キズナコネクト~皆と繋がるオンライン~

海鮮さん_(:3 」∠)_

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第1章 チェインハート

第9話 赤く染まった眼と青くほどばしる光

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「ヒャハハハハハ!!オラオラオラオラオラオラオラオラ!!潰れろォ!!」

「うわぁ……楽しそうに斬ってるよ……。」
「アレクさんマジぱねぇっす!」

 あれがアレクさんの狂眼という固有スキル、まるで狂戦士の様に狂い、キマイラを斬りつけている。

 あ、固有スキルとは、そのプレイヤー限定のスキルであり、自分の固有スキルに気付く者は少ないのだ。

「エネルギー充填120%!」

 サカモトさんが青いオーラを纏いながら周りが炎と電気がほどばしっていて近づく事すら危険に感じさせている。

「出た……!黒龍王を粉砕した英雄の奥義!」

 ん?これ、逃げないとヤバい感じじゃない?
 周りがざわざわしていた。

「このダンジョンから離れろ!!」
「またアレを使うのか!?」
「全員外へ!!」

 モブ達の声で危険度が大体把握できて私達は急いで外へ走った。

 私でも迷ったダンジョンを大勢で走って脱出を試みたからダンジョンが短く感じた。

 そして、私達の後ろが青い光で照らされているのに気付いた。
 あの攻撃はどんなに威力があったのか考えただけでも背筋がゾッとする。
 まったく……、英雄と狂戦士のコンビは最強だぜ!

 そして私達は無事に外へ出ることができた。
 ダンジョンから青い光が漏れていて、そこには2人の人影があった。

「うぉぉ!!あのキマイラを倒しやがった!!」
「やっぱ強えなぁ、アイツら」

と、モブ達の声。
 取り敢えず、助けて頂き有難う御座いましたと礼をする。

 2人は世話掛けさせやがって、と言いたそうな表情で笑っていた。

 この短期間で息がぴったりな2人、これこそ我らがチェインハートの黄金ゴールデンペアなのだろう。

 そして、レベルアップ!と頭上に表示が出た!一気にレベル18まで上がった。

 これで私も上位職に転職可能になるが、これからが大変だ。

 職業の情報収集をし、色々な職業について他のプレイヤーに聞いてみようと思う。

 アサシンかシーフかシノビか60人の人に聞いてみようかと思う。

「んじゃアリス、サカモト、帰るか!」

「はい!」
「うーい。」

 結局、サカモトさんが放った青い光の攻撃はどのようなものだったのかは見ることができませんでしたが、助けてもらえたので良しとしますか(上から目線)。
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