私も、破れる方に1000点ね」
「私も破れる方に1000点にゃ」
熱光線は、鉄板を全て溶かして突き抜けてくる
「危ない!」
俺はすんででかわす。後ろの三人を心配して見た時には。
熱光線は、跳ね返されてミノタウロスに向かっていた。
ミノタウロスは、瞬時に移動して穴の開いた鉄板の上からこちらにつかみかかろうとしてる
ミノタウロスの頭の上や、右肩の横、左肩の横とか、ピョコピョコとミーナが顔を出して
て つ だ い い る か にゃ
「ほう 超スピードを使った技だ、見えてるのは、残像だ」
「ミーナちゃん すごーい」
ミノタウロスは捕まえようと必死に腕を振り回してる。
「ミーナ いいよ、自分でやってみる」
ミーナは観客席に戻っている
「解説のラビさん。この後の展開は、どうなると思うかにゃ」
「そうですね。今のところ読めませんね。ところで、ロイさんのご出身は、日本という、異世界だそうです。先ほどから戦闘に使っている鉄人28号はそこではかつてのヒーローだそうです」
ミノタウロスが2発目を撃とうと、アゴをひいた
撃つ瞬間を狙って、鉄人がアゴにアッパーカットをヒットさせた
口が閉じてしまい行き場を失った熱光線は、口の中で暴発だ
まだ息の有るミノタウロスに、鉄人がラッシュをかける。ミノタウロスから飛び散った血で、辺りは赤く染まっている。
「もう 汚いわね クリーン」
エリがつぶやく
「おっと ミノタウロス立ったままダウンですにゃ。10カウントを待たず、ロイ選手の勝ちにゃ」
「そうですね、あのアッパーカットが決め手でしたね。ボクシングといえば、昔日本で有名なボクサーの言葉で「ちょっちゅねー」というのが有るそうです」
ピコン
「ロイはレベルが上がった
スキル 絶倫 を手にいれた」
また、そっち系かよ
ピコン
「三人相手に、いるじゃろ
いらんのか?」
いります。
こうして、ダンジョン探索初日は終わった。
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