紅蓮の獣

仁蕾

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青藍の章

12

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 龍馬は鳴響詩吹を手放した。切先が地面に触れた瞬間、波紋が広がり、刀身は地面へと溶け込んでいった。
「『鳴響詩吹』、大地に溶け、水と成りて、風を纏い、炎を纏い、世に仇なす者を屠るがいい…咲き誇れ…封華粋翔ふうかすいしょう
 パキィイィィン…―
 音が響き渡ったと同時に、ディルーヴィオの下の地面から囲むように現れた大きな睡蓮。その睡蓮は、一点の曇りもない見事な水晶である。
 見る間に透明な水晶が、黒く澱んで行く。水晶が隅々まで黒に染まった瞬間、ピシッと音を立て、亀裂があちらこちらに走り出す。
「砕」
 パンッと手を叩くと、水晶は音を立てて崩れ去り、地面に溶け込む。
 龍馬が地面と平行に手の平を翳すと、ゆっくりと日本刀が姿を現し、龍馬の手に収まると音も無く姿を消した。同時に、龍馬の意識が途絶え、その場に膝を付き倒れた。
 聞き及んでいた以上の鳴響詩吹の強さに、皆一時その場を動けず、ただ呆然としていた。
 倒れる龍馬の頬を舐める小さな白猫と、その体を抱き上げたヒガディアル以外は。

   ***

 ふと目が覚めれば、そこは自分に宛がわれた部屋だった。
 サイドテーブルの上で、ゆらゆらと小さな炎が揺れている。
「クリオス…?」
 龍馬が掠れた声で名を呼べば、炎は一際強く燃え上がり人の姿を模った。少女は目に涙を一杯溜めて声を上げる。
《サラ様!なにゆえ…なにゆえ!毎度毎度、寝込んでしまわれるんですの!?アタクシは心配で、容易に睡眠もとれませんわ!?》
 大粒の涙を零しながら叫ぶクリオスに、龍馬は乾いた笑いしか発することが出来ない。
 その時、ざらついた舌の感触が龍馬の手を舐め上げた。予想だにしない感触に驚いて視線を向ければ、雪のように真っ白い猫が龍馬を見上げていた。その目は毛並みとは対照的に真っ黒な目をしている。
「ど、どこの子?」 
 そう呟きながら、龍馬は白猫の両脇に手を差し込んで持ち上げる。白猫は暴れる事なく小さく一つ鳴いただけ。
《サラ様の猫ではないんですの?傍を離れないからてっきりサラ様が拾われて来たのかと…》
『ナーゥ…』
 ピコピコと動く耳。
《そう言えばその子…水の気を感じますわね》
 クリオスが言った瞬間、龍馬が「あっ!」と声を上げた。
「こ、この子…さっきの、えーと…ディルーヴィオ?」
 龍馬の言葉に、クリオスが停止する。
《死の砂漠の、住人…ですわよね…?》
 震える声で呟いたクリオスに、龍馬はひとつ頷いた。
 その時。
「恐らく、ディルーヴィオと鳴響詩吹の融合体だろうって言うのが帝王の見解、かな?」
 苦笑いの混じる声に、扉の方を見れば望と康平が立っていた。
「ゆ、融合…?」 
 歩み寄って来る望に、龍馬は口元が引き攣るのを感じた。
「鳴響詩吹も長い事眠ってたんだ。力の消耗が激しかったんだろうよ」
 軽く言ってのける康平だが、龍馬としては冷や汗ものである。
「だ、大丈夫なの?」
「平気じゃない?鳴響詩吹がディルーヴィオを喰らったって帝王も言ってたし」
 望は相変わらずの笑顔を浮かべて、ベッドサイドに腰掛けると龍馬の足の間に収まる白猫の顎を擽った。白猫は目を細め、気持ちよさそうにミャアと鳴く。
「名前、付けたれば?」
 サイドテーブルにある果物をひとつ拝借し、音を立てて噛み砕きながら、康平は白猫の尻尾を優しく握って何度も毛並みに沿って滑らせた。
 龍馬は低く唸る。
「じゃさ、『真白ましろ』でいいよね。真っ白だし」
 よろしくな、真白。と、嬉しそうに白猫を抱き上げれば、白猫こと真白も嬉しそうである。じゃれる様子を見ながら、望と康平は小声で会話をしていた。
「これで、水の氣も取り入れたな」
「後は、風と地。まあ、風はすぐにでも取り込めるだろうけど…問題は、地だね」
「ああ…ま、入手困難なら俺たちも手伝えばいいだけだ」
「ん、そうだね」
 秘密裏の会話は龍馬に聞かれる事なく終了し、二人も広いベッドに上がると真白とじゃれ始めた。

