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1章1節 始まりの魔探偵
1-9,10 (9,10話)
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あれから数十分程で警察が来た。
規制線を張って誰も入れないようにした。
数分前からポツポツと雨が降り出してきた。
アスファルトの血が洗い流される。
本当に亡くなってしまったのだろうか。
夢であってほしいと願うシン。
気力を失ったようにうなだれた。
あんな楽しかった日常が崩れ落ちた。
「シン君!」
警察の一方で直也が現場にやってきた。
2本の傘を持って。
シンの目線になって大丈夫かと聞いてきた。
でも、それに答えられなかった。
警察の調べにも応じないということで連れてきたそうだが、なかなか話せそうなレベルではない。
何があったのかを直也は警察に聞いた。
シンの友達である直とビリーが何者かによって射殺されたと。
死因は脳に弾丸1発入ったことによる出血死。
ほぼ即死に近い場所を狙われていた。
それを聞くだけで震えが止まらない。
背中をさすって安静にさせようとする直也。
「失礼します」
「清一郎さん・・・」
魔探偵の応援をよこしたらしく、来たのは清一郎のメンバーだった。
そこにはビリーの父親、アルツの姿もある。
アルツは息子の姿に泣き崩れてしまった。
最愛の1人息子を亡くしてしまったのだから。
清一郎は静かにシンの所まで寄ってきた。
「無様だな・・・」
その一言を残して現場に向かっていった。
シンの怒りは徐々に膨れ上がっていく。
息子にそんな言葉をかけるなんて父親としてどうなんだと。
事件に遭遇したのに大丈夫の一言もない。
これが本当の清一郎の姿なのだ。
3年前と同じように。
拳を強く握りしめ、父親の恨みや妬みを放出させた。
清一郎は事件の取り調べや実況見分をしている。
アルツもそれに賛同するがまま行動している。
その姿に疑問をもつ。
家族の人が殺されたのに何で平然と捜査なんかできるんだと。
もう少し寄り添ってもいいのではないかと。
これが父親のやり方なのだと。
直也は清一郎と相談をした結果、一度自宅に戻らせるようにと言われた。
安静にしてきた段階で取り調べをするということが決定した。
直也はシンを自宅まで送っていこうとした。
そこに強い痛みの頭痛がシンを襲った。
幻覚のように見える人影。
幻聴のように聞こえる無数の声。
周りの人の声ではない。
聞き覚えのある声だった。
女の子と男の子の声。
どこかで聞いたことのある声。
直也の心配している声も聞こえない。
目をつぶっても何も起こらないと思っていた。
ゆっくり目を開けると、みんなが固まっている。
声も音もしない。
どこを見回しても誰も動いてもいない。
何が起こっているというのだ。
こ・・・ち・・・。
小さな声がする。
女の子のかすれたような声。
近くまで寄っていく。
どこにそのような声がするのだろうか。
「あ・・・まの中・・・」
「君のこ・・・の中・・・。・・・みならわかるよ」
途切れ途切れでわからない。
だけど、声は分かる。
もう一度深呼吸をして目をつぶった。
すると・・・。
光に包まれた2人の姿。
直とビリー・・・。
これは幻覚なのか?
そう思いながらも語りかけていく。
「君は魔探偵になるべきだよ。優しさや人の心にまで寄り添える。そんな・・・いないよ」
「私もお・・・だよ。シンの夢なんでしょ?だ・・・超えてみなよ、お父さんに」
はっきりと聞こえたり途切れたりする。
2人の魂が消えかかっている証拠なのだろうか。
時間がない気がする。
もしかしたら・・・。
「超えられるかな・・・俺。あんな奴なんかに・・・えっ?」
もうそこには2人の姿がなかった。
辺りを見回しても誰もいない。
真っ白な世界にただ1人いるだけ。
そこにふとした声が聞こえた。
汝に力を与える。世界を正しき方向に導くために・・・と。
その言葉が何の意味を示しているのかわからなかった。
だけど、急に左目がズキンと痛み始めた。
目が開けられないほどの痛み。
何があったんだ。
何が起こったんだ。
そんな衝動が走った。
この世界が消える間際、この言葉を残して現実の世界に戻っていった。
ー契約の主、継承を汝に託す。契約が果たされるまで、時にゆだね、力を解放せよー
「・・・君・・・シン君!大丈夫ですか?」
意識を取り戻したシン。
辺りを見回すとあの現場にいた。
さっきのは何だろうか。
幻覚なのか? それとも夢なのか?
