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舞踏会の招待状
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「まったく、お母様にも困ったものだわ」
ふわふわと波打つ蜂蜜色の髪をリボンで一つに束ねて、カレンは紺色のワンピースを身に着けると、カレンの家である伯爵家から馬で十五分ほどのところにある町にやってきた。
カレンの父はアッピヤード伯爵であったが、家長であった父が亡くなってからは、伯爵家の領地はこの国――ウィストニア国預かりとなっている。
相続権を持つカレンが結婚すれば、その夫が次期伯爵となるのだが、残念ながらカレンに結婚の予定はない。
こんな借金だらけの落ちぶれた伯爵家に嫁ごうなんてもの好きは、そうそういないだろうし、なにより、継母と姉たちの面倒を見ないといけないので、簡単には結婚できない。結婚するなり彼女たちを家から追い出すような男だったらと思うとぞっとするからだ。
ケリーは困った継母だが、幼くして母を亡くしたカレンを優しく育ててくれた。姉たちも実の妹のように接してくれる。そんな彼女たちを見捨てることなど、カレンにはできそうもないのだ。
「やあカレン、今日も美人だね」
「こんにちはおじさん。帰りにお鍋を見せていただきたいの。安いものはあるかしら?」
顔見知りの金物屋の店主に声をかけられて、カレンが挨拶ついでにそう返せば、それだけで事情を把握したらしい店主が苦笑いを浮かべた。
「またケリーさんかい? あの人は本当に不器用だねぇ」
「不器用ですめばいいけどね。お母様の場合、不器用と天然と頓珍漢とついでに不思議ちゃんな性格が一緒になっての結果だから、どうすればいいのかわからないわ」
カレンが肩をすくめると、ハハハと笑ってから、店主はほんのりと目元を赤く染めた。
「つ、ついでに庭の薔薇が咲いたから、一緒に持って帰ってくれよ。男の一人暮らしじゃ、薔薇なんて咲いてても宝の持ち腐れでね」
カレンはこの店主がケリーに淡い恋心を抱いていることを知っていたので、ふふっと笑って頷いた。
「わかったわ。お母様は薔薇が好きだから、きっと喜ぶと思うわ」
「そ、そうかい」
「ええ。じゃあ、わたしはこれで。またあとでね!」
カレンは金物屋の店主に手を振ると、町の中央広場の近くにある店の前で馬を止めた。
栗毛の馬の名はバルバロッサといい、アッピヤード伯爵家の唯一の馬である。馬車を持つ財力がないため、たくさんの馬を買う必要はなく、ほかの馬は知人に売ってしまったが、バルバロッサだけはカレンの友達として、また街に行くときの移動手段として残していた。
「じゃあバルバロッサ、いい子で待っていてね」
カレンはバルバロッサと店の裏につなぐと、彼の背中を撫でてから店に入る。
「こんにちは、おかみさん」
店に入って声をかけると、店の奥からブルネットの髪のゴージャスな美女が現れた。見た目は三十前後ほどだが、実はカレンが子供のころからほとんど同じ様子の、年齢不詳なこの店の店主だった。
「いらっしゃい、カレン。悪いんだけど、もういくつか仕事が来ていてね。はじめてくれるかい?」
「ええ、もちろん」
カレンは頷くと、さっそく店の奥へと向かう。
父が死んでしばらくして、働き口を探していたカレンに、「じゃあうちで働くかい?」と言ってくれたのがこのおかみさん――ドーラだった。ドーラは街で衣服を売って生計を立てているのだが、この店には穴が開いたりほつれたりした衣服の繕い物の依頼も入る。その繕い物の仕事をカレンが請け負っていた。
カレンはせっせと服に裏地を当てながら穴があいたところを補修していく。最初は自分の指を刺すことの方が多かったが、この五年でだいぶ慣れた。
「そういえば、あんた、今年十七になるんだったっけね」
「そうだけど……、どうしたの、おかみさん。突然に」
ドーラは店に並べる服を棚から出しながら、
「いえね、王子様が舞踏会を開くって話を耳に挟んでね。この国の十六歳以上の貴族の娘は全員参加なんですって。カレンのところも、そういえば伯爵家だったわねと思い出してねぇ」
「伯爵家だけど……、うちはすっかり没落してるし、第一舞踏会になんて興味ないわ。わたし、社交デビューもしてないもの」
