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7.それはあなたです
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「犯人はこの中にいます!」
そう高らかに宣言した樹玖子さんだったけど、周りの皆はポカンとしている。
「いやそうは言うけどよ、あんたがここにいる人が容疑者だって言ったんだろ?」
「まあまあ花野刑事。探偵はこうやって順序立てて話をしないといけない生き物なのですよ。」
そういうものなのだろうか。樹玖子さんは話を続ける。
「まず、事件のおさらいから始めましょう。事件の被害者である角山出版社の社長、出光半蔵氏は、受賞記念パーティーが始まる前、何者かによって部屋にあった黄金の万年筆で腹部を刺され、殺害されてしまいました。そして、それを最初に発見したのは香織だったわね。」
「は、はい。そうです。」
「ちなみに、その時部屋には誰もいなかったのよね?」
「はい、誰もいませんでした。」
「凶器は腹部に刺さった黄金の万年筆。これは、出光氏が隠していたお宝で、目撃したことのある人は限られていました。」
「だから黄金の万年筆をみたことがある私達が容疑者なんですよね。ですが、それだけで私達を容疑者と決めつけるのは、いかがなものでしょうか。」
檜山さんの疑問ももっともだ。だけど、その答えは僕達も辿り着いている。
「たしかに、黄金の万年筆は打ち合わせの時から社長にありました。部屋に入り込むことができたら犯行は充分可能でしょう。福留さん。この際だからはっきりさせましょう。万年筆は普段はこの社長室に隠されていたんですよね。」
「あ、ああ。本棚の奥に空間があるんだ。普段はそこに隠されている。もっとも、今日は打ち合わせの直前に出して、ずっとテーブルの上に置いてあったがね。」
「机の上にケースが置いてありますが、その中にあったのでしょうか。」
「ああ、そのとおりだ。」
たしかに、テーブルの上に小型のスーツケースのようなものがあるな。死体が気になってあまり気にしてなかった。探偵助手として反省しないと。
「話を戻しますが万年筆は社長室に置いてありました。一見パーティーの参加者ならだれでも犯行が可能のように思えますが、当然社長も参加者には警戒していたはずです。例えば私や花野刑事など、面識のない人間は部屋に招き入れたりはしないでしょう。」
「窓から侵入してきた外部の人間、という可能性はないのですか?」
「社長室には内線がありました。もし怪しげな賊が入ってきたら助けを求めるはずです。事件の直前、檜山さんは機材室にいたそうですね。社長室からの電話はありましたか?それとも、もし檜山さんが電話を無視していたのならば、外部からの侵入を疑わなければなりませんが。」
「それは…電話はありませんでした。」
「そしてもう一つ、犯人が少なくとも窓から侵入せず、部屋に入って犯行を行った根拠があります。」
「それはなんなんですか?」
「それは被害者が腹部を万年筆で殺害されていたことです。窓の近くには凶器にうってつけのトロフィーがありました。もし窓から侵入したのであれば、そのトロフィーを凶器にしたほうが確実なはずです。また、被害者の社長は腹部を刺されていました。突然の侵入者の訪問があったならば、逃げようとするはず。そうすると致命傷は背中や後頭部になるはずです。」
「たしかに、外部犯ではなさそうだな。」
そう。外部からの犯行ではない。それは僕自身がよくわかっている。
「外部犯の可能性は低い。そして社長はドアの近くではなくテーブルの近くで倒れていました。つまり、社長が犯人を部屋に招き入れた可能性が高いです。部屋には黄金の万年筆があったことから、やはり犯人は黄金の万年筆を見たことがある4人に絞られると思います。」
「…なるほどな。それで、犯人はいったい誰なんだよ。」
「まあ落ち着いてください、花野刑事。順を追って説明しますから。」
「おう、頼むぜ。」
「まず、容疑者は4人、と言いましたが、実際に犯行が可能だった人間は限られてくると思います。まず、檜山さんは犯行時刻頃、機材室に入っていく姿が目撃されています。」
「ああ、間違いない証言だぜ。」
「念の為確認ですが、間違いはないですか?檜山さん。」