   ***

 精霊たちが唄い、舞い踊る不思議な空間。
 大きな湖の中央に佇む天に向かいそびえる大きな樹。水に浸かる太い根。盛り上がるその根に座り、伸び伸びと広がる枝を嬉しそうに見上げる小さな人影。
 咲夜姫だ。
 相当嬉しいのか、鼻歌すら聞こえてくる。
《咲夜姫?》
 咲夜姫の隣に炎の花が咲き、フェニーチェが現れた。
《どうかしたの?貴女が此処に居るなんて珍しいわね》
 柔らかく微笑むフェニーチェ。
《姉様、アレを見て下さいなのです》
 咲夜姫が嬉しそうに指差した先には、深紅の精霊玉が四つ成っていた。緋色の精霊玉が成るのが常なのだが、深紅のそれはフェニーチェが精霊長になってから初めて見るものだ。
《あら…》
 見上げたフェニーチェは、その精霊玉から発せられる精霊力に感嘆の息を漏らした。
 自分と螢と対等とまではいかないものの、通常の精霊を遙かに凌駕する力。未契約にも関わらず、強く躍動するその波動に、フェニーチェも咲夜姫同様に満足そうに微笑んだ。
《この子達の中では、既にご主人様が決まってるのです。早く出たいと声を上げてるのです》
 咲夜姫の言葉に応ずるかのように、精霊玉が輝き出す。
《焦らないの。大丈夫…時が来れば、貴方たちは主の元へと駆ける事が出来るわ》
 言い聞かせるようなフェニーチェの優しい言葉は、精霊玉の輝きを穏やかなものへと変化させた。

   ***

 スカルラットの扉がそっと開き、何者かが隙間から身を滑り込ませる。足音もなく侵入するのは、男。
 室内は、夕闇に侵され薄暗い。
 男がベッドへと近付けば、三人の青年の寝顔と一匹の猫の寝顔。
 男は、真ん中の青年へと手を伸ばした。
「何者か」
 驚愕の悲鳴は、現れた手により外へ出ることはなかった。
 男の背後。妖しく輝く山吹の光。
 喉元に突きつけられたのは、鋭く輝く刃。驚愕に、男の息は激しく乱れる。
 見開いた目は空中を彷徨っていたが、再びベッドへ。いつの間にか一人の青年を残し、二人の青年と一匹の猫の姿がない。
「俺の事、探してんの?」
 顎に指がかかり、促されるまま横を向けば、肩に威嚇する猫を乗せた琥珀の目をした青年。
「よかったね、あんた。康平だから生きてたけど、俺だったらとっくに肉の塊になってたよ?」
 薄闇の中に浮かぶ場違いな優しい笑みは、男の恐怖心を最大限に揺さぶった。
 琥珀の目をした望が真白をベッドに降ろせば、真白は眠る龍馬に寄り添い、闇色の瞳を鋭く光らせ男を睨んだ。
「で?いい加減、俺の質問に答えな。テメーは何者だ?」
 イラついたような。それでいて、何処か愉快そうに揺れる康平の声音に、男の震えは止まらない。
「ま、答えたくないなら、それで構わねーけど?」
 そう笑って、そっと口を塞ぐ手を離した。途端、男は息を吸う事が出来ず、更に混乱し始める。
「苦しいだろ?俺の精霊力が膜張ってんの」
「さて…質問に答えてくれる?」
 男は、目の前の二人の悪魔に、心臓を鷲掴みにされていた。

