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濫觴の四月[April of Beginning]
Mission32 慈悲なき雷神
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俺たちが商店街の出口に近付いた時だった。
その瞬間に複数の乾いた音と硝煙の匂いが俺たちを歓迎する。
「来たぞッ!」
「殺せっ!」
商店街の出入り口の周りを5台の高機動車が壅塞している。
そして車輌の陰に隠れているGR戦闘員たちが機銃の引き金を引く。
「ただでさえ忙しい時に……っ!」
「すぐ倒すわよっ!」
サイレント・カプリチオ、セイクリッドワルツの隊員たちがそれぞれの得物で戦闘員たちを蹴散らしていく。
1人倒したらまた1人……とその手早さに俺たちが攻撃する隙はなかった。
「──さぁ、行くわよ」
ルーチェさんがそう言った。
俺たちは彼女の言う通りに走り出し、その場から離れる。
サイレント・カプリチオ、セイクリッドワルツ……2つの部隊はどちらも俺たちとは比べものにならないほどに強い。
特に隊長である藍川先輩、ルーチェさんは相当なものだ。
倒した戦闘員の数も2人がほとんどを占めている。
「だいぶ近付いてきたね……」
藍川先輩は俺たちの後方、タケミカヅチを見てそう言った。
その機体はつい先ほどよりも俺たちへと近付いている。
「せっかく東条くんが爆弾で足止めしてくれたのに……だいぶ距離を詰められたね……」
「ああ……藍川先輩、どこまで逃げればいいですか?」
「そうだね……そろそろ──」
ちらりと後ろを見ながら言葉を紡ぐ藍川先輩。
彼女が言葉を紡ごうとした瞬間にそれは起こった。
────ッ
地を揺るがす鳴動、俺たちはそれに一斉に振り返った。
タケミカヅチの右足によって潰された高機動車──それからはパチパチと炎が上がり、更に鮮やかな赤色が流れ、地面を濡らしている。
「あいつ……まさか……」
「味方を踏み潰して……!?」
……あの鮮やかな赤い液体、その正体は言うまでもないだろう。
〈えげつねえことをしやがる……〉
〈──神機は味方を援護する様につくられてはいない。神機を起動すれば敵も味方もなく、ただそこに残るのは蹂躙された跡だけだ〉
「……だから周りに誰も配置されていなかったのか……」
起動すれば自分たちも巻き込まれてしまう。
そんな兵器が起動されたというのに何故逃げずに俺たちを待ち伏せしていたのだろうか。
〈神機は基本的に無人型が多いからな。搭載されたAIにとって味方への損害など些末なものだ。重要なのは戦果だけだ〉
「だからってこれは……」
人ではない故に残酷に戦えるのだろう。
神機──神というより、悪魔の様な兵器だ。
〈手加減は期待しない方がいい。相手は機械だ。人じゃない。君たちも遠慮なく戦えるだろう〉
「……ああ」
この脇差で人を斬るのは未だに慣れないが相手が機械ならば手加減せずに済む。
とはいえ、俺たちが全力で戦ってあの兵器を壊せるものなのだろうか。
俺たちの手元にある武器は脇差、銃、刀、狙撃銃……などどれも兵器を相手にできる様な武器ではない。
タケミカヅチは車輌を足で踏み潰したまま剣を大きく振り上げた。
「!さっきの……!」
振り上げた雷の剣が徐々に輝きを増していく。
つい先ほど俺が爆弾によって遮った大きな一撃だ。
〈させるかよっ!〉
「直巳!」
突然ヘリがタケミカヅチの前へと現れる。
そしてヘリの側面から剣を振り上げたままの雷神へとなにかが放たれる。
それは火を吹きながら高速で飛んでいき、タケミカヅチの腹部に当たった瞬間に爆ぜ、その身体を灼熱に包んだ。
「ミサイル……!」
熱い爆風が俺たちの肌を撫でる。
あまりの風の強さにに目を開けていられない。
その身を隠す爆煙が徐々に晴れていく。
〈どうだ!デカブツっつっても流石に……!〉
無事ではないだろう。そう思っていた。
けれどタケミカヅチはその場で屹立し、剣を構えていた。
〈嘘だろ……!?〉
俺が爆弾を投げた時同様に振り上げた剣を振り下ろすことは阻止したもののその機体には損傷した様な箇所は1つも見つからなかった。
直巳が機体を守る装甲の頑丈さに思わず驚きを隠せずにいると雷神はその剣を再び振り上げる。
「っ!また……!」
しかし振り下ろそうとしている先は俺たちではなかった。
ならばどこか?それは簡単だった。
〈ッ!〉
タケミカヅチが振り下ろそうとしているのは自身を攻撃したヘリだった。