「おや、そうだったのかい?」
「ええ。ドレスを買うお金があったらカボチャを買うわ」
カレンが当たり前のように胸を張って答えれば、ドーラは不憫なものを見るように眉尻を下げた。
「年頃の娘だっていうのに、ドレスよりカボチャ……。せっかく美人なのに台無しじゃないかい? 少しはおしゃれをしてもいいだろうに」
「そんな余裕はないわ。だって知ってるでしょう? お母様とお姉様の浪費癖! 少しでも切り詰めないと、そのうちうちのニワトリさんたちの卵だけで生活することになりそう」
「あー……」
それがあながち冗談でもないとわかっているから、ドーラは乾いた笑みを浮かべる。
倹約家であるカレンとは対照的に、継母であるケリーと娘の姉妹キャサリンとバーバリーは浪費家だ。そこそこの遺産があったはずのアッピヤード伯爵家の財産をあっという間に使い切って、それに気づかずツケで買い物をするものだから、気づけば借金だらけ。当時十二歳だったカレンが慌てて止めたが、後の祭りで――、以来カレンは借金を返済すべくせっせと働いているのだ。
ちなみに、ケリーやキャサリン、バーバリーに仕事をさせると言う概念はない。なぜならあの三人は仕事を増やすことにかけては天才的だが、労働の「ろ」の字も知らないのだ。仕事をしているはずが、片っ端から増やしていくのである。損害賠償を請求されこそすれ、お給料になるはずがない。
「だから、わたしはおしゃれなんていいの。そんなことより、明日のパンの心配をしている方が健全だもの」
「すっかりひと年とった主婦みたいになってまあ……。ああ、そうそう、パンと言えば、今朝、隣村の麦農家から小麦粉をたくさんもらってねぇ。先週あんたが娘のワンピースの丈を治してやっただろう? そのお礼だってさ。ちょっと重いけど、馬だから大丈夫だろう。持ってお帰り」
「いいの?」
「いいも何も、あんたの仕事に対してのお礼だからね」
「ありがとう!」
これでしばらくパンには困らないだろう。カレンはホッとして、ご機嫌でちくちくと針を進める。
その様子を見ながら、ドーラは、やれやれと息をついた。
「本当に……、せっかく美人なのにねぇ。もったいない」
ため息交じりのその言葉は、カレンの耳には入らなかった。
ふわふわと波打つ蜂蜜色の髪をリボンで一つに束ねて、カレンは紺色のワンピースを身に着けると、カレンの家である伯爵家から馬で十五分ほどのところにある町にやってきた。
カレンの父はアッピヤード伯爵であったが、家長であった父が亡くなってからは、伯爵家の領地はこの国――ウィストニア国預かりとなっている。
相続権を持つカレンが結婚すれば、その夫が次期伯爵となるのだが、残念ながらカレンに結婚の予定はない。
こんな借金だらけの落ちぶれた伯爵家に嫁ごうなんてもの好きは、そうそういないだろうし、なにより、継母と姉たちの面倒を見ないといけないので、簡単には結婚できない。結婚するなり彼女たちを家から追い出すような男だったらと思うとぞっとするからだ。
ケリーは困った継母だが、幼くして母を亡くしたカレンを優しく育ててくれた。姉たちも実の妹のように接してくれる。そんな彼女たちを見捨てることなど、カレンにはできそうもないのだ。
「やあカレン、今日も美人だね」
「こんにちはおじさん。帰りにお鍋を見せていただきたいの。安いものはあるかしら?」
顔見知りの金物屋の店主に声をかけられて、カレンが挨拶ついでにそう返せば、それだけで事情を把握したらしい店主が苦笑いを浮かべた。
「またケリーさんかい? あの人は本当に不器用だねぇ」
「不器用ですめばいいけどね。お母様の場合、不器用と天然と頓珍漢とついでに不思議ちゃんな性格が一緒になっての結果だから、どうすればいいのかわからないわ」
カレンが肩をすくめると、ハハハと笑ってから、店主はほんのりと目元を赤く染めた。
「つ、ついでに庭の薔薇が咲いたから、一緒に持って帰ってくれよ。男の一人暮らしじゃ、薔薇なんて咲いてても宝の持ち腐れでね」
カレンはこの店主がケリーに淡い恋心を抱いていることを知っていたので、ふふっと笑って頷いた。
「わかったわ。お母様は薔薇が好きだから、きっと喜ぶと思うわ」
「そ、そうかい」
「ええ。じゃあ、わたしはこれで。またあとでね!」