頭の中がモヤモヤして何がなんだかわからなくなっていた。
「叔父さん、さっき直とビリーがそこに・・・」
指を指した場所はビリーが倒れていた場所。
そこに誰かがいたようにも見えた。
しかし、誰もいない。
でも、左目がさっきからチクチクとしている。
何かに触ったのだろうか。
ふと直也の方を向いた。
安心そうな顔をしていたが、何かに気付いたのか驚いている。
何かあったのだろうかと聞いてみた。
すると・・・。
「シン君、左目どうしたのですか?目が真っ赤じゃないですか」
充血でもしているのだろうと思っていた。
だけど、違った。
「これ・・・瞳が・・・真っ赤になっているのですが・・・何かしましたか?」
瞳が真っ赤?
何を言っている。
まさかと思っていた。
警察の人達が心配そうにこちらを見た。
だけど、様子が違う。
みんなおびえている。
口々に警察の人が騒ぎ始める。
それにつられたのか鑑識の人まで見るようになった。
その一言がシンの心に刺さった。
ー悪魔の目ー
その一言に何が何だかわからなかった。
直也に小さな鏡を貸してもらい、自分の目を確認した。
左目だけが赤くなっている。
目をこすっても赤いまんま。
周りは充血しているような痕はない。
何が起こっているというのだ。
理解ができない。
ここは清一郎に聞いてみてもいいかもしれないと思い、直也に今どこにいるかを聞いた。
すると、さっき魔探偵の方に帰ったという。
急いでその現場を後にしたシン。
ここから25分。
この公園をまっすぐ行けば大きい建物が見える。
そこに清一郎がいる。
雨が降りしきる中、走って魔探偵まで向かって行った。
それを追うかのように直也も傘を持ってシンの後を追っていく。
真っ暗で先の道が見えない。
家の明かりや街頭がついてはいるものの先が遠い。
自転車でもあればそこに早くつけるというのに。
5分ぐらい経って走るのを止めた。
息が切れてこれ以上は走れない。
立ち止まって息を整えるのが精一杯だった。
「シン君!」
そこに後ろから直也が追いかけてきた。
シンに傘をさしてあげると、シンの状態を確認した。
服もズボンもびしょ濡れで風邪をひくかもしれない。
早く家に帰ってタオルで拭いてあげなければ。
だけど、シンの目は魔探偵に向かうという目になっている。
このまま止めてもどうしようもないだろう。
そんな時、車が通ってきた。
普通の車。4人乗りの軽自動車。
運転しているのは見覚えのある顔。
そう、アルツだった。
「乗りなさい。行くのだろう、魔探偵に」
すぐにわかってしまった。
シンと直也はアルツの車に乗せてもらい、魔探偵まで向かうことにした。
乗ってすぐにタオルを差し出し、髪を拭くように言われた。
申し訳なさそうにタオルを拭くシン。
偶然にしてはおかしいと思った。
急に通って乗せてもらって。
しかも、行先までわかってしまう。
しかも魔探偵に向かうなんてどこでわかったのだろうか。
「何だか申し訳ありません。乗せてもらえるなんて」
「いいんですよ。今まで仲良くしてもらっていたのですから。それよりシン君・・・」
シンの左目に一目散に気がついた。
そのことについて聞きに行こうとしているということを。
赤い目が暗くてもよくわかる。
光が遮れば光って見える。
バックミラーからでもわかってしまうほど。
その事を聞こうとシンに問う。
「どうしてそうなったんだい?」
知らないと首を横に振るばかり。
なかなか話せそうにもない状態になっている。
こちらから聞いても無駄だろうと、直也にも聞いた。
しかし、何も分からないと言ってきた。
どういう状況でなったのかはわからないが、何かが起こっていることは確か。
聞きだして清一郎に聞いてみる方が一番だと思った。
ブツブツと言っているシン。
何を言っているのか直也は耳を傾ける。
すると、こんな言葉が返ってきた。
ー継承は汝に託すー
その言葉にアルツは焦りを感じた。
「その言葉をどこで?」
「・・・頭の中。直とビリーが出てきて・・・。それで・・・」
車を路肩に止めてハザードランプをつける。
そして、シンの話に耳を傾けた。
突然消えた2人。
そして、契約のような言いぐさ。
聞き覚えがあったのだが、何かはわからない。
そのことを清一郎に聞いてみようと試みることにした。
ハザードランプを消して再び魔探偵へと向かっていく車。