「はい。機材室にいたことは間違いないです。」
樹玖子さんは檜山さんの発言に頷いてから話を続ける。
「そして、副社長の福留さんも可能性は低いでしょう。犯行が不可能ではないですが、副社長という立場なら犯行のチャンスは今日じゃなくてもあったはず。むしろ、社長の代わりに挨拶周りをしていた以上、話が長引く等の理由で社長室へ行けない可能性もあるため、もし福留さんが犯人ならそのような不特定要素がある今日を犯行の日に選ぶとは考えにくいと思います。」
「…会場にいたやつら全員に話を聞いていけば事件発生時に副社長さんを見かけたやつはいると思うぜ。実際、何人かは副社長1人で挨拶にきて話をしていた、という証言は出てるしな。」
そんな証言もあったんだな。花野刑事も僕達が捜査している裏でいろいろ動いていていたみたいだ。さすが花野刑事。
「さて、ここで問題となるのがはたして今日、社長殺害を実行する必要があったのか、ということです。」
たしかに、それは樹玖子さんもずっと考えていたな。
「凶器となった黄金の万年筆。これが事件の鍵です。犯人は今日、この黄金の万年筆で社長を殺害しなくてはいけない理由があったのだと私は考えます。」
「なにかそう思う根拠があるのかね?」
「はい。まず1つは、社長室には他にも凶器になるものがあったにも関わらず凶器に万年筆を使用したということ。たまたま手に取った、ということなら万年筆があったテーブルの上には灰皿も置いてありますから、可能性は低いかと。」
これは何度も説明してくれたから僕にも理解できた。たしかに、なにか意図したものがあると思う。
「そして2つめは万年筆そのものです。福留さん。またも確認したいことがあるのですが、黄金の万年筆は本当にただの万年筆だったのでしょうか。」
「ただの万年筆、とはどういう意味かね?」
福留さんにも緊張が走っているのがわかる。
「あの黄金の万年筆は他にも役割があったのではないですか?例えば、中に記憶媒体用のなにかが入っているとか。」
福留さんは驚きの表情で固まっている。どうやら図星のようだけど、記憶媒体ってどんなものだろう。
「正直に答えてやってくれ。どのみち凶器に使われた以上、あの万年筆は警察が調べることになるんだ。」
「うう、仕方がない。そうだよ。その探偵さんの言う通りだ。あの万年筆にはインクの代わりに小型のカードのようなものが入っているんだ。」
「小型のカード?それでいったい何ができるんだ?」
「カードはただの記憶媒体にすぎない。これはパソコンに読み込ませて使うんだが、大事なのはその中身だ…」
福留さん黙ってしまったな。
「では、続きは私が推理しましょう。そのカードの中身、それは社長が握っている誰かの弱みなのではないでしょうか。それが何かの記録なのか、写真なのか、もしくは音声かもしれません。ですが、紙よりもはるかに多くのデータが記録できるはずです。」
福留さんの顔がどんどん青ざめていく。どうやら樹玖子さんの推理が当たっているみたいだ。
「そうだ。探偵さんの言う通り、中身は社長秘蔵のデータだ。私も中身までは知らないが、社長は万年筆の中身がバレたら自分は破滅だ、と言っていたよ。」
「この万年筆は本日、角山出版社大賞の受賞記念として大勢の前に披露される予定でした。そしてその後は角山出版社のエントランスに飾られ、毎年大賞の受賞者に引き継がれるはずでした。おそらく中身のことは知らせずに。」
「だけどよ、万年筆はいわゆる社長の切り札のようなものだったわけだろ?そんな大っぴらにして大丈夫なのか?」
「手元に置いておくより人目に晒したほうが安全だと考えたのでしょう。出版社は比較的朝から晩まで人の入りは多いですし、特別な日以外は会社内の金庫、なんて運用も可能です。そして、それは今回の犯人にとって都合が悪かったのでしょう。なにせ犯人はのどから手が出るほど欲しかった万年筆を手にするチャンスがほとんど失われてしまいます。次のチャンスは来年の受賞時か、またその次の年か…もしかしたらもう二度とないかも…そうしているうちに自分の秘密が漏れてしまうかもしれない…」
一呼吸おいて樹玖子さんは推理を続ける。
「犯人は受賞記念パーティーの今日、まさに最後のチャンスと思ったのでしょう。どうしても万年筆が他人の手に渡るわけにはいかない。万年筆の秘密をどうしても守るために社長殺害を実行した人物。それはあなたです!記者の木ノ本社さん!」