自身に損傷を与えられる様な兵器を搭載してはいないものの自身の一撃を遮るそれを邪魔でこざかしいと感じたのだろう。
雷神はそのまま剣をヘリへと振り下ろす──
「「させないッ!」」
──前に剣を持つ右手に3つの刃が叩き込まれる。
レイと藍川先輩のものだ。2人は腰にある機械からワイヤーを射出させてタケミカヅチの手へと飛んだのだ。
2人の攻撃にタケミカヅチは剣を振り下ろすことを止める。
「硬い……!」
2人の刃はタケミカヅチの右手を切り落とすほどではなかった。
機体の装甲をほんの少し削り取る程度だ。
〈2人とも高周波ブレードと呼ばれる武器を使っている様だがそれでもその程度しか斬れないとは……恐ろしく堅牢な装甲だ〉
「高周波ブレード?」
〈ああ。その刀身を超高速で振動させているんだ。それによって刃の威力は戦車の装甲さえも切れるほどまで高められている〉
だから装甲を削り取れたのか。
ただの刀がそこまでの威力があるものなのだろうかと考えていた疑問が解消された。
〈そういえば君のその脇差も高周波ブレードの一種だと聞いているが〉
「えっ、これそうだったの?」
〈ああ。そうでもなければスサノオの剣を途中から斬るだなんてできるわけがない〉
それを聞いてぞっとした。
「え……じゃあ、あの時、スサノオの剣を受け止めていたのがただの脇差だったら……」
〈君は潰れた肉塊になっていただろう〉
神崎さんは恐ろしいことをさらりと言う。
〈……よかったな、肉塊にならなくて〉
「ああ……マジで……うん、ホントに……」
レイの持っていた脇差も高周波ブレードとやらであることに俺は感謝した。
タケミカヅチは自身の右手へとまとわりつくレイと藍川先輩を振り払おうとその手を大きく左右に振るう。
「……っと」
「危ない危ない……」
けれど2人は振り落とされる前に大きく跳躍してワイヤーをタケミカヅチの右肩へと打ち込み、そのまま巻き取られる勢いを利用して移動した。
それに合わせてヘリは勢いよく高度を上げる。
〈ありがと、レイチャン、藍川センパイ〉
「どういたしまして」
〈一応俺たちはそいつの攻撃の届かなさそうなところで待機してるぜ。ここにいても役に立たなさそうだしな〉
そう彼は自嘲的に言った。タケミカヅチにはミサイルも効かなかった。
彼は自分にできることはないだろうと判断したのだろう。
「……さて、それじゃあ戦いましょう」
俺たちは全員武器を構えた。
神の名を持つ兵器と人間との戦いの火蓋が今、切られた。
その瞬間に複数の乾いた音と硝煙の匂いが俺たちを歓迎する。
「来たぞッ!」
「殺せっ!」
商店街の出入り口の周りを5台の高機動車が壅塞している。
そして車輌の陰に隠れているGR戦闘員たちが機銃の引き金を引く。
「ただでさえ忙しい時に……っ!」
「すぐ倒すわよっ!」
サイレント・カプリチオ、セイクリッドワルツの隊員たちがそれぞれの得物で戦闘員たちを蹴散らしていく。
1人倒したらまた1人……とその手早さに俺たちが攻撃する隙はなかった。
「──さぁ、行くわよ」
ルーチェさんがそう言った。
俺たちは彼女の言う通りに走り出し、その場から離れる。
サイレント・カプリチオ、セイクリッドワルツ……2つの部隊はどちらも俺たちとは比べものにならないほどに強い。
特に隊長である藍川先輩、ルーチェさんは相当なものだ。
倒した戦闘員の数も2人がほとんどを占めている。
「だいぶ近付いてきたね……」
藍川先輩は俺たちの後方、タケミカヅチを見てそう言った。
その機体はつい先ほどよりも俺たちへと近付いている。
「せっかく東条くんが爆弾で足止めしてくれたのに……だいぶ距離を詰められたね……」
「ああ……藍川先輩、どこまで逃げればいいですか?」
「そうだね……そろそろ──」
ちらりと後ろを見ながら言葉を紡ぐ藍川先輩。
彼女が言葉を紡ごうとした瞬間にそれは起こった。
────ッ
地を揺るがす鳴動、俺たちはそれに一斉に振り返った。
タケミカヅチの右足によって潰された高機動車──それからはパチパチと炎が上がり、更に鮮やかな赤色が流れ、地面を濡らしている。
「あいつ……まさか……」
「味方を踏み潰して……!?」
……あの鮮やかな赤い液体、その正体は言うまでもないだろう。
〈えげつねえことをしやがる……〉
〈──神機は味方を援護する様につくられてはいない。神機を起動すれば敵も味方もなく、ただそこに残るのは蹂躙された跡だけだ〉
「……だから周りに誰も配置されていなかったのか……」
起動すれば自分たちも巻き込まれてしまう。
そんな兵器が起動されたというのに何故逃げずに俺たちを待ち伏せしていたのだろうか。