着くまでの間、直也とアルツはビリーと直の死のことを話していた。
規制線を張って誰も入れないようにした。
数分前からポツポツと雨が降り出してきた。
アスファルトの血が洗い流される。
本当に亡くなってしまったのだろうか。
夢であってほしいと願うシン。
気力を失ったようにうなだれた。
あんな楽しかった日常が崩れ落ちた。
「シン君!」
警察の一方で直也が現場にやってきた。
2本の傘を持って。
シンの目線になって大丈夫かと聞いてきた。
でも、それに答えられなかった。
警察の調べにも応じないということで連れてきたそうだが、なかなか話せそうなレベルではない。
何があったのかを直也は警察に聞いた。
シンの友達である直とビリーが何者かによって射殺されたと。
死因は脳に弾丸1発入ったことによる出血死。
ほぼ即死に近い場所を狙われていた。
それを聞くだけで震えが止まらない。
背中をさすって安静にさせようとする直也。
「失礼します」
「清一郎さん・・・」
魔探偵の応援をよこしたらしく、来たのは清一郎のメンバーだった。
そこにはビリーの父親、アルツの姿もある。
アルツは息子の姿に泣き崩れてしまった。
最愛の1人息子を亡くしてしまったのだから。
清一郎は静かにシンの所まで寄ってきた。
「無様だな・・・」
その一言を残して現場に向かっていった。
シンの怒りは徐々に膨れ上がっていく。
息子にそんな言葉をかけるなんて父親としてどうなんだと。
事件に遭遇したのに大丈夫の一言もない。
これが本当の清一郎の姿なのだ。
3年前と同じように。
拳を強く握りしめ、父親の恨みや妬みを放出させた。
清一郎は事件の取り調べや実況見分をしている。
アルツもそれに賛同するがまま行動している。
その姿に疑問をもつ。
家族の人が殺されたのに何で平然と捜査なんかできるんだと。
もう少し寄り添ってもいいのではないかと。
これが父親のやり方なのだと。
直也は清一郎と相談をした結果、一度自宅に戻らせるようにと言われた。
安静にしてきた段階で取り調べをするということが決定した。
直也はシンを自宅まで送っていこうとした。
そこに強い痛みの頭痛がシンを襲った。
幻覚のように見える人影。
幻聴のように聞こえる無数の声。
周りの人の声ではない。
聞き覚えのある声だった。
女の子と男の子の声。
どこかで聞いたことのある声。
直也の心配している声も聞こえない。
目をつぶっても何も起こらないと思っていた。
ゆっくり目を開けると、みんなが固まっている。
声も音もしない。
どこを見回しても誰も動いてもいない。
何が起こっているというのだ。
こ・・・ち・・・。
小さな声がする。
女の子のかすれたような声。
近くまで寄っていく。
どこにそのような声がするのだろうか。
「あ・・・まの中・・・」
「君のこ・・・の中・・・。・・・みならわかるよ」
途切れ途切れでわからない。
だけど、声は分かる。
もう一度深呼吸をして目をつぶった。
すると・・・。
光に包まれた2人の姿。
直とビリー・・・。
これは幻覚なのか?
そう思いながらも語りかけていく。
「君は魔探偵になるべきだよ。優しさや人の心にまで寄り添える。そんな・・・いないよ」
「私もお・・・だよ。シンの夢なんでしょ?だ・・・超えてみなよ、お父さんに」
はっきりと聞こえたり途切れたりする。
2人の魂が消えかかっている証拠なのだろうか。
時間がない気がする。
もしかしたら・・・。
「超えられるかな・・・俺。あんな奴なんかに・・・えっ?」
もうそこには2人の姿がなかった。
辺りを見回しても誰もいない。
真っ白な世界にただ1人いるだけ。
そこにふとした声が聞こえた。
汝に力を与える。世界を正しき方向に導くために・・・と。
その言葉が何の意味を示しているのかわからなかった。
だけど、急に左目がズキンと痛み始めた。
目が開けられないほどの痛み。
何があったんだ。
何が起こったんだ。
そんな衝動が走った。
この世界が消える間際、この言葉を残して現実の世界に戻っていった。
ー契約の主、継承を汝に託す。契約が果たされるまで、時にゆだね、力を解放せよー
「・・・君・・・シン君!大丈夫ですか?」
意識を取り戻したシン。
辺りを見回すとあの現場にいた。
さっきのは何だろうか。
幻覚なのか? それとも夢なのか?