全員の視線が木ノ本さんのほうへ向く。ついに追いつめたぞ。
そう高らかに宣言した樹玖子さんだったけど、周りの皆はポカンとしている。
「いやそうは言うけどよ、あんたがここにいる人が容疑者だって言ったんだろ?」
「まあまあ花野刑事。探偵はこうやって順序立てて話をしないといけない生き物なのですよ。」
そういうものなのだろうか。樹玖子さんは話を続ける。
「まず、事件のおさらいから始めましょう。事件の被害者である角山出版社の社長、出光半蔵氏は、受賞記念パーティーが始まる前、何者かによって部屋にあった黄金の万年筆で腹部を刺され、殺害されてしまいました。そして、それを最初に発見したのは香織だったわね。」
「は、はい。そうです。」
「ちなみに、その時部屋には誰もいなかったのよね?」
「はい、誰もいませんでした。」
「凶器は腹部に刺さった黄金の万年筆。これは、出光氏が隠していたお宝で、目撃したことのある人は限られていました。」
「だから黄金の万年筆をみたことがある私達が容疑者なんですよね。ですが、それだけで私達を容疑者と決めつけるのは、いかがなものでしょうか。」
檜山さんの疑問ももっともだ。だけど、その答えは僕達も辿り着いている。
「たしかに、黄金の万年筆は打ち合わせの時から社長にありました。部屋に入り込むことができたら犯行は充分可能でしょう。福留さん。この際だからはっきりさせましょう。万年筆は普段はこの社長室に隠されていたんですよね。」
「あ、ああ。本棚の奥に空間があるんだ。普段はそこに隠されている。もっとも、今日は打ち合わせの直前に出して、ずっとテーブルの上に置いてあったがね。」
「机の上にケースが置いてありますが、その中にあったのでしょうか。」
「ああ、そのとおりだ。」
たしかに、テーブルの上に小型のスーツケースのようなものがあるな。死体が気になってあまり気にしてなかった。探偵助手として反省しないと。
「話を戻しますが万年筆は社長室に置いてありました。一見パーティーの参加者ならだれでも犯行が可能のように思えますが、当然社長も参加者には警戒していたはずです。例えば私や花野刑事など、面識のない人間は部屋に招き入れたりはしないでしょう。」
「窓から侵入してきた外部の人間、という可能性はないのですか?」
「社長室には内線がありました。もし怪しげな賊が入ってきたら助けを求めるはずです。事件の直前、檜山さんは機材室にいたそうですね。社長室からの電話はありましたか?それとも、もし檜山さんが電話を無視していたのならば、外部からの侵入を疑わなければなりませんが。」
「それは…電話はありませんでした。」
「そしてもう一つ、犯人が少なくとも窓から侵入せず、部屋に入って犯行を行った根拠があります。」
「それはなんなんですか?」
「それは被害者が腹部を万年筆で殺害されていたことです。窓の近くには凶器にうってつけのトロフィーがありました。もし窓から侵入したのであれば、そのトロフィーを凶器にしたほうが確実なはずです。また、被害者の社長は腹部を刺されていました。突然の侵入者の訪問があったならば、逃げようとするはず。そうすると致命傷は背中や後頭部になるはずです。」
「たしかに、外部犯ではなさそうだな。」
そう。外部からの犯行ではない。それは僕自身がよくわかっている。
「外部犯の可能性は低い。そして社長はドアの近くではなくテーブルの近くで倒れていました。つまり、社長が犯人を部屋に招き入れた可能性が高いです。部屋には黄金の万年筆があったことから、やはり犯人は黄金の万年筆を見たことがある4人に絞られると思います。」
「…なるほどな。それで、犯人はいったい誰なんだよ。」
「まあ落ち着いてください、花野刑事。順を追って説明しますから。」
「おう、頼むぜ。」
「まず、容疑者は4人、と言いましたが、実際に犯行が可能だった人間は限られてくると思います。まず、檜山さんは犯行時刻頃、機材室に入っていく姿が目撃されています。」
「ああ、間違いない証言だぜ。」
「念の為確認ですが、間違いはないですか?檜山さん。」
「はい。機材室にいたことは間違いないです。」
樹玖子さんは檜山さんの発言に頷いてから話を続ける。