カレンは金物屋の店主に手を振ると、町の中央広場の近くにある店の前で馬を止めた。
栗毛の馬の名はバルバロッサといい、アッピヤード伯爵家の唯一の馬である。馬車を持つ財力がないため、たくさんの馬を買う必要はなく、ほかの馬は知人に売ってしまったが、バルバロッサだけはカレンの友達として、また街に行くときの移動手段として残していた。
「じゃあバルバロッサ、いい子で待っていてね」
カレンはバルバロッサと店の裏につなぐと、彼の背中を撫でてから店に入る。
「こんにちは、おかみさん」
店に入って声をかけると、店の奥からブルネットの髪のゴージャスな美女が現れた。見た目は三十前後ほどだが、実はカレンが子供のころからほとんど同じ様子の、年齢不詳なこの店の店主だった。
「いらっしゃい、カレン。悪いんだけど、もういくつか仕事が来ていてね。はじめてくれるかい?」
「ええ、もちろん」
カレンは頷くと、さっそく店の奥へと向かう。
父が死んでしばらくして、働き口を探していたカレンに、「じゃあうちで働くかい?」と言ってくれたのがこのおかみさん――ドーラだった。ドーラは街で衣服を売って生計を立てているのだが、この店には穴が開いたりほつれたりした衣服の繕い物の依頼も入る。その繕い物の仕事をカレンが請け負っていた。
カレンはせっせと服に裏地を当てながら穴があいたところを補修していく。最初は自分の指を刺すことの方が多かったが、この五年でだいぶ慣れた。
「そういえば、あんた、今年十七になるんだったっけね」
「そうだけど……、どうしたの、おかみさん。突然に」
ドーラは店に並べる服を棚から出しながら、
「いえね、王子様が舞踏会を開くって話を耳に挟んでね。この国の十六歳以上の貴族の娘は全員参加なんですって。カレンのところも、そういえば伯爵家だったわねと思い出してねぇ」
「伯爵家だけど……、うちはすっかり没落してるし、第一舞踏会になんて興味ないわ。わたし、社交デビューもしてないもの」
「おや、そうだったのかい?」
「ええ。ドレスを買うお金があったらカボチャを買うわ」
カレンが当たり前のように胸を張って答えれば、ドーラは不憫なものを見るように眉尻を下げた。
「年頃の娘だっていうのに、ドレスよりカボチャ……。せっかく美人なのに台無しじゃないかい? 少しはおしゃれをしてもいいだろうに」
「そんな余裕はないわ。だって知ってるでしょう? お母様とお姉様の浪費癖! 少しでも切り詰めないと、そのうちうちのニワトリさんたちの卵だけで生活することになりそう」
「あー……」
それがあながち冗談でもないとわかっているから、ドーラは乾いた笑みを浮かべる。
倹約家であるカレンとは対照的に、継母であるケリーと娘の姉妹キャサリンとバーバリーは浪費家だ。そこそこの遺産があったはずのアッピヤード伯爵家の財産をあっという間に使い切って、それに気づかずツケで買い物をするものだから、気づけば借金だらけ。当時十二歳だったカレンが慌てて止めたが、後の祭りで――、以来カレンは借金を返済すべくせっせと働いているのだ。
ちなみに、ケリーやキャサリン、バーバリーに仕事をさせると言う概念はない。なぜならあの三人は仕事を増やすことにかけては天才的だが、労働の「ろ」の字も知らないのだ。仕事をしているはずが、片っ端から増やしていくのである。損害賠償を請求されこそすれ、お給料になるはずがない。
「だから、わたしはおしゃれなんていいの。そんなことより、明日のパンの心配をしている方が健全だもの」
「すっかりひと年とった主婦みたいになってまあ……。ああ、そうそう、パンと言えば、今朝、隣村の麦農家から小麦粉をたくさんもらってねぇ。先週あんたが娘のワンピースの丈を治してやっただろう? そのお礼だってさ。ちょっと重いけど、馬だから大丈夫だろう。持ってお帰り」
「いいの?」
「いいも何も、あんたの仕事に対してのお礼だからね」
「ありがとう!」
これでしばらくパンには困らないだろう。カレンはホッとして、ご機嫌でちくちくと針を進める。
その様子を見ながら、ドーラは、やれやれと息をついた。
「本当に……、せっかく美人なのにねぇ。もったいない」
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