頭の中がモヤモヤして何がなんだかわからなくなっていた。
「叔父さん、さっき直とビリーがそこに・・・」
指を指した場所はビリーが倒れていた場所。
そこに誰かがいたようにも見えた。
しかし、誰もいない。
でも、左目がさっきからチクチクとしている。
何かに触ったのだろうか。
ふと直也の方を向いた。
安心そうな顔をしていたが、何かに気付いたのか驚いている。
何かあったのだろうかと聞いてみた。
すると・・・。
「シン君、左目どうしたのですか?目が真っ赤じゃないですか」
充血でもしているのだろうと思っていた。
だけど、違った。
「これ・・・瞳が・・・真っ赤になっているのですが・・・何かしましたか?」
瞳が真っ赤?
何を言っている。
まさかと思っていた。
警察の人達が心配そうにこちらを見た。
だけど、様子が違う。
みんなおびえている。
口々に警察の人が騒ぎ始める。
それにつられたのか鑑識の人まで見るようになった。
その一言がシンの心に刺さった。
ー悪魔の目ー
その一言に何が何だかわからなかった。
直也に小さな鏡を貸してもらい、自分の目を確認した。
左目だけが赤くなっている。
目をこすっても赤いまんま。
周りは充血しているような痕はない。
何が起こっているというのだ。
理解ができない。
ここは清一郎に聞いてみてもいいかもしれないと思い、直也に今どこにいるかを聞いた。
すると、さっき魔探偵の方に帰ったという。
急いでその現場を後にしたシン。
ここから25分。
この公園をまっすぐ行けば大きい建物が見える。
そこに清一郎がいる。
雨が降りしきる中、走って魔探偵まで向かって行った。
それを追うかのように直也も傘を持ってシンの後を追っていく。
真っ暗で先の道が見えない。
家の明かりや街頭がついてはいるものの先が遠い。
自転車でもあればそこに早くつけるというのに。
5分ぐらい経って走るのを止めた。
息が切れてこれ以上は走れない。
立ち止まって息を整えるのが精一杯だった。
「シン君!」
そこに後ろから直也が追いかけてきた。
シンに傘をさしてあげると、シンの状態を確認した。
服もズボンもびしょ濡れで風邪をひくかもしれない。
早く家に帰ってタオルで拭いてあげなければ。
だけど、シンの目は魔探偵に向かうという目になっている。
このまま止めてもどうしようもないだろう。
そんな時、車が通ってきた。
普通の車。4人乗りの軽自動車。
運転しているのは見覚えのある顔。
そう、アルツだった。
「乗りなさい。行くのだろう、魔探偵に」
すぐにわかってしまった。
シンと直也はアルツの車に乗せてもらい、魔探偵まで向かうことにした。
乗ってすぐにタオルを差し出し、髪を拭くように言われた。
申し訳なさそうにタオルを拭くシン。
偶然にしてはおかしいと思った。
急に通って乗せてもらって。
しかも、行先までわかってしまう。
しかも魔探偵に向かうなんてどこでわかったのだろうか。
「何だか申し訳ありません。乗せてもらえるなんて」
「いいんですよ。今まで仲良くしてもらっていたのですから。それよりシン君・・・」
シンの左目に一目散に気がついた。
そのことについて聞きに行こうとしているということを。
赤い目が暗くてもよくわかる。
光が遮れば光って見える。
バックミラーからでもわかってしまうほど。
その事を聞こうとシンに問う。
「どうしてそうなったんだい?」
知らないと首を横に振るばかり。
なかなか話せそうにもない状態になっている。
こちらから聞いても無駄だろうと、直也にも聞いた。
しかし、何も分からないと言ってきた。
どういう状況でなったのかはわからないが、何かが起こっていることは確か。
聞きだして清一郎に聞いてみる方が一番だと思った。
ブツブツと言っているシン。
何を言っているのか直也は耳を傾ける。
すると、こんな言葉が返ってきた。
ー継承は汝に託すー
その言葉にアルツは焦りを感じた。
「その言葉をどこで?」
「・・・頭の中。直とビリーが出てきて・・・。それで・・・」
車を路肩に止めてハザードランプをつける。
そして、シンの話に耳を傾けた。
突然消えた2人。
そして、契約のような言いぐさ。
聞き覚えがあったのだが、何かはわからない。
そのことを清一郎に聞いてみようと試みることにした。
ハザードランプを消して再び魔探偵へと向かっていく車。
着くまでの間、直也とアルツはビリーと直の死のことを話していた。
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