「そして、副社長の福留さんも可能性は低いでしょう。犯行が不可能ではないですが、副社長という立場なら犯行のチャンスは今日じゃなくてもあったはず。むしろ、社長の代わりに挨拶周りをしていた以上、話が長引く等の理由で社長室へ行けない可能性もあるため、もし福留さんが犯人ならそのような不特定要素がある今日を犯行の日に選ぶとは考えにくいと思います。」
「…会場にいたやつら全員に話を聞いていけば事件発生時に副社長さんを見かけたやつはいると思うぜ。実際、何人かは副社長1人で挨拶にきて話をしていた、という証言は出てるしな。」
そんな証言もあったんだな。花野刑事も僕達が捜査している裏でいろいろ動いていていたみたいだ。さすが花野刑事。
「さて、ここで問題となるのがはたして今日、社長殺害を実行する必要があったのか、ということです。」
たしかに、それは樹玖子さんもずっと考えていたな。
「凶器となった黄金の万年筆。これが事件の鍵です。犯人は今日、この黄金の万年筆で社長を殺害しなくてはいけない理由があったのだと私は考えます。」
「なにかそう思う根拠があるのかね?」
「はい。まず1つは、社長室には他にも凶器になるものがあったにも関わらず凶器に万年筆を使用したということ。たまたま手に取った、ということなら万年筆があったテーブルの上には灰皿も置いてありますから、可能性は低いかと。」
これは何度も説明してくれたから僕にも理解できた。たしかに、なにか意図したものがあると思う。
「そして2つめは万年筆そのものです。福留さん。またも確認したいことがあるのですが、黄金の万年筆は本当にただの万年筆だったのでしょうか。」
「ただの万年筆、とはどういう意味かね?」
福留さんにも緊張が走っているのがわかる。
「あの黄金の万年筆は他にも役割があったのではないですか?例えば、中に記憶媒体用のなにかが入っているとか。」
福留さんは驚きの表情で固まっている。どうやら図星のようだけど、記憶媒体ってどんなものだろう。
「正直に答えてやってくれ。どのみち凶器に使われた以上、あの万年筆は警察が調べることになるんだ。」
「うう、仕方がない。そうだよ。その探偵さんの言う通りだ。あの万年筆にはインクの代わりに小型のカードのようなものが入っているんだ。」
「小型のカード?それでいったい何ができるんだ?」
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福留さん黙ってしまったな。
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福留さんの顔がどんどん青ざめていく。どうやら樹玖子さんの推理が当たっているみたいだ。
「そうだ。探偵さんの言う通り、中身は社長秘蔵のデータだ。私も中身までは知らないが、社長は万年筆の中身がバレたら自分は破滅だ、と言っていたよ。」
「この万年筆は本日、角山出版社大賞の受賞記念として大勢の前に披露される予定でした。そしてその後は角山出版社のエントランスに飾られ、毎年大賞の受賞者に引き継がれるはずでした。おそらく中身のことは知らせずに。」
「だけどよ、万年筆はいわゆる社長の切り札のようなものだったわけだろ?そんな大っぴらにして大丈夫なのか?」
「手元に置いておくより人目に晒したほうが安全だと考えたのでしょう。出版社は比較的朝から晩まで人の入りは多いですし、特別な日以外は会社内の金庫、なんて運用も可能です。そして、それは今回の犯人にとって都合が悪かったのでしょう。なにせ犯人はのどから手が出るほど欲しかった万年筆を手にするチャンスがほとんど失われてしまいます。次のチャンスは来年の受賞時か、またその次の年か…もしかしたらもう二度とないかも…そうしているうちに自分の秘密が漏れてしまうかもしれない…」
一呼吸おいて樹玖子さんは推理を続ける。
「犯人は受賞記念パーティーの今日、まさに最後のチャンスと思ったのでしょう。どうしても万年筆が他人の手に渡るわけにはいかない。万年筆の秘密をどうしても守るために社長殺害を実行した人物。それはあなたです!記者の木ノ本社さん!」
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