「結構、簡単に口割ったな」
「根性なしだったね」
 二人は薄闇の中、ソファーに座って天井を仰いでいた。
 ローテーブルにある燭台に火が点り、ゆらりと揺らめいた。
《いかがでしたか?》
 龍馬と接する時とは違う、冷静…否、冷酷と言っても過言ではない程、雰囲気の違うクリオスが姿を現した。望たちが纏う空気と酷似している。
「確証は得た。が、果たしてあの人が非を認めるか否か…」
 望の琥珀の瞳が、クリオスを捉える。それでも、クリオスの表情は崩れない。
《確証を得たのなら重畳。あの者が何を言おうとも、逃がしはしませんわ》
「くく、こわいねー、クリオス」
《あら、貴方ほどではないかと思いますわよ?康平様》
「俺は裏も表もねーから構わねーが…本当に恐い奴ってな、裏を表で見えねーように隠してるもんだよ」
 冷たい会話が二人の間で交わされる。
「護るべき者を護れれば、問題はない」
 感情のない声は、瞼を閉じた望から発せられた。
「例え、自分の命を落としてしまおうとも、天に見初められた『花嫁』さえ護れれば俺はそれで構わない。勿論、それは龍馬だからこそ、だ。この子なら俺たちの命の前に、自分の命を捨てる。…だからこそ、護らなければならない」
 瞼を開き、虚空を睨み付ける。そこに描いたのは、まだ見ぬ敵か、己の主か。
 ―コンコン
 静寂を破る音。扉から現れたのは。
「おーい、ガキ共、生きてるかー?」
 登場したのはトラスティル。望と康平が冷たい視線のまま、彼を見つめる事およそ十秒。
「なんだ、隊長かよ」
「康平、いくら本気で思ったとしても口に出しちゃダメだよ」
 本当に酷いのは、果たしてどちらか。
 しかし、トラスティルは気にする事無く室内へと入ったが、不意に感じた気配に違和感を覚える。
「…『客』でも来たのか?」
「ええ。流石に此処で口封じしちゃうのは、如何なものかと思ったのでソコに吊るしてあります」
 爽やかな笑顔を浮かべた望が指差したのは、テラス。目を凝らしてみれば、柵のひとつの下部に何重にも巻かれたロープが見える。歩み寄り、恐る恐る覗き込めば足首にロープを巻かれ、後ろ手に縛られ、布で猿轡をされ、嫌な汗をかきつつ暴れる男が一人。地上は遙か下方。
「流石だな…望様…」
(さすがのマツバも此処までしねー…)
 心の中で呟きつつ、室内へと戻って来る。 
「で?トラ隊長はどうかしたの?」
「ん?ああ、夕飯、何がいいか聞いて来いってセルヴィオが」
 セルヴィオとは、城の料理長である。優しく恰幅のいい中年シェフだ。近衛隊隊長をパシれる数少ない人物である。
「俺、ビーフシチュー食いてー」
「いいね」
「…ビーフシチュー決定。じゃ、出来たらカリタでも飛んでくるだろ」
 そう言って、トラスティルはさっさと恐怖のスカルラットから出て行ったのだった。
 望と康平は、まだ龍馬は起きる事はないと推測し、後の事はクリオスと真白に任せて部屋を出て行った。
 自分たちの部屋へ向かっている間、望がしきりに自分の首筋を摩っていた。
「なに、痛いの?」
「ん?あー…いや、そういう訳じゃないんだけど…何か、変な感じするんだよね…」
 辺りを見渡しても、あるのは磨き上げられた窓と豪華絢爛な壁の装飾のみ。敵が潜んでいる様子もない。
「そう言えばさー、最近、『候補』の奴等が静かだなー」
「…嫌な予感はするけど…何かするにしても、龍馬に対してじゃないような気がするんだよね…」
「ノン様とか、俺とか、アイリーンとか?」
「寧ろ、女である分、ソニアが狙われ易いかもね」
「アイツならそこ等の男より強いぞ?」
「…だーよねー」
 二人は談笑をしながら、長い道程を歩く。その時、不意に違和感を覚えた。何が変わったとは言い難いが、敢えて言うのであれば『空気が変わった』。聞こえていた微かな楽の音も、虫の声も聞こえない。
 視覚では何も変わらないが、聴覚や第六感は何かを察知する。
「なあ、ノン様…こりゃー…」
「うん…誰かの結界に、呑まれたね」
 そう言って、二人は構えた。が。
「っ、おいおいおいおい!ふざっけんな!!」
「赤華扇が…っ、出ない…!?」
 どれだけ強く願っても、その手元に得物が召喚される事はない。
 ―ギャァァアオォオォウッ!
 響き渡ったのは、竜の雄叫び。
 望と康平はほんの一瞬体を強張らせ、顔を見合わせた。
 ――ドゴォオオォオォォン!!
 城壁を破壊し、現れたのは金色の竜。
 二人は崩れ落ちる瓦礫と襲い来る暴風を避け、瓦礫の山へと降り立った。
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