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第10話
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「ゔぁ…。」
「おい、大丈夫か?」
身体中の痛みが収まる感じか全くしない。
頭がおかしくなりそうだ。
いや、なっているのか。
「しっかりしろよ!保健室まで連れていくから!」
「あっ// んぅ…///。ハァン…//」
なんだ。
あいつが触れる先から全神経が痺れる感覚。
指先が当たるだけでも喘いでしまう。
「おいおい、なんつー声出してんだよ。
これじゃ触ることもできねぇじゃねぇか!」
その間にもどう体を持ち上げようか考えてたあいつは至るところを手で触れる。
「ああああああっ///
頭が…痛い、よ。
お腹もいた、い…のに、
きもちいぃ//…。」
始めの身体中を纏う痛みは治まってはいないはずなのに俺は後から迫ってくる言葉では言い表せない何かに蝕まれていた。
そしてその何かはいつのまにか快楽という端的で明確な表現に変わっていた。
「な、この匂い…。
お前、Ω…?」
Ωでは無い奴等だからこそ感じ取れるフェロモンが俺が居るところには充満仕切っていたのだろう。
「そんなの…どうでもいい…から。
俺を、おか…して…。」
犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して。
もう俺の頭のなかは
淫らなことしか考えられない。
「はっ。散々学校のやつらを騙してたって訳ね。
気が変わった。
これは貸しだ。
秘密保持者どうしで快楽に溺れようじゃねぇかよ。」
そういって俺は最初で最後の処女を棄てた。
こんな出逢い方でよかったかはわからないがこの期に俺達は新たな選択肢を見つけることができた。
あいつの名前は須藤 秋等
Ωを番にできるαだ。
「おい、大丈夫か?」
身体中の痛みが収まる感じか全くしない。
頭がおかしくなりそうだ。
いや、なっているのか。
「しっかりしろよ!保健室まで連れていくから!」
「あっ// んぅ…///。ハァン…//」
なんだ。
あいつが触れる先から全神経が痺れる感覚。
指先が当たるだけでも喘いでしまう。
「おいおい、なんつー声出してんだよ。
これじゃ触ることもできねぇじゃねぇか!」
その間にもどう体を持ち上げようか考えてたあいつは至るところを手で触れる。
「ああああああっ///
頭が…痛い、よ。
お腹もいた、い…のに、
きもちいぃ//…。」
始めの身体中を纏う痛みは治まってはいないはずなのに俺は後から迫ってくる言葉では言い表せない何かに蝕まれていた。
そしてその何かはいつのまにか快楽という端的で明確な表現に変わっていた。
「な、この匂い…。
お前、Ω…?」
Ωでは無い奴等だからこそ感じ取れるフェロモンが俺が居るところには充満仕切っていたのだろう。
「そんなの…どうでもいい…から。
俺を、おか…して…。」
犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して犯して。
もう俺の頭のなかは
淫らなことしか考えられない。
「はっ。散々学校のやつらを騙してたって訳ね。
気が変わった。
これは貸しだ。
秘密保持者どうしで快楽に溺れようじゃねぇかよ。」
そういって俺は最初で最後の処女を棄てた。
こんな出逢い方でよかったかはわからないがこの期に俺達は新たな選択肢を見つけることができた。
あいつの名前は須藤 秋等
Ωを番にできるαだ。
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