もしも僕がいなくなったら

そらね

文字の大きさ
上 下
1 / 30
第1章

プロローグ

しおりを挟む
 もしも僕がいなくなったら。
 君はどんな顔をするのだろうか?
 きっと、笑うか泣いているかのどちらか。または、僕のことなんてどうでもいいと思うなら、感情も表に出さないだろう。
 僕という一人の人間がいなくなったら。
 君やその他の人の日常は変わるのだろうか?
 僕がたとえいなくなったとしても、平穏な日々を送ることができる。
 悲しいことなのか、嬉しいことなのかはわからない。
 けど、忘れないで。

 約束は必ず守るから。君を必ず守るから。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

食べる喜び噛み締めて

ミステリー / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

王子からマーメイドになれと命令された♂♀

恋愛 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:27

日常

エッセイ・ノンフィクション / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

奥様はさいきょう

ファンタジー / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:4

一寸法師の異世界転生録

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

おっさん、猫になる

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:5

タラコ唇さんの趣味の世界(13)

大衆娯楽 / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:2

コンセントにも都合というものがある

現代文学 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:2

処理中です...