3 / 3
3話
しおりを挟む
「…三人で付き合おうって…」
「おい…まじか?」
「…うん」
「…私はいいけど…」
「えっ…じゃあ三人で付き合うか…?」
二人は納得して付き合うことになった。
「それで…三人で付き合うことになったんだ!」
家に帰ると姉に状況を説明した。
「あっははは、あんたそれおもしろすぎ!でも美奈ちゃんと付き合えてよかったね」
「それは最高!でも女もいけるってすごいよな」
「そーね。じゃあ姉ちゃんといっしょにデートに行く服買いに行こっか」
俺は姉ちゃんと服屋に行った。
「ゆうと、量産型服って知ってる?」
「地雷服と似ていてリボンとフリルがたくさんついた服だよな?それを着てくって?」
「そ!」
「はずいわ…」
姉は俺の体のサイズにあう量産型服を買った。
着て帰った。
「ゆうと君!おはよ!」
今日は土曜日。
あきとと、美奈と水族館デートに行く約束をしていた。
美奈は白いワンピースで来ていた。
「ゆうと君!量産型服好きなの?似合っててすごいかわいい!」
「姉の趣味で着せられた」
「いい趣味してるねお姉さん。ゆうと君かわいー!」
抱きつかれた。
「あわわわ」
美奈が俺に…抱きついている?!最高だ!
「ゆうと、来たぞ」
あきとが来た。
実はあきとはイケメンなたきp
白いシャツと青いズボンがシンプルだけど似合っている。
「イケメンでいいなお前は」
「お前は美少女でいいじゃないか」
あきとは言う。
「じゃあ水族館デート行こう!」
「お腹痛い…」
「大丈夫?」
「トイレ行ってきたらどうだ?」
「うん…」
俺はトイレに行った。
トイレの個室に入るとスカートを脱ぎ便座に座ると…
「え?」
パンツに血が…
俺はトイレから出た。
「美奈…」
「?」
「俺死ぬ…美奈と付き合えてよかったよ」
「?!どういうこと?!」
「パンツに血がついてた」
「ああなんだ、そゆこと?」
「そゆことって!?」
「それはね…生理だね」
「ふぇ?」
「生理」
「女子がなる?」
「うん」
「「…」」
俺と美奈は黙りこむ。
「…な~んだそゆこと?でもどうしよ」
「ちかくにドラッグストアあるし行こっか」
ゆうとにドラッグストアに行くと言ってドラッグストアに行った。
「おむつのナプキン買おっか」
「おむつ?!」
「若い女性がつけるやつ」
「…」
俺はおむつナプキンを買いトイレで着た。
「いためどめも買ったしもう大丈夫!水族館デートしよう!」
「…無理しないでね?」
その後俺らは水族館に入った。
「ジンベエザメ!おおきい!クジラはいるのか?」
「いないよ~」
美奈は笑って言う。
「エイを触れるコーナーがあるらしい、見に行こう」
あきとが言う。
あきとはエイが好きなんだ。
俺らは水族館デートを存分に楽しんだ。
はぁ~楽しかった。
「楽しかったな!」
「うん!楽しかったよ~!」
「俺も」
俺らは十分に水族館を楽しんだ..あっでもあきと..なんだか今日、エイを触った時意外暗いかんじだったな..どうしたんだろ?
「じゃあ二人とも!バイバイ!」
あきと視点。
俺は電車に乗っている。
家に帰っている途中だ。
俺は考えていた。
ゆうとのことを。
ゆうとは今日、水族館を楽しみながら、時折美奈のことを見ていた。
俺は美奈に嫉妬している。
うらやましい。
....美奈、美人だもんな....うん..俺が美少女だったら..ゆうとは、俺のこと好きになってくれてたのだろうか?
俺は電車に揺られながら同じことをずっと考えていた。
「おい…まじか?」
「…うん」
「…私はいいけど…」
「えっ…じゃあ三人で付き合うか…?」
二人は納得して付き合うことになった。
「それで…三人で付き合うことになったんだ!」
家に帰ると姉に状況を説明した。
「あっははは、あんたそれおもしろすぎ!でも美奈ちゃんと付き合えてよかったね」
「それは最高!でも女もいけるってすごいよな」
「そーね。じゃあ姉ちゃんといっしょにデートに行く服買いに行こっか」
俺は姉ちゃんと服屋に行った。
「ゆうと、量産型服って知ってる?」
「地雷服と似ていてリボンとフリルがたくさんついた服だよな?それを着てくって?」
「そ!」
「はずいわ…」
姉は俺の体のサイズにあう量産型服を買った。
着て帰った。
「ゆうと君!おはよ!」
今日は土曜日。
あきとと、美奈と水族館デートに行く約束をしていた。
美奈は白いワンピースで来ていた。
「ゆうと君!量産型服好きなの?似合っててすごいかわいい!」
「姉の趣味で着せられた」
「いい趣味してるねお姉さん。ゆうと君かわいー!」
抱きつかれた。
「あわわわ」
美奈が俺に…抱きついている?!最高だ!
「ゆうと、来たぞ」
あきとが来た。
実はあきとはイケメンなたきp
白いシャツと青いズボンがシンプルだけど似合っている。
「イケメンでいいなお前は」
「お前は美少女でいいじゃないか」
あきとは言う。
「じゃあ水族館デート行こう!」
「お腹痛い…」
「大丈夫?」
「トイレ行ってきたらどうだ?」
「うん…」
俺はトイレに行った。
トイレの個室に入るとスカートを脱ぎ便座に座ると…
「え?」
パンツに血が…
俺はトイレから出た。
「美奈…」
「?」
「俺死ぬ…美奈と付き合えてよかったよ」
「?!どういうこと?!」
「パンツに血がついてた」
「ああなんだ、そゆこと?」
「そゆことって!?」
「それはね…生理だね」
「ふぇ?」
「生理」
「女子がなる?」
「うん」
「「…」」
俺と美奈は黙りこむ。
「…な~んだそゆこと?でもどうしよ」
「ちかくにドラッグストアあるし行こっか」
ゆうとにドラッグストアに行くと言ってドラッグストアに行った。
「おむつのナプキン買おっか」
「おむつ?!」
「若い女性がつけるやつ」
「…」
俺はおむつナプキンを買いトイレで着た。
「いためどめも買ったしもう大丈夫!水族館デートしよう!」
「…無理しないでね?」
その後俺らは水族館に入った。
「ジンベエザメ!おおきい!クジラはいるのか?」
「いないよ~」
美奈は笑って言う。
「エイを触れるコーナーがあるらしい、見に行こう」
あきとが言う。
あきとはエイが好きなんだ。
俺らは水族館デートを存分に楽しんだ。
はぁ~楽しかった。
「楽しかったな!」
「うん!楽しかったよ~!」
「俺も」
俺らは十分に水族館を楽しんだ..あっでもあきと..なんだか今日、エイを触った時意外暗いかんじだったな..どうしたんだろ?
「じゃあ二人とも!バイバイ!」
あきと視点。
俺は電車に乗っている。
家に帰っている途中だ。
俺は考えていた。
ゆうとのことを。
ゆうとは今日、水族館を楽しみながら、時折美奈のことを見ていた。
俺は美奈に嫉妬している。
うらやましい。
....美奈、美人だもんな....うん..俺が美少女だったら..ゆうとは、俺のこと好きになってくれてたのだろうか?
俺は電車に揺られながら同じことをずっと考えていた。
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
とてもおもしろい!続きがきになる!
とても面白い