〈神機は基本的に無人型が多いからな。搭載されたAIにとって味方への損害など些末なものだ。重要なのは戦果だけだ〉
「だからってこれは……」
人ではない故に残酷に戦えるのだろう。
神機──神というより、悪魔の様な兵器だ。
〈手加減は期待しない方がいい。相手は機械だ。人じゃない。君たちも遠慮なく戦えるだろう〉
「……ああ」
この脇差で人を斬るのは未だに慣れないが相手が機械ならば手加減せずに済む。
とはいえ、俺たちが全力で戦ってあの兵器を壊せるものなのだろうか。
俺たちの手元にある武器は脇差、銃、刀、狙撃銃……などどれも兵器を相手にできる様な武器ではない。
タケミカヅチは車輌を足で踏み潰したまま剣を大きく振り上げた。
「!さっきの……!」
振り上げた雷の剣が徐々に輝きを増していく。
つい先ほど俺が爆弾によって遮った大きな一撃だ。
〈させるかよっ!〉
「直巳!」
突然ヘリがタケミカヅチの前へと現れる。
そしてヘリの側面から剣を振り上げたままの雷神へとなにかが放たれる。
それは火を吹きながら高速で飛んでいき、タケミカヅチの腹部に当たった瞬間に爆ぜ、その身体を灼熱に包んだ。
「ミサイル……!」
熱い爆風が俺たちの肌を撫でる。
あまりの風の強さにに目を開けていられない。
その身を隠す爆煙が徐々に晴れていく。
〈どうだ!デカブツっつっても流石に……!〉
無事ではないだろう。そう思っていた。
けれどタケミカヅチはその場で屹立し、剣を構えていた。
〈嘘だろ……!?〉
俺が爆弾を投げた時同様に振り上げた剣を振り下ろすことは阻止したもののその機体には損傷した様な箇所は1つも見つからなかった。
直巳が機体を守る装甲の頑丈さに思わず驚きを隠せずにいると雷神はその剣を再び振り上げる。
「っ!また……!」
しかし振り下ろそうとしている先は俺たちではなかった。
ならばどこか?それは簡単だった。
〈ッ!〉
タケミカヅチが振り下ろそうとしているのは自身を攻撃したヘリだった。
自身に損傷を与えられる様な兵器を搭載してはいないものの自身の一撃を遮るそれを邪魔でこざかしいと感じたのだろう。
雷神はそのまま剣をヘリへと振り下ろす──
「「させないッ!」」
──前に剣を持つ右手に3つの刃が叩き込まれる。
レイと藍川先輩のものだ。2人は腰にある機械からワイヤーを射出させてタケミカヅチの手へと飛んだのだ。
2人の攻撃にタケミカヅチは剣を振り下ろすことを止める。
「硬い……!」
2人の刃はタケミカヅチの右手を切り落とすほどではなかった。
機体の装甲をほんの少し削り取る程度だ。
〈2人とも高周波ブレードと呼ばれる武器を使っている様だがそれでもその程度しか斬れないとは……恐ろしく堅牢な装甲だ〉
「高周波ブレード?」
〈ああ。その刀身を超高速で振動させているんだ。それによって刃の威力は戦車の装甲さえも切れるほどまで高められている〉
だから装甲を削り取れたのか。
ただの刀がそこまでの威力があるものなのだろうかと考えていた疑問が解消された。
〈そういえば君のその脇差も高周波ブレードの一種だと聞いているが〉
「えっ、これそうだったの?」
〈ああ。そうでもなければスサノオの剣を途中から斬るだなんてできるわけがない〉
それを聞いてぞっとした。
「え……じゃあ、あの時、スサノオの剣を受け止めていたのがただの脇差だったら……」
〈君は潰れた肉塊になっていただろう〉
神崎さんは恐ろしいことをさらりと言う。
〈……よかったな、肉塊にならなくて〉
「ああ……マジで……うん、ホントに……」
レイの持っていた脇差も高周波ブレードとやらであることに俺は感謝した。
タケミカヅチは自身の右手へとまとわりつくレイと藍川先輩を振り払おうとその手を大きく左右に振るう。
「……っと」
「危ない危ない……」
けれど2人は振り落とされる前に大きく跳躍してワイヤーをタケミカヅチの右肩へと打ち込み、そのまま巻き取られる勢いを利用して移動した。
それに合わせてヘリは勢いよく高度を上げる。
〈ありがと、レイチャン、藍川センパイ〉
「どういたしまして」
〈一応俺たちはそいつの攻撃の届かなさそうなところで待機してるぜ。ここにいても役に立たなさそうだしな〉
そう彼は自嘲的に言った。タケミカヅチにはミサイルも効かなかった。
彼は自分にできることはないだろうと判断したのだろう。
「……さて、それじゃあ戦いましょう」
俺たちは全員武器を構えた。
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